2019年04月16日公開

2019年06月16日更新

そそっかしい人の特徴・性格と心理的理由。そそっかしさを直す方法は?

そそっかしい自分に、うんざりすることありませんか?効率よく動きたいのに、焦れば焦るほど、ミスが重なる。そそっかしさは、どのような性格・心理背景を持っているのでしょうか?そそっかしさというのは、直るものなのでしょうか?そそっかしい自分について考えてみましょう。

そそっかしい自分をどうにかしたいあなたへ

そそっかしい自分をなんとかしたいと悩んでいるあなた。そそっかしいと、物事がスムーズにいかなくなることが多いですよね。例えば、忘れ物をして取りに戻ることが多くて必ず遅刻ギリギリになってしまうとか。他にもうっかりミスが多くて指摘ばっかりされてしまうとか。 効率よく進んでいる人を見ると、なんだかとてもうらやましい気持ちになったりもしますね。そそっかしいのは愛嬌ともいえるけど、やっぱりなんとかしたい!自分の性格を何とかしたいときは、その特徴を知ることが一番大事です。知れば自ずと解決方法が見えてきますよ!

そそっかしいの意味とは?そそっかしい人ってどんな人?

そそっかしいとは、落ち着きがなく不注意で早合点や失敗が多いことを表します。なんとなく、想像がつきやすいですね。

そそっかしいの使い方・例文

そそっかしいは、「そそっかしくて、忘れ物ばかりしてる」というように、何か小さな失敗と合わせて使われることが多いです。また「そそっかしいけど、憎めない」など、短所ではあるが少し愛嬌ある短所の表現としても使われることが多いです。

そそっかしいの類語

そそっかしいは、「あわてもの」や「おっちょこちょい」と似た意味を持っています。「あわてもの」は、落ち着きがなく、よく考えずに行動をしてしまう様子を表します。「おっちょこちょい」はうわすべりで軽々しい様子を表します。どれも、落ち着きがなく、すぐに動いてしまうような様子が共通しています。

そそっかしい人の特徴・性格

そそっかしい人というと、なんとなくイメージはつきますが、具体的にはどんな特徴や性格があるのでしょうか?自分の行動を思い出してみて、当てはまるか考えてみてください。

忘れ物が多い

そそっかしい人は、忘れ物をよくします。スマホや財布、仕事の書類など、しょっちゅう忘れます。忘れ物をしたくないので、色々工夫をしてはいますが、いまいち忘れ物が減りません。忘れないように、玄関に置いたのに忘れたりもします。 そそっかしい人は、出かける前に焦っていることも多いので、余計に忘れ物が増えやすいです。忘れて取りに戻ることが多々あるため、遅刻ギリギリが少し遅刻してしまうこともよくあります。そそっかしさゆえの遅刻が多いです。

落ち着きがない

そそっかしい人は、その意味の通り落ち着きがありません。ずっとそわそわ動き回っているというよりは、ぼんやりしていたかと思うと、あっちへバタバタこっちへバタバタと動き回るような緩急の激しい動きをします。 そそっかしい人は、はたと何かに気がついたら、動かずにはいられません。少し考えてあと回し、にはできず、その場でやってしまわなければならないような気持ちになります。

よく注意される

そそっかしい人は、注意をされることが多いです。そそっかしさゆえ、ちょっとしたミスや失敗が多発してしまうからです。「気をつけなよ」「もう少し落ち着いて考えよう」「なんでミスばっかりするの」などと不注意な行動に対して言われてしまうことが多々あります。 そそっかしい人は、そのそそっかしさを自分でもなんとかしたいとは思っています。しかしながら、そそっかしい人というのは、気を付けていてもミスをしてしまい、余計に落ち込む結果となることが多いです。自分のそそっかしさにげんなりする…ということがよくあります。

はまってしまうと周りが見えない

そそっかしい人は、不注意が問題なのですが、逆にはまってしまうと集中しすぎて周りが見えなくなる特徴があります。例えばジグソーパズルにはまると、寝食を忘れて没頭してしまったりします。仕事も楽しくなってくると、時間を忘れてやり続けてしまいます。 このように、そそっかしい人というのは、注意の使い方が極端です。「こんな時間だった!早く寝なくちゃ!」と注意が途切れたあとの動きは、焦ってミスを連発します。あわてていたから歯磨き粉と洗顔フォームを間違えたりなんてことは、そそっかしい人にとっては日常茶飯事です。

自覚はある

そそっかしい人は、自分がそそっかしい人間であるという自覚がしっかりとあります。自分でちゃんとわかっているのです。でもだからといって気をつけることが難しいのが、本当のそそっかしい人です。 たいがいのそそっかしい人は、色々工夫をしています。忘れ物を減らすために、持ち物リストを作ったり、玄関に置いておいたり。カバンに入れっぱなしにしたり。あわてないために早めに出たり。そそっかしい人なりに対処をしているのです。でも功を奏していないのが、そそっかしい人の特徴です。

あまり考えない

そそっかしい人というのは、あまり深く長く考えるのは得意ではありません。自分のそそっかしさなど悩んでいないわけではないのですが、あまりそれが持続しないのです。お財布を忘れて買い物に行って恥ずかしい思いをしても、少し経てばそんな失敗は忘れています。 何かをひらめいたときに、それでいいのか考えたりする時間を普通はとりますが、そそっかしい人は、ひらめいたら即行動に移ります。どのような場面であっても、あまり長い時間考えないことが、そそっかしい人の特徴です。

話の途中でいなくなる

そそっかしい人は、まだ話が終わっていないのに、その場から消えるときがあります。あとで聞いてみると全然わかっていなかったり、違うことをやっていたりします。またその場からいなくならなくても、途中でどこか上の空になっているということも多々あります。 そのため「聞いてなかったの?」とあとでみんなから責められることが、そそっかしい人にはよく起こります。本人は聞いていたのにおかしいなあ…と首をかしげていますが、実際話の途中からは聞いていません。

そそっかしくなってしまう心理的理由

では、そそっかしくなってしまうのは、どういった心理がはたらいているからなのでしょうか?

早くしないと忘れる

そそっかしい人は、色々な場面で忘れっぽいです。それゆえ、忘れ物も多いですし、長く悩み続けることも難しいのです。つまり、そそっかしい人は、何かをひらめいたときに、即行動に移さないと忘れてしまうのです。いいことをひらめいたら忘れたくないですよね。 そそっかしい人は、ある意味自分のことをよく知っています。後回しにすると忘れてしまうことを、ちゃんと知っているのです。だからこそ、そそっかしい人は、忘れないうちに行動しようとします。それがあわてて失敗するもとになっています。

あせっている

そそっかしい人は、あせることで、余計にそそっかしさを増しています。そそっかしい人というのは、色々なミスが重なることで、時間に追われていることが多いのです。余裕を持っていたはずなのに、あれやこれやとやっているうちにどんどん時間が無くなります。気が付けばギリギリ! そして、そそっかしい人は、ますますあせるという悪循環にはまっています。また、ぼんやりしている時間が割とあるのも、そそっかしい人があせる原因となっています。ぼんやりしているうちに時間が過ぎてしまいます。 そそっかしい人は、思い付きが多く、無駄な動きが多いため動きの効率も非常に悪いです。すると、時間がないのにやることがいっぱいで気持ちが焦ってしまいます。そそっかしい人は行動する前、必ず焦っているのです。

失敗したくない

そそっかしい人は、失敗したくないという心理がはたらいています。なぜなら、失敗することで人からも注意を受けやすいですし、自分自身も困ることが多いからです。でもその失敗したくない気持ちが、余計にそそっかしくさせています。 そそっかしい人ほど、失敗したくない、忘れものをしたくないと考える。すると、本来やるべきことにプラスして予防策もたてなければならなくなります。やることが単純に増えるのです。 また、そそっかしい人というのは、家に帰ってから忘れないために、出発前に出来るだけやっておこうとしたりもします。家を出る前にお風呂を掃除して自動給湯をセットするところまでしておこう。そのように考えるせいで、失敗しないための予防策が増えて行動がどんどん増えるのです。

わかった気になっている

これはそそっかしい人が早合点してしまうときの心理です。そそっかしい人というのは、想像力が豊かなので、話を聞きながら色々なことを想像しています。想像しているうちに、話の一部分ですべてをわかったような気になってしまうのです。 そそっかしい人は、相手の意図していたことから大きくズレた認識をしてしまうなんてことも起こり得ます。 そそっかしい人本人はわかったような気持ちでいるので、何を失敗しているのか指摘されるまでわかりません。でも話を聞いていた他の人は、全然違うことをしてしまっていることに気が付いています。 想像力でカバーして、わかった気になっているのが、そそっかしい人の心理状態です。

そそっかしい人の長所・短所

そそっかしい人に共通する長所と短所はどのようなものがあるのでしょうか?

そそっかしい人の長所

そそっかしさは、マイナスの意味にとらえられがちですが、そそっかしい人にも、そそっかしいがゆえの、たくさんの長所があります。

愛嬌がある

これは、そそっかしい人最大の長所です。そそっかしい人は、小さなミスを連発します。しかも焦っています。自分のミスにあたふたして、しょんぼりする様は、傍目にはとても可愛らしい行動なのです。 また、そそっかしい人はあまり深くは落ち込みません。そういった明るい部分も手伝って、周囲からすれば、とても愛嬌あるキャラクターに見えます。失敗ばっかりしているのになぜか許されている人、いますよね。そそっかしい人は、そのタイプなのです。

ひらめき力がすごい

そそっかしい人は、ひらめいて動くことが多いと言いました。つまり、よくひらめく人なのです。そそっかしい人は、「あ!いいこと思いついた!」という言葉をよく使います。 そそっかしい人というのは、とても発想力が豊かなのです。そそっかしい人は、忘れ物が多いです。忘れ物をしたら、それをなんとかカバーしなければなりません。すると工夫をすることに頭を使う機会が多いのです。それが、ひらめき力が高い理由です。 そのため、企画などでも突然すごくユニークな発想を提案したりします。また、日常のちょっとした工夫も、「何それ?すごい!便利!」と人から言われるようなものが多いです。そういった、ひらめき力がすごいのはそそっかしい人の長所です。

深く重く悩まない

そそっかしい人は、自分のそそっかしい特性に対して悩んではいますが、深く重くは悩んでいません。「まあどうにかなるか」「まあいっか」と悩むこと自体がめんどくさくなってきたり、気が付くと悩んでいたことを忘れたりします。 深く重く悩まないので、ネガティブな思考になりにくく、割とポジティブ思考な人が多いです。そのため、そそっかしくてミスも多いけど、割と笑顔で楽しそうに日常を過ごしている人が多いです。

そそっかしい人の短所

では逆にそそっかしい人の短所はどういったところなのでしょうか?

ミスをしてはいけないところでもミスをする

そそっかしい人は自分で気を付けていても、そそっかしいです。そのため、ここはミスしてはいけないという場面でも関係なくミスをしてしまうことがあります。そのため、絶対にミスをしてはいけない場面では頼ることが出来ないのです。 そそっかしい人にとっても、それほどまでに緊張感をもって取り組まなければならない仕事はプレッシャー以外のなにものでもありません。またミスした時のことを考えると、ますますミスをしそうで怖くなってしまいます。そういったところは、そそっかしい人の短所といえます。

短絡的

そそっかしい人は、どうしてもその性格ゆえ、短絡的になってしまいがちです。よく考えて行動しなければならない場面でも、思い付きで動いてしまって大失敗なんてこともあります。あまり考えないことが長所ではありますが、時と場合によっては熟考が必要な局面もあります。 考えずにやってしまうと、あとで出てきた不具合をカバーしていくことに時間を割かれてしまいます。しっかり計画してからやればよかった…と思うような場面も少なくありません。そういった短絡的なところは、そそっかしい人の短所といえるでしょう。

そそっかしい性格を直す方法

ここが気になっている、そそっかしい人も多いかと思います。今まで様々な工夫をしても直らなかったそそっかしい性格。長所もたくさんあるので、必ずしも直さなければならないものではないですが、もう少し失敗を減らしたいとは思いますよね。多少効果がありそうな方法を挙げてみました。

ひらめいたら書くくせをつける

そそっかしい人の中で、持ち物をメモしていたりする人は割と多いと思います。それと同じように、ひらめいたことも書いておくくせをつけるといいです。というのも、そそっかしい人は、ひらめいたら忘れたくないから即行動してしまうと言いました。つまり忘れなければ大丈夫なのです。 また、書くことでワンテンポずらすことが可能です。ひらめいた即行動よりは、ひと呼吸おくことができるのです。そういった意味でも、何かいいことをひらめいたときは、メモをするくせをつけていきましょう。 またメモは出来るだけ見えるところにあるといいです。家の中であれば、目立つところにホワイトボードなどを置き、そこに書くといいでしょう。終わったら、消せるものがいいです。外では難しいかもしれませんが、スマホのメモ機能などが使えると思います。 そうやって書くことで、ひらめいたことを忘れないし、またあわてて動き始めるのも防げて一石二鳥になるのです。

タイマーを利用する

そそっかしい人は、ぼんやりしていたり何かに集中しすぎているところから、時間が無くなって焦ると言いました。つまり、焦る原因は時間が思ったよりもないことです。なので、タイマーは意外と使えます。 出かける予定があるときは、このくらいあれば余裕があると思うくらいの時間にタイマーをセットします。タイマーが鳴ることで、別のことに集中しているところから抜け出すことができます。すると普段何もしていない時よりは時間に余裕をもって準備に入れるのです。 時間に余裕があることで、焦る気持ちは格段に落ち着きます。焦らなければ、そそっかしい人もそそっかしい人ではなくなります。そうやって、自分が焦らないように自分でコントロールすることが、そそっかしさを直すコツです。

ルーティーンを決めておく

そそっかしい人というのは、あれこれ思いついて動いてしまうことで行動が増えた結果、そそっかしくなってしまいます。つまり、やることが先に決まっていれば大丈夫ということです。 一日の中で、やるべきことを全て箇条書きにしてみましょう。それを時間ごとに分けます。朝は、洗い物と掃除機と洗濯。家に帰ったらお風呂掃除とトイレ掃除などと、きちんと時間で分けるのです。それから毎日その流れで動きます。すると体が覚えるので忘れることが減ります。 また、他にやりたいことのリストも作っておきます。それがだいたいどのくらいの時間を要するものなのかも横に書きましょう。それは、予定していたルーティーンがすごく早く終わった時にだけやる「おまけタスク」です。すごく早く終わったら、ひとつ追加くらいにしておきましょう。 こうやっておけば、あれやこれやとひらめいてしまうことを防げます。時間は変わらないのに行動がどんどん増えると、そそっかしさを引き起こしかねません。そそっかしさを直すには、自分が焦らないように工夫していくことが必要なのです。

最低限必要な荷物はまとめておく

そそっかしい人は、忘れ物が多いと言いました。カバンを変えたりすると、社員証を忘れたり財布を忘れたり、家の鍵を忘れたり。つまり小さなものを忘れがちになってしまうのです。そのため必ず必要なものはポーチにまとめておくことが有効です。 ポーチごと忘れてしまうというリスクはありますが、ひとつずつを毎回入れ替えるよりは、リスクがぐっと下がります。また車での移動の人は、車のカギも入れておくと、忘れたら車が動かないので家を出る前に忘れ物に気が付けます。

「人の話は最後まで聞く」と肝に銘じる

そそっかしい人は、人の話を最後まで聞いていないことが多いです。途中でわかった気になって、動き始めてしまいます。話していた相手は「本当にわかっているのかな?」と疑問に感じることが多いですが、たいがいわかっていません。 これは自分で気をつければできると思います。人の話がすべて終わるまできちんと聞くようにしましょう。そそっかしい人というのは、自分がわかった!と思った時点で話に集中できなくなります。でも、自分がわかった時点で話を切ってしまっては、結論を聞き逃します。 「人の話は最後まで聞く」としっかり肝に銘じてください。また、聞いた後で「これとこれをやるってことだよね?」と話の要点を確認するといいでしょう。出来ない人と思われると感じて嫌かもしれませんが、聞いていなくてミスをするよりは、よほどいいです。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。 また、そそっかしい人が話を聞くときは、メモを書きながら聞くこともおすすめです。書くことで勝手に想像して早合点することを防げます。

そそっかしい人お得意の工夫で乗り切ろう!

そそっかしいと失敗したりミスが多かったり怒られたり、困る場面も多いです。そそっかしさも度を過ぎると、本当にまずい失敗をやらかしてしまうことだってあります。でも、そそっかしい人特有の愛嬌は、なくしてしまうのはもったいない魅力でもあります。 そそっかしさを全て綺麗に直してきちんとした人になる必要はありません。それでは、あなたの魅力が半減してしまいます。でもそそっかしい人はひらめき力があります。色々な工夫も得意です。 お得意の工夫で、ちょっとだけ、そそっかしさをマシにして、怒られたり困ったりする場面を減らしていきましょう。そしたらきっと今よりさらに楽しい毎日になりますよ!

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aiirococco

公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。自分のことを知れば、もっと生きやすくすること...

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