2019年06月14日公開

2019年06月14日更新

エニアグラムタイプ8の性格は?恋愛・仕事・タイプ変化まで徹底分析!

上昇志向が強く、人の先頭に立ってチームを引っ張っていく力に長けているエニアグラムタイプ8の人。そんなエニアグラムタイプ8の人は実際にどういう性格傾向があるのでしょうか?恋愛傾向や、適職、どういう風に成長していくのかまで徹底的に分析してみましょう。

エニアグラムタイプ8の人は権力者!

エニアグラムタイプ8の人は9つのタイプの中でももっとも上昇志向が強いタイプです。権力を持ち、周りを統率していくことを目標とし、日々精進をしています。決断力があり、こうと決めたら譲らない頑固さもあるため、周りからもリーダーに思われがちです。 権力者となるためには努力をおしまない努力家なので、割と実際に権力者となっている人も多いです。ただ、人に弱みを見せるのが苦手なため、孤独感を感じやすく実は繊細な心を持っていたりもします。 そんなエニアグラムタイプ8の人は、具体的にどういった性格をしているのでしょうか?恋愛傾向も気になるところです。また適職はなんなのでしょうか?今回はエニアグラムタイプ8がどういう人なのかを徹底的に分析していきましょう。

エニアグラムタイプ8の基本的な性格は?長所や短所も!

エニアグラムタイプ8の人に共通する性格はどういった感じなのでしょうか?長所や短所はなにがあるのでしょうか?少しイメージしやすくしてみましょう。

タイプ8の性格特徴

タイプ8の性格の特徴はこういった言葉で表現できます。

エネルギッシュ

タイプ8の人は、エネルギッシュな性格をしています。実際にあまり寝る時間も長くない人が多いのですが、パワフルで体力もあり、見るからにエネルギーにあふれている性格の人が多いのです。

決断力がある

タイプ8の人は、決断力があります。何かを決めるときに、あまりうじうじと悩むことはなく、スパッと決定を下します。その決断力に魅了される人は多いでしょう。エニアグラムタイプ8の人は自分の中で軸となる信念があるのです。

上昇志向が強い

タイプ8の人は、上昇志向が強い性格をしています。社会であれば出世欲がとても強く、出世するためなら努力を惜しみません。上を目指すので、目標が達成されても、次々とその上を目指していくので、常に挑む姿勢のままです。満足はしません。

冷酷

タイプ8な人は、割と冷酷です。頼ってくる人を助けたりする情に厚い面もありますが、その人が少しでも邪魔になりそうであれば、容赦なく切りにかかります。一番大事なのは自分の目標が達成されることですので、それを邪魔されるならクールにさばくのです。

弱みを見せたがらない

エニアグラムタイプ8の人は、弱みを見せるのが苦手な性格をしています。人前で愚痴を言ったり、不満をもらしたりもしませんし、「疲れた」などの言葉も発しません。人に頼ることも苦手ですし、甘えるなんてもってのほかです。 タイプ8の人にとって弱みを人に見せるということは、「死んでも嫌!」くらい避けたいことなのです。弱みを見せることで地位が揺らぐことを懸念しています。

繊細

上昇志向が強くエネルギッシュで、一見タフな精神をもっているように見えるタイプ8ですが、その中身は意外と繊細です。何か少しのことでも実は動揺していますし、不安にもなっています。でもそれを絶対に表には出しません。 また自分のそういった繊細な部分に気づいているので、自分に言い聞かせてやり過ごしていることも多いのです。

白黒はっきりしている

エニアグラムタイプ8の人は白黒はっきりしている性格をしています。グレーゾーンの曖昧な感じは気持ちが悪いのです。「まあいいか」と物事をやり過ごすことは出来ず、きちんと結論が出るまで突き詰めます。 また人に対しても好きか嫌いかがはっきりしていますし、嫌いな人に対しては「嫌いです」という態度を明らかにします。包み隠す、オブラートに包むなどといったことは、まどろっこしいと考えます。

統率力がある

エニアグラムタイプ8の人は、統率力がある性格をしています。人をまとめて率いていく力です。決断力や発言力、力強さが自然とその統率力をあげています。タイプ8の人は、性格的に人の先頭に立つのに向いています。

自分に厳しい

エニアグラムタイプ8の人は、自分に対して厳しいストイックな一面を持っています。上昇志向が強いですが、上昇するための努力を怠りません。また不正をしてまで権力を欲するようなことはしません。 あくまでも自分の力で上り詰めます。ただし、他人にも同様に厳しく、人のミスに対して非情なまでの仕打ちをしたりもします。自分だけではなく他人にも非常に厳しいのがタイプ8の人です。

自信がある

エニアグラムタイプ8の人は、自分に自信があります。「自分なんか」という言い方は絶対にしませんし、自分の能力をきちんと把握しています。そのため意見をするときも、曖昧な言い方はせず、必ず言い切る形で話をします。 そういった話し方が、周りからは「潔い」と評価されます。また、ぜひこの人についていきたいという気持ちを湧き起こさせるのです。

タイプ8の長所

タイプ8の人の長所はどういったところなのでしょうか?

責任をとれる

統率力があるだけではなく、自他どちらに対しても厳しいタイプ8。そんなエニアグラムタイプ8の人は、自分に厳しいがゆえに何かあった時に、きちんとTOPとして責任を取るだけの力を持っています。 上昇志向が強い人は、割と自分の保身に走りがちですが、自分の不正に関しても厳しくあれるのはエニアグラムタイプ8の人の長所です。そういった責任感の強さが、周りからついていきたいと思わせる魅力となっているのです。

まとめる力がある

エニアグラムタイプ8の人は、まとめる力があります。情報処理能力が高く、また自分の意見もしっかりともっているので、全体の方向性を決めることができます。またその発言力や決断力により、その方向で進む求心力ともなります。 人をまとめていくときに必要な力がそなわっているので、グループをまとめる力があるというのはタイプ8の長所です。

努力を惜しまない

エニアグラムタイプ8の人は、努力を惜しみません。人の倍以上の努力をして上昇を求めています。自分が権力者となるためには、寝る時間を削ってても努力をし続けます。その努力を惜しまない姿勢は、タイプ8の長所と言えるでしょう。

諦めない

エニアグラムタイプ8の人は、目標を達成するまで決して諦めるということをしません。どうにか達成できないかを必死に模索します。何度失敗したとしても、心折れることなく、ただひたすらに目標達成することを目指すのです。 このどんなことがあっても目標達成を諦めない、粘り強さと言うのはタイプ8の人の長所と言えるでしょう。

視野が広い

エニアグラムタイプ8の人は、元々視野が広く、自分のことすらも客観視していたりするほどです。全体をとらえていないと、どこから足をすくわれるかわかりません。それゆえタイプ8の人は、必ず全体と自分を俯瞰して見ているのです。 自分がそれ相応の能力を持っているのか、誰を味方にすれば出世できるのか、そういったことをきちんと見極めて突き進む力、その視野の広さがタイプ8の人の長所といえるでしょう。

適当な仕事はしない

エニアグラムタイプ8の人は、適当な仕事をしないという長所もあります。不正も嫌いですし、白黒はっきりしないことも嫌いです。そういった明確な性格は、仕事の曖昧さや適当な仕上げを許しません。 タイプ8の人は、任された仕事は、素晴らしいクオリティで出してきます。そういった仕事に対する厳しい姿勢はタイプ8の人の長所と言えるでしょう。

タイプ8の短所

エニアグラムタイプ8の人の短所はこういったところに出てきてしまいます。

人に厳しすぎる

エニアグラムタイプ8の人は、自分に厳しいのですが、人に対しても自分と同じだけの厳しさを求めます。人の多様性を認めることが難しく融通が利きにくいため、周りが全て同じように厳しくあることを求めます。 その厳しさ故、憎まれたりすることもあり、また周りを辛い立場に追いやってしまったりすることもあります。人に厳しすぎるところは、タイプ8の短所です。

独裁になりがち

エニアグラムタイプ8の人は、自分に自信があります。それだけの努力をしているので、その自信には裏付けもあり、強い自信です。チームで動くときに、周りに対してその厳しさを振りかざし、威圧的になりがちです。 そうなった時に、周りは少しずつ意見が出せなくなってしまい、チームが独裁になってしまうということがよく起こります。そういったところはタイプ8の短所です。

人に頼れない

エニアグラムタイプ8の人は、人に頼ることが出来ないという短所があります。こういった短所は自分が弱ってしまった時に非常に周りを困らせてしまいます。例えば、エニアグラムタイプ8の人が病に倒れた時、周りは手出しすると怒られるので、困惑してしまいます。 また本人も素直に助けが求められず、我慢をたくさんせねばならなくなります。そういった必要な時に人に「助けてほしい」と甘えてしまうことが出来ないところはタイプ8の短所です。

支配的になりがち

エニアグラムタイプ8の人は、支配的になりがちという短所もあります。周りが自分の思うように動かないとイライラしてしまったり、自分が全て把握していないと怒ってしまったりします。 特に家族や部下に対して、その傾向が強まってしまうため、一番身近にいるはずの人から距離を置かれてしまったりすることもあります。そういった支配的になりがちなところはタイプ8の人の短所でしょう。

指示を出されるのは嫌

自分の統率力を発揮するのは好きなタイプ8ですが、人から指示を受けて動くのは好きではありません。上司の指示があいまいだったり、逆に事細かすぎたりすると、上司と言えど食って掛かります。 そういった相手を問わずに従順でない態度を大人げなくとってしまうのは、タイプ8の人の短所と言えるでしょう。

人の気持ちを見落としがち

エニアグラムタイプ8の人というのは、どうしても効率的に上昇していくことを求めます。それゆえ、人の気持ちを見落としがちになります。周りがどう感じているかもそうですが、ひどくなると自分の気持ちすら見えなくなってしまっていたりもします。 それゆえ、周りが困り果てるくらい無茶をしたり、気づいたら誰も味方ではなくなっていたりなどということが起こり得ます。そうやって上昇志向が強すぎることで、別の部分がとてもおろそかになるところは、タイプ8の短所と言えるでしょう。

エニアグラムタイプ8の恋愛観は?

権力者となることを目指し、常にストイックに上昇していこうと努力を続けるエニアグラムタイプ8の人。そんな一見仕事人間なエニアグラムタイプ8の人も恋愛をします。

タイプ8の恋愛傾向は?

エニアグラムタイプ8の恋愛はどういった傾向があるのでしょうか?

好きになるタイプ

エニアグラムタイプ8の人が好きになる女性は、精錬された知的美人が多いです。誰が見ても「いい女」と感じるような、知的で清楚で美しい女性を好みます。また性格面も、自分より前に出ようとしない控え目で、内助の功が自然とできてしまうような、そんな女性を好みます。 控え目だけど押さえなければならない部分は言わなくてもきちんと押さえている。そして感情的にならず、常に穏やか。そんな女性を好きになってしまうのがタイプ8です。仕事のみならず女性に対しても理想を高く持っているのです。 またエニアグラムタイプ8の女性の場合は、縁遠くなりがちです。恋愛に対して燃やす情熱を全て仕事につぎ込んでいたりします。ある程度の年齢を経た時にお付き合いすることはありますが、結婚を見越して付き合うということはあまりありません。

恋の落ち方

エニアグラムタイプ8の人は、直感に優れています。パッと見て、相手がどういった人なのかを瞬時に見抜く力に長けているのです。それは恋愛においても発揮されます。一目見た時点で、その女性が自分の理想に合うかどうかを見抜きます。 つまりエニアグラムタイプ8の人は、ひとめぼれすることが多いのです。ただ、ひとめぼれというと、熱っぽく性急な感じですが、タイプ8の人のひとめぼれは違います。もっと理論的なひとめぼれです。「好き」という気持ちよりも「自分のお眼鏡にかなうか」が前面に出ます。

恋愛成就の仕方

エニアグラムタイプ8の人は、狙った人がいると、ここでもストイックにアプローチをかけます。それも小細工抜きでまっすぐに気持ちをぶつけてきます。回りくどいことは嫌いなので、全く脈なしと感じれば、別の人を探します。恋愛に関しては諦めることもあるのです。 とはいえエニアグラムタイプ8の人が好むような人は、たいがいタイプ8のような上昇志向が強い人に惹かれます。だから、それほど、目をつけた相手が全く脈なしということは経験上ないことが多いのです。

タイプ8の恋愛における注意点は?

エニアグラムタイプ8の人の恋愛における注意点はどういった部分でしょうか?

対等なパートナーになりにくい

エニアグラムタイプ8の人は、常に人より上に立つことを考えて日々精進しています。それゆえ、恋愛においても対等なパートナーになるということが難しかったりします。どうしても自分が優位でないと嫌な気持ちになってしまうのです。 そのため相手が少しでも指図をしてきたり、上から物を言ったりすると、機嫌を損ねがちです。ひどくなってしまうと関係が壊れたりもします。対等な位置をキープし続けるということがとても難しいのです。

支配的になりがち

タイプ8の人は、自分の周りのことはすべて把握していたいと考えます。そのため恋人に対してもすべてを把握し、自分のパートナーとして恥ずかしくないような服装やふるまいを求めます。そのため自由を奪われるような感覚に陥りがちです。 またタイプ8の人は自分は支配的になってしまうにもかかわらず、自分のことはあまり相手に伝えません。相手が知る必要はないと考えているからです。そのため気持ちのすれ違いが気づかないうちに起こっていることがあります。

ひとりで満足できない

エニアグラムタイプ8の人は、上昇志向が強いことから、恋愛においてもひとりで満足できないようなことが割とあります。ひとりの女性では飽きてしまったりするのです。そのため浮気にはしりやすく、また浮気が本気になってしまったりすることもあります。 そういった浮気を綿密に隠すようなことに労力は使いたくないので、割とパートナーにもバレがちです。そういった苦労がどうしても付きまといます。

仕事に没頭しがち

タイプ8の人は、どうしても仕事が第一になりがちです。そのため仕事にのめりこんでいるうちに恋人のことをおろそかにしてしまい、気づいたらフラれていたということもあります。そういった仕事を大事にしていることをちゃんとわかっていてくれる人でないと、うまくいきません。

エニアグラムタイプ8の仕事関係は?

仕事人間になりがちなイメージのエニアグラムタイプ8ですが、実際仕事関係ではどのように動いているのでしょうか?

タイプ8の仕事の特徴

エニアグラムタイプ8の人の仕事の特徴を探ってみましょう。

職場の選び方

エニアグラムタイプ8の人は、たいてい大きな会社や大学病院など大きな縦社会になっている職場に所属しています。競争相手がいないと仕事のモチベーションが保てないため、ひとり職場や出世がそれほど大変ではない場所には興味がありません。 上に上り詰めていくのが、それなりに困難であることが目に見えてわかるような職場こそがタイプ8が生き生きと働ける場となります。

実際の地位

エニアグラムタイプ8の人は、実際に周りよりは早く出世していっていることが多いです。タイプ8の人は、同期がたくさんいることによって、より努力をしようとストイックに頑張ります。その努力は、同期の中でも群を抜いています。 そうやって努力を人よりも重ねることで、先へと駒を進め、またその人より先に進んだことを原動力としてストイックに頑張るのです。実際、トップまで上り詰めても、そこで満足せず、さらに高みを目指すのがタイプ8のすごいところです。

仕事で大事なこと

タイプ8の人が、仕事をするうえで大切にしているのは、「レベルアップ」と「効率化」です。余計なことを嫌うエニアグラムタイプ8にとって、仲間との調和や楽しく仕事をすることというのは、全く興味を持てないことです。 効率的に質の高い仕事をし、効率的に出世していくことが大切なことです。常に頭を使って、どうすれば素晴らしい仕事が出来るのかを考えています。タイプ8の人は、仕事以外の時間も常に仕事のことを考えている人が多いのです。

タイプ8の適職

エニアグラムタイプ8の人の適職といえば、まず大前提として大人数の競争社会であるということが大事です。そういう競争の中でこそ、タイプ8の人の努力家な面や決定力、求心力などが光ります。 政治家や大学病院の医師など、明確に目指す方向があり、努力と結果が結びつきやすい職は特に向いています。また自分で決断して進んでいく力が強いので、起業家などもとても向いています。

エニアグラムタイプ8のストレス時と安定・成長時のタイプ変化は?

エニアグラムタイプ8の人がストレスを感じた時や安定して成長するときにはタイプ変化をします。どのように変化するのでしょうか?

ストレス時のタイプ変化は?→タイプ1

エニアグラムタイプ8の人がストレスを感じていると、タイプ1の短所が強調された状態となってしまいます。タイプ1は、タイプ8と似ていて、理想に向かって邁進する力が強い人です。ただ、その理想通りにいかない時に、自分を責め立ててしまうところがあります。 そういうストイックな部分はタイプ8も持っており、タイプ8の人も自分が思うようにできなかったときに、もっと努力しなければならないと無我夢中で努力をしてしまい、さらに体調を崩すということが起こります。 元々はもっと冷静で視野の広いタイプ8なのですが、ストレスがかかることによって、その冷静さを欠いてしまいます。自分の能力が足りないせいであるともがき苦しんでしまい、その良さが発揮できなくなってしまいがちになります。

安定・成長時のタイプ変化は?→タイプ3

エニアグラムタイプ8の人が安定し成長していくときには、タイプ3のいい面が出てきます。タイプ8は元々目標を達成するためであれば、周りの気持ちよりも効率化を大事に動きます。でもタイプ3は、もう少し周りの状態も加味して全体を動かしていきます。 タイプ8の人が安定していると、もともと持っている広い視野と優れた直観力で、周りの様子を見抜き、的確なアドバイスや声掛けをします。そうすることで、全体の士気をあげ、チームとして成功する方向へ導く良きリーダーとなるのです。 タイプ8の人が安定し成長するときは、必ずチームからの信望が厚いリーダーとなってます。周りの気持ちも見るゆとりが出来ることで、よりタイプ8の統率力が輝くのです。

エニアグラムタイプ8のウイングは?

エニアグラムタイプ8を支えるウイングはタイプ7とタイプ9です。タイプ8と一口に言っても、みんながみんな同じ性格ではありません。どちらのウイングに傾いているかで、より正確に性格を言い表すことができます。

タイプ7をウイングに持つタイプ8

出世欲が強く、努力を怠らないストイックなタイプ8。でもそこにタイプ7のウイングを持っていることで、もっとロマンチストなタイプ8になります。夢見がちで、色々な思いをたくさん心に秘めています。 目標の持ち方も、ただ権力が欲しいではなく、もっと「世界を変えたい」というような夢物語にも聞こえる目標を掲げます。タイプ8ですので、夢物語のように聞こえはしますが、実際はもっと具体的で実行可能そうな計画を頭の中では描いています。 また、ストイックさの中にも、もっと楽しくやりたいとか、いかに周りを楽しませるかというようなパフォーマーな要素も入ってきます。そのため、タイプ8の中でもカリスマ性が高く、人を惹きつける魅力にあふれているのです。

タイプ9をウイングに持つタイプ8

タイプ9は平和を好み、とても落ち着いた人格者です。タイプ9をウイングに持つタイプ8は、タイプ8の中でも、どっしりと腰を据えて綿密な計画の元じっくりと行動していくタイプになります。 また平和を好みますので、周りを自分の欲のために蹴落としたりということはせず、正々堂々と戦った結果勝ちあがっていくような、そんなタイプ8になります。山のような印象を受ける人が多く、そのブレのなさから、リーダーとしての信頼も厚いです。

エニアグラムタイプ8の相性のいいタイプは?

エニアグラムタイプ8と相性がいいのは、どのタイプでしょうか?

相性のいいタイプその1:タイプ2

エニアグラムタイプ2の人は、人を助けることを生きがいとしている人です。誰かがあってこその自分と言う感じで、相手をたてて内助の功を発揮することに生きがいを感じています。タイプ2の人は、タイプ8の人を癒し、助け、そして前に出ないという理想に合致しています。 実際にタイプ8の人の妻は、こういったタイプ2のタイプが多いです。出すぎることなく、仕事を向いている相手をしっかりと気遣って黙ってついていく。そんな人がタイプ8には合っています。

相性のいいタイプその2:タイプ5

エニアグラムタイプ8の人と意外に相性がいいのは、タイプ5の人です。タイプ5の人は研究熱心で気になったことをとことん調べることで楽しさを感じる人です。ただ、それを人に上手に示したり、プレゼンするのは苦手です。 タイプ5の人は、タイプ8の人の右腕として力を発揮します。お互いの興味を持つところが合致していれば、かなり効率よく素晴らしい仕事をすることが出来るのです。そのため唯一無二の相棒となり得るのがタイプ5です。

タイプ8は世界を変える人

エニアグラムタイプ8のように、統率力があり、発言力もあり、決断力もあるタイプは、世界を変えるだけの力を持っている人です。こういう人というのは、それほど世の中に多くはいません。 さらにタイプ9をウイングに持つような、人格者な一面も持っているタイプ8となるとますます少ないのです。もし、あなたがタイプ8なのであれば、ぜひその力を使って素晴らしい仕事をしましょう。それほどの努力をし、前に出られるというのは才能です。 周りの気持ちを置き去りにしてストイックになりすぎる一面はありますが、そこさえ注意しておけば、リーダーとしての素質は完ぺきに兼ね備えています。世界とまではいかずとも、なかなか変えられないことを変えていく力を存分に発揮しましょう。

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ライター

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aiirococco

公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。自分のことを知れば、もっと生きやすくすること...

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