2019年04月16日公開

2019年06月12日更新

人嫌いになる心理的原因とは?人嫌いを克服せずに生きていく方法

なんだか人と関わりたくない、誰とも会いたくない、そんな気持ちになったことありませんか?人嫌いになるには何かしらのきっかけがあります。あなたは人嫌いを克服したいですか?でも人嫌いは克服しないままでも、幸せに生きていくことだってできるのです。

人嫌いな性格に悩むあなたへ

学校にいても社会に出ても、人付き合いがついてまわります。人嫌いな人にとっては、とてもストレスなことですね。でもちゃんと付き合わないと、「あいつは付き合いが悪い」と言われてしまいます。人嫌いな人の特徴や心理はどのようなものなのでしょうか?

人嫌いな人の特徴は?

あまり人と接したくない、関わりをもつと疲れる。そんな人嫌いの人は、具体的に、どのような特徴を持っているのでしょうか。

最低限の付き合いを好む

人嫌いな人は、普段の仕事や学校での関わりでさえ、対人関係に疲れてしまいます。それゆえ、仕事のあとの飲み会なども行かなくてもいいなら行きたくない、そのくらいに考えています。必ず出席のものは出ますが、二次会や三次会などは、まず行きません。 人と関わるのは疲れるので、必要最低限におさえたい。そう考えるのが人嫌いの人の特徴です。

会話を広げない

人嫌いの人は、会話を広げようとはしません。通常、会話をするときは、相手にも質問したり、聞かれたことを掘り下げて話したりします。 でも人嫌いの人の話し方は、あとが続けにくい話し方になります。相手からすると、「会話を終わらせたそうだな…」と感じてしまいます。それは実際にそうで、人嫌いの人は、出来る限り早く会話を終わらせようとしています。 「へえ」とか「そうですね」とか「そんな感じです」などの返答が多いのも人嫌いの人によく見られます。詳細に聞こうとしても、適当に濁すのが人嫌いの人の特徴です。

ひとりが好き

誰かと過ごすよりも、ひとりで過ごす方が好きなのも人嫌いの人の特徴です。ひとりで家にいることもありますし、時には外に出ることもあります。ひとりで映画を見に行ったり、ひとりでカラオケに行ったりもします。 そうやってひとりで行動しても、それはそれで楽しいと感じています。ただ、混雑しているところは苦手なのも人嫌いの人の特徴です。

消極的

出来る限り目立ちなくないというのも、人嫌いの人の特徴です。目立つことで、人とのかかわりが増えてしまうためです。人嫌いの人は、出来る限り人との接触を避けたいので、目立つようなことはしたがりません。 そのため仕事なども積極的には引き受けません。言われたら真面目に動きますが、出来るだけ空気のようにひっそりしていたいと思うのが人嫌いの人です。

恋愛は興味がない

人嫌いの人は、恋愛に興味がありません。恋愛は人との一番濃密な関わりです。つまりそういう関わりは人嫌いの人が最も求めていないものなのです。 人嫌いの人は、誰かを好きになるということ自体、ごくまれです。もし好きになっても、そこから特に何か変化を求めることはないです。人嫌いの人が人を好きになっても、それはイコール付き合いたいという気持ちにはならないのです。

人に相談はしない

人嫌いの人は、何か悩みがあっても、誰かに相談するということはありません。相談するということは弱みを見せて人と関わるということです。そういった行為は人嫌いの人にとって割と苦痛な行為です。 人嫌いの人が悩んだときは、たいてい引きこもってしまいます。ゲームやパズルなど無心でできるものに没頭して、忘れようとするのが人嫌いの人の特徴です。

自分のことも好きではない

人嫌いの人に、「あなたのいいところは?」と聞くと、たいてい「何もないです」「そもそも自分が好きではないです」と答えることが多いです。人と関わるのは嫌い、人嫌い、そもそも自分という人も嫌い。自分のことは大好きですという方は、人嫌いの人の中にはほとんどいません。 人嫌いが始まるのは、たいがいが思春期に入った頃です。思春期の時期は、「自分のことが好き」と素直に言えない時期でもあります。人嫌いの人は、そのころの気持ちを、なんらかの原因によって引きずる結果となっているのです。

人嫌いになる心理的原因は?

人嫌いな人が、人を嫌いになったのにはどのような心理的原因があったのでしょうか?

深く傷いた

人嫌いの人は、ひどいいじめに遭ってしまった、親から虐待を受けていた、ひどいフラれ方をした等、心理的に強い傷つき体験をしていることが多いです。心に大きな傷をおわされているため、自分を閉ざして、それ以上の傷つきをおわないように守っているのです。 人嫌いになってしまった人にとっては、どんな人でも同じに見えています。相手がどんな人なのかを知るうちに傷つく可能性もあるため、人嫌いの人は、相手がどんな人か探ることすらありません。そのため誰かは関係なく「人」というくくりで嫌いなのです。

エネルギーがない

人嫌いの人は常に心のエネルギー切れを起こしています。精神的に疲れているときに、大人数での飲み会は行きたくないと感じるものです。その心の疲れが、常に感じられる状態にあります。 また、人嫌いの人は人と関わることでエネルギーが切れていくように感じられます。そのため、なかなか充足できないままエネルギーが消耗されていくのです。つまり人嫌いの人は、心にエネルギーが溜まりにくいということです。

コミュニケーション力が低い

人と関わるときに、とても緊張する人も人嫌いになりがちです。どう話せばいいのか、相手は楽しんでいるのか、一所懸命に気を遣い疲れてしまいます。そういう人嫌いの人は、「適当に話せばいいのに」と言われることも多いですが、適当がわかりません。 街中でばったり出くわした時も、挨拶して何を話せばいいのかわからずドギマギしてしまいます。傍目には普通にできていても、人嫌いの人は「今の不自然だったかな」と落ち込んだりしています。 人嫌いの人は、電話もできるだけ避けたいと考えています。電話は、相手の表情なども見えず、通常の会話よりもコミュニケーションスキルを必要とします。そのため人嫌いの人は、メールで済ませられるなら、メールでやりとりしたいと考えます。

自分に自信がない

人嫌いの人は、自分に自信がないことが多いです。自分に自信がないため、人とどう関わったらいいのかがわかりません。関わり方の正解がわからず、おどおどしてしまいます。それゆえ、通常よりも人付き合いで疲れを感じやすくなります。 人嫌いの人は、最初に、相手が受け入れてくれるのか、嫌な顔されないかなど考えます。考えても解決しない問題なので、最後には「じゃあ関わらないほうが楽」という結論になるのです。

そもそも関心が持てない

もともと、心の作りとして他者に興味がないという人もいます。でもそういう人は、人嫌いであっても、悩みません。他者に興味がない、だから関わらないというシンプルな理由があるからです。 人嫌いを克服しなければならないのか、と悩む人は、関わらなければならないという世の中のイメージに縛られています。つまり悩む人は他者の目や考えに関心を持っているということです。

音に過敏

人嫌いの人の中には、音に敏感な人もいます。普通、ざわざわしたところで人と話をしていると、自分の話し相手の声だけをうまく拾う能力が人には備わっています。でも中には、それがうまく拾えず、いろいろな音をまんべんなく拾ってしまい、それに疲れるという人もいます。 人嫌いの人も、割と耳が色々な音を拾いやすい人がいます。ざわざわしたところが疲れるのは、そのせいです。そのため、人嫌いの人は、人との付き合いというよりは、ざわざわしたところ自体が苦手という方もいます。 人嫌いな人の中には、音がたくさんあって聞き取りにくいし疲れるから飲み会は嫌だという人もいます。聞き返しすぎると相手が嫌な顔をしないか、気になって聞き返すこともできません。それも人嫌いの人が、もっと人嫌いになってしまう原因のひとつになります。

あなたは人嫌い?診断してみよう

あなたは本当に人嫌いなのでしょうか? 以下の質問に、はい/いいえで答えて診断してみましょう。 ①飲み会に行くことが好きだ ②誰かとお付き合いをしたことがある ③ひとりで映画は考えられない ④悩んだら友達に相談するようにしている ⑤仕事は積極的にやっていきたい ⑥たわないないおしゃべりが楽しい ⑦うわさ話をしている人がいると、気になる ⑧グループで出かけることもある ⑨職場(学校)の人のプライベートが気になる ⑩話す内容を何も考えずに話しかけられる 「いいえ」の数はいくつでしたか? 4個以上の人は、少し人嫌いの要素を持っています。普段は平気でも、少し気持ちが疲れてくると、ふさぎこみたくなるタイプでしょう。 6個以上の人は、人嫌いでしょう。人付き合いは極力避けようとしていませんか?

人嫌いを治さない生き方もある?

では人嫌いは頑張って治さなければならないものなのでしょうか?対人関係で深く傷つき、人嫌いになった人にとっては、それはとても辛い行為です。人嫌いを治さないでも、幸せに生きる方法は、ちゃんとあります。 そもそも人嫌いを治して、たくさんの人と積極的に関わらなければならない理由はなんでしょうか?そのほうがストレスがうまく発散されるから?そのほうが人から見てよさそうだから?それは「人と関わるのが良い」という固定概念です。 でも、ひとりで過ごしてストレスが発散されているなら、それでいいのではないでしょうか。誰かと予定を合わせることもなく、ベストなタイミングで発散できる術を持っているのです。人嫌いでもちゃんと充実していませんか?

それに最近は、人と会わなくても出来る仕事がたくさんあります。人と会わなくても、つながりが持てるツールもたくさんあります。苦しい思いをして人付き合いをせずとも、幸せに生きていくことはできるのです。

人嫌いを治さずにうまく生きるポイント

人嫌いのままうまく生きるには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

人嫌いを治さずに仕事をするポイント

人嫌いを治すには、まず自分が人嫌いになった原因を探り、認知行動療法などで少しずつ時間をかけて解消していきます。確かに時間をかければ、楽に人と関わる術を身につけることは可能です。 でも仕事は生きていくために必要です。そんな悠長なことをしている時間がない、そんな気力もないという方もいると思います。そもそも治す気もないという方もいると思います。人嫌いのまま仕事をするポイントはどのようなものでしょうか?

自分の人嫌いのレベルを知る

「人嫌い」と言っても、自分がどの程度人嫌いなのかをわかっている必要があります。仕事で会う程度はいいのか、同じ空間にいる程度はいいのか、全く会いたくないのか。 それによって選ぶ仕事が変わってきます。全く会いたくない人が、接客業というのは無理があります。また仕事で会う程度はいい人が、在宅ワークだと少し味気ないかもしれません。人嫌いの人は、まずちょうどいい接点レベルの仕事を選ぶと間違いがないです。

自分の得意なことを知る

これは仕事を選ぶ以上、人嫌いであろうとなかろうと同じことです。自分が得意なことでないと仕事は続きません。自分はどういうことが得意なのか、どういうことが好きなのか、適性をしっておくことは大事です。

有利な資格はとっておく

人嫌いの人は、「人と関わりが少ない」という条件が仕事探しに入ってきます。条件がひとつ増える以上、仕事の選択幅が少し狭まってしまいます。それを見越して、自分がやりたい仕事に有利な資格はとっておくことをおすすめします。

人嫌いを治さずに恋愛するポイント

人嫌いな人は、恋愛が苦手な人が多いです。でも大好きな相手と、一緒に過ごしたいという人もいます。人嫌いのまま恋愛をするのもポイントがあります。

好意を感じたら少し歩み寄ってみる

人嫌いの人は、好意を感じても、特にアピールをしないまま気持ちを持ち続ける人が多いです。ずっと片思い、でも想いを伝えたいとは思わない。そういう人が、人嫌いという人には多いです。 でももし好意があって、もう少し知りたいなという気持ちがあるなら、勇気を出して一歩だけ近づいてみましょう。もしかしたら、人嫌いの人でも一緒にいて心地いい相手かもしれません。 一歩近づくことで、もっと色々な発見があると思います。好意を感じたら、それは何か惹かれる部分があるということです。人嫌いな人が、好意を感じるというのは貴重なことです。ぜひ一歩歩み寄ってみてください。

別のコミュニケーションツールを使う

会って喋って一緒にでかけて、だけがコミュニケーションではありません。最近多いのは、オンラインゲームで知り合って恋愛に発展したパターンです。人嫌いの人も、オンラインゲームの中では普通にコミュニケーションが取れる方も多いです。 オンラインゲームでは話せるけど、実際会ったら難しいと感じるかもしれません。でもたいがい、その予想は外れます。実際に会っても、オンラインゲームで話した相手とは共通の話題があるので話ができます。 コミュニケーションは共通の話題があるとスムーズです。それが自分の好きなことであれば尚のことスムーズです。人嫌いの人は、話が出来る、盛り上がるという自信が大事です。

相手が人間と限る必要はない

生身の人間と恋愛をしようと思うと、人嫌いを治さないまでも多少は歩み寄りも必要です。傷つくこともそれなりに出てきます。それでもやっぱり普通の恋愛をしたいと感じるなら、一歩踏み出す時だと思います。 ただ、恋愛のドキドキ感は味わいたい。でも歩み寄ることも傷つくことも絶対に嫌ということもあると思います。そういう時は、まず疑似恋愛を楽しんでみてはいかがでしょうか。ゲームなら途中でやめることもできますし、自分自身が傷つくということもありません。 試しに恋愛ゲームをしてみて、これは本当に恋愛したみたいなと感じたら、一歩踏み出すための準備をするといいと思います。

人嫌いな人に向いている仕事

人嫌いのレベル別に向いている仕事をまとめました。自分がどの程度は大丈夫なのかを見極めて仕事を選ぶと、自分に合った仕事が見つかりやすいです。

仕事だけなら人と関わってもいい

人嫌いの人の中でも、仕事と割り切れば、ある程度人と関わりがあっても構わないという人に向いている仕事です。昔は、人と関わらない仕事というと、内職が主でした。近年ではパソコンの普及により、人と関わらずに出来る仕事の幅が大きく広がっています。

SE

技術職の人には、人嫌いな人が結構多いです。職場全体が、人と関わることを好まない集団であれば、人嫌いの人も気を遣って付き合うことを求められません。お給料も安定しているので、パソコンの技術があるのであれば、SEはおすすめです。

プログラマー

これもパソコン関係ですが、プログラマーは、場合によっては在宅へと移行することも可能な仕事です。SEよりも周りとの関わりを減らすことも可能だということです。出社形態もフレキシブルな会社も多く、人嫌いな人にとっては働きやすいです。

清掃業

パソコンは苦手だなという人嫌いの人におすすめなのは清掃業です。ビルや病院などの清掃業は、一応チームで動いたりはありますが、おおむね一人での作業が多い仕事です。また、会社の飲み会などもほぼないため、人嫌いの人でも仕事だけと割り切った関わりが可能な職種と言えます。

農業

農業も人との接点は少なく、人嫌いの人が向いている仕事のひとつです。人嫌いの人は、割と根気がある人が多く、性格的にも農業などコツコツと積み上げていく仕事が向いています。またうまく育った時の達成感や、品種改良など工夫をすることもでき、やりがいがある仕事です。

同じ空間にいるくらいは構わない

人嫌いだけど、同じ空間に誰かいるくらいはかまわないという方に向いている仕事です。

工場のライン作業

工場の中で、ベルトコンベヤーにのってくる商品の組み立てを行う作業です。これは、集中力を要する作業ですので、喋らずに黙々と仕事をこなすことが大事です。まさに人嫌いの人にうってつけとも言えます。

検品作業

人嫌いの人でも楽しくできるのが、検品の仕事です。服のほつれや柄のゆがみなどを確認していく作業です。同じ作業台に同僚もいますが、黙々と作業を進めることを求められますので、人嫌いの人にも向いている仕事と言えます。

出来る限り会いたくない

それでは、同じ場所にいるだけでも耐えられないというくらい人嫌いの人はどうでしょうか。 そのような人は、一人でもできる仕事をするのが良いでしょう。一人で仕事をする職業の一部をご紹介します。

ライター

人嫌いの人で、出来る限り人に会わずに仕事をしたいという方は、ライターの仕事が向いています。自分の興味ある分野を調べ、文章にまとめます。取引先ともメールでのやり取りが中心で、人とほぼ会うことなく仕事をすることができます。

採点業務

通信教育の採点の仕事も、人嫌いの人に向いています。こちらも家で採点をし、送り返すものなので、人と接点がほぼありません。勉強がそれほど嫌いでなあった人であれば、尚の事向ていると思います。

人嫌いは克服しなくても幸せならいい

人嫌いを克服しなくては生きていけないわけではありません。人嫌いな自分がとても嫌で、ひとりでいることが苦しいのであれば、治すことを考えた方がいいです。人嫌いを治していくことも、時間をかければ可能です。 でももし、ひとりでいる時間も充実していて、特に誰かと関わる必要を感じていない。そんな人嫌いな人は、無理に世の中に合わせて、人嫌いを治す必要はないのです。人嫌いは治す方がいいというのは、ただの固定概念です。 あなたは人嫌いのせいで人生がつまらなく感じていますか?それとも特に寂しくもなくまあ満足な毎日を送れていますか?そこが人嫌いを治すか治さないまま生きるかの判断基準です。あなたにとって幸せな生き方を、ぜひ模索してください。

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aiirococco

公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。自分のことを知れば、もっと生きやすくすること...

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