2019年08月17日公開

2019年08月17日更新

直情的な人は損をする?!直情的な人との付き合い方や直情的な性格の改善を説明

直情的な人と聞くとどんな人を思い浮かべるでしょうか。急に怒り出したりする怖い人と、思う人が大半でしょう。では、なぜ直情的な人はそのような行動に出てしまうのでしょうか?直情的な人の心を知って対応の仕方と改善方法を見ていきましょう。

直情的の意味とは?

直情的と聞くとどんなイメージを持つでしょうか?多くの方が直情的という言葉はそれほど悪い意味で使われないと思っていらっしゃることでしょう。素直なだけでは?と素直という言葉と同じ意味合いだと考えてしまうからです。 しかし、それは大きな間違いなのです。本項では直情的という言葉の意味を紐解いていくことに致しましょう。 直情的という言葉を素直と同じだと思っていらっしゃる人はとても多いです。しかしそれは間違いで、直情的とは決して良い意味では使われることはありません。なぜなら直情的とはすぐにカッとなる瞬間湯沸かし器のような人、つまりは子供っぽい人を指す言葉だからです。 それに対して素直とはひがんだりせずに物事をすんなりと受け入れることができる人、落ち着いた大人の考えや対応ができる人の事を指します。つまり直情的な人とは正反対の意味で使われるのです。

直情的の使い方・例文

まず直情的という言葉はどういう場面で使われる言葉なのでしょうか?誰しも意識せずに使ってしまっているのではないでしょうか?そこで具体的な例を交えて直情的という言葉を見ていきましょう。 例1.あの人はちょっと上司に怒られたくらいでキレまくる。直情的すぎだ。 例2.ちょっとゲームで挑発されたくらいで動きが悪くなるなんて直情的な人なんだね。

直情的の類語

直情的という言葉にはいくつも似たような意味の言葉が存在します。喧嘩っ早いとかキレやすい。血の気が多いや癪が強いという言葉も直情的という言葉の仲間です。 直情型という言葉をご存知でしょうか?これも直情的という言葉の仲間でこちらは性格を強く現すときの言葉です。例えばロミオとジュリエットのジュリエットのような相手に一直線で盲目的になってしまうような人物に当てはまります。 また、感情的も直情的の仲間です。こちらは理性すら失い冷静になることができない様を表すときに使います。これらの言葉たちを見ていてもわかるように直情的という言葉は迷惑な人を表している言葉です。

直情的な人の特徴

直情的な人の特徴はいったいどんなものなのでしょうか?心当たりがある人もそうでない人も直情的な人の特徴を知っておいて損はありません。なぜなら直情的な人はいつでもどこでも関わりを持つ可能性があるからです。

協調性に欠けた言動や行動

直情的な人の一番の特徴、それは協調性に欠けていることが挙げられます。場の空気を読まずデリカシーに欠けた発言や行動をしてしまうのが特徴のひとつです。例えば薄毛で悩んでいる人には平気でハゲと罵ってしまいます。 ダイエットを必至に頑張っている人にはデブと言ってしまいますし、赤ちゃんが泣いてしまえばうるさいと怒鳴り散らします。しかも直情的な人は自分の心を優先するので気に入らない出来事があれば即座に反撃行動を開始します。 一番イメージしやすいのはギャグマンガの登場人物たちでしょう。彼らは自身の感情の赴くままに行動し、喜怒哀楽がハッキリとしている反面とても子供っぽく怒りやすく直情的です。

世界には自分しか存在していない

直情的な人の心には自分しか存在していません。いつでも自分の気持ちの赴くまま怒るので周囲はとても気を使う状態となってしまいます。つまり直情的な人の周りにいる人は振り回される覚悟を持って接しているのです。 見えない地雷原を歩くような感覚、直情的な人が周りに与えてしまう感覚はそう表現するほうが正しいと言えるでしょう。なぜなら直情的な人との会話はいつ怒り出すのか、どんな行動が気に障るのか、最早ランダムであり把握できないからです。 直情的な人は台風の目です。本人がまったく被害がなくとも周囲は甚大な被害が出てしまいます。それすらも見えないからこそ直情的であると言えるのですが。

常にイライラしてしまう

直情的な人はいつもイライラしています。自分の気持ちだけを押し付けて生きていくには他の人たちが多すぎるからです。直情的な人は他人をどこか見下し仕方ないから友達付き合いしてやっているという感情を隠すこともしません。 そんな直情的な人の周りの人たちはとても限られてしまいます。人付き合いでマインスイーパーを楽しめる人はそうそういないからです。友人も上司との関係も、人と関わるすべての幸運を直情的な人は捨てていってしまっているのです。 例えばこんな光景を見たことはありませんか?電車で貧乏ゆすりを繰り返しているひとの周りには誰も座りませんよね?よほど電車が混んでいない限りは。つまり直情的な人と関わる場合仕方なしにと思っている人が大半なのです。

意外にしたたか

実は直情的な人は意外にしたたかです。自分の気持ちを押し通し続ければいつか相手の方が折れてくれるのを知っているからです。直情的な人はどこかで相手を見下しています。だからこそ自分の気持ちだけを優先し、押し付けていけるのです。

直情的になる心理的原因

どうして直情的な人はそんな風になってしまったのでしょうか?誰かに嫌われようともどこ吹く風で天上天下唯我独尊、自分さえ良ければいいという心に至るまで、実は深い訳があったのです。本項ではそんな直情的な人の心の深くを覗いてみようと思います。

心理的原因

直情的な人の心にはいつも嵐が吹き荒れています。なぜなら直情的な人はいつもいっぱいいっぱいで他の人の気持ちを配慮するような容量が無いからです。人の心にはそれぞれ許容範囲というものが存在します。直情的な人の心の許容範囲は常にパンク寸前で溢れんばかりです。 なぜ直情的な人の心はいつもいっぱいいっぱいなのか、実は直情的な人は責任感がとても強いのです。うまく妥協することもできず自分に厳しく他人にも厳しくしていった結果、直情的な人の心はガス抜きすらさせてもらえない状態になってしまっています。 どうして誰も自分のことをわかってくれないのか、直情的な人の心にはそんなわだかまりがあります。言わなければわからないことを察して欲しいと思っているのに、直情的な人は言いません。言わなくてもわかるだろう?でしょ?と自分の中で完結してしまっているからです。 直情的な人の心は孤独です。本来ならば人と人の関わりの中で埋まっていく溝が放置されてしまっているからです。つまり直情的な人は自分で悪循環を生んでしまっているのです。それにもどこかで気付いていながら。ある意味開き直ってしまっています。

自分への嘘を嫌う心理

直情的な人は責任感が強く、自分にも他人にも厳しすぎるあまり上手くガス抜きできない風船となってしまいました。それは自分に対して嘘をつくのがとても苦手であるとも言えます。 人はみんなある程度の妥協をして生きています。しかし、直情的な人はその妥協がうまくできません。妥協しなければいけないことを自分の気持ちを押し通そうとするあまり正面衝突してしまい、結果直情的な人の心自身も傷がついていってしまっているのです。 ここで注意したいのが、直情的な人というのは男女ともに存在するということです。直情的と聞くと惚れっぽい女性やヒステリーをおこす女性をイメージしやすいと思いますが、例えば昨今問題となっている悪質なクレーム客もまた直情的な人物であると言えるでしょう。

直情的な性格の人の長所・短所

決して良い意味では使われることはない直情的という言葉ですが、そんな直情的な人物の長所と短所はあるのでしょうか?良い意味は無いのに長所?と首をかしげてしまうそんなあなた、実は直情的な人には長所も存在するのです。 本項ではそんな直情的な人の長所と短所を見ていきましょう。

直情的な人の長所

意外に思うかもしれませんが、直情的な人はユーモラスに溢れています。なぜなら自身の感情の赴くまま好きな知識だけを吸収した結果、他人にはない話題を提供できるからです。直情的に興味の向くものだけを追求し、提供できる姿勢はとても魅力的に写ることでしょう。 また、空気を読まないことも時と場合によっては武器となりえます。例えば趣味が合わない異性に好意を持たれている時、断ってもしつこくつきまとわれた時。他の人ならば相手が傷つくことを避けますが直情的な人は相手なんてお構いなしなので、はっきりと迷惑だと言います。 さらに理不尽なクレームをつけられたとき、普通の対応は相手をなだめる方向にもっていきますが直情的な人は違います。相手を怒らせてもお構いなしにそれは違うと真っ向から対立します。相手との衝突はいただけませんが、その姿勢に救われる人もまた存在するのです。

前向き

直情的な人の短所

直情的な人の短所、それはなんといっても振り回されることに他なりません。基本的に自分の感情の赴くままなので、周りにその行動や言動によって嵐が起きていたところで気にするそぶりもありません。その結果距離を置かれること必須でしょう。 つまり直情的な人は常に嫌われていくデメリットと二人三脚で生きていかなければならないのです。

直情的な性格を改善する

では直情的な自分に気が付き改善したいと思ったときはどうしたら良いのでしょうか?実は自分が周りの人たちを傷つけてしまっているという認識ができる時点で、案外簡単な方法で直情的な自分を変えていくことができるのです。 本項では直情的な性格の改善方法について触れてみようと思います。

穏やかに接する時間を作る

直情的な人は常にいっぱいいっぱいです。そんな自分と向き合う時間を作るのが何よりの解決策であると言えるでしょう。心穏やかに心を許した相手であったり、ペットであったり、趣味と接する時間を作ることで直情的な自分に余裕を持たせることができます。 また、適度な睡眠も有効です。直情的な人は不眠で悩んでいる人も多いので、夜寝る前にストレッチをしたりして熟睡するよう心がけることも効果的です。それらも難しいとなった場合、静かな夜にホットミルクを飲みながら夜空を眺めるのも効果があります。 まあいっか!と口に出していう事も効果があります。思うだけではなく口に出していう事、ここがポイントです。口から言葉を出すことで暴言を押さえると同時に直情的な自分、張り詰めた心に少しだけ隙間を作ることができるからです。 ここで注意したいポイントがあります。それは直情的な人は否定されるのがとっても苦手であるということ。例えば誰かに胸の内を聞いてもらいたいと思った時に。それは違うんじゃない?などと言われてしまうと反撃したくなってしまうからです。

更にややこしい注意ポイントがあります。甘やかすことと否定しないことはまた別物であるということです。直情的な人は否定されるのが苦手です。ならば言い方を変えて話せば問題はないのです。 つまり直情的な人との会話や係わり合いは下手をすればお互いの気持ちをぶつけ合う正面衝突になってしまう恐れがあるという事。それをしない為には正面からぶつかることを避ける必要が出てきます。

必殺輪ゴム

直情的な自分がでてしまいそうになったとき、とても効果的な方法があります。それは輪ゴムを手首にはめて軽くつまんでから弾くこと。先のまあいっか!と合わせてこの方法を使うと、驚くほど直情的な感情や行動が制限できるのです。 これはアメリカのカウンセリングにも用いられている方法で、輪ゴムを鳴らすことで直情的な感情や行動が出てしまいそうだと周囲に知らせるだけでなく、自身も何が原因で直情的になってしまうのかを知ることができます。 ただし、この輪ゴム鳴らしにも注意が必要です。それは強くひっぱりすぎないことと、細身ではなく太めの輪ゴムかヘアゴムを使うこと。なぜなら、それらの行為は痛みを増すだけであって高い効果は期待できないからです。 むしろ自分を大切にする気持ちを削ってしまうのでオススメしません。あくまで直情的な自分との向き合いだけに使うことが好ましいということです。

今私達が求められている心のあり方

直情的な人は年々増え続けています。それは老若男女関係なくいつだれがそうなってしまうのか完全にランダムとなってしまっています。なぜなら原因が複雑に絡み合っているからです。政治不信、人間関係の希薄化、漠然的な未来への不安、etc・・・ 多くの人はそんな様々な原因と向き合い、時に妥協しながら付き合っています。しかし、誰しもそんな器用な生き方が出来る訳ではないのです。不器用な人たちの増加、私達は今そんな人たちと向き合うための心のあり方を問われているのかも知れません。

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