2019年04月16日公開
2019年06月15日更新
たぶらかす、と聞いていい印象を持つ人はいませんよね。たぶらかすという行為は人を騙して甘い蜜をすう悪人のイメージがあります。男をたぶらかす女の特徴、女をたぶらかす男の特徴、たぶらかすような人と本命を見分ける方法をご紹介いたします。
この記事の目次[表示]
自分は心を開いているはずなのに、相手は心を開かずに気持ちをたぶらかされたことはありませんか?自分は本気になっていたのに、たぶらかされるというのはやはりショックですよね。 今回は男をたぶらかす女と女をたぶらかす男の特徴やあるあるネタ、異性をたぶらかす人の心理はどうなっているのか、たぶらかす人と本命を見分ける方法をご紹介いたします。
たぶらかすの意味は人をだまし惑わすこと。あざむくことです。相手が自分の思い通りに行動するように促すことをいいます。ひどい行為ですね。類語としては「騙す」「煽る」「洗脳する」「仕向ける」があります。どれもいい言葉ではありませんね。 たぶらかす人というのは言葉たくみに人を操ることで、自分の思い通りに物事を進めていこうとします。たぶらかすことで自分が優位な立場にたとうとするのです。人たらしな人が多く、友人でも恋愛でも関係なくたぶらかす事をします。 恋愛面では相手をたぶらかすことで自分を優位な立場において、相手をコントールしようとします。恋は盲目なので、たぶらかされている相手もそれに気づかずに尽くしてしまい、あとから傷ついてしまうケースもあります。
友達関係でいうと、相手をたぶらかすことによって仕事を押し付けたり、詐欺まがいの商品を買わせたりするたぶらかす人もいます。たぶらかす人は周りから距離を置かれてしまいますが、優しい人はついつい話にのってしまいますね。 キャバクラやホストなどもたぶらかす職業ではないでしょうか。客をたぶらかすことによって利益をうみます。それはもちろん仕事ですが、度がいきすぎてしまっている人もいますに、たぶらかす人に引っかかってしまう人もいます。
男をたぶらかす女は「小悪魔な女」ともいわれますが、そんな男をたぶらかす女の特徴とあるあるをご紹介いたします。
男をたぶらかす女は自由奔放で、男性からみると天真爛漫な明るいイメージをもつ人も多いです。ですが自由奔放だからこそ相手を振り回して、たぶらかす女は多いです。それに気づかずにハマってしまう男性も多いですね。 自由奔放だからこそ、一人ではなく同時に多数の男性をたぶらかす行為をしています。周りの女性からみたらたぶらかす態度をとっているのはあからさまなのに、当の男性は気づいていない場合がありますよね。
たぶらかすのが上手な女性はボディタッチが激しい人が多いです。女性とあまり接したことがない男性は触られるという行為だけでドキドキしてしまって、相手が自分をたぶらかす行為をしているとは思いません。 飲み会や食事中などにさりげなくボディタッチをされることで男性は自分に気があるんだと感じてしまいたぶらかされてしまいます。ですが、たぶらかす女は誰にでもボディタッチを平気でしますよね。
男の人は「女性を守ってあげたい」という意識が強いです。たぶらかすのがうまい女はそこにつけこみ弱い女をわざと演じることによって、男性をたぶらかします。「力がないからこれできないんです…やってくれませんか?」と自分の非力をアピールするのはあるあるです。 たぶらかす行為だと気づかずに「自分は頼りにされているんだ」という意識が強くなることで、相手に優しくしようと思ってしまいます。たぶらかす女からすれば餌にかかったなぁくらいにしか思っていません。
たぶらかすのがうまい女は、男性の前と女性の前では人が変わったようになりますが、男性はあまりそれに気づきません。むしろ「そんなのすぐ見分けることができるでしょ!」と思っているような男性が多いです。 昔でいうぶりっこは男性の前でだけぶりっこをする人が多かったですが、最近では男性の前でも女性の前でもいい顔をして人をたらしこむ女が増えていきます。女性は敏感なのでそれに気づいていて、たぶらかす女は悪口を言われているケースも少なくありません。
自分がたぶらかそうとした男性がうまく自分になびかなかった場合、切り替えがはやいのでその人のことはどうでもよくなり次の男性を探します。周りの女性からしたら「またやってるよ…」と呆れられているケースも少なくありません。 自分の魅力がわかっているからこそそれを全面に出していきたぶらかすのが上手な小悪魔な女にも、落とせない男はいます。そういった場合わざわざその男性に時間をさくのではなくて、同時進行で違う男性をみつけようとします。
たぶらかすのがうまい女は、おねだり上手な場合が多いです。直接的にこれをしてほしい、これを買ってほしいというのではなく「これがあったら嬉しいなぁ」と遠回しにおねだりをすることで、自分の欲しいものを手に入れていきます。 相手もたぶらかされているとは気づかずに与えることで、喜んでいる顔をみて「もっとなにかしてあげたい」という心理になってしまいます。女が直接的に何かを頼んでいるわけではないので、自分が騙されているということに気がつきません。
女をたぶらかす男は「プレイボーイ」とも呼ばれますが、被害にあった人は辛い気持ちになりますよね。そんな女をたぶらかす男の特徴とあるあるをご紹介いたします。
自分の前では甘えん坊で母性本能をくすぐられてしまう男性に弱い女性はたくさんいますよね。ですがそれは女をたぶらかす男の手口です。わざと頼りない自分を見せることで、相手に責任をもたせてあやつろうとしています。 たぶらかすのがうまい男を母性本能が強い女性は「自分がなんとかしなきゃ」と思ってしまい、この人には自分がいなきゃだめなんだと洗脳されてしまいます。周りがたぶらかす男の悪口を言っても「そんなことない!」と周りの意見を聞くことができなくなります。
かっこいい男の人が嫌いな女性は少ないでしょう。たぶらかすのがうまい男が自分がイケメンだとわかっているからこそ、相手が自分から離れていかないように言葉をたくみになります。「顔が好きだから…」と危険な男にはまってしまう女性も少なくありません。 中身がどんなに優しくても、容姿が自分好みではなければたぶらかす言動をされてもムカついてしまうだけですよね。イケメンなだけではなく、たぶらかすのがうまいからこそ女性はどんどん好きになってしまいます。
たぶらかすのが上手な人は、思わせぶりな態度を上手にすることができます。「お前しかいないんだ…」などと女性からしたら自分だけが彼の味方になってあげなければと思ってしまいますよね。 ですが、思わせぶりな行動をするだけで自分が確信できる行動をしてはくれません。たぶらかすのが上手な人は相手がそれを不満に思っていることを察して、言葉たくみに相手を自分のペースに引きずり込んでいきます。
たぶらかすのが上手な男はいつもにこにこしていて優しいオーラを出そうとしています。「たぶらかされているのでは…」と思い、こちらから喧嘩をふっかけても、たぶらかす行為をしてうまく衝突を避けます。 たぶらかすような男はまず揉め事がきらいです。わざわざ喧嘩をして面倒なことになりたくないので、相手をうまくなだめてたぶらかすことによって揉め事を回避します。喧嘩をしても根本的な解決にはなりません。
たぶらかすのが上手な男性は仲のいい友達などを紹介してくれずに、自分のテリトリーに女性をいれようとはしません。友達を通してボロが出てしまい、たぶらかしていることをバレてしまうことを恐れているからです。 自分と相手だけの二人だけの空間や環境をつくることで、嘘をバレないようにして相手を盲目にさせるためにもわざわざ自分の交友関係を紹介してはくれません。
たぶらかす行為というのは人の気持ちをあざむき、騙すことなのでもちろん悪いことです。ですが、異性をたぶらかす人というのは、人の気持ちをコントロールし自分が優位に立つことによって承認欲求を満たしています。自分さえよければそれでいいのです。 自分のペースで物事をすすめていくことに喜びを感じていて、自分のために異性が何かをしてくれるのは当たり前だと感じています。そのために異性をたぶらかし、傷つかせても、自分が幸せならそれでいいとさえ思っています。 人たらしな人というのは性格であり、本人からすれば悪気なくさらっとおこなっている言動なのかもしれません。たぶらかすつもりはなくても、たぶらかしている人もいます。そういう人は悪気がないからこそ厄介です。
また、複数の異性を同時にたぶらかす人もいます。いろいろな人にちやほやされることに幸せを感じ、モテている自分に満足しているからです。また複数を同時進行することによって、誰かひとりがいなくなっても大丈夫な環境をつくっています。 性格が悪い人ばかりではなく、根がピュアだからこそ異性をたぶらかす人もいます。純粋な気持ちで一緒にいてほしいと思っているからこそ、たぶらかすような行為にでてしまうのです。悪いことだと思ってはいないので改善するのは難しいでしょう。 また、自分が過去にたぶらかされた経験があるからこそ「今度はたぶらかす側にまわってやろう」と考えている人も少なくありません。自分がされてきて嫌だったことを他の人にすることにためらいなく、自分が幸せになることだけを考えています。
できればたぶらかされずに生きていきたいですよね。たぶらかす人と本命の人を見分けるための方法をご紹介いたします。
盲目になってしまえばしまうほど、周りの意見に耳をかたむけることが難しくなってしまいます。まずはその人の周りの評判をしっかりと聞くようにしましょう。「言いにくいんだけど…」とたぶらかすような人間だと教えてくれる人もいます。 その際には複数の男女の意見を聞くことがいいでしょう。かたよった意見ばかりを聞いてしまっても参考にはなりません。評判を聞いたからといってそれを鵜呑みにしすぎず、一歩距離を置いて考えることが大切です。
今までどんな恋愛をしてきたのか、聞くのは少し怖いですし、あまり聞きたくないような話ですよね。ですがたぶらかすような人でないことを証明するためにも聞いてみることは大切です。 ですがたぶらかすのが上手な人は過去さえも偽って話し、エピソードを作り上げる場合があります。嘘なのか本当なのか、見極めるのは難しいことですが相手の話を聞きながらも自分の直感を信じてみましょう。
たぶらかすのが上手な人は言葉たくみに近づいてきます。あなたが喜ぶような言葉をかけてくれたり、喜ばせるような行動をしてくれる場合もあります。嬉しくなって何も考えられなり、相手のことばかりを考えるのはやめましょう。 相手と一歩距離をおいてみることで見えてくるものもたくさんあります。嬉しいことをされたから好きになってしまうのは当然かもしれませんが、その優しい言動には裏があるのでは?とすこし疑心暗鬼になってしまうくらいがちょうどいいです。
好きな人と一緒にいる時間は幸せですし、なにも他のことは考えたくなくなりますよね。ですがそんな時こそ、相手を観察するようにしましょう。この言葉に裏はないのか?一緒にいながらも他の異性と連絡はとっていないか?気にかけるようにしましょう。 疑ってかかってしまうのは自分にとってもつらいことですが、これから先たぶらかされ続け自分が苦しい想いをしないためにも相手をきちんと観察することは大切なことです。もちろん信じることも大切ですが、最初から信じすぎてしまえばたぶらかされてしまいます。
弱い人間だから人にたぶらかされてしまうのではないか?と思ってしまいませんか。そんなことはありません。たぶらかす人間とは上手な話術や行動であなたに近寄ってきて、あなたをコントロールしようとしてきます。 自分の人生は自分のものです。たぶらかされずに自分をしっかりともつことで、たぶらかすような悪い人間から回避することはできます。自分も人をたぶらかす側になるのではなく、win-winな関係が築けるような人間になりましょう。
関連記事