2019年07月02日公開

2019年07月02日更新

共感性が高い人の特徴や高める方法は?共感性羞恥の克服法も解説!

共感性が高い人は人の気持ちを察して行動ができる一方で自分が分からなくなることもあります。あなたの周りにもこう言う人がいませんか?この記事では共感性が高い人の特徴・共感性を測る「共感性診断」・共感性を高める方法・共感性羞恥という心理学用語について紹介します。

共感性とは?共感性が高い人ってどんな人?

共感性とは人の喜怒哀楽や様々な状況においての他人の感情を敏感に察知したりイメージできる人のことで、その性質がよくも悪くも強い人のことを「エンパス」とも言います。 あなたの周りにも周囲の人の感情を敏感に察知して共感できる人がいませんか? この記事ではそんな共感性の強い人の特徴や、あなたの共感性を測る「共感性診断」・共感性を高める方法の他に、「共感性羞恥」という心理学用語についても紹介します。

共感性の類語

共感性の類語には同調・同感・共鳴・シンパシー・意気投合などがあります。 同調・同感などは相手の意見や雰囲気と自分の意見や雰囲気が合うこと、共鳴は言葉以外の部分で同調すること、シンパシーは悲しい気持ちに同情すること、意気投合は深くコミュニケーションした上で価値観や考え方が合致するというニュアンスがあります。

共感性の英語表現

共感性を英語で表現すると、「Sympathy」となります。 She has a good sympathy so she leans towards the feelings of those in need. (彼女は困っている人の気持ちに寄り添える共感性の高い人だ。) 「Sympathy」の他にも「Ability to empathize(共感する能力)」と表現することもできます。

共感性がある人の特徴

次は共感性のある人の特徴を12個見てみましょう。 ここで紹介する特徴がある人は人の気持ちへの共感性が強く、自分のことを主張するよりも人の話を聞いて寄り添うことのできる優しい人です。

特徴1:経験値が高い

共感性がある人の1つ目の特徴は、「経験値が高い」ことです。 共感性が高い人は様々なことを経験しています。それは友人関係・仕事・恋愛・家族関係など広い分野で普通の人よりも幅広い経験を積んでいるので、人が通常抱える悩みを一通り経験しています。 そのため、周りの人が抱えている悩みも自分ごとのようにありありとイメージでき、慰めて励ますことや、どうすればその状況から抜け出せるか具体的なアドバイスができます。

特徴2:繊細でナイーブ

共感性がある人の2つ目の特徴は、「繊細でナイーブ」ことです。 繊細でナイーブな感情の持ち主は自分で様々な悩みを経験していなくても、頭の中で相手が感じていることを具体的にイメージできます。 これは普段から周りの状況に対して気を配るというよりは自分の感情や心理状態に目を向けていることが多いためで、普段から人の感情を考える訓練を無意識のうちにしているからです。

特徴3:内向的で自分のことをよく考えている

共感性がある人の3つ目の特徴は、「内向的で自分のことをよく考えている」ことです。 「繊細でナイーブ」に似た特徴で、共感性が強い人は自分の感情に意識が向いていることが非常に多いです。「自分はどうしたいのか?」今の状況に対して自分がどんな感情を抱いているのか?」ということを常に考えています。 そのため、周りの人が悩んだり落ち込んだ時にも「多分こういう事情や心理的な変化があって今悩んでいるんだろうな」ということを、相手の話を聞くことで具体的にイメージすることができます。

特徴4:直感的がよく働く

共感性がある人の4つ目の特徴は、「直感的がよく働く」ことです。 これはその人が積んできた経験であれ生まれ持ったものであれ、人の立ち振舞や表情や声のトーンなどで、相手が今どんな感情を抱いているか・自分がどんなことを求められているかを無意識のうちに理解できるということです。 このタイプの人は自分自身が幼い頃から悩みごとを抱えることが多かった人や、両親や年上の兄弟の顔色を伺いながら行きてきた人に多く見られる特徴です。

特徴5:人の話を聞いている時によくうなずく

共感性がある人の5つ目の特徴は、「人の話を聞いている時によくうなずく」ことです。 共感性がある人は、人が話している時にどんな態度を取ると喜んでくれるか・どんな態度を取ると相手が寂しさや不満や怒りを感じるかということをよく理解しています。そのため相手に安心感を与えるために話を聞いている時にはよくうなずく傾向があります。 人は自分が話している時には沢山うなずく人は「自分の話を熱心に聞いている」と感じ、うなずいていない人は「話を聞いていない」か「共感されていない」と感じます。これを理解しているため、共感性が高い人は話を聞く時にはよくうなずきます。

特徴6:いつも周りを気にかけていて気配りが上手い

共感性がある人の6つ目の特徴は、「いつも周りを気にかけていて気配りが上手い」ことです。 共感性が高い人は、人の話を聞いて共感するだけではなく、普段から周りのことを気にかけていてそれまでの周りの人の行動や置かれている状況から「今いっぱいいっぱいだろうな」ということを自分でイメージできます。 この共感性の高さから、自分から相談する前に共感性の高い人の方で対応策やアドバイスを考えてくれていることがあったり、「かゆいところに手が届く」対応をしてくれることも多いです。

特徴7:動物好き

共感性がある人の7つ目の特徴は、「動物好き」ことです。 共感性がある人は言葉によるコミュニケーション以外でも相手の感情を察する能力が非常に高いです。それは人だけではなく、動物に対しても同じで、動物の行動や表情から相手の感情をイメージする能力が高いです。 言葉のない動物ともコミュニケーションをとることができるので動物好きになることが多く、自宅でもペットを買っている人が多いです。

特徴8:人への好奇心が旺盛

共感性がある人の8つ目の特徴は、「人への好奇心が旺盛」ことです。 動物への好奇心だけではなく人間への好奇心も旺盛で、はじめてであった人が「どんな人なのか知りたい」という思いが強く、その人を知るためにいろんなことを質問することもあります。 この傾向が強い人は人見知りせずにどんどん自分から人に話しかけ、相手の話や話し方・表情を見て、総合的にどんな人なのかを見極めようとします。

特徴9:情が移りやすい

共感性がある人の9つ目の特徴は、「情が移りやすい」ことです。 共感性の高い人は相手の上が移りやすいです。相手が最近あった楽しかった話や面白い話をしている時にはいっしょに笑い、悩みや不安を打ち明けている時にはいっしょに涙してくれることもあります。 相手の感情を敏感に察知する能力が高く、自分の頭の中でその感情のイメージをより具体的にできるので、相手の気持ちを察する能力が高くなります。

特徴10:自分の話をあまりしない

共感性がある人の10つ目の特徴は、「自分の話をあまりしない」ことです。 共感する能力は相手の気持を察する能力であり、自分のことを発信する能力ではありません。そのため自分の感情や意見を主張するよりは人の話を聞く時間の方が圧倒的に長くなる傾向があります。 自分の意見がないわけではありませんが、自分の話をするよりは人の話を聞きたいと考えることが多く、話を聞いてあげて同調したり共感することに心地よさを感じます。

特徴11:自分と相手の共通点を見つけるのが早い

共感性がある人の11つ目の特徴は、「自分と相手の共通点を見つけるのが早い」ことです。 共感性がある人は自分が好きなこと・得意なこと・興味があることと、相手が興味を持っていることや好きなことの共通点を見つけるのが非常に上手です。 これは人は共通点がある人からの意見やアドバイスは聞き入れやすくなるということを理解している証拠で、まず相手と自分の共通点を知ることで相手により具体的な話をしてもらえるようにしています。

特徴12:自分の意見が定まらない

共感性がある人の12つ目の特徴は、「自分の意見が定まらない」ことです。 これは共感性が強い人のネガティブな特徴ですが、人の意見を聞くことが多かったり人の感情や考えに気を配っていることが多いので、必然的に自分がとうしたいのか・どうなりたいのかということを考える時間が減ります。 自分の意見を考えているとしても、他の人よりもその具体性が無かったり詰めが甘くなってしまうこともあります。

共感性に欠ける人の特徴

次は前の見出しとは逆に、共感性に欠ける人の特徴を紹介します。 簡単に言うと「共感性の高い人」は相手のことを考えて気を配る人で、「共感性に欠ける人」は自分の意見を主張したい人です。具体的に共感性に欠ける人の特徴を見てみましょう。

特徴1:思いやりがない

共感性に掛ける人の1つ目の特徴は、「思いやりがない」ことです。 共感性がない人は自分の意見を主張したい・自分の思い通りに物事を進めたいと考えていることが多いので、「思いやり」にかけることが多いです。 どうすれば周りの人が自分の意見を理解してくれるか、どうすれば自分がほしい結果が得られるかということを第一に考えていて、人の気持ちを考える時間が減ってしまいます。

特徴2:自分の話ばかりする

共感性に掛ける人の2つ目の特徴は、「自分の話ばかりする」ことです。 「思いやりがない」でも紹介したお通り、共感性に掛ける人は自分の意見を主張したい人で、自分の意見が通った時に嬉しく思ったりします。 自分の意見を通すためには自己主張が必要になります。そして人から反対意見があればそれに対する反証を示すことで自分の意見をなんとか通そうとします。

特徴3:自己中心的

共感性に掛ける人の3つ目の特徴は、「自己中心的」ことです。 「思いやりがない」「自分の話ばかりする」の根底にある共感性に欠ける人の性質は「自己中心的」なことです。人のことより自分のこと・共感よりも自己主張と考えていて、自分が利益を得るためにはどうすればいいかを常に考えています。 どんな時も自分の利益を第一に考えていて、「負けて勝つ」「ここは相手に譲る」という考え方ができません。全て自分の利益になるように相手を負かそうとしてしまいます。

特徴4:人の話に興味がない

共感性に掛ける人の4つ目の特徴は、「人の話に興味がない」ことです。 共感性に掛ける人は人と話していてもそもそも相手の話に興味がなく、話を聞いているように見えても話半分で、頭の中では自分が最大限の利益を得るための方法を考えています。 そのため、共感性のない人に自分の話をしてもすぐに忘れたり、自分の意見を主張して全く相手の気持ちに配慮したりはしようとしません。

特徴5:傷ついた経験がない

共感性に掛ける人の5つ目の特徴は、「傷ついた経験がない」ことです。 共感性が高い人は自分が傷ついた経験があることが多く、悩んだりしている人の感情をすぐにイメージできます。しかし共感性に欠ける人は自分が傷ついた経験がなかったりそういう経験を忘れてしまっています。 そのため、悩みを打ち明けられても「何でそんなことで悩むの?」「悩むのは時間の無駄」と考えて切り捨ててしまいます。

特徴6:全てを勝ち負けで考えている

共感性に掛ける人の6つ目の特徴は、「全てを勝ち負けで考えている」ことです。 共感性に掛ける人は全てを勝ち負けで考えていて、人が悩んだり苦しんでいる状況を見た時には「自分はこの人よりも精神的に強い」「この人は自分に負けている」と考えています。 このように人と比較して買っているか負けているかという見方で全てを判断しているので、共感することはほぼありません。

共感性の活かし方

次はあなたの共感性を日常生活で活かす方法を3つ紹介します。 共感性は人間であれば誰にでもある能力なので、ここで紹介する3つのことを意識して周りの人の気持ちを察することができる人になりましょう。

相手の気持に寄り添える人になる

あなたの共感性を活かす1つ目の方法は、「相手の気持に寄り添える人になる」ことです。 今自分に「共感性が欠ける」と感じている方は普段から「周りの人は今どんな感情なのか?」と考えて見るようにしましょう。共感性は普段の心がけで活かせるようになります。 あなたの周りにいる人の感情や心理状態はあなたと一緒にいる間に起こったできごとを客観的に捉えて、論理的に考えれば簡単にイメージできるようになります。

常に周りの人への気配りを意識する

あなたの共感性を活かす2つ目の方法は、「常に周りの人への気配りを意識する」ことです。 気持ちに寄り添えるようになったら気配りができるようになりましょう。気配りとは「周りの人の感情を察した上で、相手の気持ちを組んだ行動ができるようになる」ということです。 相手の気持ちを正確に察することができればその推測に応じた行動を周りの人にしてあげるだけです。正しく気持ちを察することができていればあなたがしたことに周りの人が喜んでくれるようになります。

弱い立場の人を気遣えるようにする

あなたの共感性を活かす3つ目の方法は、「弱い立場の人を気遣えるようにする」ことです。 人は全員が平等に暮らしているのではなく、立場が弱い人もいます。そういう状態にいる人に他の人と同じように接しても、「こんな状況でできるわけがない」とあなたの意見やアドバイスを突っぱねられてしまうこともあります。 そうならないために相手が置かれている状況も考えて、より現実的な意見をしてあげたり、その人ができることを教えてあげたりしましょう。

共感性診断!あなたは共感性が高い?

ここで、あなたの共感性が高いか低いかを見極める「共感性診断」をしてみましょう。 10個の質問を用意しています。「YES」という回答が10〜7個の人は「共感性が高い人」で6〜5個の方は「人並みに共感できる人」です。4個以下の方は努力する必要があるので、次の「共感性を高める方法」を読みましょう。 1、いつも自分の感情の状態が気になる。 2、将来自分がどうなりたいのかがいつも気になる。 3、周りの人の表情で感情を察することができる。 4、自分の話をするよりも相手の話を聞いている時間が長い。 5、相手との共通点を見つけるのが早い。 6、「繊細だね」と言われたことがある。 7、人の話を聞く時によくうなずく。 8、動物好き。 9、映画や舞台を見たり、音楽を聞いて涙することがよくある。 10、自分の意見が上手くまとまらないことがある。

共感性を高める方法

「共感性診断」の結果はいかがでしたか? 共感性診断で「YES」が4個以下で、今よりももっと共感性を高めたいと考える方はここで紹介する6つの方法を実践して共感性を高めてみましょう。

方法1:相手の気持になって考える

共感性を高める1つ目の方法は、「相手の気持になって考える」ことです。 これは基本中の基本ですが、共感するためには「相手の気持になる」必要があります。自分の立場や感覚・価値観で相手の感情を察するのではなく、相手の立場や価値観を察した上で相手の気持を考えることです。 これができるようになるには訓練が必要で、普段から相手の立場をよく考える癖を付ける必要があります。

方法2:想像力を高める

共感性を高める2つ目の方法は、「想像力を高める」ことです。 想像力を高めるためには、一見「ありえない」と思えることでもそこから具体的にイメージを膨らませてみることや、自分の経験や価値観からそれるものも一度受け入れて深く考えてみることです。 あなたにとってはありえないと思えることも、現実世界ではありふれた現象になっている可能性があります。先入観をなくして、目の前で起きていることを素直に受け入れる練習をすることも想像力を高める訓練になります。

方法3:相手の話を聞くように心がける

共感性を高める3つ目の方法は、「相手の話を聞くように心がける」ことです。 共感力がない人は自己主張が目立ちます。自分の話を相手に理解してもらうために、自分の話をする時間が長く、相手の意見や価値観・感情を推し量ることが非常に少ないです。それではあなたの話を通したくでも通らなくなる可能性もあります。 なので、自分の話をするよりも相手の話を聞くことを意識してみましょう。自分の話をガツガツするよりも相手の話を聞き入れた上で話しをした方が、相手もあなたの話しを理解してくれやすくなります。

方法4:小説を読む

共感性を高める4つ目の方法は、「小説を読む」ことです。 人の感情をどうイメージすれば良いのかわらない・いろいろ試してみたけど的外れになっている気がするという方は小説を読んでみましょう。小説はファンタジー(作り話)ですが、活字をゆっくり読んで人の感情をイメージする訓練になります。 実際のコミュニケーションでは相手の発言や表情から瞬時に発言の真意などを汲み取る必要がありますが、小説では登場人物の表情や状況が全て文字で書かれるので、人の感情の想像力を高めるには最適な方法です。

方法5:相手と違う意見を否定しないように心がける

共感性を高める5つ目の方法は、「相手と違う意見を否定しないように心がける」ことです。 共感性が低いことの最大の原因は「自分が正しくて人の意見は間違っている」という意識が根底にあることです。この意識があるせいで周りの人の意見や起こっている状況を受け入れられなくなっています。 ただ、はっきり言えることはあなたの考えよりも目の前で実際に起きていることの方が「事実」なので正しいです。人の意見もあなたの価値観で考えるよりも相手の発言や表情などの方が「現実に起こっている事実」です。それを素直に汲み取るようにしましょう。

方法6:言動の裏を想像してみる

共感性を高める6つ目の方法は、「言動の裏を想像してみる」ことです。 「相手と違う意見を否定しないように心がける」で「眼の前のことを素直に汲み取る」ことをおすすめしましたが、人の発言や表情などについてはその言葉や表情・行動とは裏腹の場合があります。 言葉や表情通りなのか、真実は裏腹なのかを考えるためには相手の過去の言動や置かれている状況など周りのことも一緒に考えてみることです。裏腹なのであればどこかで論理が破綻しています。それを注意深く観察してみましょう。

共感性に関する心理学用語「共感性羞恥」

最後に共感性に関わる心理学用語の「共感性羞恥」という言葉について紹介します。 この特徴は全体の10%程度の人しか持たない特徴ですが、この特徴を持っている人は自分が経験していないことにも過剰に共感する傾向があります。

共感性羞恥の特徴 

共感性羞恥の傾向が強い人は目の前で起きていることや、人から言われたことに敏感に共感してしまいます。 まずは共感性羞恥の特徴を持つ人の特徴を見てみましょう。

他者の言動から影響を受けやすい

共感性羞恥がある人の1つ目の特徴は、「他者の言動から影響を受けやすい」ことです。 共感成虫地がある人は周りの人の言動から強く影響を受けてしまい、ちょっとした変化や相手の行動に直ぐに影響されます。 人が恥ずかしい事態に陥った時の話を聞いている時には、自分がその恥ずかしい思いをしてしまったかのように感じてしまうため、聞かないように耳をふさいでしまいます。

テレビや映画で思わず早送りやチャンネルを変えてしまう

共感性羞恥がある人の2つ目の特徴は、「テレビや映画で思わず早送りやチャンネルを変えてしまう。」ことです。 これはテレビや映画などの映像で登場人物が恥ずかしい思いをすることが分かっている時に、共感性が強すぎるあまり自分が恥ずかしい思いをすると感じてしまい、その先を見られずに早送りしたりチャンネルを変えてしまうということです。 恥ずかしい思いはできれば誰でもしたくはないものですが、共感性羞恥の傾向がある人は人の恥ずかしい行動にも強く共感してしまうので、自分が恥ずかしくなる前にそういうシーンを見ないようにします。

共感性羞恥の克服方法

では共感性羞恥を克服するためにはどうすればよいのでしょうか? ここでは共感性羞恥を克服する方法を3つ紹介します。

他者の感情と自分の感情を切り離す

共感性羞恥を克服する1つ目の方法は、「他者の感情と自分の感情を切り離す」ことです。 共感性羞恥の傾向がある人は共感性が強すぎます。人の気持ちに共感できることは人と関わる上で大切な能力ですが、それが強すぎるあまり、恥ずかしい場面では目を伏せてしまい、周りに直ぐ影響されてしまいます。 この傾向を克服するために、共感はしつつ毎回「ただし、これは自分の感情ではない」ということを意識するようにしましょう。でなければどんどん周りに影響されてしまい、自分を見失ってしまいます。

意識的に客観的な視点を持つようにする

共感性羞恥を克服する2つ目の方法は、「意識的に客観的な視点を持つようにする」ことです。 共感性羞恥は目の前のできごとに共感しすぎることで生まれる感情なので、普段から意識的に自分自身を客観的に見る癖をつけましょう。目の前のできごとにのめり込みそうになった時には自分を俯瞰して、感情移入しすぎないようにするということです。 共感性羞恥が強い人に取ってこれは難しいかもしれません。相手の感情を汲み取ることはいかに自分の感情を相手の感情にあわせるかということで、共感性羞恥が強い人は無意識にそれを日々行っているからです。ただそれを続けることで自分を見失うくらいなら適度に距離を取れるようにしましょう。

場数を踏んで共感性羞恥になれる

共感性羞恥を克服する3つ目の方法は、「場数を踏んで共感性羞恥になれる」ことです。 共感性羞恥の傾向を克服するためには「他者の感情と自分の感情を切り離す」「意識的に客観的な視点を持つようにする」ということを意識した上で、場数を踏みましょう。これは経験を重ねて、早くのめり込みすぎる状況から離脱するスキルを身につけるということです。 「感情を切り離す」「客観的に物事を見る」は「共感すること」とは真逆の好意なので最初離れないかもしれません。ただ、何事も経験を重ねれば克服できるので、共感性羞恥が起こりうる状況で何度も克服するチャレンジをしてみましょう。

共感性羞恥と上手く付き合おう

共感できる能力はコミュニケーションで大切な能力ですが、共感しすぎて自分を見失うのは本末転倒です。 自分自身を大切にするためにも共感する能力と適度に付き合いましょう。

共感性と客観性を適度に持って事実と適度な距離を保ちましょう

共感性に欠ける人は自分と事実を極端に切り離してしまい、全て自分の考えや物の見方が正しいと考えてしまっています。 また共感性が強すぎる人は自分自身を目の前のできごとに極端に同化させてしまってします。 どちらも事実を軽視したり自分を見失う原因になるので、自分の意見と事実の距離感を適度に保てるように心がけましょう。

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学生時代から継続して学んでいる セールスライティング(コピーライティング)の他、 それに関連する...

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