2019年07月02日公開

2019年07月02日更新

キバリオンの7つの法則を解説!キバリオンの教えを恋愛・仕事で活かそう

あなたは「キバリオン」をご存知ですか?キバリオンとは、引き寄せの法則のもととなっている、宇宙の法則について書かれた本です。この記事では、キバリオンに記されている7つの法則や7つの法則の教えを生活に活かす方法についてご紹介していきます。

キバリオンとは?

あなたは「キバリオン」という言葉を聞いたことがありますか?キバリオンとは、古代エジプトに存在していたとされている、錬金術の始祖ヘルメス・トリスメギストスによる宇宙の法則の教えを伝えているものです。ここでいう宇宙とは、精神世界のことです。 キバリオンは、シカゴの法律家であり「引き寄せの法則」の元祖と言われる、ウィリアム・W・アトキンソンによってまとめられ、1908年に出版されました。キバリオンは、スピリチュアルの分野で言われているさまざまな法則の原典となっている本です。 今回はキバリオンについて、キバリオンの7つの法則やそれらの法則の生活の中での活かし方についてご紹介します。

キバリオンの7つの法則を解説!

ここからは、キバリオンの7つの法則についてお伝えしていきます。最初は「難しくて理解できない」と思うかもしれません。ですが、自分にとって必要な法則は、最適なタイミングで納得することができますから、「理解できない」と決めつけずに読んでみてください。 また、意識では意味がわからなかったとしても、潜在意識ではしっかりと法則の内容を記憶しています。あなたにとってベストなタイミングで「こういう意味だったのかもしれない」と思うことのできるときが来るでしょう。

法則1:思考の法則(精神性の原理)

ヘルメスの錬金術の教えであるキバリオンでは、「人の持つ精神の力を変容させることで、望む人生を創造できる」としています。キバリオンの1つ目の法則である「思考の法則(精神性の原理)」は、この教えの核心となるものです。 私たちは世の中について、「もの」でつくられた世界であると考えています。しかしキバリオンの教えによると、世界は「もの」ではなく「私たちの精神」つまり「思考」によってつくられているのです。 私たちが「思考」した結果として、今の世界や自分自身の人生がつくられているということを示しているのが「思考の法則」です。「思考の法則」によれば、私たちの人生が望んでいないものになっているとしても、その人生をつくり出したのは私たち自身ということになります。

法則2:投影の法則(対応の原理)

キバリオンの2つ目の法則である「投影の法則(対応の原理)」には、2つの側面があります。まず1つ目の側面は、世界には自分の感情や思考といったマインドが映し出されているということです。つまり、世界は自分自身のマインドを投影したものなのです。 そして2つ目の側面は、ヘルメスの『上のごとく下もしかり、下のごとく上もしかり』という格言によって表されています。ここでいう「上」とは意識界、精神界、霊界のことで、「下」とは私たちの生きている世界のことです。 つまり、意識界や精神界といった「上」の世界と私たちの生きている「下」の世界は、お互いに影響を与え合っているということです。キバリオンの「投影の法則」は、私たちはすべてがつながっており、切り離されているものなど存在しないということを示しています。

法則3:引き寄せの法則(振動の原理)

キバリオンの3つ目の法則が「引き寄せの法則(振動の法則)」です。「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことのある方は多いでしょう。この「引き寄せの法則」では、「何事も静止していない、全ては動いている、全ては振動している」ことを示しています。 物質については、学校の物理の勉強でも「原子が振動して物質を形成している」という話を聞きますからイメージしやすいでしょう。しかし、振動しているのは物質だけではありません。 私たちのエネルギーやマインドといった形のないものも、物質と同じように振動しています。振動の幅が異なることで、物資のような形のある現象になったり、マインドのような形のない現象になったりしているだけなのです。ですから、何事もすべては振動し動き続けています。

私たちは自分のエネルギーやマインドの振動数と同じ振動数のものを引き寄せます。そのため、ネガティブなマインドの振動数を発していればネガティブな振動数の現象を、ポジティブな振動数のマインドであればポジティブな振動数の現象を引き寄せることになります。 ですが、私たちは自分の発する振動数を変えることができます。ですから、自分のエネルギーやマインドの振動数を変えることで、今自分が見て体験している世界は変えることができるということも、キバリオンの「引き寄せの法則」では伝えています。

法則4:極性の法則(極性の原理)

キバリオンの4つ目の法則が「極性の法則(極性の原理)」です。「極性の法則」では、すべてのものが相対する2つの部分から成ることを示しています。「光と闇」「善と悪」「好きと嫌い」これらは違うもののように見えますが、程度が違うだけで、すべて同じものなのです。 キバリオンでは「暑い」と「寒い」を例に説明しています。「暑い」と「寒い」は正反対のものです。ですが、温度計を見たときに「ここからは暑くて、ここからは寒い」と明確に示すことはできません。つまり、「暑い」と「寒い」は熱の程度の違いにすぎないのです。 「暑い」と「寒い」が同じものの両極であるのと同じように、「善」と「悪」も同じものの両極です。正反対に見えるものであっても、決して分離しているのではなく、同じものの程度が違っているだけであり、片方のみで存在することはできません。

「極性の法則」の理解を深めるために、もう1つ「幸せ」と「不幸」の例を挙げてみましょう。私たちはよく「幸せ」を求めます。ではなぜ「幸せ」を求めるのでしょうか?それは、私たちが「不幸」を体験して知っているからです。 もし「不幸」を体験したことがなかったら、そもそも私たちは「幸せ」が何なのかがわかりません。なぜなら、「幸せ」だと感じるために比較するもの、つまり「不幸」がわからないからです。このように「幸せ」と「不幸」もそれぞれが独立して存在することはできないのです。

法則5:リズムの法則(リズムの原理)

キバリオンの5つ目の法則が「リズムの法則(リズムの原理)」です。「リズムの法則」では、宇宙、世界、動物、人、マインド、エネルギー、物質などすべてのものにリズムがあるとしています。 リズムとは、右に振れたら次は左に振れる振り子のように、前進すれば後退し、浮いたら沈むといったように、常にそのままでいることはないということを示しています。このリズムは、法則4の「極性の法則」とも関連しており、同じものの両極の間で起きるものです。 このようにいうと、リズムに振り回されて生きていかなければならないように感じるかもしれません。ですが、キバリオンでは「リズムの法則は変えられないが、法則の働きを理解することによって、リズムを中和し、その揺れから逃れることはできる」とも伝えています。

法則6:原因と結果の法則(原因と結果の原理)

キバリオンの6つ目の法則が「原因と結果の法則(原因と結果の原理)」です。「原因と結果の法則」は、「全ての結果にはその原因があり、全ての原因には結果がある」という事実を示しています。 すべてのことは法則にしたがって起こりますから、偶然などありません。偶然とは原因がわかっていない結果というだけなのです。 「原因と結果の法則」は、法則2の「投影の法則」とも関係しています。自分が思考して選択し行動したことで、今自分が見ている世界をつくり出しています。つまり、自分の思考が原因となって、今自分が生きている現実という結果をつくり出しているのです。

法則7:両性の法則(性の原理)

キバリオンの法則の最後である7つ目の法則が「両性の法則(性の原理)」です。「両性の法則」が伝えていることは、「すべてのものには性があり、すべてのものに男性性と女性性の法則がある」ということです。 私たちがよく知っている「男性」「女性」という分け方は、物質的な性のことです。そして性は、意識界や精神界にも存在しており、男性も女性も、私たちすべてが男性性と女性性という2つの要素を持っています。

「1つの中に2つの性がある」というのがわかりにくい場合は、男性性エネルギー・女性性エネルギーという2つのエネルギーの性質のことを示しているととらえても良いでしょう。男性性エネルギーは、切り開く・与える力であり、女性性エネルギーは、赦す・受け取る力です。 男性性と女性性は2つで1つです。どちらか片方だけを持っているということはありません。男性性と女性性がバランス良く保たれていることで、いろいろな問題を解決し、さまざまなものを創造することができるとキバリオンは伝えています。

キバリオンの教えを生活に活かす

ここまで、キバリオンの7つの法則についてお伝えしてきましたが、「キバリオンの法則を実際に生活の中で活かすにはどうしたらいいのかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。 ここからは、キバリオンの教えを生活に活かす方法について、恋愛と仕事に焦点をあててご紹介していきます。

キバリオンの教えを恋愛で活かす方法①:パートナーを探しているとき

パートナーを探しているときに活かしたいキバリオンの教えは「思考の法則」です。「思考の法則」とは、自分の思考したことの結果が世界に映し出されるというものでした。ということは、「パートナーがいない」という状況も自分の思考がつくり出した結果ということです。 「私に良いパートナーなんて見つかるのかしら…」と不安に思っていないでしょうか?「良い人とめぐり会いたい!」と思う一方で、このような不安を抱えているとしたら、この不安の結果として、パートナーとなかなかめぐり会えずにいるのかもしれません。 ですから、すでに「良いパートナーと一緒にいる」という思考に変えていきましょう。いつもは1人でやっていることも、パートナーがいたらどんなふうに変化するでしょうか?パートナーがいる前提で、いろいろなことを思考してみましょう。

キバリオンの教えを恋愛で活かす方法②:パートナーシップを改善する

パートナーシップを改善したいときに活かしたいキバリオンの教えは「引き寄せの法則」です。「引き寄せの法則」というと、「自分の望むものを引き寄せる」ということに注目しがちですが、ここでは、「すべてが振動している」という点に焦点をあてましょう。 パートナーシップに不満を感じているとき、あなたはパートナーのことを見たり考えたりした瞬間に、ネガティブな感情を抱いていないでしょうか?少しでも抱いているのなら、それは振動となって相手に伝わり、その振動に同調した相手からもネガティブなものが返ってきます。 これを繰り返していれば、パートナーシップは悪くなる一方です。それならば、パートナーと接するときには、ポジティブな振動を自分から発するようにします。そのために、パートナーのことが輝いて見えていた頃の自分の気持ちを思い出してみましょう。

「あの頃はこうだったのに、今は…」と考えることはしません。当時の自分のポジティブな気持ちだけに浸りながら、相手と接してみてください。もし「もはやパートナーに対するポジティブな感情が思い出せない」という場合は、他のことを思い浮かべましょう。 このときに必要なのはポジティブな振動を発することですから、無理矢理にパートナーに関連することを考えなくても大丈夫です。無理矢理に考えたら、そのことでネガティブな振動を発してしまいます。自分の大好きなものを思い、その感情に浸りながら相手と接しましょう。

キバリオンの教えを仕事がうまくいかないときに活かす方法

仕事をしていれば、うまくいくときばかりではありません。何をしても仕事がうまくいかないというときには、キバリオンの「リズムの法則」を活用してみましょう。「リズムの法則」とは、「すべてのものにはリズムがある」という教えです。 あなたの仕事が何をしてもうまくいかないのは、振り子が揺れるように、仕事がうまくいかない方に振れているだけかもしれません。右に揺れている振り子は無理に左に揺らそうとすると、揺れそのものが壊れてしまいます。 ですから、そのようなときは無理に軌道修正しようとするのではなく、うまくいかない状況をよく観察しましょう。観察することで、うまくいかないときの自分や状況の様子が見えてきますから、うまくいかない状況に陥ったときの対応策を見つけることができるでしょう。

キバリオンの7つの法則を知ることで人生を豊かにできる

キバリオンの法則は目に見えるものではありませんから、「理解するのが難しい」と思われることが多いです。確かに、キバリオンの法則をしっかりと理解することは簡単ではありません。 ですが、理解できないという理由で「キバリオンの法則は信じられない」と切り捨てることはおすすめできません。歴史的に「成功者」と呼ばれる人々がキバリオンの法則を重視し、人生を切り開いてきたという事実もあるからです。 理解できなくても、キバリオンの法則を受け入れることはできます。「世界はこういう法則でつくられているんだな」とまずは受け入れてみましょう。受け入れることで、「人生が豊かに変わってきた気がする」という実感とともにキバリオンの法則を徐々に知っていくでしょう。

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ライター

高坂桜

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以前、看護師として働いていたことがあります。その中で、セルフカウンセリングに興味を持ち、NLPのコー...

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