2019年06月22日公開

2019年06月22日更新

巨像恐怖症って?大きいものが怖い原因と克服法を徹底解説します

大きい建物が怖い!大きな像が怖い!それはもしかして巨像恐怖症かも?巨像恐怖症は大きなものが怖くなる恐怖症の一つです。巨像恐怖症は何故起こってしまうでしょうか。そして対策はどうすればいいのでしょうか。大きいものが怖い原因と克服法を解説していきます。

巨像恐怖症を知っていますか?

あなたは大きな建物が怖いと思ったり、大仏などの大きな像が怖いといった経験はありませんか?それは巨像恐怖症という恐怖症の一種かもしれません。 巨像恐怖症は恐怖症の一種ですが、まだあまりなじみのない恐怖症です。 今回はこの巨像恐怖症について、定義や種類、原因や克服法を紹介していきます。

巨像恐怖症とは?

そもそも恐怖症とは、「特定のモノや状況に恐怖を覚え、心身に異常がでる」症状のことを言います。 「巨像恐怖症」は、名前の通り恐怖症の一種で「大きな建物や巨像が怖い」という恐怖症です。普段の生活において高層ビルやマンションなどを見ると恐怖を覚える症状があります。 代表的な恐怖症として「高所恐怖症」があります。名前の通り、「高い所」が怖いという恐怖症です。また「人形恐怖症」というものがあります。こちらは「人形などヒトの形をしたモノ」に恐怖を抱く恐怖症です。 このように、恐怖症は普段の生活でも起こりうる症状です。巨像恐怖症は、特に日常生活で避けられない傾向にあります。

恐怖症の種類について

恐怖症には様々な対象があります。ここでは対象となるモノについて紹介します。 広場恐怖症:広い所や公共交通機関、外の空間に恐怖を覚える恐怖症。 社会恐怖症:社会の人と関わることに恐怖を覚える恐怖症。社交不安障害とも呼ばれます。 先端恐怖症:先が尖ったモノに対して恐怖を覚える恐怖症。 暗所恐怖症:暗い部屋などに対して恐怖を覚える恐怖症。 以上が代表的な恐怖症となりますが、他にも病名を付けられている恐怖症があります。

巨像恐怖症の3つの種類

それでは、巨像恐怖症の種類はどんなものがあるでしょうか。心理学では3つのフォビアに分けられています。 フォビアとは「恐怖症」の意味で、それぞれ「メガロフォビア」、「ルックアップフォビア」、「ペティフォビア」に分けられます。

種類1:メガロフォビア

巨像恐怖症の「メガロフォビア」は、とにかく巨大な建物などに対して恐怖を抱くフォビアです。例えば船や飛行機、機関車の車体やクレーン車などにも恐怖を抱いてしまいます。 特に恐怖感が重い人だと、船に乗ることや飛行機に乗ることにも抵抗が出てきてしまいます。 このタイプは、大きなものがとにかく苦手で、大きなものから目を反らすようにしていることが多いです。

種類2:ルックアップフォビア

巨像恐怖症の「ルックアップフォビア」は、「Look up」の名前の通り見上げなければならないモノに対して恐怖を抱くフォビアです。例えば鯉のぼりや大仏、自由の女神像等が挙げられます。 見上げることにより、「自分より大きなモノが近くにある」という感覚になり、気分を悪くしてしまいます。 このタイプは、見上げる程大きなモノに対して恐怖を抱くため大仏などの像の下には行かないようにしている人が多いです。

種類3:ペディフォビア

巨像恐怖症の「ペディフォビア」は、巨大なモノの中でも人工で作られたモノに恐怖を抱くフォビアです。このフォビアは、ヒトの形をした巨大な人形や像等を怖がります。 人形恐怖症と分野が似ており、被るところも多いですが、こちらの条件はあくまでも「大きなモノ」となります。 このタイプは、ヒトの形をしたものが巨大だと、「あの像が倒れたり襲ってくるのではないか」という恐怖感を覚えます。

フォビアについての補足

3つのフォビアは単体で現れるわけではなく、複数の要素が絡み合って起きているために似たような種類となっています。またあくまで分類であるため、巨像恐怖症だけでなく他の恐怖症なども考える必要性もあります。

巨像恐怖症になってしまう原因とは?

前項では巨像恐怖症について3つのフォビアを紹介しました。では何故巨像恐怖症になってしまうのでしょうか。原因は主に3つ挙げられます。

原因1:遺伝からの恐怖

巨像恐怖症の原因の一つに「遺伝」があります。 有力な説としては、人間が恐竜がいる時代に居た頃に「巨大な恐竜は危険」ということを教えていた、あるいは身を持って体験していたという説があります。

その「巨大なモノは危険」という意識が過去から現代にかけて遺伝子として私たちに伝わっており、その意識が過剰に出て恐怖症となっている、という考え方があります。 遺伝が必ずしも意識に影響を与えているとは限りませんが、一つの考え方として理解しておく必要があります。

原因2:過去のトラウマからの恐怖

近年問題となっている児童虐待。子供の頃は周りが大きく見えていたと思います。そのような中で、特に大人に暴力などを振るわれていた場合、「大きな大人やモノ=怖いモノ」という意識が刷り込まれてしまいます。 また大きな建物などを見て子供の頃に恐怖を覚え、それをずっと引きずっている場合もあります。その時に失禁などをして、笑われていたりした場合はなおさらトラウマとなって刷り込まれてしまいます。 過去に辛い経験をし他ことが原因の場合は心のケアも必要になってきます。その上で巨像恐怖症を治していく必要があります。

原因3:過剰な不安からの恐怖

巨像恐怖症になる主な理由としては、この「過剰な不安」です。 「あの像が傾いて落ちてきたら…」「飛行機が墜落してきたら…」といった不安は誰でも少なからずあると思います。

しかし、多くの人は「それは考えすぎ」と思い直すことができますが、巨像恐怖症になってしまう人は「本当に落ちてくる!怖くて見れない!」と考えてしまいます。 巨像恐怖症に限らず、恐怖症になる人は思い直すことが難しいと考えられます。元々思い込みが激しかったり、柔軟な思考ができなかったりします。 恐怖を抱くことは誰しもあります。その恐怖にどう対処するかが問題なのです。

原因は不明な部分も多い

巨像恐怖症の3つの原因を挙げましたが、実際の所現代の心理学ではまだ明確な原因は分かっていません。巨像恐怖症という言葉にあまりなじみがないように、心理学の分野でも恐怖症として研究がまだ進んでいません。 これからの研究で、少しずつ原因がはっきりしてくると思います。

巨像恐怖症は治る?克服法3つ

巨像恐怖症になる原因を紹介しましたが、巨像恐怖症を克服する手段はあるのでしょうか。ここでは、克服法を3つ紹介します。

克服法1:巨像に慣れてみる

簡単そうで一番難しい内容ですが、まずはとにかく慣れてみるというのが巨像恐怖症の克服法の1つです。 慣れる方法としては、「思い込みを捨てる」というところから始まります。原因3での「過剰な不安」から恐怖症になっている場合が多いので、「大きな像などはきちんとメンテナンスしているから倒れることはない」と考えればいいのです。 また船や飛行機などについては、「人が安全に動かしているから怖くない」と考えれば、安心できると思います。 この方法で少しずつ慣れていけば、次第に不安がなくなり巨像恐怖症がなくなるかもしれません。

克服法2:専門の医師に相談する

巨像恐怖症を治したいが思い込みを捨てるだけでは解決しない、または思い込みを捨てられないという人は、やはり専門の医師に相談するという手もあります。 専門の医師に相談しカウンセリングを受けるだけでも気持ちが楽になるかもしれませんし、適切な処置をしてもらえば治療ができるかもしれません。 相談の仕方としては、何に恐怖を持っているかを具体的に話しましょう。ただ「大きなモノが怖い」といっても、分類が分からなくなるからです。 ただし、巨像恐怖症はまだなじみがあまりない恐怖症です。医師によっては知らないという方もいるかもしれないということを知っておいて下さい。

克服法3:田舎に引っ越しをする

巨像恐怖症を克服するために、田舎に引っ越すという手もあります。田舎は高層ビルや大きな像などが少ないため、リラックスして過ごすことが出来ます。 「それじゃ克服でなくて逃げているのではないか」と思う方もいるでしょうが、まずは心を安定させることが恐怖を取り除く上で重要になります。 そして克服をする際には、旅行などをして巨像がある環境に行ってみて、その時の気持ちを記録したりして考える、というやり方が良いです。 巨像恐怖症を克服するために、あえて巨像のない環境に身を置いてみるというのも一つの手段です。

巨像恐怖法を克服するために

巨像恐怖症だけでなく、恐怖症は辛く苦しいものです。現実問題として生活ができないという人もたくさんいます。しかし、考え方を変えるだけでも克服することはできるはずです。 巨像恐怖症を克服するにはまずは考え方を変えてみて、それでも駄目なら専門の医師に相談することが大事です。一人で悩むよりも聞いてくれる相手がいれば、それだけでも苦しさを和らげることはできます。 巨像恐怖症を克服して、よりよい生活にしていきましょう!

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ライター

clanist

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大学生で心理学を専攻しておりました。その他、様々な自己啓発や心理学に関わる本を読んでおります。こうし...

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