2019年07月07日公開

2019年07月07日更新

子供が嫌いな人の心理・本音とは?子供を嫌いな自分への対処法も紹介

子供は無条件に愛されるものと言われていますが、現実では子供が嫌いな人も存在します。子供が嫌いというと、子供を愛している人からすれば理解できない存在でしょう。子供が嫌いな人の心理に迫ってみましょう。子供嫌いな人は、自分への対処法も一緒ご紹介します。

子供が嫌いだと悪者扱いされる?

子供が嫌いだと聞くとどんな印象を持ちますか?非常な人、冷淡な人、マイナスなイメージを持つことが一般的です。しかし、子供嫌いな人からすればどうでしょう。頷きたくなる人もいるのではないでしょうか。 子供嫌い=悪物と考えるのは、少し早まった考えでもあります。身勝手な理由の人もいる中で、どうしても好きになれない理由を抱える人もいます。今回は、子供が嫌いな人の抱える心理や本音に触れながら、子供嫌いな自分への対処法をご紹介していきます。

子供が嫌いな人の心理8個

「子供が嫌いなんてひどい人」と言われるのが、子供嫌いな人に対する常套句でしょう。子供というものは、小さな身体でまだわからないことだらけの中、一生懸命生きています。愛嬌を感じたり、憎らしく思ったり、それは全て良くも悪くも大人の都合でしょう。 子供が嫌いだと思う、大人の都合の心理をみていきましょう。

心理1:騒がしいと思っている

どこにいても、子供というものは大声で騒ぎばたばたと走りまわるものです。物静かな子供もいますが、大抵の子供は元気に飛び回っているでしょう。その場の空気や状況などお構いなしなので、大人の都合や気持ちにも気付きません。それを騒がしいと感じ、イライラしていませんか? 騒がしいことがストレスになってしまうのは、自分が何かに集中したい時が多いものです。神経を集中させようとすればするほど、騒音にも思える子供の存在は、過敏な神経に触れてしまい一気に怒りが湧いてしまうのです。

心理2:煩わしいと思っている

子供は本能のままに生きています。大人は自分の欲望のままに生きることができませんが、子供にはできてしまいます。自分の欲を満たすために騒いだり、つきまとったりという姿はよく見かけるでしょう。 そんな姿を見て、子供嫌いな人は図々しいと感じます。そして煩わしいと感じます。ある意味では、媚びる大人と同等に考えているのかもしれません。自分は甘えない子供だったと思う人は、このように子供に煩わしさを感じるかもしれませんね。

心理3:可愛くないと思っている

ある程度の物心や知恵がついてきた子供は、背伸びして大人の真似をするようになります。そんな姿を見て、子供が嫌いな人は、生意気で可愛くないと感じるのではないでしょうか。まるで大人の女性のような女の子、乱暴で横柄な口を聞く男の子、「子供のくせに」と思っていませんか? こういった感情は冷静になってみれば、すべて「大人の真似」で、大人が社会で発していることを吸収しているだけとわかります。ですが、子供は子供らしくいればいいのに、と感じる人は、こういった背伸びした子供を可愛くないと思ってしまうのです。

心理4:落ち込んでしまう

大人にも子供時代がありました。だからこそ子供が嫌いな人は、子供を見ると落ち込んでしまうということもあります。子供の純粋で無垢な姿や笑顔を見ていると、自分がろくでもない人間になってしまったと感じるのです。 一般的な「しっかりした大人」とは言えない人は、子供を見る度に落ち込み、苦手意識を持ってそのまま嫌いになってしまいます。ある意味では八つ当たりなのですが、自分が思うような人生を生きることができないと、このような心理を抱いてしまうこともあるのです。

心理5:純粋すぎて苦手と思っている

子供の純粋さが苦手な人もいるでしょう。日頃から不特定多数の人と触れ合う機会が多い人は、毎日様々な大人を見ていますよね。子供のように純粋な人もいれば、ずる賢く自分のことしか考えていない人もいます。そんな社会の中にいると、自分まで染まってしまい自分が純粋ではないように感じるのです。 根が真面目で思い詰めやすい人は、こういった心理に悩まされるかもしれませんね。少し抽象的な言い方になりますが、子供がまぶしくて仕方がないと感じると、自分にはないまぶしさなこともあって反発心が出てしまいます。結果的に、子供嫌いに繋がるのです。

心理6:辛い体験を思い出す

自分の子供時代のつらい体験や、夫婦間の不妊治療で苦しんできた人も、子供をみると嫌な気持ちになることがあります。子供時代にいじめを受けてきた人は、楽しそうに友達同士で遊ぶ子供をみて自身の経験を思い出します。その苦しみを思い出させる子供を嫌います。 長い時間とお金をかけて不妊治療に取り組み、それでも授からなかった人も努力をした分その反動で子供を嫌いになってしまうことがあります。自分の願いが絶対に叶わないからこそ、手の届かない存在が憎らしく思えてしまうこともあるのです。

心理7:汚いと思っている

子供は生活態度に綺麗さを求めながら過ごしません。食事も汚しながら食べますし、おもらしもします。身体の機能の問題で、人前で耐え切れず嘔吐する子供もいます。総じて子供を汚いと思う大人もいるでしょう。 子供が一人前に見えても、何かを防ぐことに関してはまだまだ吸収できていません。どんな展開になるかを考えながら動くことはできません。当然汚れて当たり前なのですが、それを汚いと嫌うのは、子供のことよりも自分の気質のほうを優先して考えているからでしょう。

心理8:対等に見ている

意思の疎通ができて自由に走り回れる子供を、対等見ているに人もいます。頭では子供として見ているのに、どこかで大人である自分と対等に考えています。なので、自分の思う通りにならない子供が嫌いになってしまうのです。 子供でも大人でも、自分の思う通りに事が運ばないと人間はストレスを感じます。「子供なんだから仕方ない」と思う自分と「子供だからって許せない」と思う自分と混在していませんか?それは子供に対して、対等な意識をもっているからかもしれません。

子供を嫌いな人の本音7個

子供が嫌いな人の態度が、本音からきているものとは限りません。もちろん、嫌悪の感情のままに態度に出す人もいますが、打ち明けにくい本音を持っている人もいます。子供に対する見方も、人の本音によっては変わっていきます。 子供が嫌いだからと、それだけで人を判断するのは待ちましょう。まずはその人の本音を覗く必要があります。

本音1:自分の時間を大事にしたい

子供が嫌いな人は、子供が嫌いというよりも、自分の時間を邪魔してほしくないと感じています。子供が引き起こす事態は、いつでも不測の出来事です。直接的なことでも、間接的なことでも、自分の都合を振り回されることで子供を嫌いになります。 直接的といえば、子供が自分のやりたいことの邪魔をした、ということです。間接的とは、職場の人が、子供が熱を出したからといって早退して、その仕事が自分に回ってきたとします。これによって自分の時間が奪われ、原因でもある子供を嫌いになってしまうのです。

本音2:鬱陶しい

静寂が好きな人からすれば、子供は鬱陶しい存在なのかもしれません。賑やかよりも静かな空間で過ごしたい人は、子供の騒がしさに嫌悪感を感じます。それは、子供が嫌いというよりも自分の静寂を奪われたことに腹を立てるのです。 静寂を奪う子供を鬱陶しいと感じると、全てを嫌に感じてくるのでしょう。保育園の騒ぎ声や、公園の賑やかさ、全てにストレスを感じてしまいます。鬱陶しい=子供が嫌いと感じている人は、自分のストレスの原因をもう一度考えてみましょう。

本音3:子供時代に戻りたい

なんで子供が嫌いだと感じるか、よく考えてみましょう。そこには自分の過ごしてきた時間もあるはずなのに、子供を嫌いになっているのは、子供時代に戻りたいと感じているからなのかもしれません。子供は大人に近づいていけても、大人は子供に戻れません。 戻れないからこそ切望します。大人になって規則に縛られ不自由を感じる身で、子供の自由奔放さは羨ましく感じます。絶対に戻れない子供時代に戻りたいという不可能な気持ちを、子供が嫌いだという意識でごまかしているのです。

本音4:子供が欲しい

子供が嫌いなのに、子供が欲しいという本音は矛盾に感じますよね。ですが、子供嫌いの心理で触れたように、子供が欲しいのに授かれない人もいます。そんな人は、子供に対して優しく出来なくても、心の奥底で子供が欲しい気持ちをいつまでも持っています。 本当は子供が大好きで、子供が欲しくてたまらないのに、もうどうにもならないと思うとその気持ちが苦しく感じるのです。自分が苦しみを感じないためにも、子供が嫌いだと自分で思い込んでしまうのでしょう。

本音5:子供が怖い

子供が嫌いな人の中には、子供のことを怖いと感じている人もいます。子供が何をしでかすかわからず、警戒しているのは怖いという気持ちからでしょう。子供は純粋であると同時に加減を知らずに、残酷になるときもあります。その残酷さが怖いのです。 子供に対して怖いという気持ちは、そのまま嫌いという感情に繋がります。大の大人が子供を怖がっているということが自分でも情けなく感じ、嫌いという感情に変換してしまっているのです。

本音6:注目されたい

子供はよくも悪くも人の注目を集めますよね。それが嫌だと感じる人もいるようです。自分が注目されるべき場面でも、子供が注目を浴びてしまうことに悔しさを感じます。自分の方が注目を浴びたいと感じる人は、関心を奪ってしまう子供を嫌いと思ってしまうでしょう。 自分が注目を浴びようと努力をしているのに対して、子供はインパクトだけで人の注目を浴びています。そうすると、自分の努力が無駄だったと感じてしまうのです。頑張った分認めて欲しいと思うのに、それが叶わず当てつけのように子供を嫌いだと思ってしまいます。

本音7:過去を克服したい

子供が嫌いだと感じる本音に、過去を克服したいのにできないという感情もあります。自分のいやな過去を克服すれば、子供に対してもっと優しい気持ちになれる可能性は十分にあります。ですが、過去のつらい体験を克服するのは並大抵なことではありません。 過去を克服できない気持ちは、どんどん自分の中で暗い気持ちとして広がります。過去を引きずっているだけで、子供に責任がないとわかっていても、思うようにいかずに子供に責任を押し付けてしまっているのです。結果的には、子供が嫌いだと思ってしまいます。

本音8:優しい人間になりたい

本当は優しい人間になって、無垢な子供に対しても嫌な感情を持たないで過ごしたいと思う人もいます。それなのに優しい気持ちになることが難しく、子供を見るたびにいらいらしてしまい、ジレンマに苦しんでいるのです。 自分の都合で子供を見る目が変わる人は、特にこういった本音を隠していることがあります。優しい気持ちというのは、ちょっとした弾みで正反対な感情になることがあります。優しい人間になりたいのになれないと苦しむ人は、子供が嫌いだという感情でまとめてしまうでしょう。

本音9:好きになりたい

子供が嫌いな人は、本音では子供を好きになりたいと思っています。好きになりたいと思っていても、いろんな心理が邪魔をして好きになれず苦しむのです。子供は大人と違って、駆け引きを器用にすることができません。いつでも努力をするのは大人側です。 好きになりたいのになれない原因は、この駆け引きにあるのでしょう。大人のように打算で駆け引きができれば、子供に人間らしさを感じ、衝突の果てに子供を好きになることができるのかもしれません。いつでも我慢するのはこちらだと思うと、好きになりたくても子供が嫌いなままになってしまいます。

子供が嫌いな人の振舞方は?

子供嫌いな人も、今のままではいけないと思っている人もいるでしょう。純粋に子供嫌いを治したいと思う人も、将来のために子供嫌いを克服したい人も、嫌いだと感じる子供にどのように振る舞えばいいのでしょうか。 日常における子供に対する振る舞い方をご紹介します。

対処法1:スルーする

子供が嫌いだという自覚があるのであれば、ストレスを溜めないためにも、子供の言うことやることをスルーしてみましょう。すべてに向き合ってしまうから、感情を刺激されてしまうのです。スルーできれば、感情を刺激されることもありません。 子供は本能のままに動きます。言葉を選ぶこともありません。それは大人の都合を知らないからできることです。空気を読むという必要性を子供は判断できません。注意しても効果は期待できないでしょう。それならスルーすることが得策でしょう。

対処法2:笑顔を意識する

子供が嫌いな人は、子供に対して無愛想になってしまっています。そうすると、表情に敏感な子供は警戒心や不信感を抱きます。もちろん態度にもそれが表れるでしょう。その態度に、また腹立たしい気持ちになることはありませんか? 嫌いだという気持ちは、表情や態度であっさり伝わるものです。子供は嫌われていることを察知すると、自分の身を守るために機嫌取りをする本能があります。笑顔でいるだけでもお互いの緊張感は和らいでいきます。不審者に思われない程度に笑顔を心掛けてみましょう。

対処法3:子供のいる場所は避ける

子供が嫌いなら、子供がいる場所は極力避けるようにした方がいい場合もあります。休日の公園やショッピングモールなど、子供が大勢集まっているとわかっているのなら、その場所を避けることでストレスは減ります。 子供が嫌いだけど、子供が集まる場所に抵抗がないという人は問題ないでしょう。しかし、子供が集まる場所はどうしても文句を言いたくなる人は、特別な用事がない限り子供のいる場所は避けた方がいいでしょう。

対処法4:感情的にならない

子供に向かって感情的になっても仕方がないという人がいます。正論ではありますが、人間ですから感情的にならないということは難しいことでもあります。どうすれば感情的にならずに済むのか、一度考えてみましょう。 感情的にならないためには、子供に対する苦手な部分をしっかり理解する必要があります。子供のどんなところが嫌いなのかはっきりさせて対策をたてていきましょう。基本的には、子供のやることに関心を持たないことが一番と言えます。

対処法5:子供に求めることをしない

子供に求めることが多くなってしまうと、応えることのできない子供に腹を立ててしまいます。公共の場では静かにする、食事はマナーを守る、人に対して礼儀正しくなど、大人のように求めても子供が応えることはないと思っておきましょう。 実際、子供は大人のように人によって振る舞いを変えることはできません。同時に、大人の求めることに応えることもできないでしょう。それは圧倒的に人生経験が足りないからなのです。人生経験のない子供に、大人と同じだけのことを求めてしまうのは無理があるでしょう。

対処法6:他のことに意識を向ける

子供の声がするからといって、敏感になる必要はありません。苦手な存在なのですから、逆に気に留めないようにしてみましょう。他のことに意識を向けるのです。子供の声が気になって仕方ない人でも、他のことに集中し始めてしまえば気にならなくなります。 だからこそ子供に敏感になってはいけないのです。子供が少し騒いだだけで神経を敏感にしてしまうと、他のことをするにしても身が入りません。子供が騒いでいても、自分のやるべきことを優先させるようにしましょう。

対処法7:自分の子供時代を思い出す

アルバムを見たり子供のころによく遊んだ場所に出向いてみると、自分の子供時代をよく思い出すことができるでしょう。自分の育った子供時代と、目の前の子供たちは違う時代を生きています。しかし、自分の子供時代を思い出すことで、目の前の子供たちを見る目も変わってくるでしょう。 自分の両親や、子供時代をよく知る人に自分はどんな子供だったのか聞くのもいいですね。少し皮肉な言葉になってしまいますが、自分を棚にあげることがなくなります。目の前の子供に対しても、苦手意識より、同情的な気持ちが湧いてくるでしょう。

対処法8:相手は子供だと理解する

子供は子供だと、ごく当たり前なもう一度再認識してみましょう。子供が嫌いな本音として、どこかで子供を大人と対等にしているとお話しました。子供は大人ではありません。人生経験を積んでもいませんし、どう頑張っても大人と同じ立場になることはできません。 子供が嫌いだと感じる瞬間には、「この子は子供なんだ」と心の中で呟いてみましょう。時には、子供だからといって許されないということもあります。そんな子供には大人として指導すればいいのです。子供と大人の境界線を、しっかりさせておけば子供に振り回されることも減るでしょう。

子供が嫌いな人が必ずしも悪者とは言い切れない

子供が嫌いと一口に言っても、いろんな事情や心理を抱えている人がいるものです。完全に自分勝手な都合で、その都合や主義を子供に押し付けるようにして嫌う人には、世間の目も優しくないでしょう。 子供が嫌いである理由には、優しさやつらい体験を含んでいる人もいます。それが悪者と言い切れるでしょうか?子供を産んだ人でも、子供が嫌いだと感じることがあるのです。ですが、それぞれの事情や人間性も違います。必ずしも子供嫌いが悪者だとは言い切れません。 子供は大人のように、強くはありません。大人が守り、支えていくことが必要です。大人社会でもある現代では、子供を中心とした生活はほとんど不可能でしょう。子供嫌いな人を否定するのではなく、その人の「人間性」を知ることのほうが重要であることを意識するといいですね。

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