2019年07月23日公開

2019年07月23日更新

仕事がうまくいかない時の原因とは?うまくいくための対処法や考え方を解説

プライベートはまだしも、仕事がうまくいかないときは、自分一人のことでは済まないため、きついし責任も感じる…。こんなふうに、仕事がうまくいかないとお悩みの人はいないでしょうか?今回は仕事がうまくいかない状態・状況を見直し、それを改善する方法を探っていきましょう。

仕事がうまくいかないと悩むあなたへ

人間いい時もあれば、うまくいかない時もある。わかっちゃいるし、それがプライベートのことであれば、自分一人でもなんとか切り抜けられると感じている。 でもうまくいかないのが仕事だとしたら、これはもう自分一人のことでは済まないため、きついし責任も感じる…。 こんなふうに、仕事がうまくいかないとお悩みの人はいないでしょうか?今日は仕事がうまくいかない状態・状況を見直してみて、それを改善する方法を探っていきましょう。

仕事がうまくいかない人の特徴

仕事がうまくいかない「結果」には、必ず「原因」があります。それが例えば取引先の一方的な都合など、自分ではどうしようもないコントロールできないことが原因という場合もあるでしょう。 しかし、仕事がうまくいかないとき、コントロールできない「こと」が原因というよりも、コントロールしていない・できていない「人」の問題という場合が多いのです。ここでは、仕事がうまくいかない人にみられる特徴を探っていきましょう。

自分だけの理想や方法論に固執する

理想を持っているのは決して悪いことではありません。しかし、多くの場合、仕事は1人だけで完結しないものです。相手(取引先など)があり、同じ部署、チームのメンバーがいて、各自が適切に業務をこなしてこそ機能するものです。 仕事がうまくいかない人は、「自分だけの」理想・方法論を頑なに守ろうとする傾向がみられます。仕事の手順や段取り、優先順位の判断、報告・連絡・相談などが、その人だけのルールになってしまったとしたら、うまいかないのは当然といえます。 言い換えれば、自分だけの理想・方法論に固執しすぎて、客観的視点を失ってしまった時、仕事はなかなかうまくいかないといえるでしょう。

人付き合いがある意味でルーズ

「自分だけの理想や方法論に固執する」とある部分で重複しますが、仕事がうまくいかない人は、他者との付き合いがある意味でルーズです。 話しやすい人とだけ話す、付き合いやすい人とだけ付き合う…このスタイルはプライベートではもちろんOKでしょう。しかし、仕事となるとそうはいきません。〇〇課長っていつもうるさく注意ばかりしてくるから話さなくていいや…というのは通用しません。 それは〇〇課長がいい人か嫌な人か、ということとは別の次元なのです。苦手な人だろうとなんだろうと、必要なコミュニケーションを取らないと、うまくいかないということになります。

ホウレンソウを軽く考えている

仕事がうまくいかない人には、往々にして報告・連絡・相談(ホウレンソウ)が下手な傾向がみられます。なかでも報告と相談、とくに自分の意見や主張をともなう場合が苦手という人が多いです。 職位が上の人に対して、自分の意見をしっかりと伝えることが下手であると言い換えてもいいでしょう。なぜ自分はこう考えるのか、それを説明・主張するためには、ある程度の論理性が当然ながら必要になってきます。 いいと思うからいいんです、では小学生レベルですね。

「論理性が乏しい」ケースとともに多くみられるのが、「上の立場の人にはいいなりになってしまう」というケースです。言い換えると、不必要な遠慮をするクセができてしまっているわけですね。 ですから、上司の意見には反論しない(できない)ということが起きてきます。 こういうふうに、上の立場の人になかなか主張できないというコミュニケーション傾向が仮にあったとしても、ホウレンソウはしっかりおこなうことを心がけてさえいれば、仕事で決定的にうまくいかないという事態は、かなりの確率で回避できるはずです。

根拠のない自信を持ち周囲を下に見たがる

仕事がうまくいかない人の中には、前項の「ホウレンソウを軽く考えている」人とは対極にいるパターンの人もしばしば見受けられます。それは根拠のない自信を持ち、それがゆえになぜか周囲の人を下に見たがる傾向の人です。 他人や自分のことをしっかり尊重(肯定)し、コミュニケーションが取れているかどうかという視点でみると、コミュニケーションは大きくは4つのパターンに分かれるといわれます。 ①自己肯定+他者肯定、②自己肯定+他者否定、③自己否定+他者肯定、④自己否定+他者否定…の4つです。

根拠のない自信を持ち、それがゆえになぜか周囲の人を下に見たがる傾向の人は、上記②に該当します(前項の、ホウレンソウを軽く考えている、上の立場の人にはいいなりになってしまう人は上記③に該当するわけです)。 自分には自信がある、しかしその自信は客観的にみてどうなのか?論理的に説明できるのか?と考えたとき、なかなか説明がつかない場合が多いです。 こうした傾向は、幼少期の生育環境などが大きく影響しているといわれますが、成人してからも改善していくことはもちろん可能です。

興味の対象が限定的

仕事がうまくいかない人のもう一つの特徴は、興味の対象が限定的という場合が多いことです。 ちょっと考えてみてください。ひと昔前、「私はパソコン操作が苦手だから…、興味がないから…」と、自分でまったく学ぼうとせずに、できないことを言い訳にする人を見たことはありませんか?

それと仕事がうまくいかない人を同列に扱うわけではありませんが、プライベートの趣味ではなく、仕事において、「これは苦手だからちょっと…」というのは、周囲や管理職の立場から見れば、言い訳にしか映りません。 興味がなければ興味を持つ、できないのであればやり方を調べたり相談したりするという姿勢を持たないと、仕事上の成長はなかなか難しいでしょう。

仕事がうまくいかないときの原因

ここまでは、仕事がうまくいかない人の特徴について見てきました。 仕事がうまくいかないという「結果」には、必ず「原因」があります。どこかがまずかったから結果がともなわなかったわけですが、それを振り返るヒントとしていただくべく、ここからは仕事がうまくいかないときの原因を探っていきましょう。

経験者とのコミュニケーションに課題がある

例えば、あなたがある仕事を任されたとしましょう。その仕事の前任者はAさんです。当然、Aさんにこれまでどういう形で仕事をしていたのか、確認をすると思います。 その上でもし(ここはこうしたほうがいいだろうな…)という判断ができれば、そこは改善ポイントですよね。 まずは経験者の従来のやり方を確認し、そのうえであなたオリジナルのやり方を加えることで、その仕事の質を上げるというのが、もっとも一般的で失敗のないやり方と思われます。

あるいは、あらたな企画立案を求められたとしましょう。 これもおそらく、まったくのゼロからスタートするわけではなく、いろいろと検索したり調べたりすると思うのですね。他ではこうやっている、〇〇さんはこんなふうにやっているのか…など、経験者の実績などを参考にすると思います。 つまり、仕事をうまくこなすためには、他者、それも経験者のやり方を参考にするというのはセオリーです。

しかし、実務の現場で時おりこんなシーンに出くわします。(前任者のB課長とはどうも相性が悪い。聞きに行くとどうせ説教されるから、自分のやり方でやってしまえ!)。 こんな場合は、たいていの場合、仕事がうまくいきません。 職位が上だから、相性が合わないから、嫌いだから、苦手だから…といった情緒的・感情的な理由を前面に出してコミュニケーションを避けるのは、少なくとも仕事においては、成功から遠のき、あなたの評価を下げる一因となります。

スケジュールを組み立てるのが下手

仕事がうまくいくか・いかないかは、その段取り、スケジューリングに大きく左右されます。言い換えると、優先順位や業務の段取りなどをしっかりスケジューリングできていれば、大きな失敗には至らないはずです。

集中力を欠いている

仕事のスケジュールを完璧に組み立てて、着実にやっていれば問題ないはずですが、人的な問題の一つとして、集中力の欠如がミスにつながるということがあり得ます。 例えば、見積金額の社内決済が完了していないのに、取引先に出してしまった。納期にたびたび変更が生じていたにもかかわらず、最新の情報を把握していなかった…などは、集中力を欠いていたからこそ生じてしまったミスですね。

仕事がうまくいかないときの対処法

誰だって、仕事を成功させたいのは当然です。仕事がうまくいかないときの対処法の大きな最初のポイントは、(このままだとうまくいかないかもしれない…)という予兆を早目に察知することです。 これは前述のように、仕事全体を俯瞰で客観的に見れていて、それにもとづいたスケジュールを組み立てるのが大前提といえます。 ここからは、「備える」という視点とは別に、万一仕事がうまくいかなかった際の対処法をみていきましょう。

自分の業務スタイルを見つけルーティン化する

これは一朝一夕にはできないかもしれませんが、仮に同じ仕事をするにしても、人それぞれ自分のやり方があるはずです。まずは、自分に適したやり方を早く見つけてください。 これまでにうまくいった、いわば成功事例を参考にするとよいかもしれません。

●あのときは、特に急ぎの用事がなくても取引先に対して2日に1回は電話を入れてコミュニケーションを取っていたから、最後までうまくいった。 ●会社全体で使っているスケジュール管理ソフトと並行して、自分用にカスタマイズしたスケジュール帳を使っていたらイージーミスが減ってきた。 ●朝、少し早めに起床して、会社の近くのカフェでその日やる仕事を頭の中で整理してから出社すると、仕事が思うように回ることが多い。

・・・こんなような「成功事例」を見つけ出し、それをルーティン化してみてください。これだけで、あなたの仕事はだいぶ効率的になり、ミスが減り、うまくいくようになってきます。 心理学的には、以下のような考え方があります。参考にしてください。 ①もしうまくいっているのなら、それを変更しない。 ②もし一度うまくいったのなら、引き続きそれをおこなう。 ③もしうまくいかないのなら、もう繰り返さない。なにか別のことをおこなう。

周囲とのコミュニケーションを円滑にする

仕事がうまくいかない人、もしくはうまくいかないときというのは、一人で抱え込んでしまい、キャパシティを超えて軽くパニックになり焦っているという場合がしばしばあります。 こうならないために、周囲(同僚や上司、後輩ら)とのコミュニケーションを日頃から円滑にするよう心がけてください。 そして、(ああ、このままだと失敗する)ということが見えた時点でなるべく早目に、周囲に助けを求めてください。助けを求めるというのも、大事なコミュニケーションです。

仕事というのはある部分で人間関係によって成り立っています。 言ってみれば、持ちつ持たれつです。あなたが困って助けを求め、それで窮地を救われた経験があるのでしたら、今度は逆に困っている人に手を貸してあげてみてください。 こうしたことをお互いに経験するうちに、周囲とのコミュニケーションは強固なものになっていきます。

反省するときは謙虚かつ理論的に

そうはいっても、結果的にうまくいかない仕事というのはどうしても生じます。その場合は、次に同じ失敗をしないためにもしっかり振り返り反省する時間を設けてください。その場合のポイントをいくつか列挙します。 ①謙虚かつ論理的に まあいいか…という処理の仕方では、いつかまた同じミスが出現します。何がいけなかったのかを、論理的にあぶりだし、対策を探すのがポイントです。

②周囲も、自分も必要以上に責めない あいつのせいだ!という感情的な片づけ方が次につながらないのは前述のとおりですが、周囲を責めないのと同時に、自分自身を必要以上に責めないのもポイントです。 「反省」は必要ですが、「必要以上の自責・自罰」はかえって良い効果を生みません。

③第三者の視点も加える 自分一人で反省するばかりでなく、かかわった同僚や上司、直接はかかわっていない人の意見も参考にしてみると良いでしょう。 自分では気づかなかったことが見えてくるかもしれません。

それでも仕事がうまくいかないときのプラスの考え方

ここまでは、仕事がうまくいかなかった際の対処法をみてきましたが、残念ながら、それでももしかしたらうまくいかない場合があるかもしれません。そうしたときの、プラスの考え方をご参考までに列挙します。 ●仕事の失敗は仕事で取り返しましょう。 プライベートや仕事以外の場面でいくら自分を責めたとしても、それは自責感情や自己否定的な感情を増すだけで、それは反省とは別のものです。 そして、自己否定的な感覚・感情というのは誰にとっても好ましいものではないはずです。次の仕事で失敗を取り返し、自己肯定感をさらに強化してください。

●致命的な失敗など、そうそうあるものではありません。もしあなたが、自分のミスは致命的だとお感じならば、それは自分を責めすぎです。 例えば会社組織の場合でしたら、仕事の指示は上から下りてくるでしょう。 つまり、途中経過や進捗状況をしっかり報告・連絡・相談をしていたにもかかわらず発生したミスなのであれば、それはあなたよりも、指示を出した上司の責任が問われる事案です。

●得難い経験をしたとプラスに考えましょう。 こう考えるにもある種の論理性は必要です。望む結果には至らなかったが、ひとつこれまでになかった経験をした→だから今後、同じような状況に陥った場合、自分だったら的確に対処できる、その経験値を積んだ…とプラスに考えるようにしましょう。

仕事がうまくいかないときは恋愛もうまくいかない?

仕事がうまくいかず、疲労しきっている状態というのは、恋愛などのコミュニケーションにもいいことがありません。仕事でミスをし、恋愛もうまくいかないとなれば、二重のショックです。それを防ぐためにも、以下のことを参考にしてください。

●オンとオフを切り替えましょう。 仕事の失敗を次の仕事で挽回するためには、ネガティブな感情・感覚を引きずったままではいけません。オフで気もちを切り換え、次の仕事に笑顔で取り組みましょう。 逆にいうと、オンとオフをごっちゃにするのはおすすめしません。恋人やパートナーに相談に乗ってもらったり、愚痴を聞いてもらったとしても、それが済んだら笑顔に切り替えましょう。

●自分を責める、自己否定的な感情を持つことがクセになっている人は、人一倍注意してください。仕事でミスをする→自分は無価値でダメな人間だ…と思い込んでいる人が魅力的に映るはずがありません。 ●自分なりのリラックス法を日ごろから探しましょう。「これをやっている時、自分はほかのことを忘れられる」というものを、日ごろからできるだけ多く見つけてストックしておいてください。 そして、仕事がうまくいかない、落ち込んでいる時にこそ、そのストックを総動員し、心身を休ませるのです。こうした日ごろの何気ない取り組みが、あなたを魅力的に映し出します。

●つらい気もちを吐きだしましょう。あふれる感情を抑え込まずに、泣きたければ泣いてもかまいません。 心の中のモヤモヤを、誰か信頼できる人に聞いてもらったり、思いきり泣くことで吐きだして楽になることを心理学ではカタルシス効果と呼びますが、これもうまく活用してみてください。

時間をかけつつ手をつけやすいところから

仕事はうまくいくときもあれば、うまいかないときも当然あります。それは誰しも頭では理解しているはずです。しかし、頭では分かってはいても感情的に落ち込んでしまう…これも私たちが人間だからこそといえます。 今回は対処法などもいくつかご紹介しましたが、一夜にして身につくものもあればそうでないものもあるでしょう。 時間をかけつつ、できることから、手をつけやすいところから取り組んでいくと、継続しやすく、結果的に変化を生み出しやすいはずです。

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ライター

chacho

chacho

フリーの心理カウンセラーです。大手心理カウンセラー養成スクール勤務を経て独立。現在はカウンセリング、...

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