2019年08月08日公開

2019年08月08日更新

47歳は仕事の曲がり角!収入・キャリアの再点検とテコ入れについて解説

もう50歳の足音も聞こえてくる、47歳。アラフィフ世代となり、衰えを様々な面で感じていることでしょう。また、仕事や私生活でも、がむしゃらに頑張ってきた30代は遠い日の思い出となりつつあります。今回は47歳ってどんなこと考えてるのか、実態に迫ってみましょう。

47歳は仕事の曲がり角?

いよいよ、50歳も近づきつつある、47歳。若いころから頑張ってきた仕事は落としどころも見えてきて、残り定年までどう過ごすか、考える頃ではないでしょうか。 目の前に与えられたことをこなすことに一生懸命だった頃から、今は一息ついて、自分の今後のことを心配になったり、見直してみたり。47歳になった今だから見つめるべきこと、収入・貯金、仕事や私生活について、この機会に今後の方向性を考えてみましょう。

47歳の平均年収・貯金をチェック

ではまず、わかりやすく、世間の47歳の平均年収と貯蓄額、お金のことから見てみましょう。まず、世間の47歳はどのくらいの平均年収なのでしょう。

47歳の男女別平均年収

正社員・非正規雇用も含め、全体で510万円、男性で610万円、女性で410万円とのデータがあり、実際の手取り収入は全体で32万円前後だそうです。 また、男性では年収500・600万円を超える人は約半数、800万円を超える人は全体の5分の1弱います。女性の年収では500万円を超える人は5分の1程度、600万円を超えるとなるとガクッと減っていきます。

47歳の男女別貯蓄額

男女別貯蓄額は単身者でお話しします。47歳男性単身者の貯蓄額は約800万円とあり、収入がありながらも自分一人に使うだけであり、特にお金のかかる趣味を持っていなければ、自然に貯まっていく額であろうと予測されます。 そして、47歳女性単身者の貯蓄額は約950万円と、もう1,000万円に届きそうなほどの金額です。やはり、女性は現実的でもあるのか、収入は男性に及ばないにも関わらず、貯蓄額は男性を上回っているところに注目ですね。 そして、夫婦世帯では約650万円とあり、47歳といえば、住宅ローンや教育資金に最もお金のかかる頃でもあり、単身者よりも下回るのは予測の範囲内と言えるでしょう。

47歳で考えるべきこと【仕事編】

47歳ともなると、転職を考えたことは一度二度ではないでしょう。しかし今47歳である自分が転職をするとなると、よほどの経験やスキルがないと難しいのが現実。そして、即戦力であるかどうかも求められます。 ここでは仕事を続ける上で考えるべきこと、47歳の今の自分の身の上にいつ起こってもおかしくないことを、それぞれの項目に分けて考えてみます。

考えるべきこと1:現状よりも年収アップ

家族を養う身であることや、勤めている会社の業績の悪化のあおりを受けて年収が下がっている47歳の方もいることでしょう。そんな状況であれば、少しでも年収が増えるように、転職という選択も考慮に入ってくることも考えられます。 転職となると、先ほどにもお話ししたように、47歳であるというだけで、若い30代、40代前半とでは条件も厳しくなることが考えられます。また、体力の低下もあるので、通勤範囲も今より広げることは現実的ではありません。 60歳を定年と考えても、残り約12年勤め続けることができそうで、年収も増えて、条件を挙げれば挙げるほど現実から遠のいていく。そんな47歳はやはり、経験とスキルで勝負していくことは必須でしょう。

考えるべきこと2:リストラ名簿に名を連ねる対象年齢

47歳であるなら、この可能性は否定できません。景気の悪化で業績の悪化した会社での従業員の首切り、いわゆる「リストラ」という言葉が一般的になってから久しくなりました。大きな会社であれば、労働組合があったりして、従業員の安定雇用が守られています。 しかし、中小企業であったり、非正規雇用であれば不景気になったり、業績悪化などのあおりをまともに受ける可能性が大きくなることが考えられます。とは言えども、日本を代表する企業でも、終身雇用の保証はできないという時代。 となると、誰の身にリストラがいつ起こってもおかしくないのです。またこの47歳という年齢も、対象となる可能性は高くなってきます。そんな日がくることを想定して、47歳の今の自分には何ができるか、どんなアピールポイントがあるか考えてみる時間を持ってみましょう。

考えるべきこと3:好きなことを副業に

副業を禁止している会社が一般的だったのは遠い昔のことです。今は、企業が安定した生活を送れるほどのお給料を払えないので、副業をOKにしているという話をよく耳にします。これをチャンスととらえてみるのはどうでしょう。 もし、47歳の今まで長く続けている趣味や特技があればそれを生かして、お金を生み出す可能性がありますね。また、雇用されているという保証があるということを強みに、何か新しくチャレンジしてみるのもいいかもしれません。 実店舗を持つ必要もなく、物を売ったり、サービスを提供できる時代。週末限定などと自分で切り替えができるようにしておくといいかもしれません。47歳という年齢、元気で過ごせるのもあと何年か考えてみると、重い腰も上がるのではないでしょうか。

考えるべきこと4:目まぐるしいデジタル技術の進歩

47歳の男女問わず、今どきの最先端デジタル事情についていけていますか?家電であれば読むのも気の遠くなるような取扱説明書、数多くの機能がついていながら、使っているのはほんの一部であろうスマートフォン。 ペーパーレスも進み、ポイントカードの申し込みでさえも、デジタル化しています。47歳という年齢だけで判断するのもどうかと思われますが、特化した知識がある場合を除いては、「えーっと」なんて言葉を発しながら眉をひそめている方も少なくないでしょう。 すべてを理解するのは不可能に近いことは明確な事実です。困ったときに聞いてもらえる専門的な知識を持った人に頼ったり、コールセンターを調べて教えてもらったりしてみるといいかもしれません。衰えも感じる47歳ですが、向き合う努力はしていきたいものですね。

考えるべきこと5:ロボットに取って代わられる日も近い

まだまだ遠い未来のことと思っている方も多いかもしれませんが、ロボット、AIに職業を取って変わられる時代もそう遠くないと言われています。47歳の今の職業でもあるかもしれません。今後はこんな職業まで?とびっくりするような進化も考えられます。 車の自動運転が当たり前になれば、タクシーやバスの運転手さん、スーパーではセルフレジの普及で店員さんも少なくなるでしょう。そんな中で残る職業の一つに「教育者」で、幼児期から中学校くらいまでという話があります。 やはり、人の心を育てるのはロボットにはできないということなのでしょう。今はストレスの多い職業として注目されていますが、先生方の心のサポート体制が早急に必要と言えます。

47歳で考えるべきこと【私生活編】

47歳の今の私生活は充実していますか?平日は会社と家の往復、休みの日は疲れて寝ている、という生活パターンの方もいるかもしれません。しかし、いずれは誰の身にも訪れる定年退職、もしくは体力の限界を感じての退職。 今の47歳のうちにできることは何か、自分の好きなことは何か、47歳を迎えたこの機会に考える時間をぜひ持ちましょう。以下にいくつか提案をしてみます。

考えるべきこと1:コーチングで未来図を描く

自己啓発やセミナーなど、47歳である今、自分磨きをしているという人には聞きなれたフレーズかもしれません。コーチングとは、未来に向かって自分の願望をかなえるセッションのことです。1対1、もしくは複数人でのコーチングが一般的です。 自分の可能性を見つめてみたい、今の趣味を職業としてやっていきたいなど、コーチングは向上心をもった人のサポート、明るい未来をつかみ取るためのものです。私生活を充実させたいという願望があるなら、コーチのサポートのもと、夢を膨らませるのもいいでしょう。

考えるべきこと2:セミナーで自分磨き

自分で興味のあることの知識を深めることが好きであったり、47歳の今からお金を増やしたいなら、その知識を学ぶためにセミナーに参加してみるのもいいでしょう。講師は数えきれないほどいますので、ブログを読んでみたり、本を読んでみるなどしてみてください。 世間一般の評価よりも、自分がこの人だと思う人から学ぶことをお勧めします。いわゆる「できる人」でなく、「人間的に尊敬できる人」の方が、知識以外の大切なものも得られます。 ぽちっと申し込むまでに何度も迷うかもしれません。しかし、自分を生きようという思いがあるなら、47歳に迷っている時間はありません。まずは経験と思い、何事もチャレンジしてみましょう。

考えるべきこと3:人脈づくり

共通の趣味や、幼馴染、ご近所などでつながりはありますか?会社に勤めている間は私生活は後回しになっているという方も、47歳という年齢を考えると、少しでも早いうちに人脈を広げることを考えておいた方がいいでしょう。 退職し、通勤することがなくなれば何も残らない、一日テレビやパソコンの前で過ごす、そんな時間の使い方にもいずれ飽きてきます。やはり、話し相手は欲しいですし、人と関わることは心の栄養となり、健康も維持されます。 本を読むのが好きなら月に何度かは図書館へ足を運んでみたり、同じ趣味を持つサークル活動に参加してみるなど、自分の楽しみの中から人脈を広げると、より一層楽しみも広がるのではないでしょうか。

考えるべきこと4:余暇の過ごし方

週末、休みになれば寝て過ごしている、着替えることもしない、そんな方は47歳である現在から、自分の世代の平均寿命を差し引いてみてください。残された時間はそうたくさんないことを感じたのではないでしょうか。 元気でいられる保証もありません。今は元気であるからこそ、ありがたみも感じず、時間を無駄に過ごしている罪悪感も感じないのでしょう。生き急ぐ、というのももったいないですが、休日にはこれをしようという趣味などを持つのは大切なことだと思います。 誰しも平等に流れる時間は「時は金なり」で、過ぎてしまった時間は取り戻すこともできませんし、残された時間も限りあるものです。オンオフを切り替え、47歳以降、充実した余暇を過ごすことに意識を置きましょう。

考えるべきこと5:老後に備えて

47歳であれば、将来の年金額や貯蓄のことがそろそろ気になるころではないでしょうか。今から貯蓄したところでいくらにもならないとあきらめず、月々負担にならない程度の貯蓄で老後に備えましょう。 個人年金や外貨建てなど、貯蓄の方法もいろいろとあります。自分であれこれ調べたりするよりも、専門的な知識を持つ方に相談した方がわかりやすいので、ぜひお勧めします。 また、医療保険や生命保険などの見直しも定期的に行っていますか?ずいぶんと長く放置して保険料を払うだけとなっているという方は、47歳の今必要な保障を見直しておきたいところです。こちらも同じく、専門的知識のある方に相談しましょう。

まだ47歳、もう47歳

もう47歳ではなく、まだ47歳と思いたい気持ちが強くあるのではないでしょうか。今どきの流行もよくわからず、自分の若い頃の音楽を聴いているのが一番落ち着く、自分もそんな年齢になったのかと心のどこかで理解はしているでしょう。 定年や老後というものが現実的に迫ってきていることを肌で感じつつも、時の流れには逆らえないとわかりつつも、まだ47歳と思いたい。そんな気持ちでいる47歳の方もたくさんいることと思います。 もしかすると、もう47歳と言ってしまった方が、将来への焦りや、残り時間をいかに楽しく過ごすかと一生懸命考えられるかもしれません。体力的にも肉体的にも老化は忍び寄ってきていることは確実です。もう47歳だからとあきらめることは避けましょう。

まずは健康第一です。健康には自信がありますか?健康維持のためにサプリや栄養補助食品などたくさん発売していますが、まずは、自分の生活を見直してみましょう。47歳に必要な運動量、食事内容、実際の健康診断結果をもとに、自分の健康状態を知ることも大切です。 日頃から気になる症状があれば、医療機関を受診したり、一駅分歩くなどして運動時間の確保など、今すぐにでもできることがいろいろあると思います。朝、何気に目覚めていますが、当たり前のことではなく、奇跡だという人もいます。 そして、誰もが必ずこの世を去る日はくるわけで、後悔なく人生を終えたいものです。何かチャレンジしてみたい、第二の人生を楽しみたい、そういう願望があるなら、47歳からでも遅くはありません。充実した実りある人生を送るために、夢を大きく膨らませていきましょう。

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ライター

tiara

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過去の経験や体験、自分なりに得た知識をもとに綴っていきます。少しでも多くの方の心に響けばと思います。...

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