2019年06月15日公開

2019年06月15日更新

嫉みの意味・使い方は?妬み・僻みとの違いと嫉む人の心理・対処法も紹介

嫉みとは、人を羨ましく思い、悔しさや劣等感を抱く感情です。似た意味を持つ言葉に、妬みがありますが、微妙な違いを持っています。嫉みと妬みの違いをみながら、嫉みの正しい使い方を知っておきましょう。嫉む人の心理や対処法もご紹介していきます。

嫉みの感情を持つ人とは距離を置きたい

嫉みという言葉を聞くと、どのような感情を思い浮かべますか?おそらく嫉妬のイメージが出てくるでしょう。間違ってはいないのですが、嫉妬には「妬み」という言葉も含まれていて、似ているようで違った意味を持っています。 嫉みの感情を持つ人は、人を羨むことで自分に対して負の感情を向けます。嫉妬した人がそのまま自暴自棄になったり、当てつけのように自分をおろそかにしているという場面を見たことがあるのではないでしょうか。それが嫉みの感情を持つ人です。 今回は嫉みの感情を持つ人の心理に迫ります。距離を置きたいと思う人のために、対処法もご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

嫉みの意味とは?

嫉みとは、相手を羨ましく感じる分だけ腹立たしく思う感情のことをいいます。妬みと似た言葉ですが、悔しい、腹立たしいという感情の意味合いが大きいときには、嫉みを使います。 具体的にどんな使い方が正しいのか、例文を見てみましょう。同時に似た言葉の「妬み」「僻み」との違いもご紹介します。

嫉みの使い方・例文

嫉みを使うのは、人を羨ましく思うことで生まれた負の感情を自分に向ける際に使います。悔しさや腹立たしさ、そういった感情を他の対象物にぶつけることで解消するのです。 例えば、仕事で同期が昇進した場合、「昇進した彼を嫉み、仕事を放棄した」という使い方をします。他にも、好きな女性が他の男性と仲良くしているのを見たときに、「彼女と仲良くしている彼を嫉み、やけ酒をした」といった使い方があります。

嫉みの類語

嫉みの類語には、恨みつらみや僻みという言葉があります。嫉みよりは日常で出やすい言葉ですが、使う場面がそれぞれ違うので正しい使い方を覚えておきましょう。 恨みつらみは、「積もりに積もった恨み」という意味を持ちます。嫉妬と似た感情ですが、羨ましさがなく、憎しみや悔しさばかりが募った感情です。 僻みは、「ひねくれた心で物事を曲げて受け取る心」という意味を持ちます。何を言われてもマイナスに捉えてしまい、自分の評価を下げ、相手に負の感情を募らせていきます。

「嫉み」と「妬み」の違い

「嫉み」と「妬み」は、どちらも人を羨むことですから、そこに違いはありません。羨んで生まれる負の感情が向かう先が違うのです。 嫉みは、人を羨ましく思い、自分がもっていないことに対して劣等感を抱きます。妬みは、人を羨ましく思い、他人がもっていることに対して悪意を抱きます。人を羨む状況で自分に悪意を抱くのが嫉み、相手に悪意を抱くのが妬みと違いが生じます。

「嫉み」と「僻み」の違い

「嫉み」と「僻み」の大きな違いは、負の感情が生まれる場所にあります。 嫉みの場合は、他人との比較によって負の感情を生みます。僻みの場合は、自分の中の考えや思いが発端となります。外部から受けるのが嫉み、内部から生じるのが僻み、といえばわかりやすいかもしれません。

嫉みの英語表現

嫉みの英語表現は、「envy」という単語がよくつかわれます。envyには羨望という意味も含まれていてい、嫉みの他にも、妬み・羨み・羨望という意味でも使われます。 他にも、「jealousy」という単語を見聞きすることがあると思います。どちらも、競争相手に対する嫉妬深い妬みの感情を強く意味しています。使い方によって意味が変わるので、英語で表現する場合には十分注意しましょう。

嫉みの感情を持つ心理的原因とは?

嫉みの感情を持つとき、どんな心理的原因が関係しているのでしょうか。単純に嫉妬深いからというのであれば、嫉みの感情に限定されず、妬みや僻みにも通じます。大まかな原因は重なることがあっても、そこに抱える心理は変わってきます。 嫉みの感情を持つ人を理解するためには、この心理的原因をしっかり把握しておく必要があります。具体例を挙げていきましょう。

心理的原因1:自己評価が低い

嫉みの感情を持つときに、自己評価を下げていることはありませんか?「どうせ自分には無理なんだ」など、自分への評価を下げてしまうと、嫉みの感情は大きくなるでしょう。人を羨ましく思っても、自己評価を低くしないようにしましょう。 人を羨ましく思い、自分に劣等感を抱くと、いつまでも嫉みの感情から解放されません。自分は自分なりの努力をしていると、自分を認め、評価してあげると嫉む気持ちもなくなります。

心理的原因2:プライドが高い

自分のプライドが傷ついたと感じる時にも、嫉みの感情は抱きやすくなります。プライドが高い人は、他人に自分の弱みをみせません。思い切り悔しがることができれば、嫉むことなく、その場で感情の発散はできているのです。 どこかで自分の欲しいものを、他人が先に手に入れるわけはないとも思っています。だからこそ、悔しさや羨ましさは大きなダメージとして残ります。あまり見栄をはらず素直さを心掛けましょう。

心理的原因3:周りの幸せが許せない

好きだった人に恋人ができたとき、その恋人に嫉みの感情を抱いたとします。その嫉みの原因は、幸せそうな恋人の様子からでしょう。恋が実らなかったと同時に、好きな人を取ったと感じる恋人を憎らしく思います。 ただ、嫉みは妬みと違って、相手に感情をぶつけません。ですが、悔しさの対象はその恋人なので、感情のやり場はなくなってしまいます。他の発散方法で消化した気になっても、実際は消化しきれていないでしょう。

心理的原因4:理想を重ねている

嫉んだ対象に、自分の理想を重ねる心理は、嫉みの原因といえます。自分の理想がそこにあるのに、手にしているのは自分ではなく他人だと知り、嫉むのです。嫉んだ人は、負の感情を相手にぶつけることがないので、悶々としながら他に感情をぶつけます。 自分の理想は、周りの光景に重ねるのではなく、実現させる努力をする必要があります。自分の手元で、その理想が叶えば、他人を嫉むこと自体なくなります。

心理的原因5:羨ましい

羨ましい気持ちは、嫉みの感情の基盤です。羨ましいから嫉む、といったシンプルな原因になります。逆を言えば、羨ましく思わなければ嫉む感情も発生しないのです。どうでもいいことには、嫉んだりしませんよね。 嫉んだときには、何に対して羨ましさを感じているのかはっきりさせましょう。欲しいものを持っている人を見て、その人の嬉しそうな顔が羨ましいのか、自分の欲しいものを持っているから羨ましいのかを考えましょう。そうすれば、嫉みの感情の解決に繋がります。

心理的原因6:ないものねだり

嫉みの原因は、相手を羨ましく思うところにあります。ですが、羨ましいという感情は、欲しくないものでも人が持っていると羨ましくなる、といった感じ方もあります。それまでは、欲しいと思ったことがないのに、人が持っていると目を引くものはよくあると思います。 ないものねだりの状態で、人を羨ましく思うと、それまで気にしていなかったのに一気に嫉みの気持ちが育ちます。満足していない状態が続くと、ないものねだりは生じやすいでしょう。

嫉みの感情を持つ人への対処法4個

次に、嫉みの感情を持つ人への対処法を考えていきます。嫉みの感情を持つ人と接していると、気持ちが暗くなるだけではなく、付き合いきれないという行動を目にすることもあります。 対処法を頭に入れておけば、嫉みの感情を持つ人を上手にコントロールしていけるので、ぜひ覚えておきましょう。

対処法1:動じない

嫉みの感情を持つ人に対して、動じないというのはとても大切なことです。嫉みの感情を持っている間、相手は感情的になっています。動じてしまうと、その感情的な部分を刺激してしまうことになります。 嫉んでいる相手を、故意に刺激したわけではないのですから、動じないで冷静な対応をしたほうがいいでしょう。下手に動じて、説教のような言葉を投げてしまうと、相手はますます負の感情を募らせます。

対処法2:割り切る

嫉みの感情を抱いている相手に、「そんなつもりじゃないのに」といつまでも気にしてしまうと、振り回されるばかりになってしまいます。相手が嫉んだとしても、割り切った気持ちでいましょう。嫉んでいる相手を気にかけすぎて、身動きが取れなくなってしまうこともあるからです。 嫉みの感情は、その感情を持った本人しかコントロールできません。嫉みの感情をどうにかしてあげようと、同情心を見せてしまうと、相手はその同情心に甘え切ってしまうでしょう。

対処法3:開き直る

相手があなたに対して嫉みの感情を持ったとして、「悪いことをしたな」と思う必要はありません。嫉みの感情を持った人の行動は、時にあてつけのようにも感じ、周囲を不快にさせます。だからといって、嫉まれた人間が罪悪感を感じる必要はありません。 嫉みの感情は、殆どが一方的です。嫉んだ人間を落ち着かせようとすると、何かしら我慢しなくてはいけません。自己犠牲の精神よりも、「それはそれ」と割り切る気持ちでいましょう。

対処法4:自分を見せない

嫉みの感情を持った人への対処として、大前提に嫉まれないようにする方法もあります。それは、自分を見せないことです。自分をさらけ出したり、情報を与えることが嫉まれるきっかけにもなります。 相手が望んでいるものを、あなたが手にした場合は、その情報が極力相手の耳に入らないようにします。情報を知らなければ嫉まれる必要もありまでん。あくまでも自然な形で、素知らぬふりをしましょう。

嫉みをなくすための方法4個

あなたの中に嫉みの感情があるのであれば、その感情をどうにかしたいと思いますよね。人を嫉むことで、自分がどれだけ悔しい思いをしているのか通関することになるので、時には苦しむこともあるでしょう。 嫉むことがなくなると、人と接していても気を張らずに、楽に過ごすことができます。どのような方法が効果があるのか、みていきましょう。

方法1:他人と比較しない

あなたが嫉みの感情を持ちやすいのなら、他人と自分を比較することをやめましょう。比較したところで羨む気持ちが強くなるだけです。羨む気持ちが大きくなれば、嫉みの気持ちも当然大きくなります。 友人があなたの欲しがっているものを手にしたら、それは友人が優れているからではありません。優劣をつけてしまうと、自分の悔しさは消化しきれません。あなたにはあなたの魅力があることを忘れないようにしましょう。

方法2:ポジティブに考える

嫉みの感情を持つときは、大体がネガティブな気持ちに支配されているのではないでしょうか。悲しみや怒り、悔しさはすべてネガティブな感情です。その感情をポジティブに変えるだけで、嫉むこともなくなります。 ポジティブに変換するコツは、物を見る角度を変えることです。人の幸せそうな笑顔を見たときに、自分にないものを持っていると解釈しがちですよね。そうではなく、自分と同じものを持っているのだろうと解釈します。そうすれば、嫉むどころか共感の意識も芽生えてきます。

方法3:自信を持つ

自信をなくすと、嫉みやすくなります。自分のすべてに自信をもつ必要はありませんが、自分にも長所があることを知ってください。それは大きな魅力で、自信にもつながるはずです。 自信をもつことができると、努力をする意欲も出ます。何よりも気持ちが前向きになるので、人を羨む前に自分でできることを探せるようになります。自分の長所が思いつかないときは、人に相談しながら聞いてみてもいいですね。

方法4:冷静になる

嫉みの感情に支配されそうになったら、一度深呼吸をして冷静になりましょう。あなたが感じている嫉みの感情が、本当に必要なものなのか冷静な頭で考えてみます。感情的になると、なぜそこまで嫉むのかも理解できなくなります。 嫉みの感情が芽生えると、勢いだけでヒートアップしてしまうこともあります。一度冷静になって、自分は本当にそこまで悔しいのか自問自答してみてください。もしも本当に悔しいと感じても、冷静になった分嫉み以外の感情も見つかるはずです。

自分が楽しく過ごすためには人を嫉む必要がない

嫉む感情を持つ人は、なんでも気にしてしまう面があることがとよくわかりました。気にしてしまうということは、常にアンテナを張り巡らせている状態です。それでは気楽に過ごせる人生というのは、縁遠いものになってしまいます。 人を羨む気持ちは、誰でもあるものです。人を嫉み、自分の負の感情を他の対象物にぶつけるエネルギーは、他の使い方もできます。人を嫉むのではなく、自分が気持ちよく前進するためにエネルギーを使ってみましょう。 全てを一気に変えることは無理ですが、人を羨んだ瞬間にエネルギーの矛先を意識することはできます。それが癖になっていけば、きっと嫉みの感情も消え、すっきりとした人生を送れるようになるでしょう。

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多感な時期にメンタルケアに触れる機会もあり、自分の中で日常的に心理学や偉人の言葉を考える事が当たり前...

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