2019年04月16日公開

2019年06月09日更新

理性とは?理性と感情はどちらが大事?現代を生き抜くための理性の考え方

「理性」とは「物事の道理を考える能力。通りに従って判断したり行動する能力」のことです。「感情的になりがち」「もっと理性的になって」と言われたことはありませんか?この記事では理性と感情の違いや、理性的でいるためのポイントなどをご紹介します。

理性の意味とは?

理性とは「物事の道理を考える能力。通りに従って判断したり行動する能力」のことをいいます。 また理性はカント哲学にも登場する言葉ですが、理性とは「本能や感情的な欲求に基づいて行われる直感的な行動に対して、義務感やそうあるべきという意識によって行われる行為」ことをいいます。 簡単に言うと「自分勝手な行動せずに自分が置かれている状況を考えて適切な選択を取ろうとする意識」のことを理性といいます。

理性の類語

正しくは「理知」は「物事の道理を判断する能力」という意味で、「知性」は「物事を知り考えたり判断したりする能力」という意味になります。 「理知」という言葉は「理性」と同様に論理的に考えて、人間としての通りに基づいた判断ができるという考え方ですが、「知性」は人としてのといった点は考えられていないので、その点で意味がやや異なります。論理的に考えて、人間としての通りに基づいた判断ができるという考え方ですが、「知性」は人としての道理といった点は考えられていないので、その点で意味がやや異なります。

理性の対義語

「理性」の対義語は「感性、感情」で「感覚や感性を重視する人の心の動き」のことを言います。 英語で言うと「センシティビティー(sensitivity)」になりますが、この単語には人の感情面だけではなく「肉体的な刺激に対する敏感さ」というニュアンスも含んでいるので、「感性、感情」とはやや意味が異なります。 対義語はどれも論理的に物事を考えるのではなく、自分の感情の動きにしたがってたり、感覚的に行動する様子のことをいいます。

理性の英語表現

理性を英語で表すと「Reason(リーズン)」になります。 「Reason」には「理由、動機」などの理由もありますが、どちらも「物事の原因」に関する意味になっており論理に関わる言葉だということがわかります。 ちなみに「理性」に関わる日本語としては「インテリジェンス」という言葉も考えられますが、こちらは古い英語で説明した「知性」という意味になるので、「理性の類語」でも説明したとおりやや意味が異なります。

人は理性と感情でできている

人には理性的になれるところと感情が溢れ出る場面があります。理性と感情は全く相反する人の心の動きであると同時に、その度合いによって人それぞれの個性や在り方が表現されることになります。 ここではこの理性と感情が人によって異なるということと、この違いを意識してコミニケーションをする必要があるという2つの点について説明します。

人によって理性と感情のバランスが違う

この章の冒頭で説明した通り人には理性と感性があり、その度合いによって性格や個性が決まります。 理性とは論理的に考えて適切な判断をしたり道理を通そうとする意識が働くことですが、この感覚を意識した論理的なコミュニケーションの場合には、多くの人で同じ答えが出ることが多くなります。 仕事などのフォーマルな場面では論理的に考えて最適な答えをだすことが求められるシーンが多いので理性が重視されますが、この理性においても人ソレソレの論理的思考能力や道理を通す能力によって個性が出ます。 一方でプライベートな場面で友達・恋人・家族などと話す時は、誰もが同じ答えを出すのではなく人それぞれ思ったことを話した方が、その人の個性がより見えて人間らしくて親しみやすい印象が持たれやすくなるので、仕事場にいる時よりは自分の感情を素直に表現出来た方が親しみやすさを感じられるようになります。

バランスの違いによって個性が生まれる

プライベートの場面とフォーマルな場面で理性と感情のどちらが優先されるかについて考えましたが、人それぞれの性格にも理性と感情が優先される度合いが異なり、その結果個性が生まれます。 プライベートでも理性的で常に一歩ひいて客観的に物事を見る癖がある人はより「理性的な人」と見られるようになり、仕事の場面やプライベートでも感情表現が豊かな人は理「性よりも感情が優先される人」といったイメージをもたれることが多くなります。

コミュニケーションでは自分と相手の傾向を考えよう

ここで述べた通り人それぞれ理性と感情どちらがより強く意識されるかによって個性が生まれるので、同じことを伝える時も相手が理性的か感情的な人かという傾向に合わせて方法を変えた方がよりコミニケーションがしやすくなります。 また仕事場なのかプライベートなのかによってコミニケーションの方法を変える必要があります。理性的な人はプライベートではより感情表現を豊かにし、感情的な人は仕事場では自分勝手に感情表現することを控えてより理性的に論理的に考えるように意識する必要があります。

感情よりも理性が強い人の特徴

ここまでは理性の意味や、人が理性と感情の2つでできているということを説明しました。 ここでは理性が重視されてより人としての道理を通したり論理的に物事を考える傾向がある人の6つの特徴をご紹介します。

感情を大きく出さない

理性的な人の場合はあまり「感情を大きく出さない」人が多いです。これは二通りあり自分の感情コントロールできている場合と、感情表現が苦手な場合が考えられます。 自分の感情をコントロールできている人の場合は、特に怒り・悲しみ・不安といったネガティブな感情になった時も、本当にそうした感情で続ける必要があるかといったことを客観的に考えることができ、逆に喜び・楽しさ・嬉しさといったポジティブな感情をはっきりと表現することができます。 一方で理性的でも感情表現が苦手な人の場合は、感情を表現する前に「感情表現したら周りがどう思うか」といったことを一度考えてしまうため、ポジティブな感情であってもうまく表現できない人が多いです。

行動する前に考える

感情的になるよりも理性的でいる人の2つ目の特徴は「行動する前に考える」癖があるということです。 例えば仕事で何か業務を与えられた時も、すぐに取り掛かる前にその仕事の目的や仕事を任せた人の意図を汲み取ってから仕事をするように心がけていることが多く、一度自分で考えたり仕事を与えられた時点でそれらを確認するために依頼者に細かく質問をします。 ただし、これがプライベートな面でも出てしまうと「感情を大きく表さない」でも説明した通り、感情表現する前に考えてしまうのでその人の好き嫌いが見えづらくなり個性が見えなくなってしまいます。

論理的に考える

理性的な人の3つめの特徴は「常に論理な思考をする」癖がついているということです。 論理的に考える意識が強いため常に物事を客観的に考えていて1つのことにのめり込まず、目の前に見えている状況とそこから考えられる事を洞察して先々のことや起こりうるリスク・考えられるリターンなどを分析する能力が高い傾向があります。 また理性的な人は論理性を重視する傾向がある人は普段から幅広く情報収集していることが多いため幅広い知識を持っていることが多く、より広い視野で物事を見ることができます。

説明がうまい

理性的な人の4つ目の特徴は「説明がうまい」ことが多いということです。 理性的な人は物事を客観的に分析して頭の中で整理してから発言することが多いので、論理的な飛躍が少なく話が非常に分かりやすいという特徴があります。 これは頭の中で考えたことを一度わかりやすく整理してから発言する意識が強いことと、周りの人によりわかりやすく伝えるためにはどう伝えるべきかを強く意識していることからも来ています。

きちっとしている

理性的な人はきちっとしていて、自己管理能力が非常に高い傾向があります。 その傾向から計画的に行動することが出来、一度立てた計画を完了するまではどんなに困難で時間がかかりそうな時でも我慢強く行動を続けられる特徴があります。 またそうした特徴から人生のあらゆる場面で選択をしなければならない時も、自分の計画がより早く完了できたりリスクの少ない選択をする傾向があり感情的な人よりも現実になります。

ファッションエンターテイメントにあまり興味がない

理性的な人は論理的に考えることを意識していることが多いので、感性や個性がより重視されるファッションやエンターテイメントに興味を示さない人が多いです。 ファッションはシルエット・バランス・色彩感覚が重視されて論理的に答えが出ないことが多かったり、エンターテイメントでは人を笑顔にしたり感動を生み出すための感覚が必要で、論理だけでは成り立たない部分が多いくなります。 そのため理性的な人はそうしたものには興味が湧かず、普段から音楽を聴いたりファッションに興味を示したりテレビのバラエティー番組を見ていることが少なくなります。

理性よりも感情が強い人の特徴

次は理性よりも感性的な面が大きく感情的に動く傾向がある人の特徴をお伝えします。 全体的に深く考えず自分の直感にしたがって動く傾向があることを確認してください。

感情表現が大きい

理性的であるよりも感情的に動く傾向がある人は喜怒哀楽や感情表現が多い傾向にあります。 感情的な人は些細なことでも自分が思っていることを大きく表現します。これは喜びや楽しさや嬉しいといったポジティブな感情だけではなく、怒りや悲しみや不安といったネガティブな感情表現にも当てはまります。 そのために楽しい時は心から楽しんで一緒にいる人もそれに引っ張られて楽しく過ごせますが、不安や怒りを感じると収拾がつかなくなり深く落ち込んだり極端な場合は引きこもってしまうこともあります。

親しみやすい

感情的な人の2つ目の特徴は「親しみやすい」という点です。 より感性的な面が重視されて自分の感情表現を包み隠さずできるという長所があるので、理性的な人よりも純粋で素直という印象もたれることが多く、人間的な心の動きが見えやすいので親しみやすいと思われることが多いです。 また自分自身の感情の動きを普段から意識しているので、人が喜んだり悲しんだりした時にもその感情の動きを敏感にとらえることができて、共感力があることも多いです。

整理能力が少ない

感情的な人の3つ目の特徴は「整理能力が少ない」とがあります。 感情的に動く人は物事を理性的に考えて状況を整理したり、やるべきことを整理してから仕事に取り組むことが苦手な人が多いです。 そのため計画的に行動ができずに動き始めてから重要なことに気づいたり、自分の考えをまとめるのが苦手で話が分かりづらくなることが多くなります。 また論理的に考える習慣が身に付いていないことから、本を読むことも少なく言葉遣いが単純である場合が多いです。

非論理的

感情的に動く人の4つ目の傾向として「非論理的」という特徴があります。 理性的に物事を考えるよりも普段から自分や人の感情面を意識していることが多いので、論理性や客観性を意識せず物事の筋道を立てて考えるのは苦手です。 また感情や感覚が重視されているので、何か面白そうなことがあった時に一度立ち止まって考えずにすぐに動き出してしまうので、起きうる問題などを考慮せずに直感的に行動する傾向があります。

やりたいようにやる

感情的に動く人の5つ目の特徴は自分のやりたいようにやる傾向があるということです。 感情的に動くということは自分の思った通りに行動するということで、わかりやすく言えば「本能に身を任せている」ということです。そのため「面白い!」と思ったことにはすぐに飛びついていきますし、計画的に行動するということは「敷かれたレールの上を進むだけ」などのように考えてしまうため、面白みを感じられなくなってしまいます。 また自分がやるかやらないかの判断は100%興味関心で考えるため、将来的に考えて必要なことであっても今の自分が面白いと思えないことはやらないことが多いです。

理性的な人と感情的な人の恋愛の違い

理性的な人と感情で動く人の特徴は理解できたと思いますが、ここでは両者の恋愛の傾向を見ていきます。 どちらも「特徴」としてお話しした面が異性へのコミュニケーションにも反映されていることが多いことを確認してください。

理性的な人の恋愛

理性的な人の恋愛は平たく言うと「冷めている」といった傾向があります。 理性的な人は感情表現が少なくその場の「ノリ」で話すのが得意ではなかったり、極端な場合はそうした会話をする意味はないと思っているので、2人で過ごしている時も表情の変化が少なかったり相手を楽しませるための会話や演出が少ない傾向があります。 また結婚観も冷めていることが多く、結婚に夢を見ずむしろ結婚に否定的なイメージを抱いていて、「結婚生活は修行の場だ」などの極端な考えを持つ人もいます。

感情的な人の恋愛

感情的な人の恋愛は愛情表現が多く一緒にいて楽しく過ごせることが多いですが、一度関係がこじれるとややこしくなりかねないという傾向があります。 付き合い始めやお互いがうまくいっている時は相手のことを好きだという愛情表現をハッキリとわかりやすくしてくれて、デートに行って楽しいことがあるとそれを相手とも共有したいと考えて感情表現を大きく表現するので、楽しい時間を過ごせます。一方で一度強烈な嫉妬心や恋人に対する不信感を抱くと見境なくそれを追求したり、怒りをぶつけてしまいます。 また理性的な人は結婚に対して冷めていたのに対して感情的な人は結婚に強いポジティブなイメージを持っていることが多く、結婚後の経済面や出産や教育といった現実的な面は見ていない傾向があります。

人間は理性的であるべき?感情的であるべき?

理性的であるべきか感情的にあるべきかについては、TPOを考えて自分のどちらの面を大きく出すかを考えるのが良いです。 仕事で会議をしている時やプライベートで大切な話をしている時は、話し合いの参加者全員が納得できる結論を出すべきであり、そのためには誰もが同じ考えを導ける論理的な思考が必要なので理性的であるべきだといえます。 一方で仕事の休み時間やプライベートで友人恋人家族と一緒にいる時は、理性的なままだと「気を許していない」といった印象持たれてしまい周りの人から距離をとられてしまう可能性が高くなるので、感情的な自己表現もある程度必要になります。 ただし完全に自分の感情に素直に従って自己表現ばかりしていると、不用意に周りの人に不快感を与えたり傷つけてしまう可能性があるので、理性的に考えて最低限の配慮は必要になります。

あなたはどっち?理性が強いか感情が強いか診断してみよう

ここではあなたが理性的な人が感情的な人かを判断する10個の質問を用意しました。 10個の質問の中で「はい」という回答が多いほどより理性的な人といえます。 次の上で理性は感情コントロールする方法をご紹介していますので、ここであなたに理性と感情のどちらの傾向が強いかを把握してみてください。 1、行動する前に立ち止まって考える 2、あまり感情を表に出さない 3、動揺することが少ない 4、常にいっぽひいて客観的に考える癖がある 5、整理整頓がうまい 6、ファッションやエンターテイメントにあまり興味がない 7、好みがわかりづらいと言われることがある 8、説明がうまいと言われたことがある 9、身の回りの整理整頓が得意 10、常に「なぜ?」と考える癖がある

理性と感情をコントロールするために大切なこととは

ここでは理性的な人と感情的な人がそれぞれ自分の意思表示や感情を表現する時に注意すべき点について話しています。 前章の診断結果に応じて必要な項目を選んで読んでみて下さい。

理性的な人が心がけること

理性的な人が意思表示や感情を表現する時に心がけるべきことは、今よりももう少し感情表現を豊かにすることです。 理性的な人は周りの人が談笑している時でもいっぽひいて客観的に見る傾向があり、笑い話があってもあまり大きく笑顔見せることはありません。 状況を客観的に分析して適切な判断をしようとする心がけは生きていく上でとても重要ですが、周りの人と合わせて「空気を読んで」時には思った通りに感情表現を表していくことで、周りの人もあなたの好き嫌いが理解しやすく親しみやすい人だとも思ってくれるようになります。

感情的な人が心がけること

感情的な人が心掛けることは客観的に考える癖をつけるということです。 感情的な人は自分の好き嫌いを素直に表現したり楽しい時にはそれを思いっきり表現でき、周りの人からは「あなたらしさ」が見やすいので親しみやすい人と思って接してくれます。 ただしネガティブな感情が先行してしまった時にはそれも大きく表現してしまい周りの人に不快感を抱かせてしまうことや、興味がないことには徹底的に興味がないのでやるべきことであってもやらなくなってしまいます。 客観的に考えて直接的に感情を表現すべきでないことには注意して、時には自分の感情を抑えることも意識する必要があります。

理性と感情のバランスを意識することが大切

理性的な人と感情的な人の特徴やコミュニケーションの時認識すべきことについてお話しをしてきました。 人が生きる上ではどちらも重要な要素です。理性的になりすぎて自己表現をしなさすぎると周りの人に倦厭されてしまいますし、感情のままに動いていては「感情のコントロールができないわがままな人」といったネガティブな印象を持たれてしまいます。 TPOを考えて理性と感情どちらを表現するかを考えられるように注意しましょう。

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