2019年04月16日公開

2019年06月08日更新

細かい人の特徴や性格・心理とは?職場の細かい人の対処法や付き合い方

物の位置にこだわったり人の立ち振る舞いに口を出したり、なにかと細かい人っていますよね。あなたの職場にもいませんか?そんな細かい人の特徴や性格・心理とはどういったものなのでしょう。また、職場での対処法や付き合い方もあわせて紹介します。

細かい人とは?

職場や周りにもいる細かい人。どうしてそこまで細かくなるの?そこどうだっていいよ!とつい言ってしまいたくなるかもしれません。 細かい人がどういった特徴を持ち、性格・心理なのか気になりますよね。職場に細かい人がいる場合の対処法や付き合い方も紹介します。 見ていくと「あれ?もしかしてわたしも細かい人かも?」なんてこともあるかもしれませんよ。

細かい人の行動の特徴・あるある

細かい人には、どんな行動や特徴があるのか、例をあげてみましょう。 きっとあなたの周りにもこんな「あるある」な人がいるはずですよ。

いちいちうるさい

使ったものを元あったところに戻す。次の人のために備品の補充をする。 当たり前のことではありますが、細かい人はいちいち口うるさく指摘してくるという特徴があります。 また、思ったことがすぐに口から出てしまいます。全体を見る前に気になったところを指摘せずにはいられないのです。 待つことができないので、部下が自分で気が付いたり直したりするきっかけを奪ってしまうことになります。 いつも小言を言われていたら、自分の意見や考えを主張しづらくなってしまいますよね。周りの人はどんどん距離をとってしまいます。

常にイライラしている

細かい人は、他人のいいところではなく欠点に目がいくことが特徴です。そこは違う、それではダメだ、と批判したり咎めたりします。これでは周りの人はうんざりしてしまいますね。 人は、もともと長所よりは短所のほうが見つけやすいです。細かい人は、ほかの人の何倍も欠点に敏感なのです。 職場では「あの人はいつも人のあら探しをしている」なんて言われてしまうことも多々あります。 また、自分の思い通りにならないことにもストレスを感じることも細かい人の特徴です。チームで動いていてもほかの人の動きにいら立ってしまいます。 細かい人は、自分だったらこうする、ここは効率が悪い、とひとつひとつ指摘しないと気がすまないのです。

態度や言葉遣いに厳しい

細かい人は、上下関係や規則を大切にします。言葉遣いに敏感に反応したり、上司への態度にも目を光らせる、といった行動にでます。 ルールからはずれる人には厳しく指摘します。規則を守ることが大事だと思っているので、守らない人を許せません。 細かい人は、面倒なことに許せないだけでなく、更生させようとする特徴があるため、ほかの人とぶつかってしまうのです。

妥協しない

細かい人は、理想や目標が高く、完璧を求める特徴があります。100点の書類を提出しようとするため、下調べ、準備に時間をかけます。 納得のいくまでやろうとするので、期限になっても終わらないこともあります。納得のいくものが出来ないと投げ出してしまうこともあります。 誤字・脱字は入念にチェックし、求められたもの以上を追及します。細かい人がやり切った仕事は、評価されることも多いです。

指摘されることを嫌う

細かい人は、自分はとやかく言いますが、人から指摘されることは嫌う特徴があります。それも不服を隠せないくらいに態度にでてしまいます。 たとえ自分に非があっても、怒られたり指摘されたりすると、なにがなんでも屈しないぞと意固地になることもあります。 人には謝るまで詰め寄るのに、自分は謝らない姿が批判をかっていることにも気づいていません。

自分ルールがある

細かい人は、朝起きてからの流れが決まっている、車の中は飲食禁止など、マイルールを作っています。そのマイルールを守れたことに喜びを感じ、守れた自分を誇りに思う特徴があります。 試行錯誤しながら、合理的でやりやすい方法を探し続けます。これだ、と思うものに突き当たるまで探した結果なので、自信をもっています。 ときには常識までも疑って自分流を探し、常識とは違うことも正しいと思って突き通します。

頼ることが苦手

細かい人は、周りの人にお願いしたり、甘えたりすることが苦手であることも特徴のひとつです。膨大な量の仕事をひとりで抱え込もうとします。 誰かにお願いしても確認や直しは自分流でするので、ひとりでしたほうが精度が高いと考えていることもあります。 他人の失敗で怒られることを嫌い、なんでも自分でやろうとしてしまいます。

お金にシビア

細かい性格はお金に関しても例外ではありません。一番嫌われがちな特徴はやはりお金に関することではないでしょうか。 ごはん、飲み会、プレゼントの割り勘など、1円単位まできっちり計算することもあります。 上司だから少し多めに出す、会計のひとには手間賃として少なめにする、なんて考えはありません。どんな人も平等です。 なんとなくで割り勘にしようとしたら細かい人が指摘してきた、なんてことがあると一気に冷めてしまいますね。

細かい人の性格・心理

これまで見てきたような特徴を持つ細かい人。人は、行動をする時にはそれにともなう性格や心理があります。 では、どうしてこのような行動の特徴になるのでしょうか。細かい人は、一体なにを考えてこのような行動をとるのでしょうか。

完璧主義

細かい人は、自分の中で目標や理想がはっきりしています。正解がわかっていたら、それに向かって突き進むのみ、という一途な性格です。 意識が高いことは悪いことではないのですが、問題はほかの人が自分のペースを乱すと思っていることです。完璧であるために、周りの人を思い通りにしようという心理が働きます。そのため、小言が多くなるのです。 さらに自分が正しいと思っているので、何事にも自信をもって取り組みます。

プライドが高い

プライドが高い人の心理は、人よりも上にいたい、下にみられたくない、という考えです。 細かい人には意外にも打たれ弱い人が多く、人の態度を気に病む性格でもあります。 細かい人は自分の中でベストを尽くしているため、人から指摘されることを嫌います。怒られたことよりは、プライドを傷つけられたことに対して怒りを感じています。

自分にも他人にも厳しい

細かい人は、やると決めたら努力を惜しみまない性格です。そのため、自分ができるならほかの人もできるという心理です。 子どもの頃から努力家な人が多く、努力をすれば結果がついていることを知っているのです。 人間が違うので、得意不得意はそれぞれ、ということがわかりません。できないと努力が足りないのだと感じるため、周りにも厳しくなります。

真面目

細かい人は、子どもの頃から真面目で優等生な性格が多いです。前日に持ち物のチェックをして、忘れ物をしないように、怒られることのないようにしてきました。 規則、ルールを守り、上司や先生は絶対的な存在だと思っています。絶対的な存在というのは、強迫観念でもあります。 叱られたくない、怒られたくない、という心理から、細かい人は大人になっても規則にしばられがちです。

正義感が強い

細かい人は、周りにも自分の正義を押し付けます。おせっかいな性格ともいえます。 そこはこうじゃないと、そういうときはこうするべきだと、と自分のものさしを他人にも使ってしまうのです。 周りからしたら「どっちでもいいじゃない」と思ってしまうようなことも本人の中には決まったルールが存在します。 このときの心理としては、優しさで言っている場合と、ただ自分が気持ちよくなりたいから言っている場合とがあります。

できる自分が好き

細かい人は、器用で、コツコツ取り組むことが得意な性格です。理想の姿になりたい、近づきたいという心理から、そのことだけに集中します。 目標を達成した、やり切った時の爽快感を知っています。きれいにそろった書類や整頓されたデスクは、仕事のできる自分を表しているようで気持ちがいいのです。 きっちりできる自分や努力を惜しまない自分に酔っています。このタイプの細かい人は、爽快感や達成感を味わうために細かくしているので、変えることは難しいです。

不安・心配症

細かい人には、嫌われたくないという心理が根っこにあります。なにかあった時のことや最悪の状況を想定して不安を感じることが多いため、入念に準備、確認をします。 何度も確認することで、自分に非がないか、失敗をしていないか確かめています。失敗をすると長く引きずってしまう性格でもあります。 挨拶の時いつもと違った、というだけで、自分がなにかしたのではないかと心配になります。相手の顔色をうかがったり、周りの目を気にしたりして落ち込んでしまうことも。 細かいことによく気がつくからこそ、思い悩むことがお多くあります。 お金にシビアなのも、後のトラブルを防ぐためでもあります。

細かい人は職場で嫌われる?

仕事をするうえで細かいところにまで気を配ることは大切です。細かい人は、ミスが少ない、クオリティーが高いことで会社にとってもありがたい存在でもあります。 しかし、度を越えてしまうと周りから嫌われてしまいます。 上司が細かく指摘し続けていたら、部下はやる気もなくなり疲れてしまいます。

細かい人がそうなってしまう原因は?

細かい性格は幼少期のころの影響を強く受けていることが多くあります。 子どものときの環境や親の接し方が、細かい人の心理に大きく関係しているのです。

怒られる経験が少ない

怒られる子は、だいたいいつも怒られます。そのうち、怒られることに慣れてきます。「また怒られた~」とすぐに切り替えるのです。 細かい人は、親や先生など周りの大人にさからってはいけないと、従順に言うことを聞いて育ちました。そのため、怒られることや怒られたあと受け流すことに不慣れです。 いけないことをした、悪いことをした、という後悔や不安をとることができません。いつばれるのか、いつ怒られるのかビクビクしてしまいます。 怒られないようにしなくては、という心理から、先のことまで考えたり細かいところにまで気を配ったりするようになります。細かい人は、規則から外れると不安なのです。

ものごとを0か100かで考える

テストで100点じゃないと「もっと頑張ろう」と親に言われていたタイプです。結果に行き着くまでのプロセスを見てもらえなかった子どもは、失敗をおそれます。 細かい人は、できる・できないで物事をみるので、できそうにないことには「どうせできないから」という心理になり、挑戦しなくなってしまいます。 成功がすべて、それ以外は失敗ととらえてしまうため、細かい人は確実に成功をつかもうと必死になってしまうのです。成功への道にいる他人は邪魔でしかありません。 欠点を責め立てて追いやるか、自分の思う通りに動かすかです。

大きな失敗をした

細かい人の中に、過去になにかやらかしてしまった、ひどく怒られた経験が、根強く残っていることがあります。 細かい人で失敗を長いこと引きずってしまう人は、自分の選択を後悔してなかなか気持ちの切り替えができないことが特徴です。 つらかった過去や怒られて恐ろしかった過去をいつまでも抱えています。そのため、もう同じことは起こさないようにしようという心理が働き、気をつけます。 細かい人は、いろんなことにアンテナを張ることで、石橋をたたいてわたる性格ができあがります。

ありのままの自分を受け入れてもらえない

正しいことをしたときだけほめられると、「いい子」を演じるようになります。細かい人は、失敗しても大丈夫、次に気を付ければいい、ということを知らずに育ったのです。 どんなときでもあなたらしくいればいいよ、と受け止めてもらえていないので、自分に自信がもてません。 その結果、相手の顔色をうかがう、だれかの後押しがないと不安になる、という心理になります。 仕事の手順に細かかったり、何度も確認をすることは、自信のなさのあらわれでもあります。

周りがズボラ

細かい人の中には、準備物を用意してくれなくて恥ずかしい思いをした、汚い家で友達をよべなかった、など親や周りの人のせいで迷惑をかけられたことがトラウマになっている人がいます。 反面教師として、同じようにはならないぞ、という心理がきっちりした性格を作り出しています。 きっちりした性格はメリットもあるため、どんどんその快適さを求めていったのです。

職場の細かい人の対処法・付き合い方

細かい人といると疲れるからといって、避けて仕事をするわけにもいきませんよね。 ならば細かい人の対処法や付き合い方を知って、少しでも仕事をやりやすくしていきましょう。

特徴を知る

相手を知ることで、受け流すほうの負担も減ります。細かい人が、どんなことにこだわっているのかを見つけてみましょう。 時間に厳しい、言葉遣いに厳しい、ケアレスミスを嫌う、その人のこだわりを知れば、気を付けるところが明確になります。 細かい人は、自分なりのこだわりを持っていることが多いので、そこ以外は気を使わなくていいかもしれません。

感謝する

よく見ていることや細かいところにまで気が付くのは本来いいことです。 細かい人に指摘されたらうっとおしく感じてしまいがちですが、考え方を変えて感謝してみましょう。 細かい人は、言っていることは正しいことも多いため、結果的に自分のスキルアップに役立つかもしれません。 また、感謝されたらだれでもうれしいものです。細かい人にかわいがってもらえるようになれば、指摘の時のことばもやわらかくなるはずですよ。 素直に受け止めることで、人間性や仕事内容を高めることができるかもしれません。

自分から距離を縮める

細かい人は、仕事に関して細かい人はプロ意識が高い人が多いです。細かく突き詰めていくことで、クオリティーの高い仕事をします。 細かい人がどうしてそこにこだわったのか、なぜそこに注目したのか、理由を聞いてみることで仕事をする上でのヒントになります。 細かい人と距離を置くのではなく近づいてみることで、仕事のやりかた、姿勢を学ぶことができるかもしれません。

失敗したら学ぶ

細かい人が上司の場合、基準がはっきりと決まっていることが多いです。 提出書類は誤字・脱字など基本的なところは何回も確認し、期限も守りましょう。 指摘されたところをしっかり覚えておくことで、同じことを繰り返さないようにします。コツさえつかめば、細かい上司は理不尽に怒る上司よりも仕事しやすいかもしれませんよ。 さらに、確実にミスを減らしていくことで、仕事へのやりがいや周りの評価もついてくるはずです。

あなたは細かい人?診断してみよう

もしかしたらあなたも細かい人かも?いくつあてはまるかチェックしてみましょう。

□ 正しいことを言わずにはいられない □ 自分の思い通りにならないことに腹が立つ □ 万が一を考えることが多い □ やるならきっちりやりたい □ 人の欠点を見つけやすい □ 周りの人が自分をどう見ているのか気になる □ 努力が実を結ぶことを身をもって知っている □ 謝ることが苦痛 □ 自分ルールをもっている □ 怒られることに恐怖を感じる いかがでしたか?意外と当てはまる項目があったのではないでしょうか。

細かい性格を直す方法

細かい人は周りも疲れますが本人もつらいことがたくさんあります。 チェックにたくさん当てはまってしまった人も大丈夫! 人生を少しだけ軽く、人間関係をちょっぴり楽しく変化させましょう。

違う視点をもつ

物事には二面性があります。細かい人は、見えたことをすぐに指摘してしまいがちです。見方をかえると、短所も長所にかえることができます。 仕事が遅い、は、仕事が丁寧。いろんな人としゃべる、は、コミュニケーション能力が高い。など、欠点に思えてしまうことを反対側から見てみる訓練をしてみます。 最初は難しいかもしれませんが、常にいいところとして置き換えることを意識してみてください。 口に出す前に一呼吸置くことと、いろんな考えの人がいることを知ることができます。

理想の真似をする

細かい人は面倒に思われますが、細やかな人は好かれます。 よく気がつくことは同じなので、口に出すタイミングや態度を少し工夫したらいいのです。 職場で、自分の意見や考えを言っても、嫌がられたり怒られたりしない人はいませんか?そういう人はなにが違うのでしょう。 普段からの人間関係だったり、言葉のやわらかさだったり、意見するタイミングだったり…細かい人お得意の観察眼で見てみてください。 そして、真似してください。細かい人は、目標がわかれば努力することは得意なので、ぜひリスペクトする相手を探してみてください。

原因を探る

物の位置が気になるのはどうしてか、どこまでなら許せるのか、細かい人は自分自身と向き合うことが大切です。 例えば、定位置にないと欲しいときに見つからなくてイライラする。じゃあ定位置のペン立てにはなくてすぐ近くの机の上にあったら?みつけることはできる。でもイライラする。何にイライラするのか。きちんと戻さない人に腹が立つ。 けれど、人それぞれ性格は違うし、その人は急いでいたのかもしれない、とも考えられます。その人を探して咎めることは、自分の価値を押し付けているワガママであることがわかります。 細かい人のイライラや許せない原因を突き詰めていくことで、単なるワガママなのか、相手のためになるのかがわかります。

細かいことは悪いことじゃない

細かい人は、よく気が付く人。一生懸命な人。努力を怠らない人。いいところがたくさんあります。 職場に細かい人がいたら、どんなこだわりがあるのか、どこが周りから面倒に思われているのか、よく観察してみてください。 あなたの関わり方で、職場の雰囲気がかわるかもしれません。 細かい人の態度がかわるかもしれません。 細かい人のいいところはどんどん吸収して、ぜひ好かれる「細やかな人」を目指してみてください。

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カミハラ

仕事・子育て・家事に追われる日々です。 心理学に興味があります。...

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