2019年04月21日公開

2019年06月16日更新

僻む人の特徴とその心理的原因。僻む人の対処法・僻みっぽい性格を直す方法

何だ、あの僻みっぽい人、やりにくい人だな、と、思ったりしたことは、誰でもあるのではないでしょうか。今回は少々厄介な僻む人について、どんな心理から、どんな状況で僻むのか、一緒に考えていきましょう。あなたの周りの僻みっぽい人はどんな人ですか?

人はなぜ僻むのだろう?

相手に対して何の理由か対抗心を表したり、厳しい視線と口調で批判したり。僻む人、と聞くと、思わず身構えるようにして、対応しなければ、と、思ったことはありませんか?または、僻む人から身に覚えのない攻撃を受けたりして、心痛めている人もいるのではないでしょうか。 なぜ、人は、他人に対して僻むのでしょうか。僻む自分を自覚している、という場合は、どうすれば僻むことを直すことができるのか、いろいろな面から僻む人の心の内側を見つめてみましょう。

僻むの意味とは?僻む人ってどんな人?

僻む(ひがむ)の言葉の意味を調べてみると、「物事をすなおには受け取らずに誤解して、自分が悪く扱われていると思う」とあります。言い換えると、目の前で起こっていることに、素直に喜んだり感謝の気持ちを持てず、疑いの目で見たり、すねたり、怒ったりする状況、とも言えます。 そんな、ちょっと面倒な、僻む人とはどんな人なのでしょうか。自分は違う、と、いい意味でも悪い意味でも自分を特別視しています。また、他人がほめられたりしているのが受け入れられない、子どもっぽいという面も僻む人にあると思います。 ではこれ以降、さらに僻む人について、掘り下げていってみましょう。

僻む人の特徴・性格

では、僻む人の特徴はどのようなものでしょうか。また、どのような性格の人が僻む感情を抱くのでしょう。いくつかあげていきます。

他人が好評価されているのが受け入れられない

たいていの人は、誰かがほめられたり、仕事でも頼られたり、任されたりする場面を見ると、「○○さんすごい!」と思いますよね。また、それを励みに、自分も頑張ろうと発奮したりして、いい刺激になったりすることと思いますが、僻む人は違います。 僻む人は「○○さんのせいで、わたしは…」「どうせわたしなんか」など、自分が評価されないことを不満に思い、もしかしたら、自分の努力不足かもしれないのに、他人と比べ、僻みます。 たとえ言葉に出さず、心の中で思っているだけでも、とっさの発言や行動で表れるので、この人は何らかの原因があって僻んでいるんだなと、周囲は何となくでも感じているのではないでしょうか。

悪口を言われているかもと気が気でならない

僻む人は、自分以外の誰かが集まって話しているのを見ただけで、「あ、自分のこと何か話してるのかな」「わたし、何か失敗したかな」などと、自分とはまったく関係のない話をしているかもしれないのに、まず、そうとらえ、僻みます。 冷静に考えれば、近くにいる人のことを悪く言うということなど、まず、ありません。しかし、僻む人は、人が口を開けば、自分の悪口を言っている、そういう思考に偏りがちな一面があります。 さっきの人たちが何を話していたのか気になって、仕事も手に付かず、作業スピードも落ちる一方。それくらい、僻む人は、自分に対してのマイナス思考が強いのです。

内向的な性格

僻む人は、何でも自分に矢を向け、自分の至らなさを考える日々。向けられた矢の痛みは、素直に物事を受け取れない、人がうらやましい、そんな僻む感情、ネガティブ思考をどんどん生み出しています。 その日々重ねられるうっぷんは、怒りにかわります。他人をうらやんだり、自分を追いつめたりという僻む感情のエネルギーは、どんどん内へとたまり、ちょっとしたきっかけで、僻む人は怒りを爆発させます。 僻む人は内向的であるがため、外へどうエネルギーを出したらいいかわからず、怒り、という形でしか自分を表現できずに、周りが困惑してしまいます。

結婚「できない」自分

人生の大きなイベントでもある「結婚」ですが、未婚である僻む人は、結婚は人生の選択であるにもかかわらず、「できない」ととらえ、僻みます。 ご縁のものでもあるので、タイミングもあると思うのですが、僻む人は結婚できない自分はダメだ、と考えます。また、年代的に、周りがどんどん結婚していくと、焦る気持ちも生まれ、できない自分にクローズアップし、僻む感情に心をおおわれてしまうのです。 昔のように、誰しもが結婚を選択しなければならない時代ではありません。しかし、周りと比べ、結婚「する・しない」でなく、「できる・できない」ととらえるがために、僻む心も生まれるのでしょう。

対応の違いに敏感

僻む人から、「○○さんは、わたしと話すときと、あなたと話すときの対応が違う、話し方が違う」などと言われたことはありませんか?聞いたこちら側としては、何のことだかと疑問しか浮かびません。 もしかしたら、その相手に対して、いつのころからか感じていた被害者意識が、根底にあってのことなのでしょう。しかし、自分の思い過ごしかもしれないのに、僻む人は、とらえ方がネガティブです。 わずかな声のトーンやしぐさからも、「わたしには冷たい対応された」などと本当かどうかもわからないのに、そう言って僻みます。

思いが強い

どんな出来事も、さらっと流せない、僻む人。それだけ、僻む人は自分の保身に対する強い思いを持っています。その強さが、願望実現や、向上心などといった、ポジティブな方へ向かえばいいのになと思わずにいられません。 しかし、どうしても矛先が周りの人、自分に向き、口を開けば、わたしをわかってほしい一心からの、僻む言葉が次々と連ねられます。

僻む人の心理的原因

では、なぜ、僻む言動をするのか、僻む人の心の内側をいくつかに分けて、お話ししていきます。

かまってほしい

かわいそうな自分、頑張っている自分が目の前にいるのに、どうしてかまってくれないの?もっと見てほしい、そんな心理が僻む人の心理にあります。 こんなにつらい思いをしているのに、こんなに頑張っているのにと、誰かからの評価を求めている、かまってほしい、僻む人。それなのに、自分でなく、ほかの誰かが評価されている、自分以外の数人で話をしているのを見ると、いてもたってもいられなくなります。 そして、また心の渦は深まり、僻む感情が増幅していくのです。

自分を大切に扱ってほしい

家族のために、子どものためにと一生懸命働く人に見られがちなのが、自己犠牲です。お小遣いはきりつめ、昼食も残り物などですませ、自分さえ我慢すれば、と、欲しいものさえも我慢する。しかし、僻む人とはどういうつながりがあるのか、と疑問に思ったでしょうか。 僻むという言動は、そもそも満たされない、我慢ばかりしている自分を、周りの誰かに満たしてもらいたい、そんな心理からの言動と言えます。自らを犠牲にしつつも、周りからは大切に、丁寧な扱いをしてほしい、そんな僻む人の心理の構図が見えてきます。 自分を犠牲にしている事柄が多い人ほど、僻む傾向にあり、僻む人はそんな自分を大切に扱ってほしいと、暗に周囲に求め、僻む言葉で周囲を惹きつけようとしているのです。

自己評価が低い

僻む人は、自分のことを誰かと比べては、自分はダメだ、あれもこれもできない、と、自己評価を下げています。日本人は島国気質からか、謙虚であることが美しいとされ、その気質は今なお、いろいろな場面で見られます。 「しっかりしたお子さんですね」「いえいえ、家の中では、できないことばかりなんですよ」そんなやり取りを聞くことはないでしょうか。ほめてもらって、返す言葉は、たいがいこのような自分や家族を卑下することが多いですね。 謙虚なやりとりと思うところですが、僻む心を生み出す、自己評価の低さを根付かせる原因であると言えます。

自分の失敗や至らなさを認められない

人間、失敗や間違いは誰にでもあるもの。そう寛大に受け止められる人はいいのですが、僻む人はそうは思えません。これまでの心理的原因をひっくるめるような理由となりますが、かまってもらう、評価してもらうためには、「よくできる自分」でいないといけないと思っているのです。 しかし、そう自分の思うように事は運ばず、至らない自分、失敗ばかりの自分に目を向け、自分で評価をどんどん下げていきます。いわば、そんな自分を認められないのです。 結果、「何をやっても失敗ばかり」「いいよね、あなたは」と、僻む人の口癖のような言葉を、顔を合わせるたびに、何度も聞くこととなるのです。

すぐ僻む人の対処法

それでは、この僻む人に対して、どんな対応か適切なのでしょう。いくつかご紹介しますので、あなたの周りの僻む人に有効な方法、または、あなたにとって、これならできそうと思う方法はどれか、考えながら、読み進めてみてください。

話を聞く

これは日頃から、僻む人に対して、面倒な人だな、と思っている場合には、高度かもしれません。しかし、僻む人が求めているものを与えてあげる、奉仕、という心で接することができる場合なら、有効だと思います。 とりあえず、僻む人の話を聞いてあげましょう。聞く場合は、ただただ、受け止めるのみ。「そうなんだ」「つらかったね」そんな相づちをうちながら、僻む人の思いのたけを聞いてみてください。 自分勝手な解釈の発言が続くことと思いますが、そこは、僻む人が自分を守るための防衛反応かな、と思うことも大切です。

また、否定したりはなるべくしないほうがいいでしょう。僻む人の話を聞いていたら、なぜそういう思考になるのかと、意見をはさみたくなるところですが、そこは黙って、聞いてあげましょう。 否定されたり、受け入れられないことに、僻んでいるので、なぜ、そういう気持ちになるのか、という思いをもって、接してみましょう。

聞き流す

先ほどとは逆の対応となりますが、僻む人の話なんてまともに聞いていられない、と思う人は、聞き流すという対応になります。その方法とは、まず、僻む人の話は、うんうんと相槌を打ち、あまり関心がない、というような反応で返します。 そして、話を長々と聞くつもりでないなら、タイミングを見計らって、別の話題へとすりかえます。その時に、こちらがワイワイと話し始めると、僻む人はいい気はしないので、「昨日のドラマ見た?」というように、質問してみるような会話がいいと思います。 僻む人の話に関心がない、という対応が、僻む人にするといい気はしないでしょうが、自分は聞きたくないと思っているなら、我慢してまで聞く必要はないでしょう。

流されない

僻む人の話を聞いていると、何だか自分の考えが間違っているのかなと思ってしまうこともあるでしょう。僻む人が目上の人や上司であればなおのこと、そういう気持ちになるかもしれません。 しかし、自分勝手な解釈だな、自分には理解できないなと思う節があれば、意見は言わずとも、僻む人の話に流されないようにしましょう。僻む人はただ、共感してもらいたい、わかってほしいという思いで話しています。 そこはきっちり、自分の意見はしっかり持ち、話を聞きながらも、これは違う、これは一理あるかも、と、僻む人の話に流されず、自分基準で判断しましょう。

僻みっぽい性格を直す方法

これまで、自分以外の周りにいる僻む人についてお話してきましたが、ここまで読んで、あれ?と思った人もいるでしょう。もしかして自分にもそういう面があるのではないか、もしくは、僻む人と聞いて、自分のことだと思って、ここまで読んでくださった方もいるでしょう。 では、僻む傾向にある自分の性格を直すにはどうしたらいいのか、いくつかお話しします。あなたにふさわしいと思う方法で、取り組んでみてください。

他人の評価に左右されない

僻む人に限らず、誰しも、評価は高くしてほしい、仕事でも認められたい、そんな願望はあると思います。もし、自分を評価してくれる人がいたとしても、必ずしも、自分と同じ価値観や考えでいるわけではありません。 その評価してくれた人が、自分の中では最上級の評価をしたと思っていても、受け取る側の基準が違えば、「え、それだけ?」と不満の気持ちを抱きます。

また、僻む人は、他人の評価で喜びを得た場合、もっとほめてほしい、見てほしいとさらに欲求願望が高まります。それが、自分の向上心や仕事の質を高める、知識を深めるなど、いい方向に作用すれば問題ないと思います。 しかし、自分の努力も怠りながらも、人の揚げ足を取ったり、批判したりしてまで、評価を得ようという僻みっぽい考えが、もしあると気付いたなら、今すぐ改めましょう。 そして、他人の評価など、いくらでも、ころころと変わります。その時の気分で話すので、変わって当然、人それぞれ違って当たり前なのです。そこに心を揺さぶられることなく、ただ受け止める、そう心がけてみましょう。

自分自身でほめる

満たされない自分の感情を人からのやさしさや評価で埋めようとする、僻む人にはそういう傾向があります。しかし、いつでも、そのように接してくれる人はそういません。 ならば、自分で自分のことをほめてみましょう。自分のことをほめるなんて、恥ずかしいし、考えたこともない、そう思う人が多いでしょう。 大事なプレゼンが無事に終わった、やりとげた、そういう機会にほめることももちろんいいですが、そうそう、誰の身にも起こることではないでしょう。まずは、自分の身の回りのこと、できて当たり前、そんなことから始めてみませんか。

朝は目覚ましで何とか起きている、しかし今日は時間前にすっと目覚めることができた。ここで、できた自分をほめましょう。ほんの小さなこと、わずかなことでもいいのです。 靴をそろえた、片付けした、掃除した、毎日当たり前のようにやっていることでも、終わるたびに「よし、できた、エライ!」と自分に向けてほめましょう。初めは気持ちがこもっていなくても、大丈夫です。 それを繰り返していると、自分の心がだんだんと満たされていくのがわかります。僻む人が他人からほめられたい、評価してほしいとしていたことが、自分の中で満たされるので、人のことも気にならなくなり、自分のことも認められるようになってきます。

自分のための時間を確保する

一日忙しく働いて、帰ってからも家事全般をこなし…仕事を持つ、家庭のある女性なら、このような毎日の連続でしょう。または、毎日終電ギリギリの帰宅で仕事がハードであるなど、いろいろな生活スタイルがある中で、自分の時間、と意識して確保していないことが多いと思います。 とてもじゃないけど、忙しくて、自分の好きに過ごす時間なんてない、それでは不満がたまり、僻む人となってしまいかねません。

そこで、自分のための時間として、予定の一つに組み込みましょう。誰かと待ち合わせ、銀行に行かないと、となると、どんなに忙しい中でも時間を作って、予定を確保しますよね。 自分の時間もそのように一つの予定として扱い、ほんの30分でも、カフェで一息つく、本屋さんに行くなど、自分のホッとする時間を作ってみましょう。そんな時に自分の僻む気持ちはどこからくるんだろう、と自分を見つめてみる、それもいいと思います。 時間があれば、時間ができたから、家事のついでにコーヒーを飲む、それでは自分の時間を確保したとは言えません。自分の時間も、大切な人との約束、という気持ちで、今すぐカレンダーに書き込んでみましょう。

「僻む」という言動の根底に見えるもの

「僻む」というワードについて、いろいろな面からお話ししましたが、何か得るものはあったでしょうか。僻む人の心理にふれて、なぜ、あの人は僻むのか、の答えが見えてきた、僻むような話し方をする人に、じゃあ次回はこの対応で、とヒントを得られた、となる機会になったでしょうか。 自分の満たされたいと思う欲求がいつもいつも満たされている、そんな人はまずいません。なので、満たされない自分であることを否定する必要もありません。僻む、という自分の感情にあなたが気付き、認めたからこそ、見えてきた大切な自分の心の内側です。

僻む自分から見えてきたものは何でしょう。他人と比較していた自分、うらやましい、ねたましい、そんな気持ちが心の中で大きくなり、さらに、自己否定もしてしまっていたでしょうか。 しかし、僻む人の原因で取り上げた、他人からの評価をうけたい、認められたいという強い思いから、自分をいい人に繕うことに気持ちが向いていませんでしたか?人の助けを得てはいけない、モノをいただいたりしても、人に借りを作らない一心で、それ相応のモノを返そうとする。 いい人でいるために自分で自分を縛り、誰が決めたわけでも言われたわけでもないルールでどんどん自分を締め上げ、苦しんでいる、そんな人もいるでしょう。

僻む人の心の底にあるもの、それは誰しもが持っている、自分の心の満たされない欲求です。前述しましたが、いつも自分の気持ちが満たされている人はいません。心は変化し、揺らぐ、不安定なものなので、それで当たり前なのです。 僻む人はその心のコントロールができず、自分の気持ちを安定させるために、自分を否定したり、他人のことばかり目がいって、比べては落ち込み、評価されないことに立腹したり。

心の底からの叫び、わたしをわかってほしい、気付いてほしい、ほめてほしい、認めてほしい、そんな感情が僻む心を形成していくのでしょう。 僻む感情と向き合い、その僻みについて知り、自分で自分自身を認めることができるようになれば、僻むことでどんどん重く苦しい心も、少しずつ軽くなる日が、遠からずくることでしょう。

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ライター

tiara

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過去の経験や体験、自分なりに得た知識をもとに綴っていきます。少しでも多くの方の心に響けばと思います。...

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