2019年04月16日公開

2019年06月16日更新

泣き虫な人の特徴・性格とその心理的原因。泣き虫を治す4つの方法

いい大人なのに、ときどき人前で涙をこらえきれない時がある……。あなたにもこんな悩みがありませんか?泣き虫な人の特徴や性格にはどんなものがあるのでしょうか?なぜ泣いてしまうのでしょうか?そんなところをご説明した上で、泣き虫を克服する方法もご紹介していきます!

泣き虫を克服したいあなたへ

悲しいとき、悔しいとき、嬉しいとき、感極まったとき……人前でも涙をこらえきれなくなって困ったことはありませんか?たまになら涙も良いかもしれませんが、いい大人なのに人前でしょっちゅう泣いてしまう「泣き虫」は、できれば克服したいものですよね。 そこでこの記事では、泣き虫な人の特徴や性格を分析し、すぐ泣いてしまう心理的原因を解説します。併せて、泣き虫を治す方法と、涙が出そうになったときに緊急的に止める方法もご紹介します。泣き虫を克服したいあなたはぜひご覧ください。

泣き虫な男性の特徴・性格

泣き虫というと子どもや女性を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、大人の男性の中にも泣き虫はたくさんいます。男性は女性に比べて感情が安定している人が多いのですが、その反面、女性よりもメンタルが弱い傾向にあります。 こういった傾向から、泣き虫な男性には泣き虫な女性とは違う、特有の特徴や性格があります。以下、見ていきましょう。

打たれ弱い

困った状況や苦しい状況に陥ったときや、誰かから嫌なことをされたり言われたりしたとき、すぐに落ち込んだり諦めたりしてなかなか立ち直れないという「打たれ弱い人」が男性の中に多くいます。傷つきやすく、逆境を乗り越えようという気概が乏しい人ですね。 大人の男性であれば嫌なことがあったからといって泣き虫な子どものようにすぐ泣くわけではありませんが、打たれ弱い人は我慢やストレスへの耐性が弱く、必然的に泣き虫になりやすい傾向があります。 打たれ弱い人は基本的に困難に立ち向かおうとせず、困難から逃げてしまうクセがあります。困難から逃げると、ますます困難が降りかかってくるのが世の常です。そのため我慢やストレスが重なっていき、泣く場面が多くなるのでさらに「泣き虫」になっていきます。

物事を深く考えすぎる  

泣き虫な男性には、物事を深く考えすぎるという特徴があります。嫌なことやつらいことがあったからといって条件反射のように泣いたりしない人でも、ふとしたことを深く考えすぎてつらくなり、泣いてしまうという人がいるのです。 このタイプの泣き虫な男性は悲観的で、物事を悪い方向へ悪い方向へと考えてしまうクセがあります。分かりやすい例えとしては、彼女をデートに誘って断られた場合、普通の人なら残念には思っても「用事があるなら仕方ない」「また日を改めよう」と考えて特に気にすることはありません。 でも物事を深く考えすぎる人は「最近、避けられてるのかな……」「もしかして他に好きな人ができたのでは……」と深読みしてしまいます。それも悪い方向に、あらぬことを考えてしまうのが特徴的です。一人で思い詰めて、泣いてしまうタイプの泣き虫です。

失敗を引きずりやすい  

泣き虫な男性の中には、失敗を引きずりやすい人が多いです。女性の中にも失敗を引きずりやすい人はいますが、女性は比較的に切り替えが早くて上手です。男性の方がいつまでも失敗を気にしてウジウジしてしまいやすい傾向にあります。 考え込むクセがあるのなら、失敗の原因を追及して、挽回したり次には失敗しないように対策を立てることに思考力を使えばいいのですが、いつまでも後悔ばかりしていてそこから抜け出せないのが失敗を引きずりやすい人です。 その失敗を誰かから責められるわけではなくても、ふとしたときに思い出してしまい、一人で憂うつな気分に陥ってしまいます。気持ちの切り替えも下手なので「何であんなことをしたんだろう」「俺ははダメだ……」と自分を責めて涙を流してしまうタイプの泣き虫です。

自分を追い込みすぎる  

泣き虫な男性の中には、自分を追い込みすぎるという人も多くいます。困難からすぐ逃げようとする打たれ弱い人とは逆に、自分を困難に追い込んでストイックに努力をしようとするタイプの人です。 一件強い人のように思えますが、人間の精神力には限界があります。精神力の限界に近づいたときには涙を流すことによってストレスを解放するというメカニズムが人間には備わっています。 責任感が強くて、男らしく立派に生きようという意欲が強い人に「自分を追い込みすぎる」という傾向が見られます。わざわざ自分を追い込むというのは女性にはあまり見受けられない、男性に多いタイプの泣き虫な人です。

情にもろい

男性に多い泣き虫のタイプとして、情にもろい人があげられます。映画やテレビを観たり小説を読んだりしたときに感情移入して泣くことが多い人です。頑張っている人や気の毒な人を見たときにも感情移入して泣いてしまうこともあります。 誰かから何かサプライズ的なことをされたときに感極まって泣いてしまうのもこのタイプの人です。もちろん、女性にも情にもろい人はたくさんいます。ですが、女性は比較的普段から感情を表現しながら生活しているので、「情」に対して割と免疫ができています。 それに対して男性の場合は感情を押し殺して生活している場合が多く、「情」に対する免疫があまりできていません。そのため、感情移入したり感極まったりしたときに涙をこらえきれないという泣き虫な人が結構いるのです。

泣き虫な男性の特徴・性格をひとことで言うと……

泣き虫な男性は、悩みやストレス、マイナスな感情を表に出さずに溜めこみ、我慢するタイプの人が多いと言えます。皆が皆そうではありませんが、泣き虫な女性との対比で見た場合、我慢に我慢を重ねて耐え切れなくなったときに涙が溢れてしまうという泣き方が多いのが特徴的です。 では、続いて泣き虫な女性について見ていきましょう。

泣き虫な女性の特徴・性格

「女は強い」という言葉があるように、女性は精神的にしたたかな人が多いです。基本的には男性より女性の方がメンタルは強いと言って良いでしょう。 ですが、女性は多分に気分的で、かつ感情をあまり隠さずに生活をしている人が多いです。泣きたいときにすぐ泣いてしまうというのが女性にありがちな「泣き虫」の傾向です。 男性の「泣き虫」がいろいろ考えすぎたり、自分を追い込んだりして苦労を重ねた末に泣いてしまうことが多いのに対して、女性の「泣き虫」は表面的なことですぐに泣いてしまうというのが総合的な特徴です。

感情の起伏が激しい  

泣き虫な女性は、感情の起伏が激しいのが特徴です。感情の起伏が激しいのは女性であることそのものの特徴と言えるのかもしれませんが、社会生活の中で培われている面も多分にあります。 男性にも感情の起伏が激しい人はいますが、一般的に男性は社会生活の中で感情を抑えて冷静に振る舞うように求められますし、自分でも普段から感情のコントロールをできるだけ心がけています。 それに対して女性はそれほど感情を抑えることは求められませんし、むしろ素直に感情を出すことを求められる場面もあります。感情のコントロールについて男性ほどには意識しておらず、感情表現は男性より豊かです。 そのため、泣きたいときになくというタイプの泣き虫は女性の方に多いのです。

精神的に不安定になりやすい  

女性には生理によってホルモンバランスが変動し、それに伴って精神状態が変化しやすいという特性があります。体のメカニズムからして必然的に、精神的に不安定になりやすいのです。 特に生理前は多くの女性が落ち込みやすかったりイライラしやすい状態になっています。こういう状態のときにわけもなく涙が出てしまったり、突然泣き出したりしてしまう女性もいます。 普通の女性なら精神的に不安定だからといって人前で感情に任せて泣くようなことは控えていますが、泣き虫になりやすい状態であることは否定できません。

メンヘラ気質  

泣き虫な女性に多いのが、メンヘラ気質の女性です。「メンヘラ」とはネットの世界で生まれた造語で、「メンタルヘルス」を略した「メンヘル」の語尾にerをつけた言葉です。心を病んだ人や、いわゆる「かまってちゃん」、嫉妬深く情緒不安定な人などを意味します。 男性にももちろんメンヘラ気質の人はいますが、女性のメンヘラの方に泣き虫が多いという特徴があります。男性のメンヘラは泣いたり怒ったりして他人に感情表現をするよりは、基本的にふさぎこんで一人で内にこもってしまう傾向にあります。 それに対して女性のメンヘラは、泣いたり怒ったり拗ねたりするなどの感情表現が活発で、こうした感情表現によって自己主張をする傾向にあります。その感情表現の一環として泣き虫になる女性も多いのです。

泣くのがクセになっている  

女性の泣き虫の中には、単に泣くのがクセになっているという人も多くいます。小さな子どもの頃は男女問わず泣き虫だったという人がよくいますが、多くの人は年齢を重ねて成長するにつれて泣くことを我慢することを覚えて泣き虫を克服していきます。 特に男の子は学校でも家庭でも「男は泣くもんじゃない」と何度も言われて育つため、大人になるまでに泣き虫を克服している人の割合が多いです。泣き虫を克服しきれていなくても、少なくとも人前では滅多なことで泣かないように習慣づけているものです。 それに対して女の子は、男の子ほどには成長する過程で泣くことを否定されることが多くありません。そのため、子どもの頃の泣き虫をそのまま引きずって大人になっても泣き虫のままという女性もそれなりにいます。

涙を武器にしている

女性に特有の泣き虫のタイプとして、涙を武器にしているという人がいます。男性は女性の涙に弱いものですが、それを利用して男性の前では泣き虫になるというタイプの女性です。意識して泣き虫になる人もいれば、無意識のうちに泣き虫になってしまうという人もいます。 このタイプの泣き虫な女性は、子どもの頃から泣くことで物事がうまくいったという体験を多くしています。困ったときに泣いたら助けてもらえた、何かが欲しいときに泣いたら買ってもらえたという体験ですね。 その体験が大人になっても忘れられず、特に恋愛において泣くことでうまく進めようとしてしまうのがこのタイプの泣き虫な女性です。 男性でも女性の関心を惹くために涙を使う人はたまにいますが、数としては女性の方が圧倒的に多いです。一般的には男性の涙はみっともないものと考えられており、時と場合にもよりますが、泣き虫な男性を好ましく思う女性は少ないので、涙を武器にする男性は多くはありません。

泣き虫な女性の特徴・性格をひとことで言うと……

泣き虫な女性は、感情表現の一環として「泣く」という行為を取りがちな傾向にあります。ひとことで言うならば、感情表現が豊かであると言えるでしょう。泣き虫な男性の多くが我慢に我慢を重ねているのに対して、泣き虫な女性は積極的にとまでは言いませんが、泣くことを我慢する割合が少ないのが特徴的です。 涙を上手に使う人が多いのも女性の方ですね。

泣き虫になる心理的原因は?

泣き虫な人の特徴を男女別に見てきましたが、いかがだったでしょうか?同じ泣き虫でも、男性と女性では性質が違う部分もあるものですね。 では、泣き虫になる心理的原因にはどのようなものがあるのでしょうか?以下、基本的に男女に共通する心理的原因を解説していきます。

優しい  

泣き虫になる心理的原因として、「優しい」ということがまずあげられます。優しい人には他人の気持ちが分かりますし、共感する能力が優れています。他人の苦しみ、悲しみ、悔しさなどあらゆる感情に共感して自分のことのように感じてしまいます。 他人の負の感情だけではなく、喜び、歓喜、嬉しさなどうれし涙につながる感情にも、もちろん共感します。優しい人は自分の感情に加えて他人の感情によっても泣いてしまう分、泣く回数が多くなります。そのため、優しくない人より泣き虫である場合が多いのです。 また、優しい人は心が弱いというか、攻撃性があまりなく、受け身で柔らかく繊細な性格をしている傾向にあります。そのため、他人から攻撃的な言動を受けたり、困難に直面したりするとストレスを抱えこんで泣いてしまうことがあります。この面でも泣き虫度が高いと言えます。

感受性が強い  

感受性が強いことも泣き虫と関連が深い心理状態です。感受性が強い人は、いろいろと細かいことにも気がついてしまいます。特に悪いことについては自分に責任があるのではないかと自虐的に受け止めてしまう傾向にあります。ちょっとしたことでも心が苦しくなってしまいます。 感受性が強い人は普通の人よりも早く心が耐え切れない状態になってしまうので、泣いてしまうことも普通の人より多くあります。その結果、泣き虫になってしまうのです。上で述べた「優しい人」によく似た面もありますが、「優しい」と「感受性が強い」とは異なる心理状態です。 優しい人が他人の感情に共感して泣いてしまうのに対して、感受性が強い人が泣いてしまうのは自分の心が傷ついたときです。感受性が強い人は繊細で心が傷つきやすいが故に泣き虫なのです。

優しさと感受性の強さを両方持っている泣き虫な人も多くいます。泣き虫になりやすい大きな心理的原因を二つも兼ねそなえているので、本人は大変です。 優しいが故に弱気なところがあり、なおかつ、感受性が強いために繊細でナイーブな人です。こういう人はちょっとしたことでも心が傷ついてしまうため、泣いてしまうような場面に出くわしやすいということも言えます。

たくさんの人生経験を重ねてきた  

人は年を取ると涙もろくなると言われます。人生の中でいろいろな経験をしてきたことによって、何気ない光景を見ただけでも自分のつらかった過去などを思い出して涙が出てしまうのです。 涙につながるのはつらかった過去だけではありません。良い思い出も涙につながります。楽しそうに歩いている若い親子連れをお年寄りが見たとき、自分が幼い我が子と過ごした楽しい日々を振り返り、幸せな気分に浸ることがあります。人によってはそんなときに涙することもあります。 年を取って涙もろくなった人も、一種の泣き虫と言えるでしょう。

負けず嫌い  

負けず嫌いというのも泣き虫な人に多い性格です。何かの勝負で負けたときや、自分が他人より劣っていると感じたときに悔しくて泣いてしまうわけです。悔し涙を流すことが多いのが負けず嫌いな人です。 負けず嫌いな人が泣いてしまうのは、勝負や競争に負けたときだけではありません。負けず嫌いな人は自尊心が高い傾向にあります。そのため、他人から自分のことを否定されたときには自尊心が傷つき、ストレスを溜めてしまいます。 また、他人が何かで成功したり、高価な物を持っていたりするのを見ると、自分とはまったく関係ないことなのにどこか自分が打ち負かされたような感情を持ってしまいます。負けず嫌いな人はこのようにストレスを溜めこみがちで、泣きやすい状態で過ごしていることも多いのです。 その結果、ちょっとした敗北や失敗で泣いてしまう「泣き虫」になってしまうというわけです。

精神的に未成熟

泣き虫な人の中には、単に精神的に未成熟な人もいます。人は誰でも子どものときはよく泣くものですが、成長するにつれて泣いても仕方ないことや、泣くことはみっともないことだということを覚えて泣き虫を克服していくものです。 ですが、精神的に未成熟なために泣き虫を克服しきれず、泣き虫を引きずったまま大人になっている人もいます。大人なのに子どものような理由で泣いてしまうため、周りの人たちに一番迷惑をかけてしまうタイプの泣き虫です。 ただ、このタイプの泣き虫な人たちの全てが自己責任だとは言い切れません。小さい頃に存分に感情表現をして、それを両親をはじめとする周りの人たちに受け止めてもらい、無条件に愛された人は情緒がすくすくと育つので、自然に泣き虫から卒業していくことができます。 それに対して、精神的に成熟しきれない人の中には、十分な愛情を受けられなかった人もいるのです。大人になってからでも誰か良き理解者を得れば情緒を育てて泣き虫を克服していくことは可能です。

あなたは泣き虫?泣き虫度診断

この記事をお読みの方の中には、「私は泣き虫なのかな……?」と思われた方もいるかもしれませんね。泣き虫であることを自覚していて、克服したいという方もいるかもしれません。 そこで、自分が泣き虫なのかどうかを診断するチェックリストを用意してみました。ぜひ一度、ご自分の泣き虫度を診断してみましょう。以下の10個のチェックリストのそれぞれにご自分が当てはまるかどうかを直感で答えてみましょう。 ・周りの人に合わせてしまって疲れることがよくある ・自分より他人のことを優先してしまう ・卒業式などで泣いてしまうほうである ・落ち込みやすい性格である ・感動ものの映画、テレビ番組、本などを見るとすぐ泣いてしまう ・気になる異性の前では緊張してしまう ・面倒見が良い方である ・他人にすぐ同情してしまう ・運動会で負けて泣いたことがある ・義理人情は大切だと思う

いかがだったでしょうか?当てはまる項目の数が多ければ多いほど、あなたの泣き虫度が高いことを意味します。ご自分の予想に近い結果だったでしょうか?それとも意外な結果だったでしょうか? いずれにしても、ご自分の泣き虫度を把握した上で、克服したい!と思われるならば、次の「泣き虫は克服できる!泣き虫の治し方」をぜひ参考にしてみてください。

泣き虫は克服できる!泣き虫の治し方

子どもの頃からずっと泣き虫だった人も、大人になってから泣き虫になった人も、泣き虫は克服できます!では、泣き虫の治し方をご紹介します。

自分がなぜ泣くのかを把握する

まずは、自分がなぜ泣くのかを把握しましょう。原因を知らなければ対策を立てることはできません。自分はどんな場面で泣いてしまいやすいのか、どのような理由で泣くのか、自分を振り返って把握しておきましょう。 一口に泣き虫といっても、人それぞれ「涙」の傾向が違うはずです。悔し涙が多いのか、嬉し涙が多いのか、感動の場面に弱いのか、などなど。複合的なタイプの人も多いとは思いますが、特にどんな場面に弱いのかという特徴があるはずです。しっかりと自分を分析してみてください。 ポイントは正直に自分を振り返ってみることです。誰に言うわけでもないのですから恥ずかしがることはありません。涙を利用するために泣くタイプの人でも、それを自覚することが泣き虫克服への第一歩となります。

泣きそうな場面に備える  

自分がどんな場面で泣いてしまうのかを把握したら、そのような場面で泣かないように備えたり、泣きそうな場面を避けたりすることができます。泣きたくなったときにはもう手遅れで、涙が溢れてしまうのが泣き虫な人です。そうなってしまう前にあらかじめ対策をしておくのです。 人前では感動的な本などを読まないなど、泣きそうな場面を避ける方法はいくらでもあります。ただ、避けてばかりいられないのも事実です。おすすめは泣きたくなったときに何か別のことを考えることです。何を考えるかを、自分が泣きやすい場面ごとに具体的に決めておくと良いでしょう。 いつも映画を観て泣いてしまう泣き虫なら、泣きたくなったら好きなお笑いのギャグを思い出すとか、スポーツの試合で負けたときに泣いてしまう泣き虫なら、負けたときには翌日の練習メニューを考えるとか、気持ちを切り替えるパターンを決めておくことです。

感情移入したら行動をする  

他人の気持ちに感情移入して泣いてしまうタイプの泣き虫な人におすすめなのは、感情移入したらその気持ちにそのまま浸っていないで行動をする習慣を身につけることです。可哀想な人を見て泣いてしまう人なら、その人のために何ができるかを考えて、行動に移すことです。 ほんの小さな行動で構いません。何か声をかけるというだけの行動でもいいのです。実際には何もしてあげられないという場面も多いと思いますが、何かできることがないかと考えるだけでも気持ちが切り替わるので有効です。 気持ちを切り替えるためには、相手とまったく関係のない行動でも効果があります。涙がこみ上げてくるのを感じたら水を飲むようにするとか、これもパターン化しておくと効果的です。

泣かないと決意する

泣き虫を本当に克服したいのなら、最終的には泣かないと決意するしかありません。最終的というか、最初に決意すべきことでもあります。子どもの頃の泣き虫を克服した人は皆、成長する過程のどこかで泣かないという決意を固めたことがあるはずです。 大人になっても泣き虫な人も、まずは泣かないという決意を固めましょう。ただ、今後の人生で一切泣いてはいけないということではありません。後でも述べますが、泣くことは人間の心にとって大切な心理作用もありますし、泣くのをやめることでストレスを溜めてしまう人もいるでしょう。 そんな人は、「人前では絶対に泣かない」と決意しましょう。そして、一人のときに泣く時間を設けるのがおすすめです。 感動的な映画やテレビ番組、本などを一人で見るのを趣味にするとか、人前で泣きたいときには気持ちを切り替えて後で一人になったときに存分に泣くなど、自分なりのルールを決めておくと良いですよ。

涙が出そうになった時に止める方法

泣き虫を克服する方法をご説明してきましたが、泣き虫というのは一朝一夕に克服できるものではありません。泣き虫を克服したいという人なら、涙が出そうになった時にそれを止めることができる具体的な方法を知っておきたいところでしょう。 いったん泣き出してしまうと、止めどなく涙が溢れてきてしまいますからね。ここでは、涙を止めるために即効性のある応急処置的な方法をご紹介します。

上を向く

涙がこみ上げそうになったら、まずは上を向いてみてください。涙というのは当然ですが物理作用によって下に落ちるものです。だから目の中から涙が溢れて下に落ちる前に上を向いてこぼれないようにするのです。

瞬きをする

これも「上を向く」のと似たような対処法ですが、涙が溢れる前にパチパチと瞬きをして目から涙が溢れるのを防ぐという方法です。上を向きながら瞬きをすると、さらに効果的になります。

舌や体を刺激する

涙が出そうになった時に、体に物理的な刺激を与えることによって気持ちをそらすという方法もあります。特に舌に刺激を与えると涙が止まりやすいということが知られています。泣きそうになったらスーッとするガムを噛んだり、炭酸系の飲み物を飲んだりすると涙を抑えることに役立ちます。 他にも、舌を軽く噛んだり、体のどこかをつねったりして刺激を与えることで気持ちをそらすことができます。ただし、極度の泣き虫な人がこれを習慣にしてしまうと自分の体を傷つけることがクセになってしまう恐れもあるので、参考程度にしておかれた方が良いかもしれません。

ツボを押す

涙を止める効果のあるツボがあります。承泣というツボで、瞳孔(どうこう)の真下にある骨のふちに存在しています。ここを指先で軽く押したり、揉んだりしてみましょう。眼精疲労や涙目にも効果があるとされているツボなので、普段から取り入れておくと良いかもしれません。

歌を歌う

歌を歌ってリズムやテンポを変えると気持ちも切り替えやすくなります。アップテンポの曲や楽しい曲を口ずさむことで、泣きたい気分を一掃しましょう。 人前で泣きそうになっている場面で歌を歌うというのも難しい場合が多いかもしれませんが、頭の中でくちずさむだけでも構いません。ポイントはリズムやテンポを変えることですから。

ギャグを考える

泣きたくなったら笑えば良いのです。よく、感動的な場面でギャグを言って茶化してしまう人がいますね。そういう人は泣きそうな場面に耐えられなかったり、照れ屋だったりすることが多く、早めにギャグを言って笑いに変えてしまい、泣くことを避けようとしているのです。 とっさに笑えるようなギャグを思いつかないこともあると思いますが、ギャグを考えるだけでも思考を切り替える効果がありますので、気持ちも切り替わり、涙を抑えることに役立ちます。

何か別のことを考えたり行動したりする

以上の方法はどれもごく一時的な効果しかないもので、これらの方法を行ったところで泣きたい気分がピタッとおさまるわけではありません。あくまでも涙が溢れる前に少しだけ時間を稼ぐという方法になります。 泣きたい気分そのものを抑えてしまうためには、「泣き虫は克服できる!泣き虫の治し方」のところでも述べたように、何か別のことを考えたり行動したりすることが有効です。応急処置によって少しの時間を稼いだ後、すばやく気持ちを切り替えることがポイントなのです。 ですので、泣きたくなったときに気持ちを切り替えるために何を考えたり行動したりするのか、自分なりのパターンを決めておくのがおすすめです。

泣くことは実はメリットも大きい

泣き虫で悩んでいる人はとにかく泣かないようになりたいとお考えかもしれませんが、ピタッと泣き虫をやめる必要はありません。人前でしょっちゅう泣きまくるような泣き虫は他人に迷惑がかかるので何とかする必要がありますが、要は涙をある程度コントロールできるようになれば良いのです。 泣き虫のあなたは、泣くことにも実は大きなメリットがあることをご存知でしょうか?ここでは、泣き虫のメリットをご紹介しましょう。

感情表現が豊かになる

人間の感情表現として笑う、泣く、怒るなどさまざまなものがありますが、どれも本能として備わったものです。バランス良く感情表現をすることで自分も精神的に安定しますし、周りの人も安心します。 肝心なのはバランスなのです。泣き虫過ぎるのも困りものですが、怒りやすいのも問題です。笑い上戸な人だって、不適切な場面で笑いがこみ上げてしまうため、本人の悩みは泣き虫な人よりも深いかもしれません。 泣き虫な人は、そのバランスが崩れて泣くことに傾いているだけです。感情をできるだけコントロールすることを習慣にして、バランスの良い感情表現を心がけましょう。そのためにも、人前では涙を我慢するものの一人のときに存分に泣く時間を設けることはおすすめできます。

ストレス解消になる

泣くことにはストレスを解消する作用があることが医学的にも知られています。泣くことで神経が緊張やストレスを感じる交感神経系からリラックスを感じる副交感神経系に切り替わるとのことです。 泣き虫なあなたなら、泣いた後に心がスッキリすることを何度も経験しているでしょう。おなかが減ったり、眠くなったりすることもあると思います。これらの現象は、副交感神経系に切り替わったことによってストレスが解消されたことによるものです。 適度な泣き虫は、心身の健康に良いのですね。涙と無縁の人間を目指すのではなく、適度な泣き虫を目指しましょう!

泣き虫は悪いことではない!

以上、泣き虫な人についていろいろと考察し、泣き虫の治し方などについてもご説明してきました。泣き虫なあなたはこれまでいろいろと苦しんでこられたことでしょう。人前で泣き虫が顔を出して困ったり、周りの人から「泣き虫、泣き虫」と言われて悔しい思いをしてこられたかもしれませんね。 でも、泣き虫であることそのものが悪いわけではないのです。涙を否定する必要はありません。泣き虫の対局には「血も涙もない」という人もいますが、あなたはどちらを選びたいですか?おそらく「泣き虫」の方がマシだと思われるはずです。 そんなあなたは、これからは「バランスの良い泣き虫」になって感情豊かな人生を歩んでいきましょう。この記事が泣き虫なあなたに少しでもご参考になれば幸いです。

恋愛、復縁、不倫などに悩んでる人は絶対見て!

お相手との相性を知りたくないですか?

実は最近、とても当たると話題の占いがあるんです!それが、口コミが二万件もあって大人気のココナラ電話占い!

さまざまな悩みに対しての専門占い師がなんと2500人も登録しているからサイトを見るだけでも楽しい♪ しかもまさかの今だけ初回3000円無料クーポンをプレゼントしているのでこれを見た方はとってもラッキー✨

当然人気らしくていつキャンペーンが終わってもおかしくないので、忘れないうちに今登録だけでもしとくのをおすすめします!ココナラのサイトはこちら

関連記事

ライター

No Image

かつ9312

14年半にわたって弁護士をしていました。 あらゆる争いごとを目の当たりにして、人の心理や生き方など...

人気記事

新着記事