2019年06月24日公開

2019年06月24日更新

仕事のやる気がない原因とは?やる気がない人の特徴や対処法を解説

あなたの身の回りに、仕事に対してやる気がない人はいませんか?あるいは、自分自身が自分の仕事に対してやる気がまったく出なくて困ってしまった経験はありませんか?今回は、やる気がない人の特徴や、仕事にやる気を出すための方法をご紹介します。

仕事でやる気が出ないときはありませんか?

あなたは、自分の仕事に対してやる気がまったくやる気が出ないという経験をしたことはありませんか?あるいは、自分の周りの社員にやる気が感じられずに困ってしまった経験はないでしょうか?今回は、仕事にやる気がない人の特徴や、やる気を出すための方法をご紹介します。

仕事のやる気がないときに業務を行なうリスク

仕事にやる気が出なくても、生活資金を得るためには働き続ける必要があります。とはいえ、やる気がないまま仕事に取り組むと、色々な問題が生じます。 まず、やる気がない状態で仕事していると、周りよりも成長が遅くなります。仕事に集中して取り組めないので、大事な仕事でケアレスミスをしたり、以前に注意された仕事で失敗を繰り返したりします。 また、やる気の出ない仕事を続けることは、本人にとって苦痛でしかありません。やる気の出ない仕事をして失敗し、またやる気が下がるという悪循環になりかねません。

仕事のやる気がない人の特徴

入社したての新人の頃は、多くの人が自分の仕事にやる気を持って取り組んでいたかもしれません。しかし、仕事に慣れてくるにつれて、その大部分の人は自分の仕事に対するやる気が下がってきてしまうのではないでしょうか? そうした下がったやる気をどうすれば改善することができるのか、この記事ではそれを考えていきます。 まずは、そもそも仕事のやる気がない人とはどういう人を指すのか、どのような特徴があるのかをご紹介します。

頼まれた最低限の仕事しかやらない

仕事のやる気がない人は、頼まれた仕事だけをこなして満足し、それ以上の努力をしません。そのせいで、周囲からの信頼を得るのが難しいことがあります。 また、自分なりの仕事の目標もなく、今の実力以上のことをしようとしないので、なかなか仕事の技術が成長しません。努力家の部下がいれば、仕事の技術がどんどん追い抜かれてしまいます。 また、仕事が遅れているその人の代わりに誰かが仕事をやってくれているとき、やる気のない人はそれをただボーッと見ていることがあり、周囲の反感を買うこともあります。

周囲からの批判を気にしなくなる

仕事にやる気のない人は、周囲の人たちから「もっと真剣に仕事してよ」という批判を受けることがあります。しかしやる気のない人は、そうした批判を受けても「叱られた」という嫌な気持ちになるだけで、実際に仕事への取り組み方を変えることはあまりありません。 仕事にやる気のない人は、自分の仕事にも他人の仕事にも興味を失っているので、より良い仕事をしようという気にならないのです。 厳しく叱りつけてもやる気のない人の仕事ぶりが改善されることは少なく、叱りつける上司が疲れてしまうことも多いです。

チームプレーに無気力である

仕事にやる気のない人は、なるべく自分が楽をできる仕事をしようとします。そのため、仕事仲間が協力し合わなければならない場面でも、あまり積極的に関わろうとはしません。 チームプレーでの仕事が、自分自身の評価に直接影響しないと思っているからです。しかしこうした態度は、周囲の人からの信用を失い、批判される原因になります。 やる気がなくても立ち回りの上手い人であれば、周りから批判されない程度に自分の仕事に取り組みますが、しぶしぶやっていることに変わりはないので、仕事全体のスピードが改善されることはありません。

元気な人のエネルギーを奪う

仕事にやる気のない人は、周囲の人の気持ちに無関心です。親切な周りの人が自分の仕事を手伝ってくれたとしても、「ラッキー」と思うだけで反省したり仕事内容を改善させたりすることはありません。 こうした態度は、親切な人をがっかりさせ、その人の元気さを奪っていきます。その結果、職場全体の雰囲気が悪くなってしまいます。 つまり、誰かのやる気のなさは他のメンバーにもどんどん広がっていってしまうのです。こうしたネガティブな雰囲気が社内に蔓延する前に、手を打たなければなりません。

仕事に達成感を感じられない

仕事にやる気のない人は、自分の仕事への取り組みが中途半端になりがちなので、何か仕事を一つ終えても達成感があまりありません。 仕事に充実感を感じにくいので、自分の仕事のスキルを積極的に高めようという気持ちが起こりません。そして、スキルが上がらないので無難な仕事をし続けるという悪循環になってしまいます。 明らかに仕事がマンネリ化していますが、新しい挑戦をしなければ失敗もしなくて済むので、やる気のない人にしてみればわざわざこの状況を変えようとは考えないでしょう。

仕事以外のプライベートの時間も充実しない

多くの人は、人生の大半の時間を仕事をして過ごしています。そのため、生活の中での自分の精神状態は、毎日の仕事によって大きく左右されると言えます。 仕事にやる気がなく充実感を感じていない人は、プライベートの時間も嫌な仕事のことで悩んでしまい、身体を上手く休めることができません。身体の疲れのせいで、次の日の仕事中のやる気もパフォーマンスも上がらなくなってしまいます。 仕事中と帰宅後で気持ちを完全に切り替えることができるのであればまだ良いのですが、それが難しい場合は、仕事中の意識を変えていく必要があるでしょう。

仕事でやる気が出ない身体的原因

仕事でやる気が出ない、という人は、どうしてやる気が出ないのでしょうか?やる気が出ない原因としては、身体的な原因と心理的な原因が考えられます。まずは、身体的な原因から見ていきましょう。

運動不足になっている

仕事でやる気が出ない人は、仕事で精神的に疲れて帰ってきた後、プライベートの時間もだらだらと過ごしてしまいがちです。そのため、日頃から運動不足になっていることが多いです。 運動不足によって身体の筋力が衰えたり柔軟性がなくなったりすると、仕事に集中できなくなったり、仕事の疲れが取れにくくなったりする原因になります。 身体と心はつながっています。身体がなまっていくことによって、こころも凝り固まってしまい、やらなければならない仕事に対するやる気を出しにくい体質になってしまいます。

しっかりとした休養を取れていない

仕事にやる気のない人は、仕事に行くのが憂鬱で、休日でも頭から仕事のことが離れず、プライベートが充実しない人も多いです。 しかし、休日にきちんと休養を取れていないせいで、休み明けは特に仕事に打ち込むことができず、だらだらと作業してしまいがちです。そのせいでケアレスミスなどをして上司や同僚に叱られてしまい、ますます仕事へのやる気がなくなってしまいます。 きちんと休むことも、良い仕事をするための条件の1つです。最近疲れが取れないという方は、生活習慣を一度見直してみる必要があるでしょう。

毎日同じことを繰り返している

仕事に行く前や、昼の休憩、そして仕事から帰ってきた後の食事に、あなたはどれくらいのバリエーションを持たせているでしょうか。また、毎日同じ人とだけ喋ったり、一緒に出かけたりしていないでしょうか。 毎日代わり映えのしないことを繰り返していると、仕事に対するモチベーションにも影響してきます。いつも同じようなことをして、同じような人とだけ関わっていると、新しいことやいつもと違う仕事内容に取り組むことに対しておっくうになってしまいます。 とは言え、いきなり生活習慣をガラッと変えることは難しいですから、小さな新しいことから始めてみましょう。例えば、朝食をいつもと違うメニューにしてみたり、普段朝食を取らない人は少し早起きしてきちんと食べてみたりしてみてください。

仕事でやる気が出ない心理的原因

ここまで、仕事でやる気がない原因について身体的なものをご紹介してきました。しかし、もちろん仕事に対するその人の気持ちも重要です。そこで、次は心理的な原因を考えていきます。

仕事に飽きてしまった

入社したての新人の頃は、仕事を覚えることに必死で毎日が苦しいながらも、自分の成長を肌で感じて充実さを感じていた人もいらっしゃることでしょう。 それが何年も経つにつれて、仕事内容のほとんどを簡単にこなせるようになり、ルーチンワークをこなすだけの毎日になってきているのではないでしょうか?そうなってしまっては、充実感もなくなり、仕事にやる気がなくなってしまいます。 一度初心に立ち返って、自分が入社したときのことを思い返してみましょう。もう忘れてしまったという人には、当時自分が取っていたメモを見返すことをおすすめします。

仕事を頑張りすぎて燃え尽きてしまった

仕事に飽きてしまう人がいる一方で、積極的に仕事に取り組み、毎日一生懸命頑張ったにもかかわらず、思うような成果が出ずに燃え尽きてしまった人もいるかもしれません。 自分のやり方が上手くなかったのかもしれませんが、その会社自体に問題があり、自分の努力が反映されない環境である可能性もあります。「もはや何をしても意味がない」と思ってしまっては、仕事のやる気も起こらないでしょう。 その場合は、転職も含めて今後の身の振り方を検討してみても良いかもしれません。実際に転職をしなくても、今と違う仕事について調べてみるだけでも気分が変わっていきます。

自分は仕事ができないという思い込み

これは特に普段から真面目に仕事に取り組んでいる人に多いです。自分自身の仕事ぶりを厳しく評価しすぎて、実際にはきちんと仕事に取り組めているにもかかわらず、「自分はまだまだだ」と追い込んでしまう人がいます。 目標設定が高すぎると、そこに到達できない自分に嫌気が差してしまい、仕事に対するやる気も下がってしまいます。 自分の物差しだけで自分を評価するのではなく、一度他の同僚や上司に自分の仕事ぶりについて評価を求めてみましょう。自分では気づかなかった自分の新たな一面を知るきっかけになるかもしれません。

仕事でやる気がないときの改善法

やらなければならない仕事がたくさんあるのに、どうしてもやる気が出ない。そのような状況はどのようにすれば解決できるのでしょうか? 次に、仕事にやる気を出すための具体的な方法をご紹介します。

十分な睡眠時間を確保する

まずは何よりも、きちんと睡眠時間を確保することが重要です。きちんと睡眠をとることは、生活すべての基本です。 仕事から帰宅したあとの自由な時間はどうしてもだらだらと過ごしてしまいがちですが、強い意志を持ってなるべく早く寝てしまいましょう。その方が次の日の仕事にすっきりとした頭で取り組め、結果として良い仕事ができ、成果が出せるでしょう。

きちんと食事をとる

仕事で忙しくなってくると、きちんと食事をとる時間を削ってしまいがちです。しかし、筋肉や脳を動かすために、食事は必要不可欠です。 特に朝食は重要です。朝食を食べると、眠っていた身体が一気に温まり、活動レベルが高まります。 とはいえ、ジャンクフードや甘いおやつだけを食べるのではなく、肉や野菜をバランス良くとるようにしましょう。食生活を改善すると、自分の気持ちも明るくなってきます。仕事へのやる気も高まるでしょう。

新しい趣味を見つける

毎日代わり映えのしない生活をしていると、自分が何のために仕事をしているのか分からなくなり、仕事へのやる気も下がってしまいます。 激しいスポーツなどではなく、近所を散歩したり、気になっていた本を読んだりなど、何か趣味に取り組んでみましょう。 また、趣味を通じて新しい人との出会いがあるかもしれません。そうした出会いは刺激となり、あなたの活動のモチベーションを高めてくれるでしょう。

将来のことを考える

しっかり睡眠や食事を取って気持ちを落ち着かせたら、少し時間を取って、自分の将来のことを考えてみましょう。あまり他人に相談せず、まずは自分一人で考えてみましょう。 例えば、5年後、あるいは10年後、あなたはどんな生活をしていたいですか?今と同じ仕事をしていたいですか?それとも、違う仕事をしてみたいですか?

思いつかないときには、「もし明日が地球最後の日だとしたら、自分は最後の1日をどう過ごすか」を考えてみてください。 このことについて考えるうちに、あなたは自分自身が人生で何を大切にしているのかに気づくでしょう。明日で地球が終わるのに、見栄やプライド、他人からの視線などを考えている余裕はないはずだからです。 自分の生き方にじっくりと向き合い、社会の中でこれからどう生きていきたいか考えることで、自分が本当にやりたいことが見えてきます。それと同時に、仕事に対するやる気も高まってくるでしょう。

仕事のやる気がない人の対処法

ここまで、仕事に対する自分のやる気をコントロールする方法についてご紹介してきました。 今度は逆に、あなたの仕事へのやる気は申し分ないのに、他の社員のやる気がないときにどうすれば良いのかを考えてみます。

仕事のやる気がない新人の対処法

最近入社した新人に仕事に対するやる気が感じられない場合、どのように対応すれば良いでしょうか? 新人の仕事が自分の思うように進んでいない場合、2つのパターンが考えられます。1つは、新人は真剣に仕事をやろうとしているが、仕事内容をまだきちんと理解できていないために仕事が進んでいないケースで、もう1つは、やる気がなくて仕事を覚えようとしていないケースです。 1つ目のケースの場合には、新人はただ仕事に慣れていないだけで、数ヶ月もすれば十分戦力として活躍できるようになるので心配はありません。問題は、2つ目のケースの場合です

新人にやる気がない理由を考えるためにも、その新人と話をしてみる必要があります。単純に仕事に興味が持てないという理由かもしれませんが、その新人なりに仕事を頑張ってやり遂げようとしたものの、失敗ばかり続いて悩んでいるのかもしれません。 まずは新人と信頼関係を形成するために、話を持ちかけてみましょう。最初から頭ごなしに叱るよりも、今後どうすれば良いのかを新人自身が考えて答えを見つけられるように促すほうが上手くいくことが多いです。

仕事のやる気がない上司の対処法

自分の上司が仕事にやる気がない場合はさらに深刻です。やる気のない上司のせいで、頑張っている人がきちんと評価してもらえず、チーム全体の雰囲気が悪くなってしまうからです。 上司にやる気がない理由にも2つのパターンが考えられます。1つは、上司がこれまで全力を尽くして仕事をしてきたものの、思うような成果が出せず燃え尽きてしまったパターンで、もう1つは、もともと仕事に対して熱意を注ぐ気持ちがないパターンです。

どちらの場合でも、やる気のない上司に対する対応としては、上司と会社の未来について話をすることが重要になります。 仕事の休憩時間などに上司と席を共にする機会があれば、会社の未来や今後の目標について上司と話をしてみてください。上司が話す前に、部下である自分から今後について話すことで、上司も改めて会社の未来について考え、やる気を出すようになるかもしれません。

仕事のやる気度診断!あなたはやる気ある?ない?

あなたの仕事に対するやる気度を診断してみましょう。この診断で、あなたの仕事に対する姿勢が見えてきます。この結果を今後働いていく上での参考にしてみてください。 それでは、以下の10項目について、「はい」か「いいえ」で答えてください。

① 今の仕事が好きである ② 社内での人間関係は上手くいっている ③ 給料に満足している ④ 今の仕事はやりがいがある ⑤ 今の仕事を続けていれば自分はもっと成長できると思う ⑥ 今の仕事は自分に合っている ⑦ 仕事で疲れても充実感がある ⑧ ひどく体力を消耗するような業務はない ⑨ 仕事が楽しくて夢中に取り組むことがある ⑩ 仕事が原因で怪我や病気をしたことはない

以上の10項目で、「はい」の数が多ければ多いほど、あなたは仕事でやる気を感じやすく、逆に「いいえ」の数が多ければ多いほど、あなたは仕事でやる気を出すことが難しいでしょう。 もし、「いいえ」の数が5個以上だった場合、あなたは今の仕事に満足できておらず、今後も自分の生き方について悩み続けてしまう可能性が高いです。転職を検討しても良いかもしれません。

仕事にやる気がない場合は転職してもいい?

仕事にやる気が出ない原因が周りの環境にある場合、自分の力だけでは問題がどうしても解決できない場合もあります。しかし、やる気が持てない仕事をだらだらとこなしていても効率が良くないですし、自分のキャリアアップにもなかなか繋がりません。 その場合は、勇気を出して転職してしまうのも一つの方法です。前から自分の興味のあった業界や、自分が楽しんでできる仕事を探して、思い切って飛び込んでみましょう。

たとえ最初は給料が下がってしまっても、好きなことを長くやり続ければ、お金は自然とついてくるものです。最初は自分が好きなことを見つけましょう。好きなことが分からないという人は、これから自分がどんなふうに生きていきたいか、理想の人生を考えてみましょう。 好きなことが見つかったら、仕事としてどんなものがあるか調べてみてください。もし該当するような仕事がなければ、どうすればそれを仕事にできるかを考えてみましょう。

自分のやる気をコントロールして最高の人生を送る!

仕事をする上で、その仕事にどのくらいやる気を持てるかということは非常に重要です。同じ能力の人がいても、やる気のある人とない人では仕事のパフォーマンスに大きな差が生まれます。 どうしても今の仕事にやる気が持てなかったり、周りのメンバーのやる気がなく自分にどうしようもない場合は、転職して新しい環境に身を置いてみましょう。 環境が変われば、人の行動も変わっていきます。やる気の出る仕事を見つけて、その仕事に精力的に取り組んでいくことで、自分の人生はより豊かなものになっていくでしょう。

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ライター

なかさん

なかさん

学生時代は心理学を専攻していました。 Ph.D.(人間科学)取得済み。 人や動物がなぜそのように...

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