2019年04月15日公開

2019年06月11日更新

人が怒るのはなぜ?怒りやすい人の心理は?怒りをコントロールすれば人生が変わる

あなたは怒るのがよくないと思いながらもついつい怒っていませんか?できれば怒ることのない人生だと素晴らしいですよね。でも、そもそも人が怒るのは一体なぜなのでしょうか?怒りやすい人の心理と怒りのコントロール方法についてもご紹介します。

怒りっぽいと感じるあなたへ

怒ることはいけないと思いつつも、ついあなたは怒ることがありませんか?現代社会はストレスが多く、つい怒りっぽくなってしまう人も多いのが現状です。あなた自身もそうなってしまっていませんか? 最近怒りっぽいと感じるあなたへ朗報です。怒りの原因を知り、コントロールすることで毎日の生活が変わるとしたら知りたくありませんか?今日は「人はなぜ怒るのか?」「怒りをコントロールする方法」についてご紹介したいと思います。

怒りっぽい人とは?

では、怒りっぽい人とはどんな人なのでしょうか?誰でも怒ることはあると思いますが、怒りっぽい人は「他人と比べて怒る頻度が高い人」といえるでしょう。特に最近では、「そんなことで怒る?」というような意味がわからないところで怒る人も多くいます。 このように、怒りに対する許容量が少なく、小さなことでも過剰に怒る人は「怒りっぽい人」といえます。怒りっぽい人はあまり人からも嫌われてしまうので、ぜひとも注意したいものですね。

人はなぜ怒るのか?

そもそも、人はなぜ怒るのでしょうか?実は、怒りの感情は生存本能によるものなのです。怒りは専門用語で「防衛感情」といわれていて、怒るのは自分自身を守るためなのです。 生き物には敵があらわれた時、襲ったりや逃げたりするためにアドレナリンを分泌させます。このようにアドレナリンを分泌させることで体を緊張・興奮状態にするという特性があるのです。 この時、脳から体に下される命令が「怒り」です。これは、生存本能に組み込まれたものなので、怒ることは絶対に無くすことができない感情なのです。

また、怒りという感情は二次感情といわれています。直接怒りを感じるのではなく、感情の許容量が超えた時に、コップからあふれ出るような感覚で出てくるのが「怒り」の感情なのです。 苦しみ・悲しみ・不安などのストレスやネガティブな感情が溜まりに溜まって、爆発することで「怒る」という感情が表面化します。そのため、同じような出来事が起こっても怒る時と怒らない時があるのは、ネガティブな感情が溜まっている状態かどうかが影響しています。 日頃からストレスが溜まっていたり、ネガティブな感情を溜めていると怒りの感情が出やすくなってしまうのです。

怒りっぽい人の行動・性格の特徴

怒りっぽい人の行動や性格には特徴がありますので、いくつか紹介していきたいと思います。自分や身近な人の行動や性格とも見比べながらぜひ見てみてくださいね。

劣等感を持っている

怒りっぽい人は自分自身に対して劣等感を持っている人が多いです。劣等感を持っている人は自分に自信がありません。そのため、自分自身に対して「攻撃された」と思い込み、相手にも「怒り」という形で攻撃的になってしまうのです。 これには、先ほどご紹介した敵から身を守るといった「生存本能」が働いています。劣等感を持っていると、「攻撃された」という感覚が人よりも敏感なため怒ることが多くなるのです。 あなたの周りに自分を大きく見せようとしたり、威張ったりする人はいませんか?このような人は怒りっぽい性格である可能性が高いですよね。劣等感があるからこそ自分を大きく見せたり、威張ったりするのです。周りにそのような人がいたら注意が必要ですね。

心に余裕がない

心に余裕がない人も怒りっぽい性格を持っている人が多いです。先ほど「感情の許容量がコップからあふれ出るように」とご説明しましたが、心に余裕がないと感情の許容量があふれ出やすいのです。 先ほど「怒り」はネガティブな感情があふれ出た時の二次感情とお伝えいたしました。感情があふれ出ることで怒りの感情に代わるため、心に余裕がない人はすでにストレスやネガティブな感情をため込んでしまっていることが多いです。 そのため、心に余裕がない人は「怒る」という感情で八つ当たりをしてしまいます。「なんでそんなことで怒るの?」と思うときは、その人の心に余裕がないから引き起こされることもあるのです。

物事を決めつけてしまいがち

怒りっぽい人は、物事を表面的に決めつけてしまうという特徴もあります。全部話し終わる前から「それはどういう意味だ!」と怒る人を見たことありませんか?このように、ちゃんと話を聞かずに表面的に決めつけて怒るシーンはたまにありますよね。 最後まで聞けば、本当はいいことだったとしても、決めつけてしまうとネガティブな感情だけ残ってしまいます。結果的に「あいつはロクなことをいわない!」と決めつけてしまい、怒りモードを増幅させてしまうのです。やはりものごとを決めつけることはよくないですよね。

根に持ちやすい

怒りっぽい人は、自分のされたことに対して根に持ちやすいです。すぐに忘れてしまえばいいことを、ずっと根に持ち続けるため「あの時こんなひどいことを言われた」などといつになっても思い出して怒りの感情をよみがえらせるのです。 そのため、喧嘩をした時なども「あの時もこう言っていた」「あの時こんなことされた」などと、今起こっていることから論点をずらしてしまうため、なかなか解決に至りません。これは自分が優位に立ちたいという心理が働き、過去に起こったことを怒りとして引っ張り出していると考えられます。 彼氏とのケンカなどでもこのようなシーンはよくあるのではないでしょうか?もし、そう感じた時は少し落ち着いて、怒りの感情を沈めてから話すとコミュニケーションがスムーズになるかもしれません。

自己顕示欲が強い

自己顕示欲が強い人もまた、怒りっぽい性格を持っているといえます。自己顕示欲とは、自分の存在を周りに認めてもらいたいとアピールしたくなる欲求のことをいいます。自分の存在を周りに認めてもらいたいがために「怒る」という行動をとって注目を集めようとするのです。 また、自己顕示欲の強い人は「自分の意見が通らない=自分という人間を否定された」という感覚に陥りやすいです。その感情を怒ることでぶつけてしまうので、怒りっぽくなってしまうのです。 このようなタイプの人は、いわゆる「自己中心的」な性格を持っているので、自分が怒ることで上に立ちたがる傾向が多いです。しかし、周りからは知らないうちに煙たがられているかもしれませんので注意が必要です。

神経質で生真面目

怒りっぽい人は、神経質で生真面目人が多いです。人が気にならないところにも気が付いてしまうので、「なんでこんなにも人は気づかないのだろう」とストレスがたまってしまい、ついには「怒る」という行動をとってしまうのです。 また、生真面目なので何事にたいしても「~であるべき」「~すべき」などと人に対して許すことができません。そのため、そこからでも逸れた人がいるとイライラしてしまい「怒る」という感情をあらわにするのです。

人が怒る時の心理

普段あまり「怒る」という心理については考えたことがないと思います。では、実際人が怒るときの心理はどこからくるものなのでしょうか?いくつか例をあげて説明したいと思います。

怒ることで自分を大きく見せたい

先ほど怒りっぽい人の特徴として、「劣等感がある」という例をあげました。劣等感があるということは自分に対して自信がなく「小心者」ということがいえます。「小心者」であるがゆえに人に対して「怒る」ことで自分を大きくしようという心理が働いています。 あなたの周りに怒りっぽい上司がいたとすれば、その上司は小心者の可能性があります。部下の方が仕事ができたり、人からつっこまれたりするのが怖くて「怒る」という感情をあらわにしているのかもしれません。

思い通りにいかないことへの苛立ち

人は思い通りにいかない時に怒ることがあります。もしあなたが長い間計画してきたことが、手違いで自分の思い通りにいかなかったら、「あれだけ準備したのに!」と怒りの感情をあらわしてしまうのではないでしょうか? このように、思い通りにいかないと怒る人は少なくありません。はじめから「計画は思い通りにいかないもの」という前提でいれば少しはこの怒りもやわらぐのかもしれません。

ストレスがたまっている

ストレスがたまっている時、人は怒りやすくなります。怒りの感情は「感情があふれ出た」時に表面化します。そのためストレスがたまっていると、少しのことでも怒りやすくなります。 「残業が続いている」「上司から怒られた」「毎日満員電車に乗っている」などで普段からストレスをためていると、怒りの感情が出やすくなるのです。あなたはストレスがたまっていませんか?もし怒る頻度が高くなっていたらストレスがたまっている可能性が高いので注意が必要です。

怒る人と怒らない人の違いは何?

すぐ怒る人と怒らない人がいるのはいったいなぜなのでしょうか?また、それらの人にはどのような違いがあるのでしょうか?詳しく見ていきたいと思います。

ポジティブかネガティブか

すぐ怒る人と怒らない人の違いの大半は「物事の捉え方」の違いが大きく影響します。その中でも、ポジティブな捉え方をするか、ネガティブな捉え方をするかが与える影響力はとても大きいのです。 例えば、電車を一本逃してしまった時、「くそ!電車を逃してしまった!」というネガティブな捉え方をすれば、怒りの感情も出てきやすいですよね?反対に「電車を逃したことによってゆっくり時間がとれた」とポジティブな捉え方をすれば怒ることはありません。 普段からネガティブ思考の方は、すぐ怒る可能性が高いので注意が必要です。

細かいことを気にするかしないか

すぐ怒る人は細かいことを気にしてしまいます。細かいことを気にしてしまうがゆえに、人より怒る沸点が低くなってしまうのです。逆にあまり怒らない人は細かいことを気にしません。 例えば、職場で仕事をしていても、細かいことを気にする人は少し書類のミスがあっただけですぐ怒るのですが、気にしない人は寛容に認めます。 結果、細かいことを気にしない人は「器の大きい人」と言われ、人からも好かれる一方で、すぐ怒る人は孤立してしまい、さらに細かいことを気にして怒るといった悪循環に陥るのです。

心に余裕があるかないか

すぐ怒る人は心に余裕がない人が多いです。逆にあまり怒らない人は心に余裕があります。怒りの感情はストレスがあふれ出るときに発生します。そのため、心に余裕がないとすぐ怒る人になってしまうのです。 あまり怒らない人は、ストレスとの付き合い方も上手く辛いことがあっても乗り切れる力があります。そのため、いつでも怒ることなく穏やかにいることができます。一方、すぐ怒る人はストレスの発散が下手なため、ある意味不器用な人といえるでしょう。

プライドが高いか高くないか

すぐ怒る人はプライドが高い人が多いです。プライドが高いので、自分のプライドを崩されたときに「怒る」という反応を示してしまうのです。自分のことが大好きで自己中心的な人が多いので、気が付いたら人からも避けられているなんてこともあります。 人間はつまらないプライドを持ってしまいがちです。しかし、そんなつまらないプライドを持っているからこそ、傷ついたときに怒ることになってしまうのです。プライドを捨てることができたら怒ることなくストレスフリーな生活ができるかもしません。

すぐ怒る人は幸せになれない?

すぐ怒る人は幸せになることができません。怒る理由が「劣等感」「心の余裕のなさ」などネガティブな要因から来ています。そのため、すぐ怒る人は何らかのネガティブな感情を持ち合わせていて、周りの人に対しても嫌なイメージを持たれやすくなってしまうのです。

周りから嫌われやすい

すぐ怒る人は、周りからも「いつでも怒る」という印象を持たれてしまいます。そのため、その人が正しいことを言ったとしても「また怒っている」ととらえられてしまう可能性もあります。 せっかくの正義感で言ったことでも、なかなか周りから認めてもらえなくなってしまい、孤立してしまうのです。もし、人に注意を促すときは、怒るのではなく「叱る」ことで信頼を得ることができるのです。

新たな怒りの感情を生んでしまう

怒りの感情は、また新しい怒りの感情を生んでしまうことがあります。すぐ怒る人は、物事に対してネガティブな捉え方をする人が多いので、人が言うことに対してもよく聞けばいいことを言っているのに否定的になってしまいます。そして、怒ることで表現をしてしまうのです。 また人に怒ると、怒られた人の恨みを買ってしまい、怒られた人も反発的になってしまうこともあります。その反発的な態度を見て、さらに怒るという人も少なくありません。そして、だんだん怒りの感情がエスカレートして収拾がつかなくなることもあるのです。

怒りに時間を奪われてしまう

すぐ怒る人は、気が付けば怒ることに夢中になってしまうこともあります。そのため、怒ることで知らないうちに大切な時間を奪われてしまっていることも少なくありません。人が怒る時は、たいてい過去に対して言っていることが多いのです。 一方、器が大きい人は過去の小さなことを気にしません。そのため、すぐ怒る人が起こっているうちに「これからどうするか?」を考えているのです。少しの時間の違いかもしれませんが、それが積み重なり結果に大きな影響を与えるなんてこともあります。そう考えると怒ることって怖いですよね。

怒りをコントロールするための方法

怒りの感情が人の幸せに大きくかかわっていると聞くと怖いですよね?もし、そんな怒りの感情をコントロールして幸せになれたらいいと思いませんか?実は、怒りをコントロールする方法として「アンガーマネジメント」という言葉があります。 アンガーマネジメントは、1970年代にアメリカから広まり、日本でも企業研修などで取り入れられるなど、注目されている手法なのです。ここからは、怒りをコントロールする「アンガーマネジメント」の具体的な方法についてご紹介したいと思います。

自分の怒りのタイプを知る

怒りをコントロールするためには、まず自分が怒るポイントを知ることからはじめましょう。人によって怒りのタイプは様々です。自分がどのような時に怒りを感じるのかを知ることで事前に対策をとることができます。 怒りのタイプは6タイプあるとされています。ルール違反や規則に厳しい「公明正大タイプ」、完璧主義的な「博学多才タイプ」、威厳を保ちたがる「威風堂々タイプ」、制限がかかるのが苦手な「天真爛漫タイプ」、穏やかに見えて内面が頑固な「外柔内剛タイプ」、人を決めつけがちな「用心堅固タイプ」です。 自分がどの傾向に当てはまるかを理解することで、自分が陥りやすい「怒り」を意識して改善していきましょう。これだけでも怒る頻度は大きく減るかもしれません。

落ち着くまで待つ

イライラした時、すぐに反応として出てしまう方も多いのではないでしょうか?しかし、怒りの感情は実は6秒がピークとされています。6秒さえ我慢すれば、怒りに対する衝動的な行動は抑えることができると言われているのです。 怒りの感情のまま衝動的に「物や人に当たる」「不適切な言葉を言ってしまう」などをすると大変なことになりかねません。とはいっても、怒りの感情がある時に「6秒待て」と言われてもなかなか抑えられないのが人間の心理です。 そんな時は、「深呼吸をする」「怒りの感情を紙に書く」「その場をいったん離れてみる」などをすると、怒る気持ちが落ち着く場合もありますのでぜひやってみてください。

考え方を変える

考え方を変えることは、怒りの感情をコントロールするうえでとても重要な要素となります。怒りっぽい人の特徴として、ネガティブな感情を持つことが多いです。そんなネガティブな感情が起こりにくい考え方をすることでかなり怒る頻度を下げることができます。 例えば、すぐ怒る人は「~すべき」という考えを持っている人生真面目な人が多いです。このような人は自分の考えに固執している人も少なくありません。そのため、「人は人、自分は自分」のように割り切って、人を認めるという考え方をすることで怒ることも少なくすることができます。 また、自分を大きく見せようとしている人は、自分自身を認められていないケースが多いです。そのため、まず自分自身を認めてあげることで、怒りの感情を抑えることができるのです。

ストレスを解消する

ストレスがたまっている人は、普段から解消しておくことで怒る頻度を格段に下げることができます。先ほども紹介したように、怒りはネガティブな感情があふれ出た結果なのです。普段からストレスをためていると、すぐ怒るなどの反応が出てくることになります。 怒りの感情を抑えたい場合は、普段のストレス解消が大きく影響してきます。ストレス解消の具体的方法としては、「運動する」「睡眠をとる」「食生活を見直す」などの身体的なものや、「趣味をもつ」「はけ口を見つける」などの心的なものまで多種多様です。 普段から対策を打つことで怒る頻度を減らすことができます。怒りの感情を出さないように、自分に合ったストレス解消法を持っておくと良いでしょう。

怒りの感情をコントロールして人生を好転させよう

この記事を見て「自分は怒りっぽかったな…」「ついつい怒るな…」などと思ったあなたでも、まだまだ自分を変えるのには遅くありません。怒りの感情について知り、しっかりと怒りをコントロールすることで今後の人生を大きく変えていくことができます。 怒りの感情は生存本能のため完全にはなくなりませんが、きちんと付き合えば誰にでもコントロールできるのです。最近なんだか「うまくいかない」「イライラしてしまう」と悩んでいるあなたは、これから自分を変えていけるチャンスかもしれません。 今日からあなたも怒りの感情をコントロールして、怒る頻度を減らし人生を好転させませんか?

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ライター

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るんば

外国語大学卒業後、10年間セールスを経験。コーチングを使ったセールス戦略のプロデュースをしている。...

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