2019年06月22日公開

2019年06月22日更新

ニート脱出を実現する!ニートを脱出する方法を原因・タイプ・年代別に紹介

身体的な理由や精神的な理由から、社会生活から遠のいたまま仕事についていない人たちが存在します。自分の心や体と社会との差を感じながらも埋められず、闘っているのです。今回は、ニートを脱出する方法をニートの原因、ニートのタイプ、年代別に紹介して行きます。

ニートってそもそもどういう意味?定義は?

ニートとはどのような意味でしょうか。また、ニートの定義とはどのようなものなのでしょうか。 ニートとは、15歳から34歳までの家事・通学・就業をせず、職業訓練も受けていない人のことを指します。 一般的には、学校に通うか就職して働いているか、家事手伝いとして自宅にいるかの年代ですよね。それすらもしていないと認められる人たちのことをニートと言います。 イギリスで言いはじめ、2004年ごろ日本でも使われるようになったと言われています。一般的には働いていない人全般を指すことも多く、インターネット上では働く意欲が無い人たちに対して揶揄するような言葉として用いられることが多々あります。

今回は、ニートを脱出する方法やニートの原因、ニートのタイプを年代別に紹介して行きます。 心身ともに健康なうちは大丈夫と思いがちかも知れませんが、会社から退職勧告を受けたり、病気が見つかって退職せざるをえなくなった、職場で気まずくなった…など、働けなくなる理由は様々です。 そして、本人の労働意欲に相反するように就職活動が上手くいかないときもあります。このままではニートになってしまう…と心配してしまう人も多くいるでしょう。 そうならない様、いざという時に早くニートを脱出できるような情報をお伝えします。

ニートを脱出出来ない人の特徴は?

では、ニートを脱出出来ない人にはどのような特徴が挙げられるのでしょうか。

特徴1:人見知り

ニートを脱出できない人は、コミュニケーション能力があまり高くなく、人見知りであることが理由として挙げられます。 面接時に面接官とうまく会話ができなかったり、学生時代に打込んだことが特になく、資格等も無ければ、履歴書に自分をアピール出来る武器がありません。

特徴2:無気力

ニートを脱出できない人は、学校や以前の職場で何かトラブルに見舞われ、無気力な状態であることが挙げられます。 現在は働きたくない、人と関わり合いたくないと思っていることがしばしばあります。こういう人はまず、心のケアから始めて、徐々に新しい方向に気持ちを持って行くことが大切です。 しかし、気を付けたいのは、現在の生活の基盤を支えてくれている誰かの存在があるということです。親であったり、配偶者であったり、時には恋人である場合もあります。甘えが根底に存在する場合、即座にニート脱出を試みましょう。

特徴3:自信が無い

ニートを脱出できない人は、自分に自信が無くて負のループに陥っている可能性が挙げられます。 何度も就職活動を試みたけれども上手くいかず、内定が取れなくて自信喪失のまま来てしまった、というのは良く聞く話です。また、周囲の人に比べて自分が劣っていると感じてしまうあまり、自分の魅力を伝えることが出来ないことも。 「頑張れよ!」と肩を叩かれても、「頑張れって言われて頑張れたらとっくに頑張ってるし!」と思いますよね。自分に自信が無いあまり、どうしようどうしようと心配ばかりして落ち込んでいます。

ニートを脱出できない理由・原因って?

では、ニートを脱出できない理由や原因として何が挙げられるのでしょうか。

原因1:精神的に疲れている

ニートを脱出できない理由や原因として挙げられるのが、精神的に疲れ切っていて、何もやる気になれないというのが挙げられます。 学校でいじめにあっていたとか、前職が激務過ぎて体調を崩し精神的に病んだとか、精神的な疲労は「動こう」「働こう」と言う意欲を削いで行くので、労働意欲は湧いてきません。

原因2:病気や怪我をしてしまった

ニートを脱出できない理由や原因として挙げられるのが、病気や怪我をしてしまい退職を余儀なくされ働けなくなったと言うことが挙げられます。 病気や怪我の療養中、いつから就職活動出来るのか、新しい就職先はあるのか、体調を鑑みて雇ってくれるのかなど、さまざまなことを考えてしまいます。 病気や怪我が長引けば長引くだけニートから脱出することが出来なくなり、悪循環に陥ります。また、専門職として働いていた人は、前職の退職が精神疾患や仕事に関わる怪我であれば、今までのキャリアとは違う職種で就職活動を行う必要があります。

原因3:配偶者や恋人と生活している

ニートを脱出できない理由や原因として挙げられるのが、配偶者や恋人と生活を共にしていることが挙げられます。 例えば、配偶者や恋人も正規雇用としての労働者だとすれば、少し切り詰めればひとりを養うことは可能なのです。配偶者や恋人も、よもやずっとニートだろうとは考えておらず、いつかはニートを脱出してくれるであろうと信じています。 また、食事の世話や洗濯など、ニートな人の体調を気遣うなどして、何かしらの世話を焼いてくれたりもします。それが居心地が良いものだから、ついニートから脱出できない期間が長くなります。

原因4:親と同居している

ニートを脱出できない理由や原因として挙げられるのが、親と同居していることが挙げられます。 上記の配偶者や恋人と少し違うのが、親と同居している場合の方が、お互いの依存度が高くなりがちです。親は自分の子どもが可愛いばかりに自分自身が疲弊していても気づかぬふりをして面倒を見、子は子で親だからと甘え続けます。 子どものうちに引きこもりになってしまったり、若いうちに離職し再就職しないままずるずるとニートで居続け長期化してしまうのは、親と同居していると食事の世話も炊事洗濯の世話もゴミ出しなどの煩わしい家事も全て親がやってくれるので、楽だと感じてしまうからです。 親が年齢を重ねれば重ねるだけ、働き盛りの人間の力が役立つこともあります。電球を変えたり、重いものを持ったりなど、親が年齢的に出来なくなったことを代わりに行うのです。こうやって持ちつ持たれつの親子関係が子のニート脱出を阻むこともあります。

原因5:預貯金や不労所得がある

ニートを脱出できない理由や原因として挙げられるのが、働かなくても食べて行けるだけの預貯金や不労所得があることが挙げられます。 人間は生きて活動するためには資金が必要なので、労働を対価として資金を得ます。潤沢な資金がある人は、働く必要がないので、働かないでしょう。

原因6:やりたい仕事が見つからない

ニートを脱出できない理由や原因として挙げられるものとして、やりたい仕事が見つからないことがあげられるでしょう。 仕事で味わえる充実感を経験したことがないことなども原因と言えるでしょう。

ニートを脱出するきっかけは?具体例を5個紹介!

では、ニートを脱出するきっかけとなるものにはどのような事柄が挙げられるのでしょうか。具体例を挙げて紹介します。

きっかけ1:お金

ニートを脱出するきっかけとなるものとして、金銭問題が掲げられます。生活するためにはお金が必要です。家賃や食費、光熱費や水道代、医療費や通信費など、挙げればきりがないほどです。 これらを切り離して社会とつながることはもはや不可能に近く、お金は上記の対価として支払っていかなければなりません。 もし、あなたが現在ニートであるのであれば、それは誰かがあなたの分を負担してお金を払ってくれているからです。

きっかけ2:恋愛や結婚

ニートを脱出するきっかけとなるものとして、恋愛や結婚が挙げられます。近年では女性の社会進出も増え、共働き世帯も増えています。 将来的に恋愛や結婚して家族を持ちたい、と考えた時に、自分ないしパートナ、配偶者となる人がニートだった場合、恋愛市場または婚活市場で生き残れると思いますか?答えはノーでしょう。 パートナーや配偶者がニートであるということは、お互いに不和が生じやすく、ギスギスした関係が続くでしょう。

どちらかが結婚後専業主婦ないし主夫として、テキパキと家事を率先してくれるのであればありがたいですが、そうでないのであれば配偶者のストレスは増す一方です。 結婚後の一時的な休職は支えてあげたいと家族なら考えますが、長期的なニートは早々に脱出して欲しいと願うでしょう。

きっかけ3:友人の出世

ニートを脱出するきっかけとなるものとして、友人の出世が励みになる場合が挙げられます。特に男性は、女性よりも出世欲の強い生き物なので、早く一人前になりたい、早く認められたいと考えています。 そして、女性とは異なり、自分の野望は語れど、そのためにコツコツ行っていることは誰にも話さない成果主義であると言えるでしょう。逆に女性は、過程を大切にするので、過程も含めて結果だと考えます。 友人が大きな業績を残した、または出世した、起業したなどの話を聞くと、自分も頑張って就職活動して同じ目線で話が出来るようにならなければと考えます。ニートである自分など相手にされないだろうなと考え、ニートを脱出してから友人に報告します。

きっかけ4:興味関心が湧いた

ニートを脱出するきっかけとなるものとして、何かに興味関心が湧いたと言うことが挙げられます。今までは全く興味の無かった物事に関心を持ち、実際に行動を起こしてみたいと思うことで、テリトリーの外に出ることが可能になります。 例えば、インターネットでたまたま見たアーティストに興味関心が湧き、どうしても生で観てみたいと言う思いからライブに行きたいと思うようになった。とても素晴らしいことです。 ライブに通うのも、物販やCDを買うのもお金が必要なので、ニートを脱出するにはちょうど良いきっかけになるでしょう。

きっかけ5:実生活での人との接点が欲しくなった

ニートを脱出するきっかけとなるものとして、実生活での人との接点が欲しくなったということが挙げられます。 ニートをしていると、会話が家族だけ、配達員さんだけ、コンビニの店員さんだけなど、限られた人としか会って話をすることが無くなります。 今はインターネットで話しながらゲームが出来るので、共通の趣味の友人と気兼ねなく話すことが可能であり、大変便利な世の中です。しかし、それに物足りなさを感じ始めたらニート脱出の良い機会かも知れません。

ニートを脱出する方法

では、ニートを脱出する方法としてどのようなものが挙げられるでしょうか。

原因別脱出法

誰しもがニートになりたくてニートになったわけではありません。その時の環境や心境などから社会と壁を作り、だんだんと家にこもりがちになってニートとなってしまった人が多いのではないでしょうか。

原因別脱出法1 学生時代にいじめにあった場合

ニートになってしまった原因のひとつに、学生時代にひどいいじめにあい、それから家の外に外出するのが怖くなってしまったということが挙げられます。 学校と言う狭い社会の中で、心が幼い人は、誰かをのけものにしたり罵ることで、自尊心を保ちたいのです。たまたまターゲットにされてしまった人は、大人になった今でも深く傷付き、社会と繋がることを恐れています。 グループケアやカウンセリングを受けながら、少ない時間から働けるアルバイトなどから始めてみましょう。また、在宅で労働することも可能な時代です。

原因別脱出法2:就職活動の失敗があった場合

ニートになってしまった原因のひとつに、就職活動の失敗が続いて心が折れてしまったということが挙げられます。 多い人で100社超えるともいうエントリーシートや履歴書提出は、強い精神力もさながら、金銭的にも負担が大きいもの。不採用が続くと、自分は社会から必要とされていないのだと思ってしまうほど追いつめられてニートになってしまいます。 しかしながら、職種を広げてみれば人材不足は明らかです。少し拘りを捨てて、今までよりも範囲を広げて就職活動してみてはいかがでしょうか。きっとニート脱出の機会が巡ってくるはずです。

タイプ別脱出法

タイプ別のニートの脱出方法にはどのようなものが挙げられるでしょうか。

タイプ別脱出法1:労働経験が無い人は

全く労働経験が無いままニートになってしまった人は、短時間のアルバイトから始めることをお勧めします。 どうしても人と関わりたくない、家の外に出たくないと言う人は、自宅で出来る在宅の仕事を探しましょう。資格や能力を磨けば、所得が増える可能性が高いです。 少しずつ働くことに慣れ、社会経験を積み、自分でお金を稼ぐことがどれほど大変かと言うことを経験してください。今以上に周囲の人に感謝して生活することが出来、比較的早くニートを脱出することが出来るでしょう。

タイプ別脱出法2:労働経験がある人は

就労経験があり、その後ニートになった人は、就労経験時代の内容や無就労期間の内容を上手く伝え、就職活動につなげましょう。 就労経験時代に培ったこと、次の仕事で生かせそうな部分、細かいことから書き出して、順序良く並べてみるのも良いかも知れません。 無就労期間を埋めるのは容易ではありませんが、根気よく就職活動を続けて、ニートを脱出して下さい。

年代別脱出法

年代別のニート脱出方法はどのようなものが挙げられるでしょうか。

年代別脱出法1:20代は強い意志で臨むこと

まず、20代はニートを脱出するために高い意志をを持って挑んでください。20代はまだ労働者としては若く、転職者も多くいます。近年では転職経験者は少なくはありません。よりよい労働環境を求めて転職をする人も多く居ます。 誰しもが何度もエントリーし直していると考えて大丈夫です。強い意志を持ってさえいれば、20代は半年後には正社員の道が開かれているかも知れません。

年代別脱出法2:30代は職歴有の時代や資格の強みや知識をアピール

次に、30代でニートを脱出するためには就労経験時代に学んだことや、取得した資格の強み、無就労期間を上手く好印象に伝える努力をして自己PRしましょう。 30代で再就職や転職も良く聞く話ではありますが、20代ほど簡単に決まるものでもありません。病気養生中に勉強して資格を取得した、身体が弱い親の介護をしていたなど、働きたくても働けなかったなどの理由もあるでしょう。 20代の頃より就職活動が困難であるということは覚悟していてください。

年代別脱出法3:40代は折れない気持ちを持って根気よく!

最後に、40代でニートを脱出するためには、折れない気持ちを持って、根気よく粘り強く行くと言うほかありません。 40代ですぐに就職先が決まるチャンスはそうそうないでしょう。よほど特殊な資格を持っていたり、語学力に長けているなどでもない限り、ニートを脱出出来るのは長期戦になると考えてください。 しかし、40代でも募集をかけている場所はたくさんあります。ハローワークやインターネット上のジョブサイト、街中の求人案内以外にも店頭に直接掲示している場所もありますので、いつもとは違う場所に目をやってみるのも良いでしょう。

ニートを脱出する支援サービスは何があるの?

では、ニートを脱出するための社会復帰支援の公的サービスにはどのようなものがあるのでしょうか。

ハローワーク

一番有名な所で「ハローワーク」ではないでしょうか。ハローワークは、公共職業安定所とも言われ、職業紹介事業を行う機関で国が所管しています。 無料で、職業紹介や就職支援のサービスを行っています 。それ以外でも、雇用保険に関する各種の手当や助成金の支給、公共職業訓練の斡旋、職業安定関係の業務なども行っています。

サポートステーション

「サポートステーション」は通称「サポステ」と呼ばれています。就活に踏み出せずにいる若者に対し、専門スタッフが相談を受け付け、ビジネスマナー講座や就業体験で総合的な就労支援をしています。 厚生労働省の委託機関であることから、公的な支援機関と連携した取り組みをしていることが特長です。

ジョブカフェ

「ジョブカフェ」は、就業相談やセミナーの他、求人情報の提供や職業紹介をしており、上記のサポートステーションよりもさらに実践的な支援を受けられます。 ジョブカフェは各都道府県が主体となっていて、地域によって団体の名称や支援対象年齢等は様々です。

職業センター

「職業センター」は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営する施設で、障害者に対する専門的な職業リハビリテーションサービス、事業主に対する障害者の雇用管理に関する相談・援助、地域の関係機関に対するカウンセリングや援助を実施しています。 障害者職業総合センター、広域障害者職業センター、地域障害者職業センターの3種類があります。

頑張ってニートを脱しよう!

誰だって好き好んでニートになったわけではありません。ほんの少しの躓きが現在まで長引いてしまったのです。 しかし、学生生活を終えたのであればその後は就労して給金を得ないと生きていけません。家賃や食費、光熱費、通信費、医療費、税金など、生きていくだけで多くのお金が必要になります。 今までニートであっても生きてこれたのは、誰かがあなたにかかったお金を肩代わりしてくれたから。あなたが部屋で食べながらインターネットで遊んでいた時、家族は何をしていましたか?

きっと、働きに出てくれ、飲み物やお菓子を用意し、ご飯の支度をしてくれていたでしょう。あたなはそれを当たり前のようにそれを享受していたでしょう。相当する対価を払いましたか?お礼の言葉は伝えてありますか? 出来るだけ早いうちにニートを脱出することで、今まで心配をかけてきた家族やパートナーなどにも安心して貰うことが出来ます。 それは金銭的な問題だけではなく、社会的なつながりが少しでも出来始めたことへの安堵でもあります。社会には様々な人がいます。全ての人が良い人ばかりとは言えません。しかし、それも学んで行かなければならないのです。

今までの自分を変えるつもりで、大きく環境を変えて誰もあなたのことを知らない場所で心機一転、ニートを脱出してみても良いのではないでしょうか。 始めはうまくいかないことだらけだと思います。しかし、うまくいかないことの方がむしろ多いのです。頑張ってニートを脱出してくださいね!

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ライター

澤 依知

澤 依知

学生時代に心理学を専攻していました。趣味は音楽鑑賞と映像鑑賞と読書です。人間の内面が伺える内容が好み...

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