2019年05月07日公開

2019年06月11日更新

積極的な人がそうなれる理由。積極的になるために大切な5つの心構え

あのときあの一言が言えたら。あの会議の時に自分から発言できたら…自分から「あと一歩」を踏み出したい、積極的になりたい、そう感じることがあると思います。この記事では、積極的な人の特徴や考え方を挙げながら、積極的になるための心構えをご紹介します。

積極的になれないあなたへ

この記事を読んでいるということは、自分は積極的ではないと感じ、積極性を身につけたいと思われているのでしょう。では、積極的になるためにはどうしたらよいのでしょうか? 積極的になるためには今の自分から「一歩」を踏み出すことが必要になります。しかしその一歩は、安定していた今までの自分から出るという、とても勇気とエネルギーが必要な一歩なのです。 以下、積極的になるための方法をご紹介していきます。自分のペースで積極的になりましょう。

積極的な人の特徴6つ

それではまず、理想像であるところの「積極的な人」はどんな人かをみていきましょう。

失敗を気に病まない

およそ人は失敗するものです。失敗した時、積極的な人は、反省はしますが気に病むことはありません。気に病むことが無いので、失敗してもくよくよする時間は無いか、ごく短くなり、素早く状況把握と軌道修正ができます。

自信がある

自信とは、誰かに批判されようとも中傷されようとも、揺るがない心です。あるいは揺らいだとしてもちゃんと平常に戻せるバランスの取れた心です。ですから積極的な人は自分がこうと思ったこともはっきりと主張できます。 積極的であるために一番大事なものです。

やる気を出すのが上手い

積極的な人は、今までやってきたという自信があるので、何か大変そうなことがあっても「よし!」と自分をうまく励ましチャレンジ出来ます。自分がやる気を出すにはどうしたらいいのか、そのポイントを分かっているのです。

「自分は自分」

積極的な人は「人は人、自分は自分」ができます。ちゃんと人の言葉を聞きつつ、耳を傾ける必要があるかどうかをちゃんと判断できる人です。人と自分の間の線引きをきちんとできるということでもありますから、他人との距離感もうまくとれます。

物事のプラス面を意識する

積極的な人は、物事に挑戦する時に「どうやったら上手くいくか」と考えます。失敗するケースや可能性も考えつつ、自分にとって有利なポイントや状況を見つけ出し、それを利用することができます。

積極的になれない人の特徴6つ

以下、積極的になれない人の特徴を挙げていきます。しかし、この特徴を持っているからといって積極的になるための一歩が踏み出せないわけではありません。

自己嫌悪とダメだし

積極的になれない人の癖になっているのが自己嫌悪と自分へのダメだしです。なにかにつけて自分にダメ出しするのです。積極的になれない人は何をやっても自分に叱られる構造になっているのです。頑張ったのに叱られれば、誰だってやる気をなくして消極的になってしまいます。 失敗した時にこれが顕著になります。積極的になれない人は、失敗は「何が原因だったか」ではなく、ま「そもそも『自分自身』が悪かったのだ」と考えます。自分自身が悪いとなると根本的に解決できません。 それで落ち込むことが長引いてしまいます。長引いてくよくよしていると余計に自分が積極的になれない人間なのだと思いこんでしまう…という悪循環を引き起こすのです。

自信がない

すぐに自分を批判したり自己嫌悪したりすることと表裏一体なのですが、積極的になれない人は自信を持っていませんし、自信を持つことができません。自分を認めること、褒めることが非常に下手です。積極的になるのに一番大事なものを見失ってしまっているのです。

上手くやる気が出せない

積極的になれない人は自分で自分のブレーキを引いてしまいがちです。積極的な人のように、自分からアクションを起こそうとしても「でも私はできないかも」と迷い、行動に起こせず、タイミングを失ってしまいます。 そして積極的になれない人はそんな自分に更に自己嫌悪し、更に消極的になってしまうのです。

人とすぐに比べてしまう

積極的になれない人は、いつも他人と自分とを比較をしてしまいます。そして「自分はあんなことはできない」「自分はこういう能力が無い」と自己嫌悪の材料にしてしまうのです。いつも自分で自分を批判し、自分を萎縮させているのです。

人に言われたことにすぐ動揺する

積極的になれない人は、人に何か言われると「そうなのかも、どうしよう」とすぐに動揺します。批判はもちろんのこと「ちょっとやり方を変えてみたら?」程度の軽いアドバイスであっても重く受け取ります。自分を信じられないということは、判断や決定をするための自分(自信)がないということです。 ですから積極的になれない人は他人の言葉にすぐに動揺してしまうのです。このために積極的になれない人は他人との距離もうまくとれないことが多いです。

物事のマイナス面を意識する

積極的になれない人は、何か行動を起こそうとする時、物事の悪い面ばかりを見、悪い結果ばかりを想像します。「自分にはできないかも」「上司がうんとはいわないかも」など、悪い考えばかりが頭を巡り、結局動けなくなってしまうのです。 なにより「そもそも自分が悪い」と考えるので、何もかもが上手くいかないように感じてしまうのです。

積極的になれる人となれない人の違いは?

では、積極的になれる人、積極的になれない人の違いはどこから生じるのでしょうか。積極的になれない人は、なぜ、いくら決心しても積極的になれないのでしょうか。

「成功体験を積む」のは簡単?

積極的になれない理由について、色々な本や記事が手を変え品を変え書いていますが、一言でいえば「自信がない」です。そして「自信がない」の対処策として、ほとんどの記事に「成功体験を積む」と書かれています。 「自信がない」したがって「成功体験を積む」。これ自体は確かにその通りです。そして本やネットの記事にはそのためのスイッチが様々書かれています。中には「積極的になる100の方法」などというのまであって、どれか試せば一つくらいは何とかなりそうにみえます。 しかし、多くの人がそういった記事を読んでも積極的になれなかったと嘆きます。そしてそのために前よりも更に自信を失っていくのです。なぜでしょうか?

理由その1:ショックアブゾーバーの不備

ショックアブゾーバーというものをご存じですか?積極的になろうとして失敗する理由の一つとして、心のショックアブゾーバーを用意していないことがあります。 ショックアブゾーバーとは車の構造の一つで、ごく簡単にいうと、道路などを走った時に生じる振動などを車体や座席の方に伝えないための機構です。この機構があるから、車自体の安定性が高まり、乗り心地も改善されるのです。 積極的ではなかった人が積極的になろうとすることは、今まで平らでなだらかだったところ(消極的行動)から、いきなり切り替えて慣れないガタガタとした道(積極的行動)を走ろうとしているのに等しいことです。充分なショックアブゾーバーがなければ、自分という名の車は酷く揺れて痛んでしまうのです。 本来、自信がショックアブゾーバーなのです。何があろうとも自分を信じ自分を安定させる力です。しかし積極的でない人にはそもそもそれがありません。無いのに無理に積極的になろうとするから、小さなことでも酷い揺れに耐えられず、壊れてしまうのです。

理由その2:「一歩出る」ストレスへのケア不足

積極的でない人が積極的になろうとして失敗する二つ目の理由は「一歩出る」ことの大変さを理解していないことにあります。積極的になるための一歩は、本人にとって大きなストレスがかかることを理解し、このストレスに対する充分なケアをしなければならないのです。 普通、人の心では「現状を維持しよう」という非常に強い衝動が働いています。本来それは、安定した生活をするために必要なものです。積極的ではない人が積極的になろうとすることは、その強い無意識の衝動に逆らうことなのです。つまり自分に大きなストレスをかけることなのです。 しかも積極的でない人は「変わる」ことについても自信がありません。変えられるのか、変わったところでどうなるのか…そういった強い不安が、更にストレスに加わって本人にのしかかってきます。 では、「ショックアブゾーバーをきちんと用意する」そして「一歩にかかるストレスへの対応をする」このふたつに対応するにはどうしたら良いのでしょうか?次の項目で見ていきましょう。

積極的になるには?大切な5つの心構え

それでは、これまでを踏まえて、積極的になるための心構え、そしてその方策を考えていきましょう。

何事も自分のペースで

私たちは一人一人が違います。「歩く」ということ一つとっても、歩幅も歩数もペースも、足の大きささえ違うのです。 ですから積極的になることも自分のペースですればいいのです。ペースも順番も、本などに書かれているとおりにやる必要はありません。一日二歩でも、一週間に一歩でも。最初の一歩から理想までひと飛びに行こうとして無理をすると、元から持っていた自信すら失いかねません。

一歩は小さく

積極的になるためにやろうと思ったことをリストにしてみましょう。それをさらに小分けにするくらいで構いません。自分に無理をさせないためにも「一歩」の歩幅は狭めに見積もりましょう。

挨拶と返事をはっきりと

小学生のようなことかもしれませんが、実は大事な一歩なのです。きちんと相手の顔を見て、はっきりとした声で挨拶をする、返事をする。声と態度に出して挨拶や返事をすることには、3つの効果があります。 一つ、積極的でない人は、ついつい自分の中にこもりがちです。無意識に「自分は一人」という心境におちいりがちです。挨拶や返事をすることで「周りには人がいる」ということをきちんと自分に分からせるのです。 二つ、周りにいる人にきちんと挨拶するというのは、相手を対等な人間として扱う第一歩です。また、相手がどんな人かというのも何となく分かってきて、相手にちゃんと対応することができるようになります。何だか怖い分からない…という消極的になる種を取り除くことでもあります。 三つ、自信の形成に役立ちます。色々な人を相手に、きちんと声を出せた、話ができた。次はミーティング、次は会議、次は大勢の前の報告…とだんだんレベルを上げていく、その最初の一歩になるのです。

手厚い自分ケア

「ショックアブゾーバーをきちんと用意する」そして「一歩にかかるストレスへの対応をする」このふたつに対応するのに必要なのが充分な自分ケアです。では、充分な自分ケアとはどうすることなのでしょうか。

自分を褒めること=自信を作ること

「積極的になれる人となれない人の違い」の項目でもお話ししましたが、積極的になろうとする時に、特に大事になるのが、積極的になるというガタガタ道を走るために必要なショックアブゾーバーです。まだ十分に育っていない自信に代わるショックアブゾーバーです。 では自信の代わりに何をショックアブゾーバーにしたら良いのでしょうか?それは「自分を褒めること」そしてそれに慣れることです。積極的になるために必須となる自信という大事な機構を作るためには「自分を褒める」ことに上手くなることが必要なのです。 「一歩に一ご褒美」もしくは「一褒め」です。自分を褒めましょう。ご褒美を与えましょう。これはとても大事な心構えです。自分をしっかり褒めることを仮のショックアブゾーバーにしつつ、それを繰り返すことによって自信という名の本物のショックアブゾーバーを作るのです。

自分を褒めること=自分を守る力をつけること

自信というのは、前に出るためだけの力ではありません。自信とは「自分を守る力」でもあります。周りになんといわれようとも「自分はやった」と自分を認め、自分を精神的にしっかり防衛する力です。 最初のうち、積極的になる一歩はあまりに小さくて周りには認めてもらえないでしょう。そのときに自信、つまり「自分は自分を認める」力を養うために必要なことが「自分をちゃんと褒める」ことなのです。 なぜなら「小さなことでも褒める」ことは「たとえ周りが気がつかなくても、自分は自分のやったことをしっかり認める」ことだからです。ですから自分を褒めることは「誰になんといわれようとも自分はやった」という強い自信を作るための「大切な最初の一歩」になるのです。

結果ではなくまず「自分」

積極的になる時に、ついつい「何ができたか」で考えてしまいます。目に見えるような結果や事実だけを焦って得ようとするのです。 しかし今あなたがしようとしているのは、積極的な自分という芽を出すための土壌作りです。今大事なのは「何ができたか」より「挑戦している自分」です。それを忘れないでください。結果は後から少しずつ現れます。

「積極的」という推進力を作る

積極的になる、積極的という推進力を作るのに必要なものは、自分というエンジンと「自分を褒める、認める」というショックアブゾーバーです。 あなたは今、積極的になろうと思っています。それは、重力を振り切って宇宙へ上がろうとするロケットのようなものです。重力に逆らって上がるロケット同様に、今までの所に引き留めようとする無意識という名の重力との戦いなのです。 そしてどうやって、そしてどんな積極的な人間になるかは、あなたの自由です。 「理想」を持つことは大切ですが、まずは自分と相談しながら「自分なりの積極性」を作っていきましょう。「背伸びは必要であっても無理は不要」です。 大変なことに自分は挑戦しているのだ、自分は頑張っているのだということを忘れず、積極的になるための一歩を踏み出しましょう。

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ライター

薄荷

薄荷

メンタルケアや自己啓発を幅広く勉強しています。勉強と自分の経験を踏まえ、ちょっとした日常で具体的に役...

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