2019年07月07日公開

2019年07月07日更新

猜疑心とは?猜疑心の意味・使い方や猜疑心の強い人の心理・克服法を解説

あなたは自分が猜疑心が強いと思ったことはありませんか?また他人から「疑い過ぎ」と言われたことはありませんか?猜疑心とは人の言動や行動を疑う心です。何故猜疑心を持ってしまうのでしょうか?猜疑心の意味や使い方、猜疑心の強い人の心理と克服法を解説します。

猜疑心の意味とは?

猜疑心は「さいぎしん」と言い、主に人の言動を疑う心を指します。「猜」はあまり見慣れない漢字かもしれませんが、これを機に覚えておきましょう。 意味としては「相手の言動や行動を疑ったり妬んだりする気持ち」となります。「何かたくらんでいるのではないか」と疑ってしまう心です。

猜疑心の使い方・例文

猜疑心の使い方としては、「猜疑心に苛まれる」や「猜疑心の塊」などが挙げられます。 「猜疑心に苛まれる」とは、疑いたくないのに疑う心になってしまうことを意味します。「猜疑心の塊」とは、疑う心でいっぱいになっていることを意味します。例文として、「あなたは猜疑心が強い」などと使われます。

猜疑心の類語

猜疑心の類語に「懐疑心」(かいぎしん)というものがあります。「懐疑心」とは、疑う心に邪魔をされて、考えを決定することができない、という意味となります。 懐疑心は単純に「どうしてだろう?」という疑問なのに対して、猜疑心は妬みなどもあることで一層否定的な疑問ということになります。

猜疑心が強い人の特徴・あるある

猜疑心が強い人はいったいどのような人なのでしょうか。ここでは猜疑心が強い人の特徴やあるあるを6つ紹介したいと思います。自分にもあてはまっているかどうか考えてみてください。

特徴1:人の話を誤解する

猜疑心が強い人は思い込みが激しく、よく人の話を誤解してしまいます。誤解をすることにより、「こいつはこんなこと思っていたのか!」などと激高してしまうこともあります。 誤解をしてしまうと、相手とのコミュニケーションがうまくいかず関係がギクシャクしてしまいます。そのため猜疑心が強い人は孤立してしまいがちになるのです。 誤解を自分で理解するにはなかなか難しいですが、他者からの指摘にも柔軟に対応できるようにしていく必要があります。

特徴2:極度の心配性

猜疑心が強い人は極度の心配性であります。用心深いことは決して悪いことではありませんが、心配をし過ぎてしまい生活に支障が出るほどになってしまうことが多いです。 疑い深いため何に対しても心配し不安になってしまいます。例えば誰かと食事に行く際、誰かが1分でも遅れると「何をしていたのか」を心配し問い詰めてしまう、などです。 心配をすることは悪いことではありませんが、過度な心配はその人を信頼していないことと受け取られてしまうことがあるため注意が必要です。

特徴3:自己評価が低い

猜疑心が強い人は自己評価が低い傾向にあります。自分を過大評価するのも考え物ですが、自己評価が低いことは人間関係に悪影響を及ぼします。 自己評価が低いと、相手が褒めたり励ましたりしても「どうせ自分なんて…」といった態度を取ってしまい、その相手を不快にしてしまいます。結果相手が離れてしまい、更に自己評価が低くなってしまう悪循環になってしまいます。 自己評価を自分で修正することは困難です。思い込みが激しくなるとなおさら難しくなります。フラットに自分を考えるクセを身に着けられるようにする必要があります。

特徴4:自分の中に強いコンプレックスを持っている

猜疑心が強い人は、自身の中に強いコンプレックスを抱えています。そのコンプレックスが災いし、他人を疑ってかかることが多くなってしまいます。 コンプレックスを持つことは様々な要因によって誰でも起こりえます。コンプレックスを抱えてしまうと、その分野で成功している人を妬み猜疑心が膨らんでしまうと考えられます。 しかしコンプレックスは使い方次第で自分を高めるバネにもなります。強いコンプレックスに押しつぶされないように、逆に押し返す強さを持てると自信につながります。

特徴5:自分に余裕がない

猜疑心が強い人は自分に余裕がなく、いつもピリピリしています。自己評価が低いことやコンプレックスを持っていることとも重なりますが、とにかく余裕がありません。 人の顔色や言動、行動に対して常に気を張っているため精神が疲弊していることが多いです。精神が疲弊しているためネガティブに捉えがちになり、疑いが強くなってしまいます。

特徴6:素直でない

猜疑心が強い人は、結局のところ素直ではありません。色々な要因で素直ではいられず、全てに疑ってかかってしまいます。 どんな褒め言葉に対しても、「そうやっておだてて何かたくらんでいるのではないか と疑ってかかってしまいます。また称賛されて素直に喜べる人にも劣等感を感じ、更にこじらせてしまいます。 素直に受け取れない自分も嫌いであるため、「素直になれよ」と言っても逆効果になってしまいます。うまく心を開かせられるようにする必要があります。

猜疑心が強い人の心理

ここまでは猜疑心が強い人の特徴を紹介しました。では何故猜疑心が強くなってしまうのでしょうか。猜疑心が強い人の心理を紹介します。

心理1:ネガティブ思考

猜疑心が強い人は特にネガティブ思考の傾向があります。自分に自信がない、余裕がないという特徴はネガティブ思考から来ています。 ネガティブ思考になってしまうと、人を信頼することができません。何に対しても疑ってかかるようになってしまいます。ネガティブになりやすいという人はまずはそのネガティブさを克服する必要があります。

心理2:自分は完璧に出来ると思っている

猜疑心の人の心理として、完璧に出来るという心理があります。こちらはネガティブとは少し違っており、「自分は完璧に出来たと思っているのになんでそんな意見してくるのか」といった強気の姿勢から猜疑心が発生していると考えられます。 この心理は自信を持っている人にも起こり得る心理です。誰もが持ちやすい傲慢さから起こってしまうため、注意が必要です。

心理3:新しいことが苦手

猜疑心が強い人の心理として新しいことにチャレンジすることが怖いというものがあります。新しいことを始めるのには不安がつきものですが、猜疑心が強い人は人一倍この不安が大きいです。 そのため新しいことをなかなか始めることができず、チャンスをものにできないということが起きます。結果、できない自分を責めてしまいネガティブに陥ってしまいます。

あなたは猜疑心が強い人?チェックしてみよう

ここで、特徴や心理を踏まえた上であなたは猜疑心が強い人かチェックしてみましょう。次の10個の質問にはい/いいえで答えてください。はいが多いと猜疑心が強くなっている可能性があります。 1.人の発言をすぐには信じられない はい/いいえ 2.コミュニケーションを取るのが苦手だ はい/いいえ 3.起きていないことに対しても心配してしまう はい/いいえ 4.誰がどう思っているか気になってしまう はい/いいえ 5.ライバル心が強い はい/いいえ 6.人のせいにしがちだ はい/いいえ 7.友達と呼べる人が少ない はい/いいえ 8.先のことまで考えてしまう はい/いいえ 9.親しい人にのみ信頼を抱いている はい/いいえ 10.考えが読めないから異性が苦手だ はい/いいえ

猜疑心が強くなった原因

では、猜疑心が強くなる原因は何なのでしょうか。原因は人によって様々ですが、大半の人が猜疑心が強まる原因を3つ紹介します。

原因1:人を裏切った、または裏切られた経験がある

猜疑心が強くなる一番の原因はやはり裏切られた経験があることです。裏切られてしまえば、当然その人に対する信用を無くします。裏切られた回数が多くなってしまうと、どんな人も信頼できなくなってしまいます。 また裏切った経験も猜疑心が強くなる原因と考えられます。裏切った人も何かしら原因があって裏切ることがあります。その中で裏切ったという現実に心を蝕まれ、人を信じられなくなります。 裏切るという行為は、裏切られた人はもちろんですが、裏切った人の心も悪くしてしまうということを覚えておきましょう。

原因2:比較をされる環境にある

猜疑心が強くなる原因として、比較をされる環境にいることが挙げられます。比較をされてしまうと、比較された人に対して妬みが生まれてしまいます。 また比較をしてくる人自身に対しても、「本当に自分を評価しているのか」といった疑心が生まれます。結果として信頼することが出来る人が減っていき、猜疑心が強くなってしまいます。 職場であれば比較されてしまうのも仕方のないこととはいえ、必要のない比較の話は控えましょう。「○○さんはこんなにいい人なのに…」といった比較は、比較された人を傷つけてしまいます。

原因3:家庭環境に問題がある

猜疑心が強くなる原因として、育ってきた家庭環境に問題があることがあります。家族といえども人との関わりあいとなりますから、家庭環境に問題があると、人を信じられなくなってしまいます。 例えば、家庭内暴力が日常的にあった家庭で育った場合、「この人も暴力を振るうのではないか」といった疑念が常につきまといます。また親に虐待を受けていた場合は、大人全てを信じられなくなってしまいます。 特に子供の内は、家庭環境は自分の世界の全てです。猜疑心が強い人は機能不全な家庭で育った人が多いと思われます。

猜疑心を克服する方法

猜疑心が強くなる原因は主に環境が原因であると紹介しました。では克服する手段はあるのでしょうか。 猜疑心は一度強くなってしまうとなかなか解消するのは難しいです。生物の危機管理能力がある以上、多少疑ってかかるのは仕方ありません。ただ強い猜疑心は人間関係を悪化させてしまうため、少しずつ猜疑心を弱くする必要はあります。 ここでは猜疑心を克服し、人間関係を悪化させないようにする4つの方法を紹介します。

克服方法1:猜疑心が強くなった原因に向き合う

猜疑心を克服する方法として、まずはその原因に向き合いましょう。原因に向き合うことは人によっては辛いかもしれませんが、原因を特定することは大事です。 「なぜ自分は猜疑心が強くなってしまったのか」を掘り下げて、今まで自分に起きた信頼できないと思ったことをリストアップしてみるといいかもしれません。 ここで気を付けたいのは、「こうしたから自分はダメだった」とネガティブにならないようにしてください。あくまでも淡々と箇条書きにする感覚で原因を洗い出してみましょう。

克服方法2:ポジティブな人と過ごす

猜疑心の克服方法として、ポジティブな人と過ごすという方法があります。ポジティブな人を見つけて、その人と行動を共にすると励まされることが多いと思います。 猜疑心が強いうちは、「根も葉もないことを…」など否定的に捉えがちになりますが、その言葉を心に留めて置き、励ましを受けましょう。次第に「いいことを言ってくれる」と考えが変化し、猜疑心が弱まるかもしれません。 ポジティブな人は、色々な人に話しかける明るい方が多いと考えられます。そのような人に対しては、積極的に話しかけていきましょう。

克服方法3:考えない時間を作る

猜疑心が強い人は考えすぎが原因でもあります。ですので、あえて何も考えない時間を作るというのも克服方法の1つです。 冷静になってから思い返してみれば、「あの言葉はそんな悪い意味ではなかったかも…」という隙が生まれます。その考えを大事にして、一度煮詰まった考えを空っぽにしてみるといいでしょう。 考えない時間を作るには、瞑想や睡眠などを行うといいと思います。また軽い運動をしたり、趣味に没頭するのもいいかもしれません。

克服方法4:素直になる習慣を作る

猜疑心を克服するには、やはり素直さが大事です。子供のように純真に物事を捉えるクセを身につけましょう。 素直になる方法としては、初めて見た人やモノに対しての第一印象を言葉として発するといいです。言葉を発するだけでも、対象にどんな気持ちを抱いていたのかを確認できますし、人であれば相手にもその気持ちが伝わります。 注意点としては、印象が悪いことは口には出さないようにしましょう。自分の心証が悪くなってしまいますし、自分も悪い言葉を発してしまったとネガティブに捉えてしまいます。

疑わないですむために

猜疑心は弱いものであれば誰もが持つ心です。しかし強い猜疑心は人間関係を悪化させかねない問題となります。そのため、うまくコントロールして対処する必要があります。 また人付き合いについても、信頼できる仲間を集めましょう。もちろんどんな人でも裏切る可能性があることは否定できませんが、一定の信頼が置ける仲間がいれば強い猜疑心はなくなっていきます。 信頼の置ける仲間を探して、信頼できる安心感を手に入れましょう。

恋愛、復縁、不倫などに悩んでる人は絶対見て!

お相手との相性を知りたくないですか?

実は最近、とても当たると話題の占いがあるんです!それが、口コミが二万件もあって大人気のココナラ電話占い!

さまざまな悩みに対しての専門占い師がなんと2500人も登録しているからサイトを見るだけでも楽しい♪ しかもまさかの今だけ初回3000円無料クーポンをプレゼントしているのでこれを見た方はとってもラッキー✨

当然人気らしくていつキャンペーンが終わってもおかしくないので、忘れないうちに今登録だけでもしとくのをおすすめします!ココナラのサイトはこちら

関連記事

ライター

clanist

clanist

大学生で心理学を専攻しておりました。その他、様々な自己啓発や心理学に関わる本を読んでおります。こうし...

人気記事

新着記事