2019年07月09日公開

2019年07月09日更新

克己心の弱さを克服する6つの方法!特徴や克己心の意味・使い方・名言も紹介

克己心は現代人には縁がない言葉に聞こえるかも知れませんが、とても重要なものです。克己心の強さによって人生は左右されてしまいます。克己心の意味や使い方、名言などをまとめてみました。克己心の強い人の特徴や克己心を養う方法を知って、克己心の強い人になりましょう。

克己心を養いたい

克己心は現代ではあまり使われる言葉ではありませんが、常に求められるとても重要な心の力です。克己心の意味や使い方などをご紹介します。克己心の強い人と弱い人のそれぞれの特徴や克己心に関する名言、克己心の弱さを克服する方法もまとめてみました。

克己心の意味とは?

克己心は「こっきしん」と読みます。克己心とはどんな意味でしょうか?克は力を尽くして物事を成し遂げる、打ち勝つという意味です。また、己とは自分のことになります。つまり、克己心とは自分に打ち勝つ心という意味です。 欲望など自分の弱い心に打ち勝ち、自分をコントロールすることや困難に負けない強い精神力を表します。 克に物事を成し遂げるという意味があることから、目的を果たそうとする強い意志としても使われるのです。克己心の使い方や例文、類語に関しても順に見ていきましょう。

克己心の使い方・例文

克己心は以下のように使われます。「強い克己心を発揮して、なんとか我慢できた。」、「彼は強い克己心で偉業を成し遂げた。」などです。 最初の文章は、克己心を自分をコントロールするという意味で使っています。2番目の文章には、物事を成し遂げようとする意志というニュアンスがあります。

克己心の類語

克己心の類語には自制心や辛抱、精神力などがあります。自制心は感情や欲望に流されず、自分の心を制御することを表します。辛抱は辛いことを抱えると書きますが、辛いことに耐えることです。 ただ我慢するだけでなく、辛いことを乗り越えようとして耐えるのが辛抱です。精神力は精神の強さを表します。 何かを乗り越える精神的な強さを表しているので、克己心に近いです。ただし、精神力には目的を成し遂げようとするニュアンスはありません。

「克己心」と「理性」の違い

感情的にならずに自分をコントロールできる人を理性が強いということがあります。そのため、克己心に近いように感じるかもしれません。ただし、理性は物事の善悪を見極めたり、論理的に考えようとする精神の働きを表します。 克己心は目的を果たすために、邪魔になる感情や欲望を押さえようとする心です。それに対して理性は、感情や欲望を抑えようする精神の働き自体を表します。理性を目的のために働かせるのが克己心ともいえるでしょう。

克己心が強い人の特徴・あるある

克己心の強い人は自分の弱さに打ち勝つ強さをもっています。克己心の強い人にはどんな特徴があるのでしょうか?克己心の強い人の特徴についてまとめてみました。

特徴1:自分に厳しくできる

克己心の強い人は自分に厳しいです。そもそも、克己心は自分を甘やかすような欲望などを抑える心の強さなので当然ですが、誘惑や欲望に負けずに自分を抑えることができます。 人間は周りの人間が平気でしていると、悪いことでもしてしまいがちです。しかし、克己心の強い人はそういった場合でも、周りに流されることはありません。 自分に厳しいからといって人に厳しいとは限りませんが、克己心の強い人は人にも厳しい場合があります。

特徴2:我慢強いので粘り強く行動できる

克己心の強い人は我慢強いので粘り強く諦めずに行動できます。自分で決めた目標があったとしても、人間は問題が発生すると簡単にあきらめてしまうことも少なくありません。そのせいで、目標を達成できなくなってしまいます。 しかし、克己心の強い人は簡単には諦めずに、粘り強く自分の決めたことを続けることができます。そのため、克己心の強い人は目標を達成することができるのです。

特徴3:自分の決めたことをずっと続けることができる

克己心の強い人は、自分の決めたこと守ることができます。人間は難しいことではなくても、飽きてしまって続けることができないことは多いです。早寝早起きしようとしても、長く続けることができないのはよくあるでしょう。 困難なことを続けるのが大変なのは当然ですが、難しいことでなくても継続して続けることは難しいのです。簡単に見えることの方が、忘れやすく意外に続けるのは困難かもしれません。 しかし、克己心の強い人は自分の決めたことは守り通します。小さなことをずっと続けることができるので、気がつくと大きな成果を上げることができるのです。

特徴4:手抜きをせずに全力で行動する

克己心が強い人は何事にも手抜きをせず、全力で取り組みます。人間は手を抜けるところでは、適当に手を抜こうとします。その方が楽だからです。しかし、克己心が強い人は自分に厳しく、理想が高いので何事にも全力で取り組みます。 どのような場合でも、手を抜くと自分にとって良くないと考えている場合も多いです。何事にも全力で取り組む姿勢は周囲から評価されるため、克己心が強い人は信頼されやすいといえます。

克己心が弱い人の特徴・あるある

克己心が弱いとさまざまなデメリットがあります。克己心が弱い人はどんな行動をとるのでしょうか?克己心が弱い人の特徴をご紹介します。

特徴1:すぐに楽な方に逃げる

克己心の弱い人は、すぐに楽な方向に逃げてしまいます。人間は何をするにしても、面倒なことや辛いことが起こります。何か目的があるなら面倒なことが起きても諦めずに行動しなければいけません。 例えば、ダイエットしたいなら食べたいものがあっても我慢する必要があります。しかし、人間は我慢するという辛いことよりも、好きなものを食べるという楽な方に心が動きます。 これを抑えるのが克己心の強さですが、克己心が弱いと我慢することができません。克己心が弱いと自分で決めたことを守れずに、楽な方に逃げてしまうのです。

特徴2:三日坊主ですぐにあきらめる

克己心の弱い人は三日坊主ですぐにあきらめてしまいます。新しいことを始めようとして、目標を立てる人は多いです。ダイエットなどは継続しないと成功させることは難しいです。しかし、克己心が弱いとちょっと大変なことがあるだけで、すぐにあきらめてしまいます。 大変ではない場合でも飽きてしまったり、忘れて辞めてしまう人も多いです。克己心が弱いとさまざまな理由で途中で辞めてしまい、三日坊主になってしまいます。

特徴3:困難なことは最初からあきらめる

克己心の弱い人は困難なことには挑戦しようとせずに、最初からあきらめてしまいます。克己心の強い人は困難なことに挑戦するのは当たり前になっているので、積極的にしようとします。 しかし、克己心の弱い人は難しいことに挑戦するのは無駄だと考えています。一度も難しいことを成し遂げたことがないので、それが習慣になっているともいえるでしょう。 簡単にできること以外はしようとしません。そのため、克己心の弱い人はいつまでたっても成長しないのです。

特徴4:計画的に行動することが苦手である

克己心の弱い人は計画的に行動するのが苦手です。克己心の弱い人は、楽な方に逃げてしまいます。その時々に衝動的に行動するため、計画的に行動することができないのです。 自分で計画を立てることも苦手です。そもそも、計画的に行動するのが苦手な上に、克己心の弱い人は自分で決めたことも守れません。 自分で立てた計画も守れないので、計画を立てることもほとんどありません。そのため、計画を立てることが苦手になってしまうのです。

克己心の弱さを克服する方法

克己心の弱さを克服するにはどうしたらいいでしょうか?言葉のイメージから大変なことのように思うかもしれませんが、いきなり難しいことをしても逆効果です。 少しずつ、克己心を鍛えていくようにしましょう。克己心の弱さを克服する方法についてまとめてみました。

克服方法1:達成感を増やすようにする

克己心の弱い人は、自分が何かしても失敗すると考えていることが多いです。どうせ、何かしてもできないと考えているので、何もする気が起きません。これが克己心の弱さにつながってきます。 克己心を強くするには、自分にはできるという自信を持つ必要があるのです。ごく簡単なことでもいいので、毎日同じことをすると決めて実行しましょう。 「1日、1分以上部屋の掃除をすることを1週間続ける」などでもいいのです。簡単な決まり事を守ることで、達成感を味わえば自分でもできると思えるようになります。この繰り返しが、克己心の弱さを克服することにつながるのです。

克服方法2:目標は小分けにする

克己心の弱さを克服するには、目標を小分けにすることも役に立ちます。克己心の強い人は目標を立てても、必ず成功できると信じることができます。そのため、迷わずに行動できます。 しかし、克己心の弱い人は目標を立てても、達成できる自信を持つことができません。目的を達成できる自信を持てないのは単純に克己心が弱いだけでなく、目標の立て方が大雑把すぎて達成できる自信が持てないせいもあります。 難しいと感じる目標は必要な行動を細分化すれば、一つ一つは大したことではない場合が多いです。そうすれば達成できる気がしてきますし、達成感を感じて克己心を強くすることができます。

克服方法3:自分で決めたことは守るようにする

克己心の弱さを克服するには、自分で決めたことは守る必要があります。毎日の日課や今日中に仕上げると決めたことでも、疲れたり面倒だと感じるとやりたくなることもあるでしょう。 しかし、これこそ克己心の弱さです。克己心の弱さとは、自分で決めたことを破るのが当たり前になっている状態といえます。 何も大変ことや面倒なことをする必要はありません。自分で決めたことを守ることを習慣にしましょう。自分で決めたことを守るようにすれば、克己心は強くなっていきます。

克服方法4:克己心の強い人と一緒に行動する

人間は自分の意思だけで自分を変えることは難しいです。しかし、環境を変えることで、人間は簡単に変わります。克己心の強い人ばかりいる環境に身を置けば、簡単に克己心の強い人になることができます。 克己心の強い人ばかりいる集団の中に入るというのも難しいでしょう。しかし、身近にいる克己心の強い人を見つけるのは、それほど難しくありません。克己心の強い人を見つけて、その人と付き合うようにしましょう。 克己心の強い人のどんな生活を送り、考え方をしているのか知ることが大切です。克己心の強い人の真似をすることで、克己心の強さを取り入れていきましょう。

克服方法5:誘惑になるものを記録する

誘惑になるものを記録することも、克己心の弱さを克服するには役立ちます。克己心は精神力ではありますが、誘惑に負けてしまうのは環境のせいもあります。自分がどんな時に誘惑に負けてしまうのか、記録してみましょう。 自分がどんな時に誘惑に負けてしまうのか、ある程度自覚はあると思います。しかし、意外と自分が思っているほど、把握していないものです。自分がどんな時に誘惑に負けてしまうのか把握するだけでも対処が簡単になります。 例えば勉強しようとしても、その妨げになるものが近くにあるなら取り除いてしまいましょう。自分をすることで、克己心を強くすることもできます。

克服方法6:規則正しい生活を送る

規則正しい生活を送ることも、克己心の弱さを克服する役に立ちます。規則正しい生活にはさまざまなメリットがあります。それだけでなく、規則正しい生活を送ること自体が自分で決めたことを守ることになるのです。 それに、規則正しい生活を送っていれば、その日の予定を組み込む空き時間も決まっています。そのため、自分で決めた予定を守るのも簡単になるのです。 規則正しい生活を送ることは、自分で決めたことを守りやすい環境を作ることになります。規則正しい生活を送ることが、克己心の弱さを克服する助けになるのです。

克己心に関連した名言

克己心は人生において非常に重要なものです。過去の偉人も克己心に関連した数々の名言を残しています。克己心に関連した名言をご紹介します。

名言その1

『自制心のない者に、自由はない。』 数学者ピタゴラスの名言です。自分をコントロールできないと、本当の意味で自由になることはできません。自制心という言葉になっていますが、自分に打ち勝つ克己心の重要性を表しています。

名言その2

『克己という言葉を知っているか。克己とは自分に克つことだ。非常に難しいが、人間が他の動物と違うところは、誘惑や欲望と闘って自分に打ち克つことができるという点だ。勉強するも克己、仕事をするのも克己、みな克己だ。』 日本の小説家の小説家井上靖の言葉です。克己心というと、あまり馴染みがないように感じてしまいますが、人生は常に克己心が必要なことを説明した名言です。

名言その3

『己れ自身と闘うことこそ最も困難な闘いであり、己れ自身に打ち克つことこそ最も素晴らしい勝利である。』 詩人ローガウの名言です。人は誰かに勝とうするとことが多いですが、自分に勝つのが最も難しく素晴らしいことだと語っています。自分の弱さに打ち勝つことで、人生は開けるのです。克己心の大切さを説いた名言といえます。

克己心を養って自分に勝とう

克己心の意味や克己心の強い人の特徴や弱い人の特徴、克己心の弱さを克服する方法などについて見てきました。 克己心は人生において常に求められます。克己心がないと、何もできないといっても過言ではありません。克己心を強くして、自分の思い通りの人生を生きましょう

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