2019年04月18日公開

2019年06月12日更新

社会性は大人からでも身につけられる!自分の社会性を育てる4つのステップ

あなたは社会性をきちんと身につけていますか?社会性は人間がよりよく生きるために欠かせない能力の1つです。この記事では、社会性とはなんなのか、社会性がない人の原因。社会性の磨き方について解説しています。この記事が社会性を身につけるための一助になれば幸いです。

社会性は大人からでも身につけられる?

結論からいうと、社会性は大人になってからでも身につけられます。社会性は環境に大きく影響をうけており、環境や考え方、立ち振る舞いが変われば、後天的に伸ばすことも難しくありません。 気質の差こそあれど、生まれつき社会性のある子供はいません。社会性は育てられ方や周囲にいた人、家庭環境で大きくかわってきます。身長や顔といったような生まれつき決まっているものではないため今現在社会性がないからといってあきらめる必要はありません。

そもそも社会性とは?

そもそも社会性とはどういったものをいうのでしょうか。実は、社会性の定義は曖昧で、文脈や発言者の理解の仕方によって意味合いが大きくことなります。 例えば「社会性が足りない」という言葉。この言葉一つとっても「人の話を聞けない」とも取れますし「他人に関心がない」「集団で生活する能力が低い」とも取れます。社会性という言葉は実に多くの意味を持っているのです。 辞書的な意味では、人間が集団を作って生活しようとする性質のことだったり、他者との関りを重視するような考え方を指すようですね。 他にも、他人の気持ちを考える、規則に従う、感情をある程度コントロールするなども含まれます。実に曖昧ですね。 簡単にまとめると、集団の中でうまくやっていく能力、他人と関っていく能力とまとめることができそうです。

社会性がないと苦労すること

人は本人が望むにしろ、望まないにしろ社会と関りを持ちながら生きていきます。社会性がないと今後の生活に支障をきたしてしまうでしょう。具体的にはどういったところで苦労するのでしょうか?以下で詳しく説明しますね。

友達ができない

先ほど説明したとおり、社会性は他人と関ろうとする性質のことです。社会性がないということはつまり、他者に関心がない、他者の気持ちが分からないということです。社会性がないままでいると友達は一向にできません。 社会性のない当人は人に無関心であるのだから問題ないと考えているのかもしれませんが、人間は本来社会的な生き物です。多くの場合、実はつながりを求めているものです。人間が幸せに暮らすには親しい友達の存在は必要不可欠。 繰り返しになりますが、社会性が低いままではいつまでも友達はできません。優しい人は向こうから近づいてきてくれるのかもしれませんが、親しくなるためにはこちらからの働きかけも重要です。社会性を重視しない考え方は仲間でないと思われてしまいます。

働きづらさを感じる

人間が生きていくには働いてお金を稼がなくてはいけません。ほとんどの場合で、他者と関りながら働いていくことになります。 当然、コミュニケーションが発生するので社会性がないと働きづらさを感じてしまうでしょう。 また、社会性は人との関り方に限らず、単純に生活能力も指します。順序立てて物事を考えたり、ミスをしないよう注意しながら活動したり、締め切りに間に合うように作業をする能力も社会性の一種です。 人との関りに問題がある場合、生活能力も比較的低い可能性が往々にしてあります。一生懸命頑張っているのに、仕事のミスが多くなってしまうと精神にかかる負担は大きくなってしまうでしょう。 社会性が低いままだと、働きづらさを抱えながら過ごしていかなければならないかもしれません。

社会性がない人の原因は?

これまで社会性がない人がどのような人であるかを述べてきました。ではなぜ、社会性を身につけることができなかったのでしょうか?以下2つの原因を掘り下げていきます。

親からの教育不足

社会性がない人の原因の一つに、親から社会性を育てるような教育を受けてこなかったことが考えられます。 当人の社会性は幼少期に大部分が形成されます。幼少期に社会性がうまく形成されていないと、そのままうまく社会性を育てることができないまま成人してしまうのです。 幼少期に社会性を育てるための取り組みは後述しますが、主な原因として「親からの愛情不足、スキンシップ不足」「小さいころに同世代の子供と遊ぶ機会が少なかった」「主体性を育てる遊びをさせてこなかった」などが挙げられます。 社会性がない人は子供のころに親から社会性を育てるような取り組みをさせられなかったのが原因になる場合があるのです。

子供の発育から考える社会性のポイント

先ほども述べたとおり、社会性を育てるために親の教育は欠かせません。子供のときに適切に社会性を育てるような取り組みを意識的に行なわなければ今後の人生で支障をきたす可能性が高くなります。 できれば自分の子供には、社会性を身につけてもらって、健全に育って欲しいですよね。 ここからは、年齢別に親はどういった取り組みをすればよいのかを解説していきます。年齢はあくまで目安です。子供の様子を見ながらおやが適宜判断する必要があります。

0~1歳

0~1歳の時期は、親と子供の関係を深めることが重要です。親と子供の関係を深める行為は、社会性の基盤を作る行為。この時期に関係が深まっていないと、社会性を育てるための基盤を養うことができません。スキンシップや声かけを多くして愛情をたくさん注ぎましょう。 赤ちゃんはコミュニケーションはまだうまくとれませんが、きちんと親の存在を感じて、親の感情や態度を読み取っています。不必要な感情や態度を赤ちゃんの前で取らないように気をつけましょう。

1~2歳

1~2歳の時期は、親子で社会性を育てるような遊びに取り組むとよいでしょう。例えば絵本を読んであげる、ごっこ遊びをするなどです。 子供は絵本を通して、色々な世界があることを知ります。悲しいことや、楽しいこと、色々な感情があることを知ります。そうやって社会性を育てていくのです。そして、絵本を読んであげるという行為自体が、親が子供へ愛情を伝える行為でもあります。 ごっこ遊びは、他の人になりきることを通じて他人の心を想像する、他人を思いやる心を育てます。他人の気持ちを想像する力は社会性において非常に重要な要素です。ごっこ遊びを通じて他人の気持ちを想像できるようになるのです。 この時期あたりまでは、他人との関係よりも親子の関係をしっかりと育てる&遊びを通じて社会性の基礎を学ぶことに注力した方がよいでしょう。

2歳以降

この時期になると、同世代の子供との交流をだんだんと増やしたほうがよいです。要は実践を通して社会性を学んでいく段階です。 他の子供との交流を通じて、相手を思いやる気持ちを学んだり、どんな言葉が他人を傷付けるのかを学んでいきます。 時にはケンカをしてしまうこともあるでしょうが、親は介入せずに、当人同士での解決をうながしましょう。途中で止めてしまうと、ケンカをした後に度のように仲直りをすればいいのかを学べなくなるからです。 社会は人と人の関りの中でできています。社会性を磨くには他人とどんどん交流して経験を積むしかありません。まずは親子の関係性を深めて、子供をどんどん外に送り出してあげましょう。

今から社会性を育てる4つのステップ

社会性がないまま大人になってしまって、苦労している方も多いと思います。しかし、社会性はあとからいくらでも伸ばすことができる能力です。あきらめる必要はありません。 しかし、具体的にどうすれば社会性は伸ばせるのか分からないですよね。 結論からいうと、社会性を延ばすにはSST(ソーシャルスキルトレーニング)を行なうとよいでしょう。SSTは社会性を身につけるための訓練のことをいいます。SSTの多くは病院で実施されています。 SSTの多くは子供向けに実施されているので、大人の方はセルフSSTを行なうとよいでしょう。以下では生活に取り入れられるSSTの一部を紹介させていただきますね。

ステップ1:挨拶を習慣づける

他人との交流を円滑にするには挨拶を習慣付けるようにしましょう。多くの方は自然と行なえるかたが多いですが、社会性がいちぢるしく欠如している方だと、挨拶も難しい場合があります。 挨拶は自分の好意を相手に伝える行動です。まずは挨拶を習慣づけるところから始めてみてはいかがでしょうか?社会性を育てる第一歩です。

ステップ2:ゲームを行なう

簡単なゲームや遊びを行なえると社会性が育ちます。ゲームには必ずルールが存在して、場合によっては協力しなければクリアできないからです。 社会性が低い人はルールや規律を守ることが困難な方がいます。ゲームを通してルールを守ることの大切さを学ぶのです。また、ゲームを通じて協力して何かを成し遂げることの大切さを学びます。 ゲームは協調性と規律を重視することを学ぶのに最適なのです。

ステップ3:ディスカッションを行なう

ディスカッション(話し合い)を行なうことでも社会性を育てることができます。ディスカッションは相手の話をきいて自分の主張を相手に伝える必要があるからです。 ディスカッションを通じて、相手の意見を尊重すること、相手の話をさえぎらないこと、自分の考えを他人に正確に伝えること、自分の考えを表に出すこと、論理立てて話をすることを学びます。 社会性の向上に他者との交流は避けられません。ディスカッションを行なえば他者とのコミュニケーションを円滑に行なえるようになります。

ステップ4:社会性を学ぶ機会をつくる

SSTとは違いますが、社会性を身につけるためには、自分で社会性を学ぶ機会を作ることも大切です。 例えば、「何かのイベントに参加してみる」「単独でバーに行ってみる」というのはどうでしょう。そこでは少なからずコミュニケーションをとる必要がでてくるはずです。そして、自分で行動を起こしたという経験は自信につながります。 「社会性がないんだよね」というのは簡単です。社会性のなさを自覚して、問題だなと感じているのであれば、改善するような機会を自分で作るのは大切なことですよ。

社会性を向上させて今後の人生をよりよく生きよう

社会性という言葉はたくさんの意味を持っています。しかしどの意味で捉えても、今後生きていくことに必要な能力であるという点は共通です。人間は社会的な動物です。社会性が足りないということは今後の人生で苦労する確率が高いでしょう。周りの環境や周りにいる人によって大きく変わります。 社会性はあとからいくらでも伸ばすことができます。社会性がないことに嘆くことはありません。これから社会性を身につけていこうと思えるかどうかがカギです。ふてくされることなく、社会性を育てていく取り組みをしてみましょう。 社会性の向上はよりよい人生には欠かせません。今からでも遅くないので社会性を日々磨いていきましょう。

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