2019年04月21日公開

2019年06月09日更新

緻密の意味や使い方は?緻密な人の特徴・性格・心理!長所・短所も紹介

緻密とは、細かいところまで注意が行き届いていることを言います。普段の生活の中で、細かいな、几帳面だなという人がいたら、その人は緻密な人なのでしょう。緻密な人とは、具体的にどんな特徴があるのか、長所や短所も含めてご紹介します。

緻密の意味とは?

緻密とは、「ちみつ」と読み、細かいところまで行き届いていること、またはその様子を意味します。 仕事や作業を頼んだ時に、何を聞いてもしっかり答えがあり、どこを見ても隙のない準備や仕事が出来る人っていますよね。緻密な人は、念入りに計画を立て、仕事が出来るのです。 念密という言葉がありますが、これは造語で、意味合いとしては緻密を意味する時に、よく使われます。

緻密の使い方・例文

一口に緻密といっても、色んな場面で使われることがあります。 緻密な作業だね、といわれた時には、その作業の完璧さを評価する言葉です。緻密な計画といわれた時には、よく練られた計画であることを評価します。これらは物事に対する正確さを、評価しているパターンです。 この皿は緻密な造りだ、あなたは緻密な肌をしているといった時にも、緻密という言葉は使われます。これは造りや質がきめ細かいことを意味します。

緻密の類語

緻密の類語には、綿密、精密、厳密、細密などがあります。どれも正確さなどが細部まで徹底されていることを意味します。 精密は、緻密と同じで、取り組む物事だけではなく、構造や質に対する細かさも表現する時に使われます。 綿密な計画を立てる、精密な機械を造る、など細かさを示す表現がありますが、これらは緻密という言葉でも表現することがあります。

緻密の対義語

緻密とは反対の言葉では、粗雑というものがあります。緻密とは反対に、大まかで細かいところまで注意が行き届いていないことを意味します。 あの人は粗雑な人だ、この仕事は粗雑だ、と聞くととても大雑把であると聞き取れます。大雑把が悪いこととは言いませんが、緻密のように細かいところまでの配慮が、しっかり行き届いている方が、仕事は任せやすいイメージがありますね。 粗雑というと何事にたいしても雑であることを、イメージしますが、緻密と聞くと、細かなところまで行き届いている分、安心感があります。

緻密の英語表現

緻密という単語は、Fineで表します。しかし、緻密という単語は様々な使い方があります。緻密を使った言葉でも、使い方で英語の表記は変わります。 緻密な計画と使うとき、carefully表記します。緻密な作業を意味したいときは、preciseと表記します。また、もののきめ細かさなどを表現したいときには、closeを使います。 一つの単語であっても、表現したい意味が変わるだけで、表記の単語も変わってきます。緻密を英語表記に直したいときは、どんな意味で使うかをはっきりさせておいた方がいいですね。

緻密な人とはどんな人?

緻密な人は、多くが完璧主義者です。文字通り完璧を求める人なのですが、この完璧を求める姿勢が、緻密な人にはとても重要です。 仕事を完璧にしなければいけないと思えば、緻密な計画と仕事ぶりをたてて、自分でも満足し、周りからの評価も文句のないものにします。自分がこうしようと思ったら、完璧に実現しようとする考えなのです。 緻密な人の細かさは、自分の満足感と同時に、周囲の評価も完璧でないといけないと思っています。

緻密な人の特徴

緻密な人が、細かいところまで気にする人であることは、わかりました。では具体的な特徴として、どういった特徴が挙げられるのでしょう? 緻密な人が持ち合わせる、完璧主義や几帳面な面からも、見られる特徴をいくつかご紹介します。

神経質

緻密な人は、神経質でもあります。細かいところまで注意を払うので、当然と言えば当然のことでしょう。 ですが、神経質であるということは、融通もききません。物事を完璧にしようと、細かいところまで気にするあまり、少しのミスでもイライラしてしまいます。 ちょっとしたミスでもイライラすると、周囲の人は手を出しにくくなります。そして、緻密な人もまた、他の人の手で細部がずれることを嫌います。

厳しい

自分にも他人にも、厳しくあるのが緻密な人の特徴です。厳しくすることで、自分の計画や作業の完璧さを絶対的なものにしようとしています。 他人の細かさが、自分の求めるレベルに足りていないことが許せないので、妥協も甘さもありません。自分の作業に携わることであれば、余計に厳しいでしょう。 少しは手伝おうと周囲が思っても、レベルが足りないと思えば、緻密な人は厳しくなるか、手伝いを断るか、どちらかです。

慎重

緻密な人はとても慎重でもあります。何回でもやり直せばいいという姿勢にはなりません。慎重に、一回で決めたいと思っています。 例えば、絵を描く時に、細部までを描く時に細い筆で時間をかけて完成させます。それが下書きであっても、同じことです。大雑把な人であれば、間違えたら消せばいいとなりますが、緻密な人はそうはいきません。 慎重に筆や鉛筆を走らせて、消しゴムには頼らずに、一回で細かいところまで仕上げたいと思っています。

綺麗好き

緻密な人は、綺麗好きでもあり、整理整頓されていないことが許せません。何かを計画したり、作業する時だけ細部を気にしているわけではありません。 物が乱雑に置かれた状況では、落ち着かずすぐに整頓を始めるでしょう。これはここに置かないといけないというような、規則性も重んじているので、これは神経質にも通じます。 作業に没頭していると、周りが見えないので散らかった部屋は気になりませんが、散らかっていると分かっていれば、まずは綺麗にしてから作業に入る、というのが緻密な人の細やかな特徴です。

計画的

緻密な人は行き当たりばったりと言うことがありません。何に対しても計画的で、きちんとゴールまでの計画をたてています。 緻密な計画も緻密な作業も、取り掛かりの時にゴールを決めます。そこに行きつくまでに、無駄のない、正確なルートを作るのです。 トラブルなども想定して、計画をたてるので、突然計画が変更になった場合でも慌てることはありません。

緻密な人の性格・心理

緻密な人の性格は、細やかなところまで気の付く人という見方もあれば、神経質で細かそうという見方もあります。見る人によって、印象が変わります。 緻密な人の心理を知ることで、その性格への理解度も高まるのではないでしょうか。緻密な人の性格や心理を、いくつかご紹介します。

理想が高い

緻密な人が、細かなところまで注意をするのは、理想が高い心理も関係しています。理想が低ければ、どこかで妥協する部分も出てきます。 理想が高いと融通もきかなくなり、理想を追いかけるで中で、緻密な人の特性がよくわかります。自分の能力をよく知り、そこから上を目指し続けます。 もう少しハードルを下げればいいのに、と周囲が思っても、緻密な人にとってはそのハードルの高さが重要になってくるのです。

ミスがこわい

緻密な人は、ミスをすることを恐れています。ミスをしないように、事細かに注意をいきわたらせています。ミスをすることで、過度なダメージを受けるのです。 完璧に思えた計画や作業の中で、ミスが一つでも見つかれば、それがどんなに些細なミスでも許せません。すべてが台無しだと考えるようになります。投げ出してしまうこともあります。 周囲の人からしたら、それくらい、ですむことも多いでしょう。しかし、ミスをしないことは、緻密な人にはとても大事なことなのです。

人を頼れない

緻密な人が抱える作業は、全て本人の計画がたてられます。すべて自分が取り掛かることを前提で計画しますし、そこに他人の力は求めていません。 そこに他人の力を借りるとしても、自分の計画の通りの仕事をしてくれないと困るので、厳しい当たりになってしまいます。自分でやった方がいいとすら考えます。 緻密な人が持つビジョンの中で、思う通りに動き、思う通りの作業をしてくれれば問題はないのです。しかし、全ては緻密な人の目線でのことですから、なかなかお眼鏡に見合う人が現れたと思えません。

緻密な人はなぜそうなる?

緻密な人は、なぜそうなってしまうのでしょう?本人には、特別変わったことではなくても、周囲からしたら、ワンマンな人間だと見られてしまいかねません。 緻密な人の中で、妥協が許せない部分は、とても大きいです。妥協ができないことは、自分を納得させるものでもありますが、周囲を納得させることは難しいです。1mmくらいのズレなんでもないという人に対して、1mmのズレが大きいダメージだと考える緻密な人は、温度差があるのです。 この温度差がうまれると、緻密な人は周りの力を頼らず、自分だけの力で徹底して細かなところまで作業をします。ほとんど、意地のようなものです。

緻密な完璧主義者と大雑把な達成主義者どっちがいいの?

完璧主義者とは、万全を期すために努力をして、定められた時間の中で完璧な状態を目指すことを言います。反対に、達成主義者とは、最低限の目標を達成し、あとのことはそこから考える思想です。 社会でも私生活でも、どちらの考えが生きやすいのでしょうか。どちらにもメリット・デメリットはあります。 二つの正反対の主義を知り、自分の人生に役立てられるよう、参考にしてみましょう。

緻密な計画を立てる人の長所・短所

緻密な計画は、細かなところまで気をつけた上で立てられた計画なので、問題がないという安心感があります。しかし、本当に安心感だけでしょうか。 緻密な計画が、計画を立てた本人を追い詰めることもありますし、周囲に対して気負わせるものもあります。 緻密な計画に対する、メリット・デメリットを見てみましょう。

【長所】

緻密な計画を立てることのいい点は、全体像が把握できることです。そして、無駄を省け、準備が滞りなく進みます。 引っ越しなどの場合、荷物のまとめ方や配送の手配、一つ一つの作業で緻密な計画を立てると、引っ越し完了までがとても楽ですよね。 こういった計画を、細かに立て無駄を省くことは、効率のいい作業に繋がります。

【短所】

緻密な計画を立てることの困った点は、予想外のトラブルに直面したときに、すぐに対応できないことです。 完璧な旅行を計画した時に、無駄のないプランでも、急に電車が動かなくなった、手違いで旅館の手配ができていなかったなどの、不測の事態で代わりの案がすんなり出て来ません。計画していないからです。 ある程度予測していたことであれば、なんとか対処はできても、全然考えつかなかったというトラブルには、対応できないでしょう。

大雑把な見切り発車のメリット・デメリット

大雑把な行動や考えは、柔軟性があり、どんなことにも対処できるでしょう。しかし、大雑把であることが災いして、収拾できない事態になることもあります。 きちんとした計画を立てていない分、問題に直面したときに考えるので、ほとんど行き当たりばったりになってしまいます。 それがいいのか悪いのか、メリット・デメリットを見て考えてみましょう。

【長所】

大雑把な考えのいい点は、柔軟性があることです。最初からある程度の計画しか持っていないので、どんなことが起きても考える姿勢ができています。 きっちりとした計画を立てていないので、すぐに切り替えることも可能です。どうしてもこうでないといけないではなく、最終的にこうなればいいと思っているので、本人も周囲も縛り付けられた感覚はないでしょう。 柔軟な対応ができることは、周囲の頼れる存在にもなります。

【短所】

大雑把な考えの困った点は、先が見えないことです。緻密な計画の場合、全てを見通しているので安心感があります。しかし、どうなるかわからないといった見切り発車は不安を呼びます。 長所の点で、柔軟性があることは頼れる存在になるとお話しましたが、全てにおいていきあたりばったりでは、不安になりやすくもあるのです。 最低限の見通しがなければ、大雑把と言うのは単なる不安定な考え、ということになってしまいます。

ふたつ合わせてちょうどいい?

緻密であることも、大雑把であることも、どちらもメリット・デメリットがあることがよくわかりました。そして、この二つの中間があればいいのに、と思う方もいるのではないでしょうか。 どちらも偏りの見られる考え方なので、緻密な面と、大雑把な面のいいとこ取りをすると、ちょうどいいのかも知れませんね。 あなたが緻密な人である場合、大雑把な人を理解し、大雑把な人である場合、緻密な人を理解することが大切です。どちらでもない人は、これらの違いをきちんと理解し、客観的に意見できるようにしておくと、手助けになりますね。

あなたは緻密?大雑把?診断してみよう

自分は緻密な人間か、それとも大雑把な人間か、生活の中で判断することは難しくもあります。すべてのことに細かいかといわれるとそうでもなかったり、大雑把な人間だと思ってもどこか神経質な自分がいたり、結局自分はどちらなのかと悩みますよね。 そんな時に、どちらかと言えば…と診断できる項目を用意しました。「はい」の答えが多い人ほど、緻密な人といえます。 ・部屋の掃除はまめにする ・曖昧なことはとことん調べる ・物の配置を決めている ・一日の行動に規則性をつけている ・ゴミの分別はしっかり分ける ・無駄と感じるものは置かない ・購入したいものは傷がないか隅々までチェックする ・一点より全体像を見る ・問題は一つずつ確実に解決する ・自分の信念がある いかがでしたか?緻密な人か、大雑把な人か見分けるのには、細かいかどうかだけではありません。緻密な人になりたいのであれば、項目を参考に生活の中で、気を付けてみるといいでしょう。

緻密な人になるための方法は?

緻密な人になりたいと思っても、実際どんなことに気を付ければ、緻密な人になれるのでしょう。ストイックでもあるので、今までの考えや行動を、全ていきなり変えることは難しいです。 緻密な人が求めるものは、そうでない人からすれば、神経を使うものばかりです。一気に緻密な人になろうとせず、少しずつ自分の中で変化をつけてみましょう。自分も細かいところに配慮ができる人間になれるチャンスです。 緻密な人になるための方法を、いくつかご紹介します。

妥協しない

緻密な人は妥協をしません。「まあいいや」で済ませることは簡単でも、自分が納得できないのです。 あなたが、「これくらい、いいや」と考えることが多いのなら、その考えを改めてみましょう。妥協しないで、納得のいくところまでやってみようと思えば、緻密な人に近づけます。 妥協をしなくなることは、達成感も満たしてくれるようになりますよ。

観察力を身につける

緻密な人とは、細かなところまで注意が行き届く人です。細かなところまで見る力があります。ざっと表面上だけを見るだけでは、緻密な人にはなれません。観察力を身につけましょう。 仕事でも、人付き合いでも視野を広げ、じっくり観察をします。観察をしていると、ちょっとしたことが、気になるようになります。 気になるところが出てきたら、その問題をどう解決していこうかと考え、どんどん細かいところまで意識を行き渡らせましょう。

規則性を守る

規則性を守ることで、細かな違和感に気付くようになります。緻密な人には欠かせない部分です。 生活の中、仕事の段取り、物の配置、いろんなものに自分で規則を作り、それを守る習慣をつけます。規則性を守ることに慣れてくると、はみ出したり、ずれたことが気になってきます。修正したいと思うようになります。 作業に取り組むときにも、はみ出しやずれを回避しようとするので、緻密な作業になるでしょう。

緻密は人としての価値も上げる

緻密な人というのは、細かいところまで注意が行き届いている分、頼れる面があります。しかし、融通がきかない不器用な面もあります。 それでも、失敗したくない作業や、完璧な計画には、やはり緻密な人が一番向いています。成果を出すことで、評価も上がっていきますよね。大雑把な人にはだらしないというイメージもつきやすいですが、緻密な人にはきっちりしているというイメージもついて、社会的評価も高いでしょう。 自分の評価を上げるためにも、緻密な人になることはマイナスにはなりません。緻密であることは、作業や仕事以外にもメリットを生みます。緻密な人に近づく努力をしてみるのも、いいかもしれませんね。

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