2019年04月20日公開

2019年06月16日更新

負けん気な人の特徴・心理と長所・短所。負けず嫌いな感情との付き合い方

努力家で責任感も強い反面、競争意識が強くて自分が勝つまで絶対に譲らない、負けん気な人。あなたもそんな負けん気な人への対応に苦労した経験はありませんか?この記事では、そんな負けん気な人の特徴や自分の負けず嫌いな感情との付き合い方をご紹介していきます。

負けん気は強い方がいいの?ない方がいいの?

負けん気が強い人はいつも自信満々で、難しい状況でも頑張り抜くので、ときには頼もしかったりします。しかし、とかく他人と張り合い、自分が勝たないと気がすまない強情なところもあって、扱いが難しいこともあります。 負けん気は強いほうがいいのでしょうか?ない方がいいのでしょうか?今回は負けん気な人の特徴や心理、長所と短所などをご紹介していきます。自分の中の負けん気を活かす方法についてもご紹介していきますので、気になっている方はぜひご覧ください。

そもそも負けん気の意味とは?負けん気の強い人ってどんな人?

負けん気とは、負けるのがきらいで簡単には引き下がらない性格のことを言います。負けたくないという気持ちや、負けまいとする意志のことを負けん気と言うこともあります。このような気質が強い人のことを負けん気の強い人と言います。 負けん気とよく似た意味を持つ言葉として、負けず嫌いという言葉もあります。負けん気と負けず嫌いはどちらも同じ意味の言葉として用いてもほとんど差し支えありません。 ですが、正確に言うと負けず嫌いは他人との関係で負けることを嫌うことを意味します。それに対して負けん気の方は、他人との関係ではもちろん、自分に対して負けまいとする意味でも用いられます。

負けん気の強い人はとにかく負けるのが嫌なので、不屈の精神を持って頑張る努力家です。責任感も強く、仕事などを途中で投げ出すことはありません。他人から弱いと思われたくないという気持ちも強いので、弱音を吐くこともありません。 その反面、負けん気の強い人はとかく他人に対して対抗心や敵対心をむき出しにして張り合うので相手から嫌われることが多くあります。勝ち負けにこだわり、自分が勝つまで勝負をやめないので周囲の人たちから迷惑がられたりもします。 負けん気が強い人についてザッと簡単にご紹介しましたが、負けん気が強い人にはもっといろいろな側面があります。それでは、さらに詳しく見ていきましょう。

負けん気が強い人の特徴  

負けん気が強い人の中にも、その性質が直接表に出る人とあまり出ない人がいますが、負けん気が強い人に共通する特徴がいくつかあるので、ご紹介します。

勝ち負けにこだわる  

負けん気が強い人は、常に勝ち負けにこだわります。どんなことでも自分が勝たないと気がすまないのです。何かの競争で勝とうとする意志を強く持つのは良いことですが、負けん気が強い人は何にでも競争意識を持ち、勝ち負けの問題にしてしまうという特徴もあります。 例えば、車を買うときは高級な車種やグレードにこだわります。世の中にはお金持ちでも軽自動車や安価でコンパクトな車に乗っている人も多くいます。それぞれの人が自分に取って乗りやすくて気に入った車に乗ればそれでいいのです。 ところが、負けん気が強い人は車のグレードを勝ち負けの問題で考えてしまいます。無理してでも少しでも高級な車に乗って悦に入り、安価な車に乗っている人を下に見ているのが典型的な「負けん気な人」です。

恋愛においても、人それぞれ相性の合う人と付き合うのが最も望ましい姿です。ですが、負けん気の強い人はここでも相性よりも競争意識を持ち出し、勝ち負けの問題にしてしまいます。美男や美女、スペックの高い異性と付き合えれば勝ち、そうでなければ負けという具合です。 もちろん、負けん気が強い人は本当の競争や勝負でも勝ち負けにこだわります。出世競争や受験、スポーツなどでは勝つために必死の努力をして臨みます。負けるようなことがあると挽回するためにさらにストイックに厳しい努力を自分に課すという特徴もあります。

協調性がない  

負けん気な人は協調性に欠けるところがあります。チームプレーが苦手で個人プレーが得意な人が多いです。一人でひたむきに努力するのは好きですが、仲間と歩調を合わせて協力し合っていくことは好まないのです。 負けん気な人は、基本的に自分以外の人間を競争相手として見ています。「人を見れば泥棒と思え」ということわざではありませんが、「人を見れば競争と思え」「人を見れば敵と思え」というのが負けん気な人の基本思考なのです。

他人に頭を下げて仕事を手伝ってもらうことはもちろん嫌いますし、他人から厚意で仕事を手伝われることも「邪魔された」と思って嫌います。自分一人の力で仕事をやり遂げて成果を出すことに喜びを感じるのです。 そのため職場で仲間から浮いてしまうこともありますが、努力家で成果にこだわるので仕事には熱心な傾向があります。チームの一構成員にとどまっているとトラブルメーカーになりかねませんが、トップに立てば意外にリーダーシップ能力を発揮することもよくあります。 口先や気遣いでチームをまとめるリーダーではなく、行動と実績で皆を納得させて背中で引っ張っていくタイプのリーダーに多いタイプです。

友達が少ない  

負けん気な人は基本的に自分以外の人を競争相手か敵だと思っていますから、仲間とつるむということをあまりしません。群れずに個人行動することを好みます。そのため、必然的に友達が少ない傾向にあります。 また、負けん気な人は努力家でプライドも高く、理想も高いです。いつも何か目標を持って努力しています。そのため、他人と何気ない会話をすることは負けん気な人にとって時間のムダでしかなく、苦痛で仕方ないと思っています。くだらない会話などしていないで一人で努力をしたいのです。 ただ、負けん気が強い人であっても孤独が好きというわけではなく、寂しさを感じている人は多くいます。ただ、自分のことをなかなか分かってもらえないことに悩んでいる人もいます。そんな自分を理解してくれる人が現れたら、深い親交を持つこともあります。

成功しやすい

負けん気が強い人は努力家で理想も高いので、やはり成功する確率は高いです。世の中の成功者の中にも負けん気が強い人がたくさんいます。特にスポーツの世界では、トップクラスの成功者のほとんどは負けん気が強い人ではないでしょうか。 事業においても、成功するために負けん気の強さは大切です。コツコツ努力する姿勢に加えて、「負けてたまるか」という精神で自分から困難な仕事をどんどん引き受けていきます。そうすることでどんどん成長していき、やがて負けん気のない人とは雲泥の差がついてしまいます。 また、負けん気が強い人には「諦めない」という特徴もあります。人生の中では競争で負けたり失敗したりすることは誰にでも多々あります。それでも負けん気が強い人は負けたままでは自分を許せないので、諦めずに再挑戦します。一度の失敗でへこたれることはありません。

負けん気が強い人の性格・心理

負けん気が強い人の特徴を見てきましたが、その背景にはどのような性格や心理が潜んでいるのでしょうか?次に見ていきましょう。

競争心が強い

負けん気が強い人の性格として第一にあげられるのは、やはり競争心が強いということです。負けん気が強い人は何に対しても競争意識を持ち、勝ち負けの問題にしてしまうということを先ほども述べました。競争が好きで、かつ自分が一番でないと気がすまないのです。 「負けず嫌いな人」にも似たような面があります。しかし負けず嫌いな人の中には他人に負けなければいいという人もいます。そういう人は、他人の足を引っ張ることで「負けない」という結果にこだわります。 それに対して「負けん気が強い人」は、競争や勝負事にはあくまでもフェアプレーの精神で臨みます。フェアプレーで勝たないと気がすまないのです。そのためには努力を惜しみません。負けん気が強い人の競争心は、向上心が強いという心理から生まれているのです。

見栄っ張り

負けん気が強い人の競争心や向上心の背後には「見栄っ張り」という心理があることも見逃せません。負けん気が強い人が何のために努力をするのかというと、自分のためということももちろんありますが、やはり他人に対して見栄を張りたいという心理は否定できないでしょう。 「自分の能力を他人に見せつけたい」「他人から賞賛されたい」こういう気持ちがあるからこそ頑張るのです。「弱いと思われたくない」という気持ちも強いので、諦めずに妥協のない努力を続けます。この心理はピンチや逆境に陥ったときに大きな力を発揮します。 また、負けたり失敗したりしたらあからさまに不機嫌になったり、ふさぎ込んだりするのも負けん気が強い人の特徴です。とにかく勝って優越感に浸りたいし、自分の力を見せつけたいという自己顕示欲が強いのが負けん気が強い人の心理です。

自己中心的

負けん気が強い人は、他人との調和よりも勝ち負けを中心に物事を考え、判断しています。普通の人ならときには自分の手柄を仲間に譲ってでも全体の調和を大切に考えるものです。誰でも競争には勝ちたいと思いはしますが、こだわりはしません。全てのことを競争として考えることもありません。 でも負けん気が強い人は違います。あらゆることを競争として捉えて、かつ自分が勝たないと気がすまないのです。他人の手柄を奪うようなことはしませんが、自分の努力で成果を上げないと気がすみません。そのために努力するという素晴らしい面もありますが、他人との調和には重きを置いていません。 そのために行動が自己中心的になってしまいがちです。「働き者だけど自分のことしか考えていない」と陰口を叩かれているようなケースが典型的な「負けん気が強い人」です。とはいえ、本人は何も悪気があって自己中心的な行動を取っているわけではありません。

普通の人にとっては仕事も大切ですが、あまりにも根を詰めて体を壊したりしてはいけないので、適度に仲間とお茶を飲んだりしながらゆったりする時間を持ちます。でも負けん気が強い人にとってこのような時間はムダ以外の何物でもないのです。 あくまでも仕事で成果を出すことが先決だと考え、努力を優先します。負けん気が強い人にしてみれば正しいことをしているだけなのに、周囲から見ると自己中心的に見えてしまうのです。

気が強い

負けん気が強い人は、とにかく気が強いです。特に自分が言い出したことについては「曲げない」「折れない」「張り合う」という姿勢を強く持っているのが特徴的です。 負けん気が強い人が「やる!」といったん言ったら、決してそれを曲げません。他人から「それはこうした方がいいのでは」「それよりもこっちを先にした方がいいよ」などとアドバイスをされても、断固として応じません。 また、「君には無理だよ」と否定されても断じて折れません。むしろ、否定などされようものなら負けん気の強さが前面に出てきて、意地でもそれをやり抜こうとします。意地っぱりな心理が顔を出してくるのです。

さらに、同じことを既に誰か他の人が始めていたり、誰かと一緒にやらされることになった場合は、とにかく相手と張り合います。このような状況は負けん気が強い人にとって競争以外の何物でもありません。協力者とか伴奏者などという概念はなく、ただ「敵に勝つ」ことしか考えなくなります。 負けん気が強い人の気の強さは、いわゆる「気が強い人」の気の強さとは少し違います。「気が強い人」は得に根拠がなくても強気なことを言いますし、負けても強気です。それに対して負けん気が強い人は努力という裏付けがあって強気に出るのが特徴的で、負けたときには不機嫌になったり落ち込んだりしてしまいます。

負けん気が強い人の長所・短所

「負けん気が強い人」というとマイナスのイメージが強いですが、悪い面ばかりでなく良い面もあることが分かってきましたね。 では、負けん気が強い人の長所と短所を具体的に見ていきましょう。

負けん気が強い人の長所

負けん気が強い人は「負けない」「勝つ」「人より優れている」「自分自身に克つ」ということをモットーにしています。このような姿勢からくる長所がたくさんありますが、次の2点に集約してみました。

努力家である

これまでも何度も述べてきましたが、負けん気が強い人は努力家です。負けないために努力をします。中には実力が伴わないビッグ・マウスな人もいますが、そういう人でも負けん気のない人よりも努力をしていることは間違いありません。 その努力も三日坊主ではなく、根気強く長期的に継続するのが特徴的です。なかなか成果が出なくても諦めずにやり続けます。失敗に終わっても再挑戦します。自分が勝つまでやめません。その背後には「諦めが悪い」という心理も潜んでいます。 努力の程度も生半可なものではなく、妥協のない徹底したものである場合が多いです。甘えや怠け心に打ち勝ち、なんとしても競争に勝とうとします。周囲から見るとかなりストイックな努力ですが、本人としては「当然のこと」と思っているのも特徴的です。 努力家である「負けん気が強い人」が成功しやすいというのも当然のことですね。

責任感が強い

負けん気が強い人は、やると言ったことはやり抜きます。この姿勢が責任感の強さにつながります。会社でこのような姿勢で仕事をする社員は上司にとって信頼できる部下になります。どんどん仕事を与えられて出世していくケースも多いです。人脈ではなく実力で出世するケースですね。 出世して他人の上に立つようになると、なおさら責任感は重要になってきます。「やると言ったらやる」という負けん気が強いリーダーは部下の誰よりも仕事に熱心に打ち込みます。口先だけではなく背中でチームを引っ張っていくリーダーシップを発揮するようになります。 家庭においても責任感の強さは大切です。負けん気が強い夫の中には妻が仕事をすることを好まない人も多くいます。そんな人は、「俺が妻子を養うと言ったら養うんだ」という責任感で、どんなことをしてでもきちんと家族を養っていきます。

負けん気が強い人の短所

では逆に、負けん気が強い人の短所を見ていきましょう。 負けん気の強さを自分の中で努力に昇華させる分には良いのですが、そこに他人が絡んでくるといろいろな問題が生じやすいようです。

引くに引けない

負けん気が強い人は「やると言ったらやる」という責任感を持っているのですが、この姿勢がときとして「徒労」を招くことがあります。 やり方や目標設定が間違っていたことに途中で気づいても、「やる」と言った以上は後に引けないのが負けん気が強い人です。なかなか成果が出なくて他のやり方を試した方が良いような場面でも、負けん気が強い人は後に引くことができません。 その結果、多大な時間がムダになり、何の成果も出せない結果に終わることもあります。負けん気が強い人自身の人生にムダが多くなるだけでなく、関係者の時間までムダにしてしまう点で大きな短所だと言えます。

人から嫌われる

負けん気が強い人は他人と調和することよりも自分の目標や努力の方を重視していますが、やはり人からも嫌われやすいです。 何でも競争に見立てて他人に敵対心を燃やす姿勢は、相手にとっては不愉快なものです。忠告やアドバイスをしてあげても、「自分のやり方でやります」「できます」と意地を張る姿勢には可愛げがありません。

また、負けん気が強い人は他人に対してとかく攻撃的な態度を取ることが多くあります。その背景には競争心や敵対心もありますが、別の側面として自分の弱さが攻撃に転じている面もあるのです。 負けん気が強い人は努力家ですから、常に何かと戦っています。弱い自分の心と戦っていることも多いものです。常に戦っていますから、いつもイライラしている人が多いのです。そのイライラが、ほんの些細なことで他人に対する攻撃となって現れてしまうのです。 いずれにしても、人から好まれるよりは嫌われることが多いのが負けん気の強い人です。

自分の中の負けん気との正しい付き合い方

これまで見てきたように、負けん気には素晴らしい面もたくさんあります。もしあなたが負けん気の強い人なら、負けん気をなくす必要はありません。人生で成功をつかむためには重要な素養ですから、大切に持っておきましょう。 でも、負けん気はとかく他人との関係では厄介なものであるのも事実です。そこで、自分の中の負けん気と正しく付き合う方法をご紹介します。

表に出さない

負けん気は自分の中でプラスの方向に活かす限りにおいては非常に素晴らしい気質です。表に出すから他人を嫌がらせたり傷つけたり、トラブルになったりしてしまうのです。心の中では何を思っても構いませんから、負けん気から生じる言動を表に出さないように心がけてみましょう。 常に相手の気持ちを考えるということが基本になりますが、最初は難しいかもしれませんね。どうしても負けん気が出てしまうときは、真剣な調子で言うのではなく、ギャグを装って言うのがおすすめです。それだけで印象がずいぶん変わりますよ。

逆利用する

他人に対して優しい自分になるために負けん気を逆利用できる方法があります。方法は簡単で、「他人に優しくする」という目標を立て、その目標を達成するために負けん気を利用すれば良いのです。 この目標を達成するには、他人と張り合いたい自分の心に打ち勝つ必要があります。その自分との戦いで勝利をおさめてください。

明らかに格上の人に勝負を挑む

負けん気がついつい出てくるときというのは、競争相手が自分のレベルとそう変わらないときではないでしょうか?よくよく考えてみれば、だいたい同じレベルの人にばかり勝負を挑んで勝ったところで大きな意味はないことに気づきますよね。 できれば一度、自分よりも明らかに格上の人に勝負を挑んでみましょう。もちろん、負ける可能性が濃厚でしょう。でもそこで努力したことは決してムダではありませんよね。勝ち負けだけが問題ではないことに気づくチャンスになります。他人と張り合うことのつまらなさにも気づけるかもしれません。

負けん気は強いほうがいい!でも優しさも大切に!

この記事の冒頭で「負けん気は強い方がいいの?ない方がいいの?」という問いかけをしました。その答えは、「強いほうがいい」ということになります。なにしろ、人生で成功する確率が高いですからね。 でも、人生の成功とは仕事やスポーツ、学業などの成果だけではありません。他人との心のつながりも大切なものです。真の成功をつかむために、強い負けん気を持ちながらも他人に対する優しさを持った、本当に強い人を目指しましょう!

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ライター

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かつ9312

14年半にわたって弁護士をしていました。 あらゆる争いごとを目の当たりにして、人の心理や生き方など...

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