2019年06月18日公開

2019年06月18日更新

自分の話ばかりする人の心理とは?特徴や効果的な対処法を紹介

また始まった…昨日も今日も、口を開けば自分の話ばかりする人の話を、うんざりしながら聞いていませんか?自分の話ばかりする人の心理や性格、付き合い方を知ることでうまく対応していきましょう。悪い人ではないんだけど…とモヤっとしていた心がスッキリしますよ!

自分の話ばかりする人いませんか

あなたの周りにいる、自分の話ばかりする人はどういった関係の人ですか?気心の知れた友だちなら軽くあしらうこともできますが、場面によってはそうもいかないこともありますよね。 今回は自分の話ばかりする人の性格や心理を知って、上手く対応できるすべを身につけましょう。あなたのコミュニケーション能力をさらにUPさせるチャンスです。

自分の話ばかりする人の特徴・あるある

ではまず、自分の話ばかりする人にはどういった特徴があるか、お話ししていきます。

特徴1:人の話を聞かない

いつも誰かに自分の話をしたい欲求が高い、自分の話ばかりする人。誰か相手ができれば、すぐさま自分の話を始めようとしたがります。相手の話などたいして興味はありません。 たいていの人は自分の話も聞いてほしいし相手の話も聞きたい、そんな思いでいるので話も弾むのですが、自分の話ばかりする人はとにかく自分の話を聞いてほしくて仕方ありません。 相手が話し始めても適当な相槌と気のない返事をして、本当に聞いてた?と言いたくなります。それは相手の話を聞きながらも、自分の話したいことで頭の中がいっぱいになっているから。まさしく、相手の話は右から左へ聞き流す。大事な用件さえも聞き流してしまっているかもしれません。

特徴2:話題が飛ぶ

会合などでも、みんなが耳を傾けて真面目な話をしていても、その内容にそぐわない話で流れを変える人っていませんか?これがまさに、自分の話ばかりする人の特徴です。 何か関連性のある話なら、誰もが聞きたいと思うところでしょう。しかし、自分の話ばかりする人は、例えばそれまでは深刻な話をしていたのに、間を割って日常のどうでもいい話を始めたりします。 かと思えば、また違う話題を持ってきてと、話題があちらこちらへと飛んでしまうので、聞いている側は、だんだんうんざりすることでしょう。楽しいのは話している本人だけ、ということにもなりかねません。

特徴3:人の欠点に目を向ける

自分の話ばかりする人の特徴として、やたらと人の欠点に目が向きます。人の欠点は目につきやすいので、自分が話し始めるのにいいきっかけとなるのでしょう。それは相手をとがめるつもりはそんなにないのかもしれません。 そこから、持論を話し始め、「自分だったらこうするのに」などと、余計なお世話と自分の自慢話へとつながっていきます。ただ単に自分の話がしたくて、すごい!とか言われたいだけだと思われます。 しかし欠点をネタにされた人にすれば、少なくとも自覚はあるだろうし、いい気はしませんよね。無意識に人を傷つけている行為と言えるでしょう。

特徴4:話題がたいてい不満話

自分の話ばかりする人は、家庭や社会において逆境の立場であったり、不満を持っていることが多いです。その気持ちをわかってほしくて、何とかして自分の話をし始めようとします。 例えば会社の同僚であれば、不満話も共感できるところもあるかもしれませんが、口を開けば不満話ばかりだとうんざりしてきますよね。そこに自虐的な話まで始まったら、今後の付き合い方を考えようと誰もが思うのではないでしょうか。

自分の話ばかりする人の性格

次に自分の話ばかりする人の性格として、いくつかあげてみましょう。あなたの周りの自分の話ばかりする人の性格と重なる部分があるでしょうか。

性格1:自己主張が強い

一つ目に、自分の話ばかりする人は自己主張が強い傾向にあると言えます。自分はこうである、こうしたい、その主張は場合によっては良い面もありますが、あまりに度が過ぎたり、相手の不快感を招く程度にまでなってくると困りものですね。

性格2:自意識過剰

どこからかわき出る自分に対して自信のある人、自意識過剰である性格も見受けられます。ポジティブであるともとらえられますが、自分の話ばかりする人は自分のことしか見えていない、自分の世界感だけで物事の良しあしを判断し、それがすべてと思い込んでいる面があります。 なので、色々な人が集まって何かの話題で話をしていても、自分はこう思う、それは違うなどと話し始めずにいられなくなるのです。

性格3:コミュニケーションが苦手

コミュニケーションが苦手であるという自分の性格を理解している、または意識しすぎているがために、自分の話ばかりする人となってしまうという場合もあります。 例えば、会食などで同じテーブルの人と何か話さないとと意識してしまい、自分の話を延々としてしまった経験はありませんか?それと同じく、コミュニケーションの苦手な人は、とにかく何か話さないとという思いが強く、結果、話題にしやすい自分の話をし続けているのです。

自分の話ばかりする人の心理

ここからは自分の話ばかりする人の隠された心の内面を、少しのぞいてみましょう。意外な心の内面が見えるかもしれません。

心理1:注目されたい

自分に注目を集めたい一心で、自分の話ばかりする人は、目立ちたがり屋なのかもしれません。とにかく自分が話の中心になり、注目されたいと思っています。 ただ、自分の話を聞いてほしい、みんなの注目を集めたい、そんな心理なら場の盛り上げ役にもなり得るムードメーカー的な存在と言えそうです。

心理2:相手を支配したい

自分の思い通りに相手を動かしたい、そんな心理を持つ自分の話ばかりする人は少々やっかいと思われます。この世の中、思い通りにならないことの方が多く、特に人間関係の上ではそんなことは当然のことでしょう。 しかし、自分を理解してほしいのか、相手を支配したい意図で自分の話ばかりする人は要注意です。中には、執拗に相手をコントロールしようとしたりして、自分の意見を押し付けてくるような場合もあるので、上手く距離をとるようにしましょう。

心理3:かまってほしい

かまってほしくて自分の話ばかりする人は、子どものような心理状態からくるものかもしれません。さみしがり屋であったり、人恋しさからのかまってアピールなのでしょう。 こちらのタイプであれば、あなたの心の許せる範囲で話を聞いてあげるといいのではないでしょうか。少々面倒なタイプもあるので、そこは自分との相性を優先でいいと思います。

自分の話ばかりする人のうざいパターン

相手の話を聞くこともするけれど、自分も話したいし…いざ、自分の話ができるタイミングがきたと思ったら、それをサラッと持っていかれた!なのに話の内容はとなると… そんな自分の話ばかりする人のこれは勘弁してほしい、「うざい」パターンをあげてみます。本人は全く自覚がない、悪気がない、というのが共通点です。

パターン1:タイミングをかっさらって話し出したのは…「自慢話ばかり」

たわいのない日常会話でも、なぜか自分の話ばかりする人が話し始めると、自分の自慢話にすり替わっていく、そんなモヤっとした経験はありませんか? 話を聞くにつれてだんだんわかってくるのですが、「ああ、自分の自慢話をしたかったんだ」とまわりくどく話す場合もあります。自慢話をしたくて聞いてほしいときは誰にもあることでしょう。 そんな時は「今から自慢話するけど聞いて!」などと言ってユーモアを交えながら話すと、周りも気持ちよく聞いてくれます。

パターン2:どんなオチがあるのかと話を聞き続けるが…「話が終わらない」

話し始めたはいいけれど、この話の着地点はどこにあるのだろうと思いながら、相手の話を聞くことはありませんか?これは、聞いてどう返事したらいいのかわからないし、いつまでも話が続くので、話が終わるまでうんうんとうなずき続けることになります。 たいていの話にはオチがあったりするのですが、自分の話ばかりする人に限って、オチがなく、話が終わりません。話し始めと終わりでは全く別の話になっていたなんてこともあります。

自分の話ばかりする人との付き合い方

会うのも億劫になりそうな、自分の話ばかりする人ですが、そういうわけにはいかない場合も多々あることでしょう。ここからは、あるあるな対人関係をいくつか想定して、お付き合いの方法をご紹介しましょう。

自分の話ばかりする女性

ではまず、女性ならどういう対応がいいのでしょう。女性同士だと、関係性によっては話も弾み、いい関係を築ける場合もあると思います。しかし、この女性とはちょっと、と思う場合もあるでしょう。 女性は話すことでストレス発散していると言われるくらい、話すことが好きなので、聞き役に回ってばかりだとうんざりしてきます。そんな場合は、あなたの話には興味がないと言わんばかりの相槌でいいと思います。 それで気を悪くするなら、それまでの関係でしょうし、それでもあなたと話したいと思うなら、あなたに配慮した話し方になるかもしれません。

自分の話ばかりする男性

男性の場合の自分の話ばかりする人には、自慢話をしたがる人が多いです。男性は自分をいかにかっこよく見せるかということをいつも考えていますので、話すことによって自分を大きく見せようとする心理が働いていることが考えられます。 男性同士だともしかしたら、ウザく感じるかもしれません。気心の知れた友人関係なら問題ないでしょう。女性が聞く側であれば、女性特有の母性本能が働き、うんうんと優しく話を聞くことができるのではないでしょうか。 しかし男性勝りの女性もいるので、そんな女性だと黙って聞いているのは苦痛と感じられるかもしれません。そんな場合は、やんわりと不快な感情を言葉にしてみましょう。無自覚で話し続けている場合もあるので、男性がハッとして不快感を招いていたんだと気付くことも考えられます。

自分の話ばかりする職場の上司・同僚

一日の内で過ごす時間が一番長いであろう、職場関係の人たち。強い発言をして、自分の立場が危うくなったり、居心地が悪くなるのは避けたいところです。 ここは、この人は自分の話ばかりする人なんだと割り切ってしまいましょう。いろいろな仕事のスタイルがあるので一概には言えませんが、仕事中までべらべらとしゃべっているわけではないはず。 しかし、自分の話ばかりする人が話し始めただけで、また始まったと思うだけでイライラしてしまう、そこまで気になってしまっている人もいるかもしれません。そこは過ごす時間は長いですが、これも会社にいる間だけと思い、意識をなるべく向けないようにしてみましょう。

自分の話ばかりするママ友

こちらも下手に出るとやっかいなので、慎重な対応でいきましょう。あなたのママ友が自分の話ばかりすることが気になって仕方がない、不快であるという時点であなたの「友だち」ではないということをしっかり認識してください。 子どもを通じての縁であって、そこから先は一生の友だちになるかもしれないし、その場限りかもしれません。何としても良好な関係でいなければ、と気負う必要もありません。ただ、子ども同士が仲が良いだけで、親まで仲良しになる必要はないのです。 自分がそんなに仲を深めたいと思わないならあいさつ程度にするとか、話しかけられたら話すけど、くらいの対応で十分です。あなたが話を聞いてくれると思って相手はどんどんいくらでも話してると思われます。不快な気持ちをあらわにするとややこしくなるので、そのあたりには配慮しましょう。

自分で自分がわかっていない自分の話ばかりする人

今回の自分の話ばかりする人のこと、読み進めるうちに気付きは得られましたか?誰もが話し手のプロではないので、仕方のないこと、これも個性の一つであると思います。 とにかく自分はここにいて、こういう考えを持ってて、こんなにすごいんだと周りの人にわかってほしい!そんな気持ちが大きくなっていると考えられます。自分が話すことによって、相手に話を聞いてもらい、認めてもらったり、褒めてもらったりすることで自分の存在を確認しているのでしょう。

そんなことをしなくても、自分のことを認め、自分自身を理解できている人であれば、相手の話をせき止めてとめどなく話し続けるなどしません。それほどまでに「不安」で仕方がない、自分で自分のことがわかっていない表れでもあります。 そう思うと、自分の話ばかりする人の心が見えてきたような気がしませんか?そこにイライラするという場合は相手が自分の「写し鏡」となっていることも考えられます。この機会に自分の内面も見つめてみるといいかもしれませんね。

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ライター

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過去の経験や体験、自分なりに得た知識をもとに綴っていきます。少しでも多くの方の心に響けばと思います。...

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