2020年07月09日公開

2020年07月09日更新

無関心には訳がある?無関心な人の心理や長所・短所・無関心度診断を紹介

他人や物事に関して、無関心な人間が増えているといいます。人が無関心になってしまうのは理由があります。無関心になってしまう原因や無関心な人の長所や短所などをまとめてみました。あなたが、無関心な性格かどうかのチェックリストもご紹介します。

無関心な人をどう思いますか?

世の中には物事に驚くほど無関心な性格の人がいます。大抵のことにはほとんど興味を示しません。どうして人は無関心になってしまうのでしょうか? 無関心な人の心理や長所や短所などをご紹介します。無関心度を診断するチェックリストもご用意しました。

無関心の意味とは?

無関心とは関心が無いことですから、対象に対して興味を示さないことや気にかけないことを意味します。無関心の使い方や例文、類語の無頓着との違いについて見ていきましょう。

無関心の使い方・例文

無関心の使い方としては「この子はおもちゃは好きだが、勉強には無関心だ。」などと使います。子供がおもちゃが好きなことと比較して、勉強には関心がないことを表しているのです。 また、「結婚に無関心な若者が増えている」では、比較するのではなく単純に結婚に無関心なことを表しています。

「無関心」と「無頓着」の違い

無関心に似た言葉で無頓着というものがあります。無頓着はこだわりがないことや気にかけないことを意味します。例えば、「服装に無頓着だ。」、「服装に無関心だ。」など、無頓着と無関心はどちらも服装に対して使える言葉です。 無頓着は服装に関してこだわりがなく、だらしなくしても平気なことを表します。それに対して、無関心はそもそも服装に関して何の関心もないというニュアンスの違いがあるのです。 また、無頓着は自分自身の服装に関してこだわりがないのに対して、無関心は自分だけでなく人の服装にも関心を示さないという違いがあります。無頓着よりも無関心の方が広い範囲に興味がないことを表すのです。

無関心な人の特徴

無関心な性格の人にはさまざまな特徴があります。無関心なせいで何もしなかったり、逆に信じられない行動を取ることもあるのです。無関心な人の特徴についてまとめてみました。

特徴1:人と関わらない

無関心な人の特徴として、他人と関わろうとしないことが挙げられます。同級生や同僚など縁があって、一緒になった人間は仲良くしようとするのが普通です。そのため、食事や飲み会などでコミュニケーションを取ろうとします。 しかし、無関心な人はそういった誘いを受けようとしません。周囲の人に対して関心がないため、あまり仲良くしようという気がないのです。 別に、誘ってくれた人が気に入らないわけではなく、誰が誘ったとしても基本的に答えは変わりません。無関心な人は他人と仲良くする意味が分からない人も少なくないのです。

特徴2:噂話や世間話に興味がない

無関心な人の特徴の1つとして、噂話や世間話に興味がないことが挙げられます。無関心な人は、必要なこと以外は人と会話をしようとしません。噂話や世間話をしている人がいても、その中に入ろうとしないのです。 噂話や世間話をする人は単純にそういった話が好きな場合もありますが、人と話をすることが好きな場合や相手を知るために話をしていることもあります。これは、話をしている相手に対して興味があるということです。 しかし、無関心な人は噂話や世間話の内容に興味がないだけでなく、話をしている相手にも興味がありません。そのため、噂話や世間話に興味がないのです。

特徴3:1つのことに夢中で他のことには興味がない

他人や物事に無関心な人は、1つのことに夢中になっている場合があります。関心が持てないわけではなく1つのことに熱中しすぎているせいで、それ以外のことに関心を持つ余裕がないので無関心になっているといえます。 研究に夢中になるあまり、黒板と間違えて馬車にチョークで文字を書き始めたというニュートンの逸話があります。ここまで、1つのことに夢中になってしまったら、他のことに無関心になってしまうのも仕方ないのかもしれません。 極端な例ではありますが、1つのことに夢中になって他のことに無関心になってしまうことはよくあります。

特徴4:人と協力しようとしない

無関心な人は人に助けを求めたり、人を助けようとしないことが多いです。何か困ったことがあったら周囲に助けを求めるのは普通のことですが、無関心な人は他人に助けを求めずに自分で解決しようとします。 もちろん、人が困っているのを見ても助けようとはしません。頼まれれば協力する人もいますが、自分が助けを求めない代わりに、人のことを助けようとしない人も少なくありません。

特徴5:周囲の人に合わせない

普通の人は和を乱さないように、ある程度人に合わせようとします。しかし、無関心な人は自分で決めたことを押し通して、人に合わせないこと人も少なくありません。自分の意見のせいで、和が乱れることを気にしないのです。 もちろん、こういう態度だと周囲から良く思われません。しかし、自分が悪く思われることや和が乱れることにも無関心なので、自分の意見を通すことができるのです。

特徴6:感情が読めない

無関心な人は感情が顔に出にくいのも特徴です。普通は話をしていると笑ったりして、表情が変わるのが普通でしょう。しかし、無関心な人は表情があまり変わらないので、何を考えているのかわかりません。 非常に冷静なようにも見えますが、周囲に対して無関心で感情が動かないだけという場合もあります。

特徴7:流行を追わない

無関心な性格の人は流行を追いません。世間の流行というものは多くの人に好まれるものです。流行を追うことに安心感を感じる人もいます。また、人との話題作りのために流行を押さえておく人も多いでしょう。さまざまな理由で、人は流行を追うのです。 しかし、無関心な人は他人に対して関心がないので、流行にも興味がありません。その結果、誰もが知っている流行を一人だけ知らないということも珍しくないのです。

特徴8:新聞やニュースを見ない

無関心な性格の人は、新聞やニュースもほとんど見ません。身近なことにもあまり関心がないので当然といえますが、社会情勢や時間などにも興味がないのです。 普通は知っているようなことを何も知らないことも珍しくありません。そのため、大変なトラブルが起こることもあります。

特徴9:簡単に動揺しない

無関心な人は簡単に動揺しません。大きな地震が起きたり大雨で水が家の中に入ってきたら、動揺して慌てるのが普通でしょう。パニックになる人も珍しくありません。しかし、無関心な人はこういった状況でも平然としていることも多いです。

無関心になる心理的原因

人間は最初から無関心なことはほとんどありません。人が無関心になってしまう理由はなんなのでしょうか?人が無関心になってしまう原因を見ていきましょう。

心理的原因1:自己防衛のために無関心になる

自己防衛のために、無関心になっている場合があります。無関心な人はコミュニケーションが苦手だったり、人に合わせるのが不得意で人と関わり合いを持つことを恐れている場合も珍しくありません。 人と関わって、自分が傷つくのが嫌なので人を避けているのです。当然、仲良くしようとする相手のことも避けようとします。人を避けるようになると、人が興味を持つような話題や噂話などを自然と避けるようになります。 人を避けるために無関心を装っている場合もありますが、人を避けていると自然と様々なことに無関心になりやすいです。

心理的原因2:生きがいがなくなる

無関心になる理由は、生きがいを失ってしまった場合もあります。スポーツに全力で打ち込んでいた学生が怪我などで続けることができなくなると、やけになってあらゆることに無関心になってしまうことは珍しくありません。 仕事人間だった人が定年になって仕事がなくなると、何事にも無関心になるというのもよくある話でしょう。 1つのことに打ち込んでいた人間ほど、それを失ってしまうと代わりのものを見つけるのは難しいようです。人間は生きがいを失ってしまうと、無関心になってしまうのです。

心理的原因3:警戒心が強すぎる

無関心な性格になってしまう人は、警戒心が強すぎる場合もあります。あまり警戒心が強くて慎重すぎると、自分が知らない人間や物事を知ることに積極的になれません。 むしろ警戒して近づこうとしないので、何時まで経っても慣れることができないのです。こういったことが続いていると、自分が知らないことに関して無関心になってしまいます。 知らないことはどんどん増えていくので、基本的に物事に対して無関心な人間になってしまうのです。

心理的原因4:自分を特別だと思っている

無関心な性格の人は、自分を特別な存在だと考えている場合があります。自分は特別なので、普通の人と同じように行動することや流行を追ったりすることに抵抗を感じているのです。また、人が動揺したり、パニックなっている時でも冷静でいようとします。 こういう態度を取っていると、普通の人が関心を持つことに関心を持ちません。そのため、どんどん無関心な性格になっていくのです。

無関心は悪いこと?無関心な性格の人の長所・短所

無関心でいることはなんとなくネガティブなイメージがあります。しかし、無関心は本当に悪いことなのでしょうか?無関心な性格の長所や短所について見ていきましょう。

無関心な性格の人の長所

ネガティブなようにも思える無関心な性格ですが、無関心でいられることにはさまざまなメリットもあります。無関心な性格の人の長所についてまとめてみました。

マイペースで他人のペースに巻き込まれない

無関心な性格の人は常にマイペースです。普通の人は他人に合わせようとしたり、さまざまなことに一喜一憂して自分のペースを乱されることが多いです。しかし、無関心な人は他人に合わせようとしません。 普通の人が大きく心を乱されるようなことがあっても、無関心なのであまり影響を受けないのです。そのため、無関心な人は周囲からの影響を受けずに、マイペースでいることができます。

ストレスがたまらない

無関心な性格の人は、普通の人がストレスを感じることでストレスを感じません。人間はさまざま影響でストレスを感じます。しかし、同じ目に遭ったとしても、どの程度のストレスを感じるかは出来事をどう解釈するかに左右されます。 深刻に捉えれば強いストレスを感じますし、軽く考えれば大したストレスは受けません。無関心な人は、大抵のことに興味を持ちません。 そのため、普通の人が大きなストレスを感じることでも、深刻には捉えないのです。無関心でいることができれば、ストレスをためずにすみます。

自分と他人を比較しない

無関心な性格の人は、自分と他人を比較しません。人間は他人と自分を比較することで、自分の位置を確認しようとすることが多いです。ライバルなどと切磋琢磨することで、成長するというメリットもあります。 しかし、他人と自分を比較することで、劣っている人を見下したりもします。優れた人を見て劣等感を感じたり、焦って自分を追い詰めてしまうなど、デメリットも多いのです。 無関心な性格の人は、自分と人を比較することはしません。そのため、無意味に人を見下したり、劣等感を感じることもないのです。

無関心な性格の人の短所

無関心でいられることは、結構メリットもあります。しかし、あまりに無関心だと大変なことになる可能性もあります。無関心な性格の人の短所をまとめてみました。

コミュニケーションが苦手になる

無関心な性格の人はコミュニケーションが苦手です。そもそも、人と関わることを嫌っていることも珍しくありませんが、無関心だと人と接点が少なくなってしまいます。人が関心を持つことや流行などに無関心なので、自然と共通の話題もなくなるのです。 話をする機会自体が少ない上に、無関心な性格だと人と話をするような話題がないのです。コミュニケーションが苦手なのは当然といえるでしょう。

人に忘れられる

無関心な人は周囲の人に忘れられやすいです。無関心な性格の人は、人と最低限の関りしか持とうとしません。職場では必要な仕事はしますし、協力しなければならない場合は共同作業もします。 しかし、自分から人に協力を求めたり人を助けたりしないので、印象が薄いのです。よほど特殊な技能などがあって一目置かれているなら話は別ですが、無関心だと周りからも関心を持たれなくなってしまいます。 別に周囲から嫌われたり、仲間外れにするつもりはなくても、忘れて仲間に入れてもらえないこともあります。しかし、当の本人は無関心なので、気にしないことも多いのです。

重要なことを1人だけ知らない場合がある

無関心だと重要なことを1人だけ知らないという事態も考えられます。無関心な性格の人は他人のすることに興味がなく、ニュースなどにも興味がありません。そのため、世間で知られていることを1人だけ知らないということもよくあります。 大したことでないのなら問題ありません。しかし、世間で話題になっている新しい技術を一人だけ知らなかったり、生活に関係する重大な情報を知らないということもあり得るのです。 例えば、計画停電などが行われる場合、そのことを知らないというのは普通ありえません。しかし、あまりに無関心だと1人だけそのことを知らないという事態も考えられるのです。

無関心でいられることはメリットもあるが度が過ぎると危険

無関心でいられることは人に振り回されずにすんだり、ストレスを感じないなどメリットもあります。世の中には、嫌なことに関して意識的に無関心でいようとする人もいるくらいです。 しかし、あまりに無関心が過ぎると人に存在を忘れられてしまったり、重要なこと知らないなど大変なことになる場合もあります。 人は誰でも、関心が強いことと関心のないことがあります。あまりに無関心でいると危険なので、ある程度関心を持っている必要があるでしょう。

無関心度診断!あなたは無関心?

あなたが無関心な性格かどうか診断するチェックリストを用意しました。全て、「はい」か「いいえ」で答えることができます。「はい」の数が多いほど、無関心度が高いといえるでしょう。 1・他人のことに関心が持てない 2・噂話や世間話に興味がない 3・他人とはあまり関わりたくない 4・選挙にはいかない 5・人の視線を気にしない 6・ニュースはあまり見ない 7・何を考えているかわからないといわれたことがある 8・1つのことに集中しがち 9・動揺しない方だ 10・服装には無頓着だ

無関心な性格を治す方法とは?

無関心な性格になってしまうと簡単に治すことはできませんが、少しずつ他人や物事に対して関心を持つようにする必要があります。無関心な性格を治す方法をご紹介しましょう。

毎日新しい発見をする

無関心な性格を治すには、毎日新しい発見をしましょう。人間は存在を認識したものにしか関心を持つことができません。何事にも無関心な生活を続けていると興味が持てないだけでなく、多くのことに気づけなくなっています。 日常で新しい発見をするように意識して行動しましょう。難しいことのように感じるかもしれませんが、別にすごい発見をする必要はありません。職場にある観葉植物の名前を調べて覚えれば、それはもう新しい発見です。 何かを調べる際は、できるだけ積極的に興味を持つようにしましょう。毎日、新しい発見をすることができれば、だんだんと無関心な性格も直っていきます。

環境を変える

無関心な性格の人は、周囲の人と最低限の関係しか築いていません。とはいえ、自分から積極的に他人と深く関わるのは難しいでしょう。無関心な性格を治したいなら、環境を変えるのが一番です。 趣味のサークルに入るなど、人と関わらずにはいられないグループの中に自分から入るようにしましょう。人と積極的に関りを持つことになれば、その相手に関心を持つようになってきます。 もちろん、できるだけ相手に関心を持つよう心がけましょう。無関心な性格の人が実行するのは大変でしょうが、人と関りを持つ環境に身を置くのは非常に効果の高い方法です。

心を動かされたことを記録する

無関心な性格を治すには、心を動かされたことを記録してみましょう。無関心な性格だからといって、どんなことにも心が動かないということはまずありません。心が動くことを記録して、どんな時に心が動くのかを知りましょう。 心が動くこと、特に感動したりポジティブな反応を示すことを積極的に行うようにしましょう。心が動く経験を増やしていけば、興味を持てることも増えていきます。無関心な性格を治すことができるのです。

疑問に思ったことを記録する

無関心の性格を治すには、疑問に思ったことを記録することもおすすめです。人間は全く疑問を感じないということはありません。無関心な人は疑問を感じても調べたりせず、疑問のままにしておくことに抵抗を感じない状態といえます。 そして、人間はどれだけ疑問に感じたことがあっても、調べたり関心を持たないとすぐに忘れてしまいます。調べる必要はないので、疑問に思ったことを記録してみましょう 調べる気にならなくても、疑問に思ったことを書き残しておくとだんだん気になってきます。疑問が増えてくれば知りたいという気持ちも増して、無関心ではいられなくなります。

感謝するようにする

無関心な性格を治すには、感謝することも効果があります。ほとんどの人間はあまり意識しないで生きていますが、感謝できることはどこにでもあるものです。食事を作ってくれた人に感謝したり、何かしてくれた人に対して感謝の気持ちを持ちましょう。 感謝する対象は人とは限りません。毎日、感謝したことを日記にして記録するなどすると、効果が高くなります。感謝はポジティブな形で、人や物事に対して関心を持つことになるのです。感謝する習慣を作れば、無関心ではいられなくなります。

他人や物事に適度な関心を持つようにしよう

無関心な人の特徴や長所と短所、無関心になる原因、無関心を治す方法などについてご紹介しました。無関心であることが必ずしも悪いことではありません。無関心な方が得をすることも色々とあります。 しかし、あまりに無関心だととんでもないことになる可能性もあるのです。自分が無関心な性格だと感じる場合は、必要なことには関心を持つようにした方がいいでしょう。

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