2019年11月07日公開

2019年11月08日更新

飽きっぽい性格の人の特徴は?その心理的原因から治し方を紹介

飽きっぽい性格で、何をしても三日坊主という性格の人っていますよね。飽きっぽい性格は、自分だけの問題ですまないこともあり、本人が一番なんとかしたいと思っています。飽きっぽい性格はどうしたら治せるのでしょう。心理的原因にも触れながら考えてみましょう。

飽きっぽくて何を頑張っても続かない...

最初は自分で決めたことなのに、どうしても意欲が持続せずに飽きてしまうということはありませんか?頑張りたい気持ちはあるのに、長続きしないということは、やりたかったことも満足しないまま終えているということになります。 中途半端はもういやだ、飽きっぽい性格を治したい!と思うことだってあるはずです。 今回は、飽きっぽい性格の人の特徴や心理的原因を見つめ、治し方についてご紹介します。

飽きっぽい性格の人の特徴

飽きっぽい性格の人には、いくつかの特徴があります。しかし、自分が飽きっぽいことはわかっていても、特徴まではなかなか自覚できていないものです。自分では特に気にしていないことのほうが多いのです。 飽きっぽい性格で悩んでいるのであれば、今回ご紹介する特徴が、自分にもあてはまるか見つめなおしてみましょう。

流行りものが大好き

飽きっぽい人の特徴で、一番わかりやすいのは流行りものに目がないということではないでしょうか。スマホなど、普段よく使うもので新しいものがでるとすぐにチェックして、欲しくなります。 手に入れたばかりのときは満足しているのですが、新しい流行ものを見てしまうと色あせて見えます。買い替えることにも迷いがありません。 同じものを長く使い続けることができないので、会うたびに持ち物が新品に替わっている人は、飽きっぽい性格なのでしょう。

同じ作業が苦手

同じ作業が苦手な人も、飽きっぽい性格の人の特徴です。同じ作業が続けられないと、仕事もころころと変わりやすいです。 結果を出せなかったり、簡単な仕事に慣れてくると、仕事そのものに飽きてしまいます。また、仕事は決まった出社時間などの、規則的な環境にあります。毎日同じことの繰り返しは、飽きっぽい人の苦手とすることです。 そうすると、何か大きなミスをしたわけでもないのに、すぐに転職を考えます。決定的な理由もないのに、転職を繰り返してしまうと、「この人は忍耐力がないのかな」と思われ不利になってしまいます。気を付けましょう。

多趣味である

趣味が多いと、その分楽しみも多いように思えます。しかし、一つのことを極められないという意味では、器用貧乏ともいえます。 最初は極めたいと思っていても、途中で飽きてしまうとすぐに目移りして、違う趣味を作ります。そしてまた飽きてしまい…と繰り返してしまいます。 この前は山登りが趣味だといっていたのに、今は違う趣味を追っているという人は、飽きっぽい性格だとみて、間違いないでしょう。

恋愛が長続きしない

恋多き人は、飽きっぽい特徴の一つでもあります。その恋に途中で飽きてしまうと、相手にも、恋そのものにも魅力を感じなくなってしまうのです。魅力が感じられないと、他の恋を求めてしまいます。 飽きっぽい人は、ワンパターンが苦手です。恋愛というのは、パターン化してしまうことが多いですよね。メールや電話のタイミング、会話の流れ、会う頻度やデートのコースも、大抵は同じことの繰り返しになってきます。 パターン化してきてしまうと、刺激を感じられなくなり、新鮮さもなくなり、飽きてしまいます。そして付き合いながらも、次の恋について考えてしまうのです。

勉強することが苦手

飽きっぽい性格の人は、毎日コツコツと続ける勉強そのものが苦手です。机に向かっても、集中できる時間は少しだけで飽きてしまい、そうするともう勉強しようという気にはなかなかなれないでしょう。 苦手意識がついてしまうと、更に勉強が億劫で苦痛になってしまいます。同じことをコツコツ続けることが飽きてしまう原因なので、環境を変えたり、気分転換をしたりすることで、再度取り組めるようになります。 飽きっぽいからといって、勉強することを投げだす必要はありません。飽きっぽいのはいろいろなことに関心をもっています。科目や勉強方法を変えたりして、自分にあった勉強法をみつけることが大切です。

”最後まで使う”が苦手

消耗品などを、最後まで使いきっていないのに、新しいものをすぐに買っている人っていますよね。飽きっぽい性格の人は、最後まで使いきることができません。もったいないことが分かっていても、新しいものを見つけると買ってしまいます。 新商品や限定品にも弱く、同じようなものでもパッケージがかわいく見えるだけで欲しくなってしまいます。そのため、物はどんどん増えていくばかりでしょう。 女性の場合、化粧品やスキンケア商品がどんどん増えていき、古いものでは存在すら忘れていることもあります。飽きっぽい性格のせいで、使い切ることができないからです。

熱しやすく冷めやすい

飽きっぽい人は、熱しやすく冷めやすい特徴を持っています。一回はまりこむと他のことは目も入らないのですが、自分の中でやりきった感が出るとすぐに冷めてしまいます。 「今バナナダイエットにはまってる」という人が、一時はバナナダイエットに熱く語っていたとします。思ったほどの結果が出なかったり、他に目新しいダイエット法がみつかるとあっさり切り替えるので、バナナダイエットにはもう魅力を感じていません。 情報社会では、新しい情報が常に発信されています。そういった情報をいち早くゲットして、はまり込んで冷めるを繰り返すのが、飽きっぽい性格の人です。

飽きっぽい人の心理的原因

飽きっぽい性格の人は、どんな心理をかかえているのか気になったことはありませんか?ただ「飽きっぽい人なんだな」と思うだけで、心理までは覗こうという気にはならないのでしゃないでしょうか。 飽きっぽいというだけで、マイナスなイメージを持ってしまいがちですが、何を考えているのかがわかると、その見方は少しだけ変わるかもしれません。 どんな心理的原因から、飽きっぽい性格になってしまうのか、ご紹介します。

刺激が足りない

飽きっぽい人が、いろんなことに対してすぐに興味を失ってしまうのは、満足できていないことが原因です。刺激を感じなくなることで、意欲まで失ってしまいます。 新しい仕事を始めたとして、最初はやる気に満ちていたのに、だんだんやる気もなくなり、遅刻も増え、成績ものびないというパターンはよくあります。慣れてきて、刺激を感じなくなることがつまらないのです。 辛抱強く頑張れば結果もでるのに、途中であきらめてしまうのはもったいないですが、意欲をなくすころには他のことに夢中になってしまっています。

チャレンジ精神が旺盛

飽きっぽい性格の人は、チャレンジ精神が旺盛です。自分が気になることは、なんでもチャレンジしてみようという意欲があります。新しいことにも構えないで取り組めるのは、素晴らしいことです。 しかし、最後まで追求できないことが、飽きっぽい性格にさせています。「いやだと思ったらやめればいい」と思っているので、途中でリタイアすることも気にしません。 他の人が、いつまでも引きずるようなことでも、飽きっぽい性格の人は引きずりません。すぐに切り替えて、新しいことにチャレンジする気持ちになれます。

目標を高くもつ

飽きっぽい性格の人は、目標を高く持ちます。「もう少しハードルを下げたら長続きするんじゃない?」と周囲が思ってしまうことも、よくあります。実際、目標を高く持ちすぎて挫折することが多いです。 物事に取り組むときには、途中でつまづいたときのことを考えていません。壁にぶち当たったらそこでおしまいになってしまいます。結果的に、中途半端で終わってしまうのです。 「決めたことは最後までやりとげよう」という責任感もないので、仕事や人間関係ではマイナスな印象がついてしまいます。

気持ちが移りやすい

一つのことに集中できない、飽きっぽい性格の人は、いろんなことに目移りしてしまいます。何かをしていても、常に他のことを気にしています。 集中できている間はいいのですが、少しでも気持ちがだらけてしまうと、「そういえばメールきてたな」「そういえばお菓子が残ってたな」と関係ないことに意識が向いてしまいます。 考えるだけでなく、実際に取り掛かっていることを中断してしまうので、いい加減で飽きっぽい人だなと思われてしまいます。事によっては「本気でやる気あるのかな」と思われてしまうでしょう。

競争心を持てない

飽きっぽい性格の人は、競争することで気持ちが萎えてしまいます。張り合いながら、自分の負けが見えてしまうとつまらなくなってしまいます。 組織に身をおいていると、競争相手も多いものです。同じチームメイトでも、主要メンバーに入れるか記録を競うなかで、自分がいつまでも勝てないとやる気をなくします。自分なりには努力をしていても、モチベーションはさがっていくばかりです。 飽きっぽい人が競う相手には、実力が極端に離れている人ではなく、同じ程度か少し上くらいの人の方がモチベーションを下げずにすみます。

飽きっぽい人の長所・短所

飽きっぽい性格がいいのか悪いのかといえば、どちらともいえないのが正直なところです。飽きっぽいときくと、それだけで「忍耐力がない人」と思われがちです。しかし、「チャレンジ精神が旺盛」と見れば、それは人として魅力的なことです。 そのように、飽きっぽい性格の人にも、長所と短所があるのです。長所と短所の両面からみて、飽きっぽい性格の人が、いい性格なのか考えてみましょう。

飽きっぽい人の長所

飽きっぽい性格は、それだけで短所だと思っていませんか?ネガティブにも思えますが、飽きっぽい性格にも、ちゃんとした長所があります。 飽きっぽい性格ならではの長所でもあります。どんな長所があるのか、ご紹介します。

フットワークが軽い

飽きっぽい性格の人は、とにかくフットワークが軽いです。新しいことを始めるにしても、すぐに行動に移します。目標だけがあれば、計算や準備はしないのです。当然、前もってあれこれ考えたりしないので、臆することもありません。 新しいことを始めるときには、メリットとデメリットをリサーチしてから手をつける人の方が多いのではないでしょうか。慎重なのもいいことですが、慎重になりすぎてチャンスを逃がしてしまうこともあります。 「とにかくやってみよう」とすぐに行動に移せると、その分得るものをしっかり得られます。

好奇心や探求心が途切れない

飽きっぽい性格の人は、目移りしやすいものですが、それは好奇心が旺盛でいつでも探求心があるということです。探求心が途切れないと、常に発見があります。いいことも悪いことも、飽きっぽい性格の人は見落としません。 一つのことを追及していくことは出来なくても、好奇心があると視野も広がり、臨機応変に対応していくことができます。 好奇心と探求心のアンテナをいつでも張り巡らせているので、飽きっぽい人と一緒にいると退屈しないというメリットも実はあるのです。

知識や経験が豊富

飽きっぽい性格の人は、気の向くままにやりたいことが変わります。ですが、きちんと自分で納得してから変わるので、経験の分だけ知識として残っています。勉強で一つの知識を深めていくのとは違うので、幅広いジャンルで知識の広さを知るでしょう。 最後まで極めてから辞めるわけではないので、一つ一つに精通しているわけではありませんが、物事のとっかかりで誰かに相談したいのであれば、飽きっぽい性格の人がいいのかもしれません。 新しい仕事を探すとき、趣味を探しているとき、オススメのアイテムを探すときには、まずはなんでもころころ変えてしまう、飽きっぽい人に意見を求めてみてはいかがでしょうか。

飽きっぽい人の短所

飽きっぽい性格の人にはもちろん短所もあります。飽きっぽい性格そのものが短所なわけではなく、飽きっぽいことで引き起こす二次要因が短所になります。 飽きっぽい性格は、どんな短所を引き起こしてしまうのかご紹介します。

何事も長続きしない

飽きっぽい性格の人は、何事も長続きしません。そもそも、長続きしていれば飽きっぽい人などと言われないのです。本人としては、納得して満足してやめているのですが、印象としてはよくはありません。時には人にも迷惑をかけます。 新しいバイトを始めたけど飽きたからやめた、となると店側は急遽シフトを組み替えなければいけません。山登りに誘われて道具一式そろえたのに、誘った本人が飽きたからやめてしまったとなると、誘われたほうはたまりません。 人の都合にはお構いなしで、自分のやりたいようにやる姿勢は短所といえるでしょう。

集中力が維持できない

飽きっぽい性格の人は、常にいろいろな情報に触れているせいで集中力が維持できません。何かをしていても、頭の中では他のことを考えているので集中しきれないのです。勉強や仕事の面で、これは非効率的なことです。 集中力が続かないと、継続することができないのですが、これは仕事や勉強以外でも悪い影響を引き起こすことがあります。飽きっぽい性格の人と交流がある人は、こういった面で振り回されている経験もあるのではないでしょうか。 いろんなことを一度に考えるので、器用ではあります。しかし、そのことで人を振り回して迷惑をかけていては、いい印象は持ってもらえません。

責任感がないと思われてしまう

飽きっぽい性格ですと、どんなに責任が重たい仕事でも、あっさりと諦めてしまうことができます。自分のことだけならまだしも、他人が関わってくる場面では、悪い影響しか及ぼしません。 集中力が維持できないと継続することはできません。継続ができないと、7何かに取り組んでいても他に興味のあることを見つけてしまうとすぐに移り変わってしまうので、行動に一貫性がなくなります。 これは、責任感がないと思われてしまいますし、人からの信用も失うことになってしまいます。最終的には「飽きっぽい人は信用できない」となるのです。

飽きっぽい性格はぶれない個性

飽きっぽい性格がいい性格なのかどうか疑問に思ったら、飽きっぽい性格そのものを短所だと思わないようにしましょう。飽きっぽい性格の人が、いい影響を与えてくれることはあります。もちろん悪い影響もありますが、それは飽きっぽい性格だからではありません。 迷惑をかけられ、振り回され、いい思いをしないときには飽きっぽい性格の何が短所だと感じるのか考えてみてください。そして、飽きっぽいことで何を得ているのかも考えてみてください。 飽きっぽい性格はぶれません。人から言われただけで、どうこうなる性格ではないのです。だからこそ、飽きっぽい性格が引き起こす二次要因の見極めが大切です。飽きっぽい性格がいいのか悪いのかは、その人の行動をしっかり観察する必要がありますね。

飽きっぽい自分を直す方法

飽きっぽい性格が影響して、人に迷惑をかけたり、自己嫌悪に陥ったりして、どうにかしたいなと思う人もいるでしょう。飽きっぽい性格は、ほとんど本能なので、「またやっちゃった」ということも多いはずです。 どんなことに気を付ければ、飽きっぽい性格を治せるのでしょう。自分の「ついついやってしまう」ことを見つめなおしながら、飽きっぽい性格を治し方をみていきます。

目標を小さくしてみる

飽きっぽい性格の人は、最初に掲げる目標が大きいです。目標が大きいために、ゴールする前に満足したり挫折したりして中断してしまいます。同じゴールを目指すにしても、目標を小さくするのも、飽きっぽい性格を治すことに有効です。 カリスマ店員になりたいという目標を持って就職して、働いてみると同じことの繰り返しでちっともカリスマ店員になれない、と辞めてしまうのが飽きっぽい人です。ここで、カリスマ店員の前に、ひと月の売り上げを伸ばしてみようと目標を小さくします。達成できたら、今月は顧客を増やそうと違った目標をたてます。 ゴールに向かう途中で、小さめな目標をバリエーション豊かにもってみると、一つ一つの達成感を感じることができ、次に繋がっていくのです。

飽きる前にやめる

飽きっぽい性格の人は、自分の性格を心得ています。飽きるタイミングだって、自分ではちゃんとわかっています。「そろそろ飽きるかも」というタイミングで、休息の意味でちがうことをしてみると、完全に飽きてしまうことを避けられます。 気に入ったゲームなのに、ある程度満足すると飽きてしまう場合、「やった!」と思う場面で一度ゲームから離れましょう。満足感を得たあとに同じ作業をしてもそのまま飽きていくだけです。まったく関係のないことをして気持ちをリセットします。再びゲームをするときには新鮮な気持ちになっています。 「満足感を得た状態で同じことはしない」ことを意識してみることで、飽きっぽい性格から遠のいていくことができます。

飽きっぽいことは実は脳の才能の一つ?

飽きっぽい性格は、何でも中途半端で終わっている気がしますよね。しかし、飽きっぽいということは、心的飽和が速いということです。心的飽和というのは、「もう十分だ」と満足してしまう状況のことを言います。満足したうえでほかのことに移るのです。 心的飽和は、コントロール能力や注意力を司る農のワーキングメモリーが関係しているとされています。ワーキングメモリーが高いと、短期記憶で一時的に記憶しておくことが得意となります。これは、メンタルを安定させたり集中力や注意力を発揮することに関係していて、とても大切なことです。 これらの点からみても、飽きっぽい人は短期集中型といえます。一気にのめりこむので、習得も早く満足感も人より早く得られます。一気に得るものが大きいので感動も大きいでしょう。飽きっぽい性格は、変化のたびに確実にスキルをみにつけています。これは脳の才能の一つといえるでしょう。

みんながみんな飽きっぽいわけではない

いかがでしたでしょうか。一口に飽きっぽい性格といっても、掘り下げてみるといろんな見方ができることが分かったのではないでしょうか。飽きっぽい性格は、自分が人生を楽しむために有益ではありますが、人を巻き込んでしまうときには、ただの迷惑行為です。 自分が飽きっぽい性格であってもなくても、誰もが飽きっぽい人だと思わないようにしましょう。飽きっぽい性格だと先入観を持ってしまうと、悪影響があるんじゃないかと構えてしまいます。 あなたが飽きっぽい性格で、その性格を治したいと思ったときには、是非今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。人からどんな風に思われているかもわかれば、自分の行動を見つめなおすこともできます。少しでも自分のやりたいことを、楽しく深く追求できるようになれば、その先の達成感も大きくなりますよ!

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