2019年04月17日公開

2019年06月12日更新

根性のある人の特徴は?根性論・精神論に頼りすぎるのが危険な理由

根性がある人はポジティブで自分の達成したい目標に向けて忍耐強く努力を続けることが出来ます。あなたも「もっと根性を付けたい」と思ったことはありませんか?この記事では根性がある人とない人の違いや、根性を付けるための具体的な方法についてご紹介します。

根性とは?根性がある人ってどんな人?

根性とは「その人の性質全般を貫く、根本的な性質」という意味ですが、日常会話で使う場合は「我慢強さ」というニュアンスで使われることが多いです。 「根性が強い、根性なし」という場合は「我慢強さ」という意味で使われ、「根性が悪い」という場合は「性格・性質」という意味で使われます。 この記事では「我慢強さ」という意味で使われる「根性」や「根性がある人」の特徴や根性を付ける方法。また最近の「根性論」に対する考え方について詳しく説明していきます。

根性がある人の特徴・心理

「根性がある」という場合は一般的にポジティブなニュアンスが含まれ、何事にも我慢強く仕事ややるべきことに取り組む人のことを言います。 ここでは「根性がある人」によく見られる行動特徴や、そうした行動が見られる心理的な理由についてご紹介します。

弱音を吐かない

根性がある人は弱音を吐きません。 根性がある人はどんなことに対しても強気で、失敗しそうになったり困難な状況に立たされたとしても決して弱音を吐かず、その状況を打開する方法を考えたり人に相談したりします。 また言葉に出さないだけでなく、態度や雰囲気もネガティブな様子を見せることはありません。根性がある人はそうした態度や立ち振舞をすると精神的にもネガティブなっていってしまうと考えているので、そうした態度は取らないように心がけていることが多いです。

何事にも積極的に取り組む

根性がある人は何事にも積極的に取り組みます。 根性がある人は仕事で自分が求められていること以上のことを要求されたとしても、それがお客さんや依頼者にとって本当に重要なことであれば積極的に引き受けて取り組むことが出来ます。 また社内で新しいプロジェクトのメンバー募集が会った時などにも自分がやりたい仕事やスキルアップにつながるチャンスだと思えば、今の仕事がある程度いっぱいいっぱいのスケジュールで動いていたとしてもなんとか時間を調整して参加しようとしたりします。

ポジティブ

根性がある人はとてもポジティブな人が多いです。 根性がある人はどんな困難な状態でも「乗り越えれば自分のスキルアップになる」「人に自慢出来る話の種が一つ増える」などのようにポジティブに捉えて不必要に気分を落としたり、周りに心配されるような態度は取りません。 また根性がある人は自分だけがポジティブでいるだけではなく、チームで動く時もチームメイトがなかなかうまくいかない状況に立たされた時も「チーム全員で成功したい」と考えて、そのメンバーが立ち直って再び最大限の能力を発揮出来るように鼓舞してくれたりします。

人任せにしない

根性がある人は人任せにしません。 根性がある人は自分がやるべきことや求められる結果を出すために必要なことについては、一切人任せにせず、必ずこなそうとします。 根性がある人は人任せにすることは「自分の可能性や成長出来るチャンスを逃すことにつながる」と考えています。自分のタスクやスケジュールを出来る限り調整した上で「どう考えても納期に間に合わない」とならない限りは人に任せることはありません。

継続力・辛抱強さ・忍耐力がある

根性がある人は継続力・辛抱強さ・忍耐力があります。 これは根性がある人に見られる一番の特徴と言えますが、根性がある人は自分自身やチームとしての目標を達成するまでは絶対に諦めず、辛抱強く物事に取り組んだり課題に立ち向かったりすることが出来ます。 根性がある人はそうした姿勢を常日頃からしていることが自分を信られることにつながったり、「決めたことは絶対にやる」という自己肯定感につながることを知っています。そうした自信を身につけることがさらに自信につながり「根性がある人」という自分のポジティブなイメージを作ることに繋がります。

目的や目標を明確に持っている

根性がある人は絶対に達成したい目的や目標を持っていることが非常に多いです。 どんなに忍耐力や精神力が強い人でも、自分が全く興味がなかったり会社としてもやる必要がないとハッキリわかっている無駄な仕事をずっと続けるように割れればやる気が無くなり、前に進んでいく気力を失ってしまいます。 「私は絶対にこうなる!」という強い目標を持つことは、その実現につながるチャンスや仕事に積極的に取り組むようになったり、その目標を達成した自分の人間像から考えて「こういうことが出来る」ということがあれば、それを実現するために必要な努力は積極的にするようになります。

負けず嫌い

根性がある人は負けず嫌いです。 根性がある人が掲げる目的や目標は非常に高く設定されていることがあります。それを達成するためには誰よりも高い能力や人としての器を身に付けなければならないことが多いです。それを実現するためには周りの人に負けている場合ではないのです。 またこの「負けず嫌い」な性格は周りとの比較だけではなく、自分にも負けないという意味でも強く働いています。自分で掲げた理想の自分像を実現するためには「今の自分」に負けていては実現出来ないので、少しでも今の自分以上の能力を身に着けようとして継続的に努力を重ねます。

好奇心旺盛

根性がある人は非常に好奇心旺盛です。 根性がある人は自分で掲げた目的や目標を達成するのに役立つ情報やチャンスに対して常にアンテナを張っています。そして自分の人生が加速するチャンスが有ればその情報を積極的に収集するようにしています。 また一見自分には不必要に見えることであっても、「そこからなにか学べることはないか?」と考えて興味を持ち、なんとかして自分にとってプラスになるように心がけています。

根性がない人の特徴・心理

「根性なし」と言われる場合は基本的にはその人のことをネガティブに捉えています。物事を継続する力がなく、すぐに諦めてしまうような特徴のことを否定的に言っています。 ここでは「根性なし」と言われる人に見られる行動特徴と根性なしになってしまう心理的な原因についてご紹介します。

わがまま

根性がない人はわがままです。 自分の気に入らないことに対して何かにつけて文句を言ったり、自分が置かれている状況や仕事上必要なことであっても興味が持てないことに対してはやる気が無くなってしまい、納期を過ぎてしまうこともあります。 また、そうした態度を露骨に周りの人に出すので周りの人からは「空気が悪くなる」「子供っぽい」という印象を持たれることが多く、チームを組む時にも戦力にならなさそうと思われて最後まで残されてしまったりします。

やりたいことだけやろうとする

根性がない人はやりたいことだけやろうとします。 根性がない人は自分がその分野の専門家やプロと言えるレベルでないにもかかわらず、必要なことややらなければいけないことを自分の尺度で考えて、自分の興味があることややりたいことだけをやろうとします。 そのため対した結果を出せず、人からのアドバイスや忠告も何かと言い訳を並べて受け入れようとしないため、広い視野を持てなくなりどんどん独りよがりな判断をするようになってしまいます。

周りの人や環境のせいにする

根性がない人はうまくいかなかった時に周りの人は環境のせいにしようとします。 根性がない人は自分や周りが求めるような結果が出なかった時に自分で責任を取ろうとせず、「あの人はわかってない」「これがなかったから出来なかった」と周りの人の能力の低さや環境が不十分であることを理由にして、自分の責任を認めようとしません。 その結果、自分が改善すべき点も見えなくなってしまいいつまで経ってもレベルアップ出来ずに人に先を越され、気付いたら「同期の中で一番出来ないヤツ」というポジションになっていしまいます。

飽きっぽい

根性がない人は何事にも飽きっぽいです。 根性がない人はある意味でいろんなことに興味があり、面白そうだと思ったことはちょっとだけかじってみて、すぐに結果が出なければ自分の努力不足のことは一切考えずに「この方法は良くない」と考えて他のことに目移りしてしまいます。 「忍耐力のなさ」とも言えますが、表面的に知識を持っているのと自分で実際に手を動かしてやってみるのとでは、一つの物事の理解の深さや幅に大きな差が出ますが、根性がない人はそれがわからず、いろんなことを表面的にかじるだけですぐに飽きてしまいます。

目標がない

根性がない人には目標がありません。 目標がないので「何をいつまでにどれだけやる」という明確なスケジュールが経っておらず、今の自分がやるべきことややった方が良いことが全く見えていません。 そのため、ちょっと楽しそうなことや興味が湧きそうなものがあるとすぐに目移りしてしまい、いつまで経っても大した能力を付けることが出来ずに周りとどんどん差が付いてしまいます。

無関心

根性がない人は無関心である場合もあります。 自分がやるべきこと・やらなければいけないことに対して興味をもつことが出来ず、「目標達成のためにもっと効率的に仕事が出来ないか?」と自ら積極的に考えようとしません。もしくはそれ以外のことに対しても一切興味がわかず無気力になっている場合もあります。 どちらの場合も物事への興味関心が無いので、状況を改善したりもっと詳しく知ろうという意識はなく、辛抱強く何かに取り組むことはなくなってしまいます。

根性がある人とない人の違いとは?

ここまで根性がある人とない人それぞれの行動特徴や心理について説明しましたが、ここでその2人の違いを決める価値観の違いについてご紹介します。 「目標や夢があるか」「ポジティブかネガティブか」「意思が強いか弱いか」という3つを上げていますので、両者の違いを確認してみて下さい。

目標や夢があるかどうか

根性が歩かないかを決める1つ目の理由は目標や夢を持っているかどうかという違いです。 絶対に叶えたい夢や目標がある人は、それを実現した時と今の自分にどんなギャップが有り、それを克服するためには何をする必要があるか・何を克服する必要があるかを考え、スケジュールを立てて行動するようになります。そうなれば自然と物事に継続的に取り組む姿勢が身について根性がある人になります。 一方で根性がない人は自分自身がどこに向かっていくかという目標や夢が無いので、自分がやるべきこともわからず、毎日漫然と過ごしていて、TVやYoutubeなどの誘惑に負け続けて、結果的に根性がない人になってしまいます。

ポジティブかネガティブか

根性があるかどうかの2つ目の違いはポジティブかネガティブかということです。 根性がある人はどんなに困難で克服するのが難しい状況に置かれても、克服した先の明るい未来のことを考えて自分に出来ることをやろうとします。そうした態度を周りの人にも見えるように取るため、周りの人からも応援されることも多くなります。 一方で根性がない人はちょっと問題が起きるとすぐに「自分には出来ない」「運がなかった」と考えて改善策を考えようとせず、どうにもならない状況に対して言い訳を並べてすぐに諦めようとします。

意思が強いか弱いか

根性が歩かないかの3つ目の違いは意志が強いか弱いかからも判断出来ます。 根性がある人は「自分が決めたことは絶対に達成する!」と強く心に決めており、それを達成するためには予想外の問題が発生しても、解決出来る方法を探して先に進もうとします。 一方で根性がない人は人からアドバイスを受けたり、何かで知ったことを「やろう!」と決めても3日後には自分で決めたことを忘れていたり、我慢強く努力しなければいけないことがわかると「めんどくさい」「そんなの無理」と言い始めて、継続することをやめてしまいます。

根性を付けるための4つの方法

前章で根性がある人とない人の違いを説明しましたが、自分には「根性がない人」の特徴が当てはまるなと思った方はここで紹介する4つの方法を継続してみて下さい。 これを実践し続けることで自然と物事を継続する力が付き、気付いた時には「根性がある人」になることが出来ます。

目標を明確にする

根性がある人になるためにはまずあなたがどこに向かうのか、どうなりたいのかという目的や目標を明確にしましょう。 これは今まで深く考えてこなかった人にとってはすぐに明確にするのは難しいかもしれませんが、これが明確にならなければこれから自分がやることが自分にとって本当に必要なのかが判断出来なくなってしまいますし、逆に言えばこれさえわかればやるべきこと・必要なこと・不必要なことは全て明確になります。 やりたいことから考えずに「どんな人になりたいか?」から考えると、それを実現するためにはどんな能力を身に着けたいか、どんな人との関わり方をしたいかということが芋づる式に出てきます。

やるべきことを具体的にする

根性がある人になる2つ目の方法は自分がやるべきことを具体的にするということです。 生きる目的や目標が明確になってもそれを達成するために何をすればいいかが曖昧なままでは実際の行動を起こすことは出来ませんし、描いた目的や目標が「絵に描いた餅」担ってしまい、いつまで経ってもそれに近づくことが出来なくなってしまいます。 そうならないためにも、決めた目標を達成するためにやらなければならないことを全て洗い出して、こなす順番を決めて、それぞれの目標をいつまでに達成するかというスケジュールを作るようにしましょう。

自分の将来について楽観的に考える

根性のある人になる3つ目の方法は自分の将来について楽観的に考えるということです。 これは目的や目標を決める時にも言えることですが、今の自分の価値観で考えるのではなく、自分の心に素直に耳を澄ませて心の底から「達成したい!」と思えるワクワク出来る目標を作りましょう。 そうすることで、その実現に向けて日々努力することが楽しくなり、一般的に「努力」と言われることも努力と考えずに取り組めるようになります。

体を鍛える・スポーツに打ち込む

根性を付けるための4つ目の方法は体を鍛えたりスポーツに打ち込むという方法です。 ここまでに紹介した根性を付けるための3つの方法は具体的な方法論でしたが、これは自分の肉体を帰るという方法です。 人は体を動かすとアドレナリンやドーパミンという気力や意欲を掻き立てる成分が体内で分泌されるようになり、やる気が起きやすい体になります。つまりここまでの3つの方法のように考え方を変える方法ではなく、物理的に自分の体を変えることで根性のある人になるということです。

根性論とゆとり世代

現在は「ゆとり世代」に対する根性論が通用しなくなってきていますが、これは今までの「無理してでも頑張る」という考え方が「古い」と考えられるようになってきているからです。 ゆとり世代の前の世代までは「がむしゃらに努力していれば報われる」と考えて、目の前のことに必死で取り組むために「根性」という言葉を使い、無理難題にも気力で乗り越えようとしていました。 ただ、ゆとり世代にとっては自分が興味のないことや好きではないことに時間をかけたり精神をすり減らす必要はないと考えていて、自分が本心から夢中になれることなら自然と努力するようになるので、いわゆる「根性論」は不要と考える人が多くなっています。

根性論って本当に必要なの?

人によって捉え方が異なりますが、根性論は必要と考えられます。ただし「根性論とゆとり世代」でも説明したとおり、その捉え方が変わってきています。 絶対に達成したい目標や「こういうふうに生きたい!」という明確な目標がある人にとってはそれを実現するためには苦手なことであっても努力乗り越える必要があり、そうした場面ではいわゆる「根性論」は必要になります。 ただ、この努力の過程も「やりたいことをやるため」「目標を達成するため」とポジティブに考えて取り組む人が増えているため、根性論で考えず「好きなことをやっている」とポジティブに考えて、精神的に負担がかかる「根性論」で考えなくなってきています。

根性論や精神論に頼りすぎると危険な理由

根性論や精神論に頼りすぎることは非常に危険です。 自分に必要な努力をする時も根性論に頼りすぎてしまうと、本当にやるべきではないことにも無理やり気力を使ってしまったり、そもそもの自分の目標を見失ってしまうこともあるのため、無駄に精神をすり減らしてしまうことになります。 またチームメイトや部下に対して精神論を語りすぎると「この人は状況を客観的に考えずに声を荒げる人」「状況を改善するための具体的な方法を示せない人」というイメージを持たれてしまい、能力の低い人というイメージすら持たれてしまう可能性があります。

大切なのは「適度」な根性を持つこと

重要なのは適度に根性を持つことです。 成し遂げたいことがある時は辛抱強くやるべきことを一つ一つこなす必要があり、そのためには我慢強さや根性が必要になります。ただし、「根性」を意識しすぎてしまうと体を壊してしまったり、周りが見えなくなり目標を見失ってしまうことにもなります。 そうならないためにも根性を持って忍耐強く、辛抱強く努力を続けつつ、精神的に疲弊しないように適度にリラックスすることも大切です。

根性がある人はやるべきことに集中しています

根性がある人はポジティブで何事にも積極的に取り組むことが出来る、バイタリティに溢れた人です。 ただしその興味の方向性や自分の体力を使う方向は、自分の目標達成に直結するものに集中していて、無駄がありません。 あなたも根性がある人になるために、まずはあなた自身がどうなりたいかを具体的にすることから始めましょう。

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