2019年06月15日公開

2019年06月15日更新

出無精の意味とは?出不精のデメリットとその直し方4つ!

出かけるのが面倒で、出不精という人はいませんか?近年、出不精の人が増えているようですが、外に出ないことで損をしていることも多いんです。今回は、出不精のデメリットや、その直し方についてご紹介しています。外へ出るきっかけを作りたい人はぜひご覧ください。

出不精の意味

出不精とは、外出することを嫌ったり、おっくうだと思う様子をあらわします。ふだんはアクティブな人がたまたま外に出なかった時、「今日は出不精をした」という風に使います。 また、基本的に外出を嫌う人を「出無精な人」と表現したりします。わざわざ外に出なくても生活に支障がなかったりして、最近は外出を避ける出不精な人が増えているようです。 今回は、出不精な人の特徴や、生じるデメリット、また出不精を改善するための工夫についてご紹介しています。

出不精の読み方や類語

出不精は、「でぶしょう」と読みます。意外なことに、英語でも出不精をあらわす「homebody」や「stay at home」という言葉があり、『出不精、家にこもりがちな人』という意味があります。外に出たがらない人は、日本だけではなく、世界中に存在するということかもしれません。 日本語では、「出不精」「出無精」と2種類の漢字が存在しますが、どちらも同じ意味です。戦前ごろまでは、「出不精」のみが使われていましたが、戦後「不」の字は「ふ」という読みに統一していくことが決まり、「ぶ」と読むものは「無」の字が使われるようになりました。 現在ではその決まりも撤廃され、「出不精」「出無精」どちらの表現でもよいとされています。

出不精の類語としては、「外出嫌い」「インドア派」などがあげられます。また、出不精に近い表現として「引きこもり」などもありますが、こちらは外に出ようと思っても出られない病的な様子をあらわすため、意味合いは違ってきます。(引きこもりについては、後ほど解説します)

出不精な人の性格や特徴

では、出不精な人とは具体的にどんな特徴を持つのでしょうか。

特徴1:内気な性格

外に出たがらない人の特徴として、内気で人見知りな性格があげられます。最近では「コミュ障(極度の人見知り)」という言葉も使われるようになりました。自分に自信がなく、相手の反応を気にしすぎるため、人と交流することに疲れてしまうのです。 自分の容姿にコンプレックスを感じていることも多く、自分がどう思われているか、非常に気にしています。とても繊細な性格といえるでしょう。人と接する楽しさよりも、つらさの方が勝ってしまい、家にいた方が気が楽、と考えているのです。 外に出ると、知り合いに出会う可能性も高まりますから、自然と出不精になります。

特徴2:友達が少ない

出不精な人に多い特徴として、友達が少なく、外出する機会が少ないことがあげられます。お誘いの声がかからないので、いつの間にか外に出なくなるのです。 内気な性格のため友達が少なく、そのため外で交流する機会が少なく、ますます友達が少なくなる…という悪循環にはまっている人も多いかもしれません。出不精を続けている限り、この連鎖は続いていきます。

特徴3:体力がない

大きな病気をかかえていたりして、外に出かけたくても出られない人もいるでしょう。また、特に持病がなくても、身体がもともと弱かったり、運動不足で体力に自信のない人も出不精になりがちです。 仕事が忙しすぎて大きなストレスを抱えている人も、休日は家でゆっくり休みたいと考えるでしょう。疲れすぎてうつ傾向にある人なら、外に出る体力どころか、その気力さえも湧かないでしょう。

特徴4:面倒くさがり

もともと、何をするのもおっくうな人もいます。外に出ることや、そのための準備を想像するだけでうんざりしてしまうのです。恋愛も美容も面倒くさがる「干物女子」などが出不精の典型的な例としてあげられるでしょう。 休日は楽な恰好をして、誰にも気をつかわず、ゆっくりくつろぎたいのです。外に出るのが嫌なのではなく、そもそも家にいるのが一番楽しいから外に出ない、という人もいます。家で楽しめる趣味が充実していて、外に出る必要がない場合もあります。

特徴5:好奇心が少ない

出不精な人は外の出来事や流行に興味がない、という特徴もあります。同じ毎日を過ごすことに安心感をおぼえ、新しく何かをすることに、興味が持てないのです。外に対する好奇心よりも、家にいることでの安心感が勝っている状態です。 幼い子供は好奇心の塊ですが、年を経るにつれて、未知のものに対する恐怖心の方が強くなっていきます。好奇心が少ないタイプの人は、特にこの恐怖心を強く感じる傾向にあり、ものごとをネガティブに捉えやすい性質を持っています。

特徴6:お金を使いたくない

外に出たり、人と会えば必ずお金は出ていきます。この支出が嫌で、外に出ることを避ける人もいます。友人の家を行き来するだけでも、手土産などでお金がかかります。ですからとにかく人には会わない、と徹底している人もいます。 非正規雇用の労働者が増え、所得が減っていることも関係しているようです。余計なことにはいっさいお金を使いたくない、と切実に考えている人も増えてきています。

出不精と引きこもりの違い

出不精と似た表現に、「引きこもり」があります。出不精との大きな違いは、「日常生活に支障が出ているかどうか」にあります。

外出しようと思えばできるか?

出不精の人は、自由な時間を使って外に出ることを嫌い、苦手としているだけで、日常生活には問題がありません。必要性があれば、外に出て人と交流することも可能です。 一方、引きこもりの場合、多くは買い物などのちょっとした外出もできません。厚生労働省の定めた基準によると、自室や自宅に6か月以上こもっている状態が続いている場合は、引きこもりと判断されるようです。

社会参加ができているか?

出不精の人は、ふだんは会社や学校に行ったり、主婦として家事をこなしており、外に出ています。社会の一員として社会参加できているかどうか、が大きな線引きとなります。 引きこもりの場合は、会社や学校など社会との接点をなくしています。買い物などのちょっとした外出も難しくなっているケースがほとんどです。(手近のコンビニだけなら行ける、という場合もあります)

家族以外とのコミュニケーションがあるか?

出不精の人は、積極的に外出をしないだけで、友人とのコミュニケーションに支障はありません。友人は少ない傾向にありますが、時には仲のいい友達と遊びに行ったり、電話やメールで交流を楽しんでいます。 引きこもりの人は、人と接すること自体が難しくなっています。家族以外の人とはコミュニケーションがとれず、家族の支援を受けて暮らしていることも多いようです。

出不精になる原因

それでは次に、出不精になってしまう原因について探ってみたいと思います。出不精の人は年々増加傾向にあるようです。なぜでしょうか。

インターネットの普及

インターネットは、人々の暮らしを大きく変えました。 ほとんどの人は、人と交流することを望んでいます。完全に1人きりで、誰ともかかわりを持たずに暮らしたいと考えている人はいません。かつては、人と外で出会い、コミュニケーションをとることで、寂しさを解消し、満足感を得ていました。 ところが最近では、SNSによって、離れた人と簡単に交流ができるようになりました。掲示板やチャット、ツイッターやインスタグラムなど、気軽に大勢の人と交流できるツールがあふれています。快適な家の中で、人と接することができるのですから、出不精になってしまうのも当然といえます。

外出の必要性がない

便利になり、外出の必要がなくなってきたことも、出不精になる原因となっています。最近では、宅配業者が悲鳴を上げるほど、Amazonや楽天などのネット通販で買い物をする人が増えています。ネットスーパーも充実し、外に買い物に出る必要はなくなりました。 また、企業が色んな働き方を認めるようになり、自宅で仕事を請け負う在宅ワークに従事する人も増えてきました。収入を得て、必要なものを手に入れる過程すら、自宅で事足りるようになったのです。 さらに、昔ながらの料理や読書、モノづくり系の趣味以外にも、自宅で楽しめるものが増えてきました。音楽鑑賞、映画鑑賞などもインターネットを通じて購入、レンタルができるようになり、ゲームも進化しています。出不精でも、飽きることなく楽しめるようになりました。

お金を使わない風潮

長年の不況や賃金格差の問題から、特に若い世代ではお金を使わないスタイルが定着しつつあるようです。かつては、ブランド品に身を包み、いい車に乗ることがステイタスになっていましたが、近年は節約志向の人が増えてきています。 都市部では車を持たない人も増えていますね。外に出るとどうしてもお金を使う機会が増えるので、外出は避けて家で楽しもうという人も多いようです。この場合は、出不精というよりも、理由があって外に出るのを避けているという状態です。

出不精のデメリット・メリットとは

それでは、出不精のままでいると、どんなデメリットがあるのでしょうか。逆に、出不精なことで得られるメリットはあるのでしょうか。

出不精のデメリット

出不精な暮らしを続けることで、生じるデメリットは大きく4つあると考えられます。順番に見ていきましょう。

デメリット1:運動不足になる

外に出る機会が減れば、間違いなく運動不足になります。運動不足によって体力が落ちたり太ったりして、ますます外に出たくなくなるという悪循環も起こるでしょう。 自宅でヨガをしたり、掃除で体を動かしたりなど、運動の要素がまったくないわけではありません。でも、ひんぱんに外出をする人に比べると、どうしても運動量は少なくなります。健康や美容の観点で考えると、出不精は体に良いとはいえません。 また、運動不足による血流の悪さ、筋力の低下は、メンタルにも作用します。うつ病や更年期障害、認知症につながることもあるでしょう。

デメリット2:コミュニケーション能力が下がる

人と接し話すことで、脳はフル回転します。相手の表情を見たり、話す口調や内容を聞いて想像力を養い、また伝え方を工夫することで、表現力を鍛えていくのです。この繰り返しで人はコミュニケーション能力を高めていきます。 細かなニュアンスを伝えたり、その場の空気を読む、という能力は、SNSでのやりとりでは身につきません。また、人と接する機会が減ると、「人と話す」ことに対する自信がどんどん失われていきます。 会話の少ない生活を続けると、脳の働きが悪くなり、滑舌や声帯も衰えていきます。

デメリット3:友人がいなくなる

友人が減ってしまうことも、出不精のデメリットといえるでしょう。付き合いが悪いと、「誘ってもどうせ来ないから」と遊びに誘われることがなくなります。学生時代のように、学校で毎日顔を合わせる状況がなければ、ますます友達は減るでしょう。 「友達は少なくていい!」と思う人もいるかもしれません。でも、あまりにも一緒に行動する機会がないと、数少ない友達とも疎遠になっていきます。 気になる映画がある、行ってみたいお店がある、と思っても、一緒に行ってくれる相手がいなければ寂しいですね。

デメリット4:外見に無頓着になる

出不精でいつも家にいると、自分の見た目を気にかけなくなります。どんな格好でいても、見る人はいないのですから。家にいて、気を遣わない暮らしに慣れすぎると、上下スエット、髪はぼさぼさ、化粧もしない、そんな生活が当たり前になります。 そして、ますます外出へのハードルが上がり、出不精に拍車がかかってしまいます。外へ出ようと思っても、何を着ていいのかわからない、という状態ですね。

出不精のメリット

一方で、出不精なことで得をする部分もあります。出不精なことで生じるメリットをあげてみましょう。メリットとしては3つ考えられます。

メリット1:お金がかからない

どこかへ出かけるにしろ、友人と遊ぶにしろ、外出をすればお金は出ていきます。家にいれば、その出費を抑えることができるので、節約になるでしょう。ショッピングに出かければ、つい衝動買いしてしまうこともありますし、外食すれば出費はかさみます。 家にいて、必要になったものだけを買う出不精の人の暮らしは、非常に経済的といえるでしょう。節約を目的として、あえて出不精になっている人もいます。

メリット2:トラブルに遭う可能性が低くなる

外出の機会が減れば、その分事故に巻き込まれる可能性は減ります。また、誰かともめ事を起こすこともないでしょう。安全と安心を第一に暮らすなら、外出しないという選択は、大きなメリットがあります。 また、人と会うことで大きなストレスを感じるタイプの人は、出不精になることで心の平穏が得られます。上手く話せなかった、嫌われたかもしれない、と悩む機会が減るのです。人間の悩み事の大半は人間関係にあるといわれますから、悩みのもとから離れることも大切です。

メリット3:マイペースで行動できる

誰かと一緒に出かければ、相手の都合に合わせることもありますし、いつも自分の思い通りに事が運ぶとはかぎりません。でも、家の中でなら、誰にも気兼ねなく、自分の好きなことを自分のペースで行えます。 出不精になることで、自分の仕事や特技のスキルアップをはかったり、思う存分趣味を楽しんだり、思うままに過ごせます。

出不精の改善方法

出不精な自分を何とかしたいと思う人もいるでしょう。そんな方のために、出不精を改善する方法について考えてみたいと思います。出不精を直すためには、具体的にどんな行動を起こせばよいのでしょうか。

方法1:意識的に外出する

出不精になって困る、という人は、外へ出る機会をとにかく増やしましょう。買いだめせず、こまめにスーパーに行くのもいいでしょう。外へ出ない日が続くと、また外出がわずらわしくなります。 習い事をはじめる、ジムに通うなど、「外出しなければならない」用事を作ってしまうことが、出不精改善への近道です。

方法2:外にも落ち着ける場所を見つける

図書館やお気に入りのカフェなど、外にも自分のお気に入りの場所を見つけるといいでしょう。キャンプや遊園地など、あまりにハードルが高い場所は選ばず、最初は、人目の気にならない落ち着ける場所を探しましょう。近場で構いません。 人があまりいない夜に出かけるのもおすすめです。昼間ですら面倒なのに夜なんて…と思うかもしれません。ですが案外、知り合いに会う可能性の少ない夜なら、のびのびと楽しめることもあるようです。

方法3:家の中でも身ぎれいにしておく

いざ出かけようとしても、ヨレヨレの服しかなく、どんな格好をしていいか分からない状態では、気おくれしてしまいます。 思い立った時にすぐ出かけられるよう、家の中にいる時でも小ぎれいにしておきましょう。ゆったりした服装で構わないので、「これなら外で着ても大丈夫」と思える恰好をするようにしてください。 それも面倒くさいと感じるなら、外出用の服をあらかじめ用意しておくのもいいかもしれません。外出したくなったらすぐに着替えられるようにしておけばOKです。

方法4:信頼できる友人に誘ってもらう

出不精な人は、自分からはあまり誘いません。約束しても直前になって面倒くさくなってしまうことが分かっているからです。誘わなければ、そのうちお誘いも来なくなります。 ですから、「出不精だけど、たまには誘ってくれると嬉しい」と日頃から友人に声をかけるのもいい方法です。信頼できて、あまり気を遣わなくていい友人に頼むようにしましょう。 「出不精けど、あなたに誘われたら嬉しいから行く」と伝えれば、相手も喜んで誘ってくれるでしょう。

出不精の人との付き合い方

自分の家族や、パートナーが出不精だった場合、どのように付き合っていけばいいのでしょうか。周りの人が出不精だった場合の対処法についてまとめました。

対処法1:外出を強要しない

外出することが正しい、出不精は間違っている、という態度でのぞむのはやめましょう。出不精な性格を否定せず、むりに外出させようとしないでください。出不精な人は、外出を強要されることをとても嫌います。 金銭的な理由で出不精になっている、あるいは没頭できる趣味がある場合は、家の中で楽しめる手段を探しましょう。インドアの趣味を一緒にやってもいいし、家でまったり過ごすのもいいでしょう。

対処法2:近所に出かけてみる

ふだんは出不精な相手に合わせていたとしても、たまには外出したいと思うこともあるでしょう。その場合は、人ごみを避け、近場で楽しめる場所に出かけるようにしましょう。 どんな場所が落ち着くかは、人によって違います。ショッピングセンターなのか、近所のカフェなのか、どこなら気軽に楽しめるのかを、お互いに話し合うことが大切です。

対処法3:アウトドア仲間をみつける

自分がアウトドア派で、出不精な人にいつも合わせるのはつらい、というケースもあるでしょう。その場合は、一緒に外遊びができる仲間を探しましょう。同じ趣味を楽しめる友人をみつければ、家の中でも機嫌よくいられます。 また、精神的に自立するいい機会だと思って、おひとりさまを楽しんでみるのもいいかもしれません。ひとりぼっちはみっともない、という思いこみは捨てましょう。一人でも楽しめる人はカッコいいと思いませんか?

出不精は悪いことではありません

内向的な性格や、ぼっちなど…これまでネガティブなイメージの強かった特性が、見直されつつあることをご存知でしょうか。外に出なければいけない、社交的でなければいけないというのは、社会が勝手に決めた思いこみにすぎません。 自分のペースで暮らしたいという欲は、決して悪いことではありません。世の中は、出不精な人でも問題なく暮らせる環境が整ってきたといえます。 出不精な自分に罪悪感を感じる必要はありません。家に居たいときは居て、外に出たいときは出て、自分の心のままに行動してみましょう。

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ライター

yamakokoba

yamakokoba

大学で心理学を専攻、専門は社会心理学です。出産時に産後うつも患い、メンタルケアの大切さを日々痛感して...

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